バカとテストと召喚獣 PA18外伝   作:Mr.ペンギン

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こんにちは、Mr.ペンギンです!

この度は二次小説を再び書くことができ、感無量であります!

タイトルの所でもお伝えしている通り、これは私が昔書いていた「バカとテストと召喚獣 エピソードオブPA18」がベースとなっておりますが、オリキャラの設定が大幅に変わっていたりします。原作キャラに関してはほぼ変わりありませんが、タグにあるように特定の原作キャラにアンチ要素があったりするので、予めご了承下さいm(__)m




第0章 予感
第零話 嵐の前触れ


??「ほ~ん、ここがわしらの新しいステージってこっちゃのぉ。」

 

??「せやな~。思ったよりええ感じやんか。ぱっと見は何の変哲もない学校そのものやけど。」

 

??「それに、おい達の行くトコは結構よか感じやったとね!あそこならゲームも捗りそうたい!」

 

冬の寒さが和らぎ、心地よい暖かさを帯びた優しいそよ風が桜の花びらを少し巻き散らしていく中、真新しい制服を身に纏った複数の男女が文月学園の校門に佇み会話していた。

 

??「そー言やあの2人、おら達より一足先にここさ来てるべな~。」

 

??「ま、そりゃあいつらは事情が事情じゃけぇのぉ。何も問題起こしてなけりゃあえぇんじゃが…。何でも、ここにゃあえろーいびせえチンパンジーのバケモンがおるっぽいぞ!」

 

??「えっ…!それって相当おっかないんじゃ…!」

 

??「アハハ!あの2人ならなんもっしょ!心配しすぎ!」

 

西村「お前達来ていたのか!そんな所で立ち話してないで教室に行けよ。案内してやるから。」

 

鉄人こと西村先生に連れられながら、7人は教室へ向かうのであった。

 

人類を超えたバカと言われる心優しいある青年とその仲間達、そして個性が強烈すぎる面々が織りなす物語が今、始まろうとしているのである。

 

 

 

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明久「ふゎ~…。眠いな~…。」

 

秀吉「全く、お主と言うヤツは…。朝からよくそんな大きなあくびをするのぉ。」

 

明久「しょうがないじゃ~ん、眠いのは眠いんだし。」

 

所変わって、ここは全クラスでも最もボロボロな設備のFクラス。大あくびをする吉井明久を、クラスメイトの木下秀吉が少し呆れながら軽く咎めてみるが、当の本人は特に意に介していないようだ。そんな2人に、今度はこのクラスの代表である坂本雄二とムッツリーニこと土屋康太が近寄る。

 

雄二「気持ちは分からなくもないが、今日はしっかりしてくれよ。何せお前には割と

マジで頑張ってもらわねぇといけねぇからな。」

 

康太「………対Aクラス戦の前哨戦。」

 

明久「分かってるよ。その時はちゃんとするからさ。にしても今更だけど、雄二も思い切ったことを言い出したよね~。」

 

雄二「なーに、別にそんなこともねぇさ。そりゃ1年間こんなおんぼろで過ごすのが気に入らなかっただけだからな。最下級クラスだからある程度は覚悟していたつもりだったが、流石にこりゃあいくら何でも酷すぎるからな。」

 

秀吉「そうだとしても、あそこまでクラス全員を鼓舞するのは大したものじゃと思うぞ。最初のあのやる気のなさが嘘のようじゃ…!」

 

雄二「まぁ、流石にこればっかりは俺だけじゃあどうにもならねぇからな。それに、これならお互いにとって損はねぇだろ。」

 

雄二は、作戦通りと言わんばかりにニッと口元を緩める。そんな彼を見て、3人は内心で流石だとつくづく思っていた。すると次に秀吉が、何かを思い出したかのように話を切り出した。

 

秀吉「話は変わるがお主ら知っておるか?」

 

明久「ん?何のこと?」

 

秀吉「実は今日、この学年に転入生が来るようじゃぞ。」

 

雄二「なに、転入生?1学期が始まった次の日にか?」

 

秀吉「実は朝練の時に見掛けん奴らを見ての。確か―」

 

康太「………女3人、男4人だ。」

 

秀吉が言おうとしていたことを予見していたように、康太が遮る。秀吉はこのことに少し驚きつつも、ウンウンと頷いた。すると今度は雄二が手を顎に添えて思案顔になる。

 

雄二「成程な…。すぐにすぐ何かあるわけねぇと思うが、いずれにせよそいつらとはどっかで関わることがあるってことだな。」

 

明久「あー確かにそうなるか…。…因みにムッツリーニ、その人達ってどんな感じか詳しく分かったりするかい?」

 

康太「………女は3人共、顔もスタイルも良い。………特にその内の1人は、現役の読モだ。」

 

明久「うん、女の子の身体しか見てないあたり、流石ムッツリーニだね!」

 

康太「………!?」(ブンブンブン!!)

 

秀吉「そんな全力で否定されても、説得力なんてないぞ…。」

 

そうこう会話している内に、朝礼を報せるチャイムが鳴り、Eクラスとの試召戦争に備えるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




久々に書いてみましたが、やはり楽しいですね!とは言え、書いてる途中でストーリーが変な方向に行きかけたりもしたので、ちゃんとある程度計画を立てなければいけませんね…笑
それはそうと、今回の話に登場した方言を紹介していきます!
・せやな:そうだね(関西)
・よか:良い(九州)
・~さ:~に(山形)
・~べ:~だ、だよ(山形)
・~じゃけぇ:~だから(広島、岡山)
・えろー:とても(広島)
・いびせえ:恐ろしい(広島)
・なんも:大丈夫、問題ない(北海道)


さて、次回は一旦登場人物の紹介を挟んでから本編に入っていきたく思います!
それでは、今回はここで失礼致しますm(__)m
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