されど私に学園モノは似合わない。   作:不可思議可思議

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やはり雪ノ下雪乃が美術的なのは間違っている。『月』

 気がつけば、もう空が赤らみ始めていた。

 雪は止んだけれど、気温は日と共に下がり冷え込む。

 

 雪ノ下を挟むようにベンチに並んで座ってから、雪ノ下は語る。

 

「昔はね……、ちゃんとあったのよ。やりたいこと。やりたかったこと」

 

 途方にくれた子供のような顔で、迷子になった子供のような語りで、声音は何処か陶然としている。

 

「……やりたかったこと?」

 

 由比ヶ浜は訝しむような表情でオウム返しに問い返すと、雪ノ下はなんだか誇らし気にも思える顔つきで答える。

 

「私の父の仕事」

 

 何時、何処で誰から聞いたかなんて覚えていないけれど、言われて思い返してみれば、そのことを私は知っている。雪ノ下の父親は県議で、かつ建築会社を営んでいるとか、なんとか。そんな話を皮切りにどれだけ雪ノ下が恵まれているとか、格が違うとか、葉山とどうとか、そういう噂話を盗み聞いた。

 

「けれど、姉さんがいたから……。それに決めるのは私じゃない。ずっと母が決めてきたわ」

 

 己が願望を過去形で語る雪ノ下も、それを聞く由比ヶ浜も、きっともう分かっている。

 星々が光る点だからこそ美しく、手が届くくらいに近づいたら色褪せて見えてしまうように。そも自分如きが手を伸ばした程度で届くようなものが美しいはずもないと。

 

「昔から、母がなんでも決めていて、姉さんを縛り付けて、私のことは自由にしていいとばかり。……だから、姉さんの後ばかり追っていた。どう振る舞っていいかわからなかった」

 

 そして今も、分かっていない。

 ここまでただ事実を口にしただけ。雪ノ下がどうありたいのか、これからどうしたいのか。雪ノ下には自分の将来という星が、手を伸ばしても届かないくらいに遠く離れた星が、一つも見えていない。

 一つ、雪ノ下陽乃という名の太陽があるだけで、それすらも、目が眩み、直視しきれない。

 

 私も由比ヶ浜も、何を言ったらいいかと、何から話したものかと、言葉を詰まらせた。

 

 雪ノ下はこの痛々しいほどの沈黙に気が付き、誤魔化すようにはにかみ笑いを浮かべた。

 

「こんなこと、聞いてもらったの初めて」

 

 その笑みと誤魔化すような言葉に乗っかるように、私は相槌代わりに口を開く。

 

「誰にも、言ったことがないの?」

 

「父と母にはそれとなく言ったことがある、と思うけれど……」

 

 雪ノ下は考えるような仕草をとった。

 きっと、伝わっていないか、本気だと思われていない。子供の戯言だと思われている。それがどれくらい以前のことなのかわからないけれど、あの怪物のような母親は、雪ノ下雪乃を子供としてしか見ていない。

 

「けれど、まともに取り合ってもらった覚えはないわ。その度に、あなたは気にしなくていいと言われてきたから。……跡を継ぐのは姉さんだと決まっていたからなんでしょうけど」

 

 家業を継いだ人間からしてみれば、家業を継ぐということが幸せなことだと思えなくなるらしい。彼らは将来を自分で自由に決められることを至福と本気で確信しているし、それを我が子に愛情と善意で押し付ける。――時折、我が子の望む将来だけを自分が封じていることに気がつかずに。

 

「陽乃さんには?」

 

「言ったことは、……無いと思うわ」

 

 由比ヶ浜の問いに、雪ノ下は首を傾げ、苦笑交じりに答えた。

 

「あの人、ああいう性格だから」

 

「でしょうね」

 

 身内から見て、あれほど相談に向かない人間もそうはいない。他人同士なら一般的な理屈で的確な助言くらい平然としてみせるでしょうけれど、身内となれば、反転するほどに話は変わる。

 例えば雪ノ下が、あるいは私でも葉山でも、他人に括れない程度にでも近しい人間となれば、まず手始めに笑い、からかい、茶々を入れてくるでしょう。それから問題が解決したところで、済んだことをほじくり返し、臭いものの蓋を開け、なんならそこにドリアンかラフレシアあたりを放り込みかねない。

 それを推測、あるいは経験則として知っているのでしょう。

 

「……でも、話しておくべきだったんでしょうね。それが叶わないとしても。……答えが出るのが怖くて、確かめられなかった」

 

 雪ノ下の言葉には、後悔の色が滲んでいる。取り返しのつかない、どうしようもない過去のこと。

 けれど、しっかりと。雪ノ下の目はもう前を向いていた。――磁針のない自由という名の広野でどこが前かなんて誰も知らないけれど、視線の先に沈む太陽は無い。足元で歪に伸びた三人分の影が、進むべき道を指し示した。

 

「だから、まずは確かめる。一度実家に戻って、ちゃんと話すわ。……自分の意思で決めて、誰かに言われたからとかじゃなく、自分で考えて納得して、諦めたい」

 

 小さな吐息。静かな微笑。

 悲観とは程遠い声で、雪ノ下は諦めたいと。確かに言った。

 

 ――妥協と諦めが解決への近道。

 

 散々私が言っては、いい顔をしなかった雪ノ下が、諦めると、いい顔をして言った。

 

「私の依頼は、あなた達に、その最後を見届けてもらいたい。それだけでいいの」

 

 雪ノ下は首元のマフラーに手をやり、そっと瞼を閉じた。

 

「妥協と諦めが解決への近道。苦悩と工夫が成功への遠回り。――私が言ったことだし、文句は無い。私が採点者なら満点の答えよ」

 

 雪ノ下が私にしたように、今度は私が雪ノ下の頭を撫でた。共感なんかじゃない。同情でも哀れみでもない。――ただ、近しい人間の小さな成長を褒めてやりたくなった。

 

「そ、そろそろ行きましょう。流石に冷えてきたし、女子だけでの夜道は危ういわ」

 

 照れたようで頬を赤くしながら、雪ノ下は立ち上がる。

 遅れて私と由比ヶ浜も、苦笑しながら立った。

 

 


 

 

 数日前にもエントランス前まで来て、ほろりがあの怪物に物申した、ツインタワーの高層マンション。双子のように似た二つのうち、一つの上層階に、雪ノ下の住む一室がある。

 

 何度か来たことがあるようで由比ヶ浜は意外にも落ち着いた様子。観覧車にはしゃいでいた彼女と同一人物とはあまり思えなかった。

 かくいう私はといえば、なんとも落ち着かない。別に緊張したりはしないけれど、居心地が悪いというか、居るべき世界じゃないというか。母親の実家が日本家屋で、今住んでいる家も一軒家。マンションというのは、あまり縁のない世界だった。

 

 私達以外に人影のないエントランスは、静寂に包まれていた。耳を澄まして聞こえてくるのは、微かな息遣い。

 

 雪ノ下はエレベーターホールへと続く自動ドアに視線をやってから、鞄から鍵を取り出した。……けれど、それがインターホン集合機に差されることはなく、何度かかちゃりと手元で音を鳴らすだけ。

 

「アレ、まだいるの?」

 

「ええ、多分ね」

 

 私の問いに苦笑いを浮かべながら答えて、ようやっと踏ん切りがついたらしく鍵を差した。

 

 けれど。その鍵が回るより先に、自動ドアが開いてしまった。

 

「ありゃ、雪乃ちゃんだ」

 

 素っ頓狂な声で、軽やかな足音を鳴らす。そこにいたのは、アレこと、雪ノ下姉だった。

 

「……姉さん?」

 

 互いにきょとんとした顔で見つめ合う。

 こうして見ると、改めて、この姉妹は顔つきが似ている。――まるで合わせ鏡でも見ているかのように。

 

 その状態もすぐに壊れたけれど。

 

「おかえり〜」

 

 軽いノリで、バシバシと雪ノ下の肩を叩いている雪ノ下姉の顔は、今まで何度か会って見た中でも頭一つ抜けて柔らかく、自然に見えた。

 

「可思議ちゃんも随分可愛くなっちゃって〜。ハグしていい?」

 

「ただでさえ暖房で暑苦しいんだから、やめて頂戴」

 

 私が抱いているペンギンのぬいぐるみをニヤニヤと見ながら、両手を伸ばしてくる。両手の塞がった状態じゃ払い退けられず、後退ろうにも歩幅が足りず、捕まった。

 陽乃という名に違わぬ温かい腕が項に回り、ぬいぐるみを間に挟んで顔が突き合わさる。

 

「ちょっと、この酔っ払いなんとかしなさいな」

 

「……姉さん、飲んでるの?」

 

「ん〜、まぁ、ちょっとね〜」

 

 雪ノ下が怪訝そうな顔をして言うと、ばつが悪くなったのか小さく咳払いをしながら離れた。

 

「それより、雪乃ちゃん。帰ってきたってことは……」

 

「ええ。姉さんに話があるわ」

 

 雪ノ下の表情に、緊張や硬さは見られない。それを見て、姉はふっと短い息を吐いた。

 

「そ」

 

 興味なさそうな一言、と言うか一文字だけ漏らし、上へと上がって行ったエレベーターのドアに視線絵を向けた。

 

「とりあえず、上がる? こんなところでするような話でもないでしょ」

 

「別に、送ってきただけでもう帰るつもりだったのだけど」

 

「は、はい……。それにどっか行くつもりだったんじゃ……」

 

 出し抜けに言われた言葉に、私も由比ヶ浜も戸惑いながらに答えた。そこまで無遠慮に踏み入る気は無かったし、雪ノ下の心配もしていなかった。

 けれど、こっちのこともそっちのこともお構いなしと言わんばかりに、雪ノ下姉は由比ヶ浜の背を強引に押した。

 

「いいのいいの。ちょっとコンビニに行こうかなって思ってただけだから」

 

 やいのそいの言おうと、押されてしまえば押されるしかない。私も雪ノ下も、ため息を吐きながら、酔っ払いと押し込められる由比ヶ浜の後を追ってエレベーターに乗り込むしかなかった。

 


 

 エレベーターが雪ノ下の部屋がある階まで上がるまで、私達三人は散々酔っ払いに絡まれたけれど、しかし酔っ払いでもエレベーターが止まってまで絡み続けるほど不埒ではなかった。

 

 玄関から廊下、リビングまで通されると、鼻腔をフローラルノートの甘い香りがくすぐった。――雪ノ下雪乃のイメージには無い、雪ノ下陽乃の香り。

 

「ま、適当に座って。可思議ちゃんはこっちね」

 

「……なんで姉さんが仕切るの」

 

 匂いの元を探したりしていたら、ボトルとシャンパングラスをサイドチェストに置いてソファに座った雪ノ下姉の、隣ではなく膝の上に座らされた。……今日はこうされてばかりな気がするわね。

 

 雪ノ下は呆れたようにため息を吐きながら、四人分の紅茶をローテーブルに並べた。

 雪ノ下姉は目の前に置かれたカップに手を伸ばし、一口に飲み干し、今度はグラスにシャンパンを注ぐ。……グラスは二つあり、注がれた一つを私に持たせた。

 

「可思議ちゃん、飲めるでしょ?」

 

「……一応未成年なのだけど」

 

 なんて、定型的かつ常識的なことを言いつつ、私は口から出た言葉とは裏腹に、シャンパンを一気に呷った。

 

「ナーちゃん!? それっ、お酒だよね!?」

 

「別に、初めてのことでも無いしなんでも無いわよ」

 

 シャンパンというのは初めてだけど、飲酒は慣れたもの。年に数日とはいえほろりと(つる)んでいた時に、ほろりの店にあった日本酒やワインなんかをよく飲んでいた。

 

「……未成年飲酒は問題だと思うのだけど」

 

「三年程度、誤差よ。生涯不変の私は二十になろうと三十になろうと、今と変わらないわ」

 

 そしてアルコールを摂取しても、不可思議可思議は揺るがない。

 

 酒飲み二人に呆れる妹を無視して、姉もシャンパンを呷る。

 

「大丈夫、大丈夫。ちゃんと話は聞くからさ」

 

 背に当たる胸や臍辺りに触れる手から伝わってくる感情に、不真面目な様子は感じ取れない。あるのはむしろ、アルコールの波に身を任せて妹が話しやすい自分になってやろうという、優しくも捻くれた気遣いだった。

 

 雪ノ下は「素面でも真面に話を聞く人じゃ無いし」と、諦めたように、もう何度目かわからないため息を吐きながら、私と姉の対面、由比ヶ浜の隣に座った。

 

「それで、話ってなーに?」

 

 妹の素っ気ない様子を眺め、私と自分のグラスに二杯目を注ぎながら問うた。

 

「私のこと。……私たちのこと」

 

 凛とした声音で、雪ノ下は答えた。決して大きくは無いけれど、炭酸の弾ける音が掻き消される程に、その声は響いた。

 

「へぇ。それを私に聞かせてくれるんだ」

 

「ええ。私と姉さん、それと母さんの話だから」

 

 妹の決意したような表情を見咎め、姉としてグラスを置いて聞く姿勢に入った。

 

 


 

 

 ――雪ノ下は語った。

 強い意志のこもった声だった。トーンもペースもボリュームもいつもと大して変わらないものだったけれど、でもだからこそ、私も由比ヶ浜も、姉である雪ノ下陽乃も、そこに決意を見て取り、口を挟む暇なんてなかった。

 あらかた決意を聞き届けたところでようやく思い至ったけれど、こうして私を縛り、酒で鈍らせることも狙っていたのでしょうね。……そんな気なんてなかったけれど。

 

「そっか。それが雪乃ちゃんの答えなんだね」

 

 妹の語りが終わると、私の頭に顎を乗せて、優しくも冷たい笑みを浮かべながら口にした。

 

「まぁ、幾らかはマシになったかな」

 

 そして、しばらく放置されて炭酸の抜けたシャンパンを一気に煽り、満足気に頷いた。

 

「言いたいことはわかった。雪乃ちゃんが本気なら私も協力してあげる」

 

「……協力?」

 

 二人の会話を聞き流しながら、私は自分でシャンパンを注いだ。いい加減、火照った酔っ払いに抱きしめられてると暑苦しい。それに私の身体は日本酒よりシャンパンの方が好きらしい。

 

 ……アルコールと疲労、心労に身を任せ、瞼が降りようとしているところで、グエッと軽く呻く程度に腰を抱きしめられた。

 

「ちょっと、可思議ちゃーん? 雪乃ちゃんが大事な話してたのに寝落ちする気ー?」

 

「……カフェインが枯渇気味なのよ。あとアルコールと(ぬく)い人肌に当てられて、余計に……」

 

「あら、目の前にある紅茶が目に入らないのかしら?」

 

 ……ああ、そういえば、あったわね。暑いしシャンパンがあったしで忘れてた。

 すっかり冷めた紅茶を飲み干せば、酔った脳も幾らか覚めた。

 

「可思議ちゃんも協力してよねー? 母さん相手じゃ、私と可思議ちゃん、あと静ちゃんに、ほろりちゃんだっけ? それくらい頭数集めてもまだ戦力不足だからさ」

 

「別にいいけど、なんの話よ。ほろりは店が結構繁盛してるらしいし、そうそう呼べないわよ。……ああ、こっちから行ってもいいわね。お腹空いた」

 

 あーあ。……覚めようと冷めようと頭回らない。欲望やら思考やらが垂れ流されてる実感がある。

 

「ナーちゃん、酔ってる?」

 

「そーね。……久しく飲んでなかったし、シャンパン初めてだし、加減を見誤ったわね……」

 

 


 

 

 ……いつの間にか、私は眠っていたらしい。少し前まで雪ノ下と由比ヶ浜が座っていたはずのソファで横になって、ぬいぐるみを抱いて。

 

「ん……」

 

「妹ちゃんからのメールには『雪乃ちゃんの家に泊まる』って返信しといたよ」

 

 向かい側のソファでは、雪ノ下姉はまだ飲んでいたらしい。

 時間は夜の十時。四時間程度、思ったより長い時間寝ていた。

 

「あ、ナーちゃんおはよー」

 

 痛んだ首やら腰やらを鳴らして落ち着けていると、シャワーを浴びたらしく髪を湿らせた由比ヶ浜が出てきた。

 

「お布団足りないんだけど、ナーちゃんどうする? ナーちゃんちっちゃいし、頑張れば三人でも一緒に寝れるかもなんだけど……」

 

「……いや、十分寝たし平気よ」

 

 もとより、私はあまり二度寝ができる人間では無い。昼寝だって、徹夜でもしない限りは滅多にできないし。

 

「じゃあ私と朝まで飲み明かそっか。おつまみ色々買ってきたんだよー」

 

「……姉さん、まだ飲ませるの?」

 

 雪ノ下が二人分の氷水を持ってキッチンから来た。

 

「心配はいらないわよ。それに、優秀な妹を持つ姉同士、弾ませておきたい話もあったし」

 

「お、ついに妹談義しちゃう? ――妹談義という名のシスコン自慢会ーー、え?」

 

 寝ようと氷水で冷まそうと、まだ私は酔っているらしい。らしく無いことを言った口元を押さえて、私をジトリと睨む雪ノ下姉が面白くて仕方ない。

 

「クククッ。ちょっとした宴会芸よ。蒼さん命名、言論侵略(トークマネジメント)

 

 思ってもいないことを、思うがままに言わせて従わせる、私の隠し芸とも言える、使い道の無い技。

 

「……姉さん?」

 

「いや、今可思議ちゃんがなんかしたよね? ……そうだよね?」

 

 妹の訝しむ視線から目を逸らす様子が、また愉快。

 

「ククッ。……読唇術、読心術、腹話術、声帯模写。あと催眠術あたりかしら。その辺の付け焼き刃を重ねて悪用しただけだから、やろうと思えば誰にだってできるわ」

 

 参考にしたのは、蒼さんが人形劇で使っていた、ワイヤーアクションと人心掌握のテクニック。観客参加型の劇の際、これを使って客の口で変幻自在の語り手を演じさせていた。――それを私なりに、語り手らしく再現したもの。

 

「……人間関係を容易く壊せそうな――素敵な技ね――っ!?」

 

「ナーちゃん超能力者だったの!? ――じゃなくて、小説家だっけ――何これ!?」

 

「あははっ。なるほど、宴会芸だね。……酔っ払い相手ならこの程度じゃ面白がって怒らない」

 

「素面相手だとあまり意味が無いけれど、元が見せ物用だもの。見ている分には楽しいわ」

 

 愉快痛快、雪ノ下の件もひと段落。

 

「「「――めでたしめでたし――っ!?」」」

 

「クククッ」

 

 

 

 




 ……実は可思議ちゃんの設定よりも、言論侵略の方が先に生まれているというか、この技を生かせそうなキャラを作ろうとして可思議ちゃんが生まれたというのはここだけの話。
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