オーバーロード~異世界転移!!? 嘆きの亡霊は帰りたい   作:嘆きのラジオ

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蛇腹人

の大洞窟に入る嘆きの亡霊御一行(3人)

「うわー不気味だなぁ、幽霊とか出てきそう」

クライはそう言いながらブルリと身を震わせる

気温もそとより、低いのが無気味さをます

(なんかの動物の骨とかあるし・・・早く帰りたい)

「ねぇシト?本当にここに蛇腹人がいるの?」

「あいつらってこんなジメジメした場所なんか好むっけ?」

リィズがシトリーに質問する

それらしい気配が感じないらしい

彼等の独特の這いずり音もだ・・・

 

「おかしいなぁ?確かにここを縄張りにしてたはずなんだけど、彼等の習性的にもう襲ってきてもおかしくないはずなのに・・・・」

手を顎に当て

シトリーは不思議そうに言う

というか本来だったら襲われてたの?僕達

事前にいってほしいよシトリー・・・

 

「それ、誰情報なの?」

クライは聞きたくはない、ない・・・が

僕が質問するとおろおろしながら

シトリーが困ったように答える

 

「確かな情報屋から聞いたので信頼できるはずなんですが?流石に私も彼等の行動や生息地はわかりませんし」

 

「それ?確かな話なの?騙されてるんじゃないの?」

リィズは疑う

まぁいないのであれば、情報屋を疑うのが普通である

でもどうしてなのか?

シトリーは普通の女の子だ、

クライは疑問に思う

 

「恨まれてる・・・とか」

懐かしい過去をクライは思いだす

僕達にはよくある話である、簡単な依頼を受けたはずなのに現地に言ったらドラゴンがいた・・・など

それでも情報屋がグルになるなど相当の恨みを買っている必要があるが、、

 

(僕の思い出そんなのばっかだな)

嘆きの亡霊は恨みを買いすぎて

何度も僕が襲われて、暗殺されそうになったり、誘拐されたり、騙されたりしたっけな

(全て返り討ちにしたんだけどね・・・仲間たちが)

それもあの世界での話なのでこちらはではまだそれほど恨まれていないはずだ

 

よく、生きてるな僕

うん、考えないでおこ

 

「うーん、そうですねー」

シトリーは腕を組み考える

何か思いあたる節があるのだろうか?

いやシトリーは優しい子だ、そんな子とをするとは思えない・・・・・・よね?

 

そうだシトリーは優しいこなのだ

そんなクライの予想は裏切られる

 

「思いあたる節が多すぎて断定できませんね!」

ポンッと手を叩き彼女は言う

あまり興味をなさそうではあるが

どうやら思いあたるらしい

開きなおりやがった、、

 

「研究室をのっとr・・・ではなく譲って頂いたり、難航していた研究を変わりやってみたりしましたね。あとは、ちょっとした、実験台に、なって貰ったり、、」

聞いているだけで、まぁ恨まれるよね!と納得出来る内容だ

かなり物騒なことを言っている

普通に犯罪である

というか何やってるのシトリー・・・

 

「ふーん、じゃあそいつらのどれかなら、早めに潰す?放っておくのもねぇ?」

長い髪を靡かせながら拳を鳴らしながら

リィズが物騒なことを言う

ヤル気満々である

いや止めて下さい

 

「お姉ちゃん、それなら出来れば生かしておいてほしいんだけど、実験体は多いほうがいいし」

シトリーも止めない

それどころか姉以上に物騒である

君たちはなんなんだろうか?

というか非常に不味い、このままでは二人が犯罪者になってしまう(シトリーは手遅れだが)

ただ僕にはシトリーを説得できる頭はない、どうしたものか

 

「まぁ辞めといたら?僕達にとっては今さらでしょ?」

やんわりと説得する

これ以上敵を増やさないで、という意図をもって・・・

 

「なるほど、確かにそうですね!クライさん!」

シトリーは理解したとでも言うようにこたえる

どうやら伝わったようだ、良かったと胸を撫で下ろす僕に

シトリーは続ける

 

「確かにまだ彼等には利用価値もありますし、徒党を組んでいるのであれば、一気に潰したほうがいいですよね、人を雇うのであれば、キルキル君二号になりえる優秀な人材も手にはいるかもですし」

どうやら伝わってなかったようだ

そもそもどうしてそうなるのだろう

 

僕はそんなこと、いってないからね?!

 

「クライちゃんがいいなら私はいいんだけどね~」

「シト、クライちゃんに迷惑かけないようにしろよ?」

リィズはシトリーに念を押す

(うんうん・・・ん?迷惑?)

リィズは何を言ってるのか?

 

「もちろんわかってるよ?上手くやりますとも、クライさんの邪魔はしません」

シトリー・・・凄いわるい顔してるよ・・・

僕の邪魔ってなに?僕がまるで何かをしてる言い草だけど

君たちにとって僕はどう見えてるんだ?

 

「奥になんかいるねクライちゃん」

リィズが洞窟の奥を指差す

蛇腹人だろうか・・・やっぱり情報は間違っていなかったようだ

よかった

これで二人が犯罪者にならないことに安堵する

 

「うんうん、そうだね」

クライは頷く、当然僕にはわからないが

 

シトリーが質問する

「蛇腹人?」

「いや、音からして、二足歩行、多分トロールかな

これは?」

 

「うんうん、そうだね?」

え?蛇腹人じゃないの?

まさか、騙された?

本当に恨みを買ってたのかシトリー・・・

 

(いや、まだ決めつけるのは早いよ)

もしかしたら間違えた可能性も、蛇腹人がトロールの可能性だってある

クライは現実逃避を始める

 

現れた蛇腹人(仮)は緑の体表に、2メートルから5メートルはあるであろう、巨体、顔は悪鬼を思わせ、右手には棍棒をもち

二足歩行である

そのらなかでも際立って大きな体色が青い蛇腹人がいる

 

へーこれが蛇腹人か、蛇要素ないけど

というよりこれが蛇腹人であってほしい・・・

クライは願う

 

「トロール、それに奥にいるのはトロールキング?」

願い空しくどうやらトロールだったようだ

シトリーは落ちついたように答える

だが少し興奮してるようにみえる

 

だがそんなことはどうでもいい

やっぱりたまされてたのか・・・

クライは思う

あぁ終わったと、待ち受ける未来に絶望しながら

 




クライ君の僕達にとっては今さらという意図
クライside、「いつものことなんだならほっておこう」

シトリーside「今は泳がせておいて、時がきたら一網打尽にしよう」
「貴重なアイテムの強奪」
「犯罪に手を染めるようなことがあれば、罪をかぶってもらおう、なにせ犯罪者が大手をふって否定なとできないし、否定しても誰も信じないのだから」
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