オーバーロード~異世界転移!!? 嘆きの亡霊は帰りたい 作:嘆きのラジオ
おじさんの馬車にのり揺られること数分
リエスティーゼ王国が見えてきた
「おっきぃなぁ、」
「そお?あんなのゼブルディアに比べたら全然ちっちゃいけど」
無意識から出た感想にリィズが反応する
馬車が、とまったどうやら着いたようだ
おじさんは向かう途中に色々と教えてくれた
この世界にはマジックアイテムという特別なアイテムがあること、腕に自身があるなら冒険者組合に登録し稼ぐのが一番だと
力が一般人よりも劣る僕は心底いやなのだが、リィズは乗り気だ、メンバー探しも依頼をこなし有名になるのが一番はやいとは思うのだが
「ここが冒険者組合か~」
この建物が古今東西の実力者を集める危険地帯か
まぁリィズがいるから絡まれても大丈夫だろうけど
「行こ!クライちゃん!」
リィズに手を引かれ嫌々中に入る
やっぱり中にはゴロツキのような冒険者がいた、
(こっわ、)
急ぎ足に冒険者登録を済ませようとすると独りの屈強な冒険者?が足を出してくる
(うわ~こういうところでもこんなことするんだなぁ)
どうすればいいのかと迷っていると
「おいテメェ、クライちゃんに何してんだよ?」
リィズがドスの聞いた声で話す
(あ、やば)
この流れ絶対ヤバイやつだ慌ててリィズを止めようとする・・・
完全に不味い展開だ
「おめぇみてぇなひょろっちいやつは冒険者には向いてないっていってんだよ、家に帰ってママにでも泣きついてな」
馬鹿にするようにチンピラ(?)は言う
仲間なのか屈強な漢たちが揃って
「そうだぜ嬢ちゃん、」「ままが不安がってるよ~」
と野次を送る
リィズはもうキレている
殺るきだ、戦闘態勢だ
僕は急いでリィズをとめようとする
「おいテメェらなんの話をしてんだよ?」
「おいガガーラン余計な口を挟むな」
ガガーランと呼ばれる男(?)と少女の声が背後から聞こえる
「あ?」
リィズは新しく来た二人にもドスの聞いた返事を、彼女らにも噛みつくつもりだ不味い
「ひっ、あんたらには関係n・・・」
言い終わるよりも早くリィズがチンピラを顔面を蹴る
可哀想に蹴られたチンピラは床に突き刺さる
ピクピクと男が痙攣している、クライは彼が死んでないことを祈りながら、考えるのを放棄した
その行動に助けようとしてくれた二人も警戒の目を僕たち(僕は何もしてないが)に向ける
「おい、いくならんでもやり過ぎなんじゃねぇのか?」
ガガーランと呼ばれる男(?)言う。
「うるせぇな!私達を舐めてたんだ、こうなるのは当然だろうが!!」
リィズは何もしてない二人にも噛みつく
野犬かな?
注目されている悪い意味でだ本当に勘弁してほしい
「まぁまぁリィズ、助けてもらったんだから、そんなことを言うのは失礼だろ?」
「え~あんなの私だけでもなんとかできたし~」
いやいや、そういう問題じゃないからね?!
リィズは拗ねたように言う
感情の変化も早いそれが彼女、リィズ・スマートなのである
「すみません、リィズはちょっと怒りっぽくて誰にでも噛みつく上に素行が悪くて口が悪いのですが本当はいいこなんです」
「それは・・・いい子と言うのか?」
仮面を被った少女があきれたように答える。
「もう!クライちゃんったらそんなに褒めなくてもいいのに~」
いや褒めてない褒めてない、反省して下さい
「まぁいいや、クライちゃんがそう言うなら、どーせ私のほうが強いし、今回は引いてあげる」
リィズは納得したのだろうが、一言余計である。
どうして彼女はそんなに煽るのだろうか?勘弁して下さい
「ふん、どこの田舎者かは知らんが大した自信だな」
「冒険者になっても同じことが言えればいいな」
皮肉をこめて仮面の少女はいいはなつ
「は?余裕だし?そっちこそ私達に負ける心配でもしたら」
リィズは鼻で笑い煽り返す
「なんだと?どうやら私達が誰なのか知らないようだな?」
少女とリィズの間に火花が散る、リィズお願いだから煽らないでよ
「あ?私がテメェらなんか雑魚のことなんて知るわけねぇだろうがよぉ!!!」
リィズが再びぶちキレるもうめちゃくちゃだ
(助けて下さいお願いします)
周囲に助けを求める視線を送るが彼らは首を振る、受付のお姉さんをみるが彼女も同じようだ
神に祈る、どうにかして下さい
「やめなさい!ガガーラン、イビルアイ」
「チッ」
「いや俺は何もしてねえよ?!」
正に神の救いかのような、金髪で立派な、よるの星空を思わせるバスターソードをもつ女性が三人を諌める
「ごめんなさいね二人とも」
彼女が謝罪するがリィズがまた怒鳴り散らしそうなので
僕は慌てて口を塞ぐ
「イビルアイ、新人さんに怒りなんて貴方らしくないわ?」
「ふん、その小娘があまりにも生意気だったからな、すこし冒険者の厳しさを教えてやろうとしただけだ?」
「モガッ?!モガモガ(あ?!調子乗んなよクソガキが!!!)」
(本当にやめてリィズ、せっかく丸く収まりそうなんだから)
「それに私達は王z・・・ごほん、依頼人に呼ばれてるのだから早くいかないと」
呆れたようにラキュースと呼ばれる女性は言う
「わかった、命拾いしたな、行くぞガガーラン」
「だから俺は何もしてねぇからな?!」
彼女達はこの場を後にする
(ふぅなんとかなった)
冷や汗のかく攻防(?)が終わったと感じた僕は安堵から溜め息をつき右をみる
(あ、忘れてた)
リィズに蹴られたチンピラがピクピクと魚のように跳ねる、
クライはこのあとの床を壊したこと、彼を蹴ったことの責任をとらされるのだった
クライ君の~宝具紹介!
宝具とは?魔力を籠めてその固有の力を発揮するアイテム、使った魔力を籠め直す必要がある
「結界指(セーフリング)」物理、魔法攻撃なら一度だけ防げる指輪、尚チャージする魔力が高いことから人気はない、一個安くて3000万円ほどする、クライの生命線
「弾指(ショットリング)」魔法の弾を飛ばす、但し威力はそこまでない、一つにつき5回使える
魔法の弾はとても綺麗