ヒーリングっど♥︎プリキュア&スーパー戦隊の赤の戦士。 作:鏡蓮
「ここは…?」
俺は目を覚ました。そこは、何処までも遠い道があった。
「行けばいいのか?」
俺はその道を進んだ。すると、頭の中から次々と知ってる記憶が見えた。
『アクセル全開!ゴーオンレッド!』
『シンケンレッド!赤井赤斗だ!』
『無限のワールドパワー!ゴセイレッド!』
『レッドバスター!』
『牙の戦士!キョウリュウレッド!』
『トッキュウ1号!レインボーに沿って進むぜ!』
『大天空の王者!ジュウオウイーグル!』
『インフィニティスター!シシレッド!』
『ルパンレッド!』
『パトレン1号!』
『希望の騎士!リュウソウレッド!』
『奇跡スパークリング!キラメイレッド!』
12戦士の物語と、その仲間たちの出会いと再会の記憶が俺の脳内に流れて行った。
「思い…出した。」
俺は、赤の戦士になって…地球の平和を守って行ったんだ。
「でも何で…俺の記憶がここに?」
「それは私が教えよう。」
「アカレッド!?」
俺の前には、XXXXVと書いてあったアカレッドが前にいた。
「君には一つ聞きたいのだ。」
「は、はい?」
「この世界に行ってくれるか?」
その世界は…俺と同じ地球そのものだった。
「これは?」
「ここは、プリキュアという世界を守るヒーローがいる。そこに君を入れたいんだ。」
「でも、何で俺が?」
「君なら…この世界を救えるからだ。」
え?また…その交渉ですか?
「それでは行ってもらおう。起きた時には君の変身道具があるから大丈夫だ。親もいるが後に死んでしまうんだ。」
「え?それじゃあ…。」
「ああ。一人で頑張れ。」
「ええ…!?」
俺が10歳になるまで死んでるの?早くないか!?あと、勝手に人を殺すのか!?
「すまない。けれど…君の為でもあると言う事は分かってくれ。」
そして俺は睡魔に襲われ…瞼が閉じようとした時、アカレッドが後ろを見ていた。
「頼むぞ。もう一人の赤の戦士。いや、無限の力を持った戦士…。君なら、この世界を止めれる。」
俺は、瞼を閉じ…眠ってしまった。
「ん…?ここは?」
俺は目を覚ました。病室のドアの目の前にいた。
俺は、この世界の俺の記憶を思い出した。
「花寺のどかに会おうとしてきたのか…。」
親もいなかった。あれ?起きたらいないって詰んでないか?
「のどか〜!来たぞ〜?」
「う、うん!入っていいよ!」
俺は中にいるのどかに確認をした後、入って行った。
「よっ!」
俺が挨拶をすると、のどかは何故か少し頬を赤くしていた。
「ひ、久しぶりだね。」
「ああ、久しぶり。」
俺は笑顔で言った。まぁ、実年齢・38歳だから大丈夫だけどさ。
「そ、それでさ、私の様子を見に来ただけなの?」
「あ、いや。ちょっと昔話するだけさ。」
俺はゴセイジャーの話をのどかに伝えた。
「昔々、天使が地球に来たんだ。」
「天使が?」
「ああ。天使たちは一人の人間と仲間になって地球の為に戦ったんだ。」
「地球の為に?」
「ああ。地球の平和の為に戦ったんだ。」
「それから…どうしたの?」
「…。いなくなった。だけど、一人の人間は願ったさ。何処かに居るって。何処かで戦ってるかもって、考えてた。」
「そうなんだ…。」
「昔話はここまでにしておくよ。のどか。」
俺はのどかを呼んだ。
「何?」
「自分の正解は何だと思う?」
「私の正解…。」
「今じゃなくていいさ。正解なんて無数にあるんだ。ゆっくり考えろ。まぁ、今じゃなくてもいいさ。いつか教えてくれ。」
「うん…。」
俺はドアに手をかけた。
「じゃあな。」
そして、俺はのどかに別れを告げた。
俺は、中学生になるまで会わなかった。