織斑一夏と愉快な家族達   作:探さないで!

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もうなんかすいません。一日二話とがんばったので、この回は許してください。



第10話

 ああ.........

 

『さぁ!やって参りました!!クラス対抗戦!!!実況の織斑千冬です』

 

『解説の織斑マドカです。最近兄様ラブ検定が飛龍に昇段しました』

 

『『宜しくお願いします』』

 

 またこれか..........

 

『第一回戦は一組対二組!中々の好カードではないでしょうか?』

 

『最初からクライマックスですね』

 

『まずは選手の紹介から!』

 

『二組の代表、凰鈴音さんは中国の代表候補生ですし、専用機も持っています』

 

『っ!?なんとマドカさんが普通に解説!?』

 

『あと、凰選手、最近兄様にプロポーズされました』

 

『おい待て。カメラ止めろ。ツインテールをスクラップにする用事ができた』

 

『仕事してください?兄様に無理矢理この試合へ出場させたのですから』

 

『......はい。すいませんでした』

 

『これではどっちが姉だか判りませんね』

 

 ホントだよ。

 

『さて、気を取直して!続いて一組の代表!』

 

『兄様です。専用機持ってます。強いです、素敵です、最高です』

 

『.......そろそろ試合のお時間となりました、両選手アリーナに入ってきてください!』

 

 はいはいっと

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

『両者共に入場!』

 

『相変わらず兄様のお姿はエロいですねエロチックですね!!』

 

『けしからん!!実にけしからん!!!』

 

「い、一夏?それホントにISなの?」

 

 失礼な。モノホンだぞ。ちゃんと飛べるんだぞ。見とけよー?

 

『おや、織斑選手何やらクルクルと回っています?』

 

『これはISアピールですね。凰選手にISかどうか疑われたのでしょう。なんとも可愛らしい兄様です』

 

 可愛らしいって.....

 てか何だあれ?鈴の肩らへんにフワフワしてる奴。

 

『マドカさん、あの凰選手の両肩の近くで浮いているモンスターボールみたいな物は何でしょう?』

 

『衝撃砲ですね。ぶっちゃければスーパー空気砲ってとこですかね』

 

『それはぶっちゃけすぎでは...........しかし、なるほど。つまり、実弾ではない、と?』

 

『ええ。ただ攻撃が見えないと言うのは厄介ですよ。兄様はどうするのでしょうか?』

 

なーる。そういう武器なのね。でも残念。今は関係ないな。

 

『さて、試合は既に始まっていますが未だ動きがありません』

 

 あれ?そうなの?知らなかった。じゃあ鈴に伝えないと。

 目で合図を出す。

 

 そろそろ始めよう

 

 わかったわ

 

 おし。伝わったな。

 

『おや?凰選手、おもむろにモンスターボールを掴みましたよ?.....振りかぶって?ハッ!?投げました!!?しかも織斑選手への攻撃が目的ではありません!自分の後方に向かってです!!マドカさん、これは!?』

 

『お前なんか素手で充分だ、って事でしょうね。中々挑戦的ですね』

 

 当たらずも遠からずだな。いや違う、ほぼ合ってるじゃん。

 さて、やるか。

 

 今回はあらかじめ省エネモードにしてある。同じ轍は踏まねぇ。

 

『出た!織斑選手の超スピードです!!』

 

『今回は即終わりますね』

 

 そう簡単にいかなそうなんですけど。

 

『おおっと!死角からの攻撃に防御!!ISあるある『見えてるけど防げない』がないないに!!』

 

『ISあるあるなんてあるんですか?』

 

 初耳です。

 てか防御かてぇ。

 

『何でしょう......一方的に攻めているのは織斑選手なんですが』

 

『凰選手、完璧に対応してますね』

 

 見事に全部、

 

「防がれてるな」

 

 全然鈴のシールド削れねぇ。

 

「そろそろコッチも行くわよ?」

 

 ゾクッとした。やべぇ、やっぱ鈴俺より強そう。なんか覇気みたいの使ってるもん、絶対に。ちょっと不味くね?母さん、篝火さん早く!あ、束さん仕事して無いんですか!?もしかしてそうなんですか!?

 

「せーのっ!」

 

 ただの正拳突きだ。問題無い。かわせばいいし、当たってもそこまで

 

「って早、グフッォォォ!!!」

 

『吹っ飛んだ!吹っ飛びましたよ!?ドラゴンボールみたいに!!』

 

『専門家では無いので分かりませんが、これは中国拳法の技なのでは無いでしょうか?』

 

 そ、そうなんですか?正拳突きじゃないんですね。でも結局ただ殴っただけなんだよな。

 痛てぇ。

 

「だ、大丈夫?」

 

 自分でやった事なのに心配する鈴ちゃん可愛い。

 

「オーケーオーケー、油断した」

 

 眼帯外すか。うむ。

 

『遂に!眼帯を外しましたよ!!織斑選手!』

 

『ぶっちゃけ卑怯な様な気もしないでは無いですけど』

 

「私は別に構わないわ」

 

 

 

 

 

「よーし.....うん?」

 

《危険、危険。パターン青、使徒です。危険、危険。パターン青、使徒です》

 

 

 急にサイレンが鳴った。恐らく学校のだ。パターン青ってなんぞ。何が起こった。あとフォンフォンうるせぇ。

 

《生徒の皆さんは直ちに避難してください。繰り返します、生徒の皆さんは直ちに避難してください》

 

『何でしょうあれ?皆さん、頭上に何かとてつもなく』

 

『おっきいですね。十五メートルはあるんじゃないですか?』

 

 

 千冬姉たちが何か言ってる。

 空を見上げれば....

 

 

「デカくね?」

 

「何あれ?」

 

 人型の巨人が降ってきた。

 

 

「..........ちょっとやりすぎじゃないですか、篝火さん?」

 

 ガンダムだ。ガンダム降ってきた。

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

《今頃、学校パニックなんだろうなぁ》

 

《言い忘れてたけど、あれって優先的にIS操縦者狙うシステムらしいわよ?》

 

《ふーん。ソイツは災難だな..........ん?なぁ、それって》

 

《私しーらないっと》

 

《お、おい。マジか?》

 

《さあ?》

 

《......後で会いに行ってやるか。そしたら許してくれるだろ。多分》

 

《それ私がやっても絶対許してくれないわ》

 

《母は強し、ってな》

 

《.............》

 

 

《......すまん、一夏》

 

 

 

ーーーーーーー

 

 

 

 

 クソっ!いつまで追ってくるんだ!!一人狙い無しだぞ!!!あ、鬼返しも無しだかんな!

 

「一夏!どうする!?なんかもう北海道っぽいとこまで逃げて来た気がする!」

 

 一人じゃなかった。

 鈴の言葉には同意する。北海道かどうかは知らんが、とにかく飛んで来たしな。

 後ろを見れば、白い悪魔がめっちゃ走ってきてる。民家よけて走ってるのが妙にキュート。

 

「そんな萌えポイントいらねぇ....」

 

 どうしよう。さっきから何度か手持ちのオモチャで攻撃してるんだが、びくともしねぇ。束さんしっかりしてくれよ。パーティークラッカーとか何時つかうのよ。

 

「あと、ジャマーもうぜえな」

 

 あのガンダムの近くに居ると通信が使えない。そのお陰で先生とか呼べない、マジ最悪。恨むぞ母さん。

 

「ねぇ、一夏!私が囮になるから、一夏だけでも」

 

「バカ言え!そんな事するなら一緒に戦うぞ、俺は!!」

 

 ん?一緒?

 

「鈴、何か閃きそうだからチューして!」

 

「はぁ!?意味わかんない!!意味わかんないぃ!!!」

 

 いいから早う!ハリーハリー!

 俺の表情の真剣さに気付いたのか、寄ってくる鈴。

 

「......こ、ここでいい?」

 

「そうそう!ほっぺでいいから!!」

 

「んっ.....」

 来たぁぁぁ!!何か来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

「よし鈴!!合体だ!!!」

 

「日本語話せ!私に通じる言語で話せぇぇ!!」

 

 いやだから☆合体☆

 合体しようよ。一つになって戦うんだ。

 

「鈴!何時アイツが鉄砲撃ってくるかわかんねぇんだぞ!」

 

「そうね!」

 

「大人しく走ってるうちに、壊しとくべきだろ!」

 

「なんでそっから合体になるの!?私のファーストキス返せぇ!!」

 

 ほっぺはノーカンだから。大丈夫だよ。てか、ファーストなのか。

 

「なんなら後でもういっちょ情熱的なラブしてやるから!!合体しよ?な?」

 

「ほ、ホントに!?絶対!?」

 

 コイツ、情熱的なラブに食いつきやがった。

 

「ホントホント!合体するならな!!」

 

「やるわ!合体でも何でも!!」

 

 よし来た!

 

《アンチ・ブリュンヒルデ・システム起動》

 

 あれ?こっからどうすんだっけ?

 落ち着け、ここで出来ないとか言ったらぶん殴られる。よし、ちょっと鈴の尻でも触って落ち着こう。さわさわ。

 

「なぁっ!?アンタ何してんのよ!?ぶっ飛ばすわよ!?」

 

「愛してる」

 

「.............プシュー」

 

 アカン、こんな事してる場合ちゃうねん。

 ああ、これだこれだ!思い出した!

 

《フュージョンシークエンス・スタンバイ》

 

《対象を確認》

 

 

 

《シークエンス・完了》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『アッハハハハハ!!!『アストレイ・ワンサマーフレーム・鈴』!!行くぜぇ!!!』

 

 

 

 

 これで勝つる!




言い回し、表現、比喩その他もろもろ。アドバイスお待ちしてます。感想も。
誤字は見つけ次第、修正していきます。  

感想をくれた方ありがとうございます!

なんでしょう。マトモな文が書けなくなってきました。
 
何がしたかったのか。俺はただ、マドカと一夏のイチャイチャが書きたかっただけなのに.....どこへ向かってるんでしょうか。
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