織斑一夏と愉快な家族達 作:探さないで!
誤字は見つけ次第、修正していきます。
感想をくれた方ありがとうございます!
今回は最初から色々暴走しすぎた結果、よくわからなくなりました。やっぱり話作るの苦手です。
言い訳です。誠にすみません。次回から気をつけます。
それと『マーブルVSカプコン』が気になった方、一応書いて置きますと、「スパイダーマンやアイアンマンとかアメリカのヒーロー達VSロックマンやバイオハザードなど日本のゲームのキャラの格闘ゲーム」といった所でしょうか。
簪ちゃんがヒーロー好きと聞いて、やっちまいました。感想で聞いていただければ、もちっと詳しく説明させていただきます。
「さて一夏。今日こそは、一緒に寝て貰うぞ?」
箒はドアの前で仁王立ち。出れない!
いや、窓から出ればいい!
「甘いな、それは昨日やられた。対策は打ってある」
おいおいマジか!?この女、学校の寮の窓をコンクリで固めやがった!?
「ほ、箒?外にマドカを待たせてるんだ。それに知っての通り、俺はマドカ無しでは三分と持たないから....」
「私で克服しろ。なんなら無理やりしたって構わない」
な、何いってんの?何を?何を克服すんの?無理やりする事によって、何が克服出来るの?
『兄様、あと三十秒ですよ!』
えーと.....
「降参....?」
ーーーーーーー
「それで?何故私と一緒の部屋では寝れないんだ?この一週間、何処で寝ていた?」
い、いやマドカと一緒のベッドじゃないと寝れないんです。だからマドカのお部屋で寝てました。とは言えないよなぁ....。
束さんの話から推測するに、箒は暫く会わない内に随分と変わったらしい。
今だって、俺を
「ほら、グラグラするな!イスならイスらしく、じっとしていろ!!」
イスにして座ってやがる。どこぞのSMクラブの女王か。
「全く....躾がなってないぞマドカ!」
ちょっと待った!マドカには何もしないでくれ!!頼む!!!
「あ、はい。すいません......じゃなくてですね!箒さん!そろそろ兄様から離れていただけませんかね?苦しそうですし」
マ、マドカ!あんまり刺激すんな!!お前まで被害を受けるぞ!!
「ならマドカが代わりをやるか?」
ほら見たことか!駄目だからな!?そんな事させる位なら、俺このままでいいよ!お兄ちゃん頑張るからね!?
「分かりました。私が代わりに 」
「箒ィィィィィィ!俺、イスになるの超好きだから!!マジ動かざる事山の如しだから!!!もう世界もビックリイス名人だから!ほら見て!!この完璧なイス!お尻の形にフィットした背骨!まさにイス!!イス・オブ・ザ・イス!!さっきのグラグラだって地震を想定したモノだ!地震対応のイスとか、宇宙探しても見つからないからな!!!つまりこの世にイスは俺しかいらない!俺がイスだ!!イス人間だ!!!むしろスーパーイス人間だ!!ピンチになると座り心地が爆発的に上がるんだ!!!つまり今!妹のピンチに俺の座り心地は増加し続けてる!!!百万!二百万!まだだ!!まだ上昇するぜ!!このままだと座り心地が良すぎて世界が終わる!!それはマズイ!!だから箒!!!マドカには手を出さないでくれ!!その為だったら何でもするから!!箒を女王と崇め奉ってもいい!!奉らせてください!ですから!マドカには!!マドカには危害をお加えにならないでください!!」
させるか!マドカは俺の物だ!!俺以外とSMなんて、考えただけでも鳥肌モンだ!
「んっんー?違うだろ一夏?」
違う?何がだ?もしかして二人でイスになれってか?それでマドカがマゾに目覚めたらどうすんだ!『に、兄様!もう我慢できないです!放置プレイだなんてよしてください!!早く、早く早く早く!!!ああ!でもその恍惚のヤンデレポーズ!!堪りません!!!さぁ!さぁさぁ!!お早く私に乗ってください!!んぁぁぁぁ!!来ました!兄様の重みが来ました!!筋肉が!脂肪が!!骨が!!!体中のいたるところが歓喜の悲鳴を上げてます!!!そ、そのまま!そのまま叩いてください!!この愚妹めに、お仕置きを!!罰をお与えください!!叩いて、殴って、蹴って、舐って、嬲って!とにかく、お仕置きを!!くぅぅぅぅぅぅ!!これです!!これなんです!!!私が求めていたのはこれなんです!!!もっと熱く!!もっと激しく!!信じられません!!!!!この快感!!!まさに天国!!!!!兄さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!あいひゅてますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!』
.......ありだな。あれ?なんの話だっけ?
「一夏、貴様今、箒と言ったな?」
ああ、そんな話してたな。
「箒様、だろ?」
ーーーーーーー
ここは何処だろう?もう箒は追って来てないな?
「兄様、ここで少し休みましょう」
「分かった。怪我してないか?痛いとこあったらお兄ちゃんに言えよ?あ?眠くないか?もう一時だ、眠たいなら」
「大丈夫ですよ。そっくりそのまま兄様に返します」
良かった。心配無いみたいだな。それにしても箒が怖い。これからどうすれば。今は運良く逃げ切れたが、今後もそう上手く行くとは....
明日から箒と遭遇しない方法を考えないと。授業中も注意してないと危ないかも知れん。
「他の隠れ場所を探さなければなりませんね」
それに、あの様子だとマドカの部屋も知ってるな。どっかに安眠出来る場所は無いものか....
辺りを見回すと、暗闇の奥の方に微かに光が見える。ん?ここってISの整備室か。どうりで訓練機がゴロゴロしてるハズだ。
「誰......?」
光の方から誰か歩いてくる。話声でバレたのかな?あ、可愛い。水色の髪の女の子だ。メガネ掛けてる。
第一村人発見、話しかけます。
「こんな夜更けに、整備室で何をしてたんだ?」
「それはコッチのセリフなんだけど....?」
疑問を疑問で返された。
奥さん、暗がりで男女が二人なんてやる事は決まってるでしょう?
あっぶね。初対面なのにセクハラかます所だった。
「暗がりで男女が二人なんて、一つしかありませんよね?」
マドカ!!?考えてた事同じで嬉しいけど、それゴーサイン出したらいけないからね!?
「....ロリコン乙」
俺はロリコンじゃない!たまたま好きになった女の子がロリだっただけだ!まぁペドって言わなかっただけ、良しとしよう。ペドは許さないけど。
ん?今、ロリコン乙なんて言ったか?
......試してみるか。
「ぬるぽ」
「がっ」
......。
「お名前は?」
「更識....簪....」
おお、暗いから分かりにくいけど、めっちゃ顔赤くなってる。やはり相当恥ずかしいのか。
この子に頼んでみようかな。
「ええーと....簪ちゃん、お願いがあるんだけど?」
「兄様、先に礼儀としてこちらも名乗るべきでは?」
その通りなんだが、どのタイミングで箒とエンカウントするか分からない以上、早めにセーフルームにたどり着かないと。
「二人の名前は有名だし....知ってる.....お願いって?」
なんと物分かりのいい女の子!これは俺の好感度がズガッと爆上がりですね!
「む.....NTRの予感がします。兄様は私の物です、変な事しないでくださいね」
『ワルイムシツカナイヨウニ・マモリマス・システム』。通称WMS。
かつて数多くの女子中学生相手に猛威を奮った伝説の俺防衛システム。これのお陰で俺の攻略を挫折した女の子は、ゆうに四桁を越えると聞く。親友の弾が言うには、この最終防衛ラインを突破した者は歴史上一人しか居ないらしい。俺も一人しか思い浮かばない!
久しぶりだな。これ発動したの。
「他の人の物....取ったりしないから....安心して?」
眼中に無い、発言頂きましたぁ!これは俺のメンタルにクリティカルヒット!!
やたら眠そうだけど、常にこの話し方なのか?
「テンション....低いだけ....」
コイツ!俺の心を!!?
「それくらい私だって分かりますよ!兄様!!そこから連想して、『ファミチキください』までいきましたね兄様!!」
嫉妬マドカ可愛い。必死過ぎて可愛い。このまま結婚したい。花嫁姿見たい。
「可愛いなぁ。俺はマドカしか愛せないから安心しろ」
「母様は?」
「ごめんなさい」
それを言われると、ぐうの音も出ない。
「織斑君.....マザコンも発症してるの?」
「おう」
「......」
なにそのキマシ顔。腹立つ。
「シスコンでロリコンでマザコンとか.....救いようのない変態だね?」
「ありがとう」
誉め言葉として受け取っておこう。って、話が逸れた。
「それで、お願いなんだけど....」
ーーーーーーー
「ふむふむ。要約すると、俺の女がドSすぎてつらい。俺達兄弟を匿ってくれ、と?」
俺の女、の部分に悪意を感じるけど、間違ってないな。
「そうなんだ、だから一晩だけでいい!部屋に居させてくれ!」
「いいよ?」
「やっぱそうだよな........ん?」
今何と?
「だから許可します。その代わり、ゲームの相手してくれる?」
「そ、そんな事でいいのか?もちろんだ!!」
「兄様!やりましたね!」
「ああ!」
これで今日の安全は確保された!やったぜ!ヒャッハー!!!
でもゲームの相手って、この子友達少ないのかな?
ま、いっか!
「なにやるんだ?」
「これこれ。知り合いに勧めると、ことごとく逃げられるんだけど。なんでなんだろう?」
彼女の手にあるパッケージを見ると、『マーブルVSカプコン』の文字。
これ女子高生がやるようなゲームじゃ無いんですけど!!
生徒会長のお部屋☆レイトショー☆
「中身スッカスカね」
「そんな事より、お嬢様。これは?」
「俗に言う深夜枠ね。一週間フレンズとか!!」
「宣伝しないでください」
「これで仮面ライダー枠。NARUTO枠。深夜アニメ枠の時間帯を手に入れたわ、怖いもの無しよ!」
「どうでもいいですけど、作者さん。前書きと後書きを入れ替えても気づきませんでしたね」
「そうね、どうでもいいわ。んー.....ネタも無いし、虚ちゃん一発芸やってよ」
「.....は?」
「あ、『オー・妹・ゴッド』はもういいからね?今度それ言ったらこのコーナー無くなるから」
「無茶ブリすぎでは....」
「はい、さんーにーいち!」
「こ、この豚野郎!!」
「....8点」
「だ、だって本編でサドがどうとかマゾがどうとか....」
「さ、お仕事よん」
「.....」