トロピカル~ジュ!アドベンチャー02   作:のぞむ

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ヤラネーダの脅威が再び迫る
その時、まなつとローラは…


今、冒険のゲートが開く


どっちのダイジが一番大事?

あおぞら水族館にある無人のプール

そこに大輔、まなつ、ローラ、ブイモンが

来ていた

時間帯は夜のため、空は暗かった

 

 

まなつ「お母さんから聞いたの

    今は使われていない

    水族館のプール!

    ここなら誰もこないよ!

    海よりは狭いけどね~…」

 

ローラ「まぁ…悪くないわね」

 

ブイモン「なぁなぁ!

     ローラがいた人魚の国って

     どんなところなんだ?」

 

まなつ「あっ!私も気になる!」 

 

大輔「俺も俺も!」

 

 

3人はローラに人魚の国の事を聞く

 

 

ローラ「…深海にひっそりとある小さな国

    人魚と海の妖精が住んでるの

    とっても綺麗で、楽しい所…」

 

まなつ「楽しそ~!私も行ってみたいな!

    人魚の国!」

 

大輔「なんか…話聞いたら

   俺も行ってみたくなったかも!」

 

ブイモン「俺も!」

 

ローラ「…いいわよ

    今度一緒に行く?」

 

大輔「ホントか!?」

 

まなつ「約束だよ!」

 

ローラ「でもその前にあとまわしの魔女を

    倒してからね

    あとまわしの魔女が人間達のやる気を

    奪ってるのを阻止しないと!」

 

まなつ「魔女ってどうして人から

    やる気パワーを奪うなんて

    ひどいことをするの?」

 

ローラ「さぁ?みんながやる気で

    溢れてるのが嫌なんじゃない?」

 

まなつ「なんでなんだろう…

    何かあったのかな?」

 

大輔「う~ん…確かに気になるけどさ

   今そんな事考えても

   しょうがないじゃん」

 

 

大輔は立ち上がる

 

 

大輔「俺達は、あとまわしの魔女を

   ぶっ飛ばせばいい!

   やる気を奪ってる理由だって

   いずれわかるはずだしさ」

 

まなつ「大輔…」

 

ローラ「…大輔って結構ポジティブよね」

 

大輔「え?そーか?」

 

ブイモン「でもそれでこそ大輔だ!」

 

ローラ「…とにかくここで頑張って

    プリキュアと電獣ナイトを見つけて

    女王様に気に入られて!」

 

 

ローラは高く飛び上がる

 

 

ローラ「次期女王になるっていう

    私の夢を叶えるの!!」

 

 

ザブーン!!

 

 

ローラはプールにダイブする

その時に出来た水しぶきが

大輔、まなつ、ブイモンに当たり

3人は濡れてしまう

3人はぶるぶる身体を震わせ、水を飛ばす

 

 

まなつ「夢…やりたい事なら私にもあるよ!」

 

ローラ「今朝話してた奴?

    学校で部活…だっけ?」

 

まなつ「そう!友達いっぱい作って

    楽しい中学生活!」

 

ローラ「…そんな事言わずに

    伝説の戦士プリキュアになったんだから

    カッコよく世界の危機を救っちゃおうよ!

    大輔も、プリキュアと同じ伝説の戦士

    電獣ナイトになったのよ!」

 

大輔「電獣ナイトか…なぁ

   ローラも一緒に戦わないのか?」

 

ローラ「はぁ?だって私、人魚だもん

    人魚はプリキュアにも

    電獣ナイトにもなれないの」

 

まなつ「なんで?」

 

ローラ「そんなの知らないわよ

    女王様からそう言われたんだし」

 

まなつ「じゃあ、私と大輔は

    何でなれたんだろう?」

 

ローラ「それは…」

 

 

ローラは考え、女王が言っていた事を思い出す

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

 

女王『心の中に煌めく太陽を持った人間

   そしてどんな困難にも

   果敢に立ち向かう勇気を持った人間と

   私達人魚の心が通じ合った時

   鍵が現れ、剣も光を放つでしょう…』

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

ローラ「…人間と人魚の心が通じ合ったからよ!」

 

大輔「心が通じ合ったから?」

 

まなつ「って事は、私達3人のトロピカった

    熱い友情のおかげだね!

    あっ、そうか!それでこのリップも

    友情パワーでトロピカルチェンジしたんだ!」

 

 

まなつはリップを取り出しそう言う

 

 

ローラ「かもね!」

 

大輔「まなつってさ

   ホント面白い奴だな!」

 

ブイモン「さすが大輔の親戚だな!

     そういうところ

     大輔にそっくりだ!」

 

 

大輔、まなつ、ローラ、ブイモンの笑い声が

響き渡った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

大輔、まなつ「「寝坊したぁ~~~~!!」」

 

 

大輔とまなつは揃って寝坊してしまい

慌ててそれぞれの部屋で

学校に行く準備をする

 

 

ブイモン「やっぱりこの2人

     似た者同士だな…」

 

 

ブイモンはジト目になって呟く

 

 

ローラ「ねぇ!私も学校に行きたい!」

 

 

そんな中、まなつの部屋にいるローラが

まなつにそう言う

 

 

まなつ「えっ?ひょっとして

    ローラも部活やりたくなった?」

 

ローラ「そうじゃなくて

    学校に行けばプリキュア候補と

    電獣ナイト候補が見つかるかも

    しれないじゃない?」

 

まなつ「う~ん…でもみんなに見つかると

    色々大変だしなぁ…」

 

ローラ「え~!なんで!?

    行きたい行きたい~!」

 

まなつ「う~ん…わかったよ

    連れてってあげる!

    でも勝手にポットから出たりしたら

    ダメだからね?」

 

ローラ「もっちろん!わかってるって!」

 

大輔「まなつ~!行こうぜ~!」

 

まなつ「今行く~!」

 

 

 

 

 

 

 

そして、あおぞら中にやって来た大輔とまなつ

ローラはアクアポットの中におり

アクアポットはまなつのカバンに入っていた

 

ローラはアクアポットの中から

プリキュア候補と電獣ナイト候補になる

生徒達を観察していたが

どの生徒もローラの目に留まらなかった

 

 

まなつ「おはよ~、さんご!タツヤ!」

 

大輔「おはよう!」

 

さんご「まなつちゃん!大輔先輩!

    おはよ~」

 

タツヤ「お、おはようございます!」

 

 

タツヤとさんごが一緒に登校しており

大輔とまなつは2人に駆け寄る

4人は校舎にたどり着くまで

楽しそうに会話した

 

 

 

 

一方、あとまわしの魔女の住みかでは…

 

 

バトラー「シェフ、チョンギーレ」

 

チョンギーレ「ん?」

 

バトラー「食事の支度は出来たのですか?」

 

チョンギーレ「そこに置いてあんだろ」

 

 

チョンギーレはそばに置いてあるラーメンに

ハサミを向ける

 

 

チョンギーレ「あとまわしの魔女様に

       食わせてやんな

       食べるのをどんだけ後回しにしても

       麺がのびない特性ラーメンだ」

 

バトラー「これはこれは、とても美味しそうだ!

     それで、人間達のやる気パワーの方は

     どうしました?」

 

チョンギーレ「ちっ…また俺が行くのかよ

       かったりぃ…」

 

 

チョンギーレは面倒くさそうに

人間の世界へ向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、あおぞら中では大輔とまなつが

アクアポットの中にいるローラと話をしていた 

 

 

ローラ「すっごい退屈なんだけど…」

 

まなつ「仕方ないでしょ

    外に出るわけにはいかないんだから…

    それでも学校に行きたいって言ったのは

    ローラだよ?」

 

大輔「もうちょっと辛抱してろって」

 

「あっ、夏海さ~ん!」

 

タツヤ「大輔さ~ん!まなつさ~ん!」

 

 

そこへタツヤとさんごと

2人のクラスメイト達がやってきた

 

 

大輔「あわわっ!」

 

まなつ「な、なに?」

 

「部活オリエンテーション

 そろそろ始まるよ」

 

さんご「まなつちゃんも行くでしょ?」

 

タツヤ「大輔さんも行きますよね?」

 

まなつ「もちろんだよ!一緒にいこ!」

 

大輔「ああ!俺転校してきたから

   ここの部活のこと知らねぇからな」

 

 

大輔とまなつは

タツヤ達についていく

 

 

まなつ「ローラ、これから

    部活オリエンテーションなの!

    もうちょっと我慢して…」

 

ローラ「部活オリエンテーション?」

 

大輔「新入生の前で

   色んな部活がパフォーマンスを

   するんだよ」

 

さんご「誰と話してるの?

    まなつちゃん?大輔先輩?」

 

大輔「な、なんでもない!な、まなつ?」

 

まなつ「う、うん!えへへ…」

 

さんご「?」

 

 

大輔とまなつはさんご達の方へ駆け出していく

 

 

 

しかしその際にまなつのポケットから

アクアポットが落ちてしまった……

 

 

 

 

 

 

 

そして体育館にて部活オリエンテーションが

始まった

 

まず始まったのは

手品部のパフォーマンスだ

 

 

まなつ「手品部なんてあるんだ~!」

 

さんご「楽しそうだね!」

 

大輔「スッゲー!!」

 

タツヤ「本格的だなぁ~!」

 

 

大輔達は興奮しながら

手品部のパフォーマンスを見る

 

 

まなつ「……あれ?」

 

 

まなつはスカートのポケットに手を置くと

ある違和感を感じる

その違和感にまなつはすぐに気づく

 

 

まなつ「ローラがいない!!」

 

大輔「なんだって!?」

 

さんご「えっ?ローラ?」

 

大輔「あ~…いや」

 

まなつ「なんでもない!

    ちょっと教室に忘れ物っていうか…

    取りに行ってくる!」

 

大輔「俺が部活見といてやるから

   早く戻ってこいよー!」

 

まなつ「うん!」

 

 

まなつは体育館を出て

ローラを探していた

 

 

「人魚だ!人魚が出たんだ!!」 

 

「なんで池に人魚?」

 

「本当に見たの?」

 

「マジ!尾ひれついてたし!」

 

 

するとまなつの耳に

人魚が出たという声が

聞こえてきた

 

 

まなつ「ローラ!

    ど、どうしよ~!…ん?」

 

 

まなつは学校にある池の近くに落ちている

アクアポットを見つける

そこへ走っていくと池にローラがいた

 

 

ローラ「てへっ♪見つかっちゃった…」

 

 

 

 

 

 

 

しばらく経ち、まなつとローラは

人気のない場所に来ていた

 

 

まなつ「勝手にポットから出ちゃダメって

    言ってるのに!」

 

ローラ「だってポットの中じゃ

    周りもよく見えないし

    私にはまだ他のプリキュアと

    電獣ナイトを見つけるって使命があるから…」

 

まなつ「だからって、ここは学校なんだよ!

    見つかって大騒ぎになったら

    それどころじゃなくなっちゃうよ!」

 

ローラ「まなつは呑気すぎ!

    もっとプリキュアとしての自覚を

    持ってもらわないと!」

 

まなつ「自覚とか知らないし!

    あんな騒ぎ起こしておいて

    なに勝手な事言ってるの!?」

 

ローラ「勝手なのはまなつの方じゃない!

    世界がピンチって時に部活とか

    してる場合!?」

 

まなつ「私にだって…私にだって

    大事な事があるの!!

    ローラなんてもう知らない!!」

 

ローラ「わかった!もういい!

    他のプリキュア見つけてくるから!!」

 

 

そう言ってローラは

池の中に潜り、去っていった

 

 

まなつ「あっ……知らない!」

 

 

まなつもこの場から去っていった

 

 

しばらく経ち、まなつは体育館に戻ってきて

席に座る

 

 

さんご「忘れ物、大丈夫だった?」

 

まなつ「うん…」

 

タツヤ「まなつさん?」

 

まなつ(悪いのはローラ…

    私のせいじゃないもん…)

 

大輔「…あっ!そういや俺も忘れ物があった!

   ちょっと取りに行ってくるから

   見ていてくれ!」

 

タツヤ「あっ、わかりました」

 

 

大輔は席から立ち上がる

すると大輔はまなつのそばに止まる

 

 

大輔「コソッ)ローラとの事には

   なんも言わねぇ

   だけどこの事で後から後悔しないように

   しろよ」

 

まなつ「えっ…?」

 

 

大輔はまなつに小声でそう言い

体育館から出る

 

 

 

 

 

 

 

そして、ローラの方は

街中の池から人間達を見ていた

 

 

大輔「あっ!いたいた!」

 

ローラ「大輔…」

 

 

そこへ学校から抜け出してきた大輔が

やってくる

 

 

大輔「…まなつとケンカしちまったのか?」

 

ローラ「大輔には関係ないじゃない…」

 

 

ローラはそっぽ向きながらそう言う

すると大輔は地面に座り込む

 

 

大輔「俺もさ、ブイモンとしょっちゅう

   ケンカしてるんだ…

   それもお互いのお菓子を勝手に食べたのが

   だいたいの原因でよ…しょうもないだろ?」

 

ローラ「…凄くしょうもないわね」

 

大輔「だろ?そんで2人揃って

   母さんに怒られてさ

   しばらく頭冷やしたら

   なんだかケンカした理由が

   互いにどうでもよくなるんだよ

   それでいつも仲直りしてるんだよ」

 

 

大輔は少し笑いながらそう言う

 

 

大輔「太一さん…俺の先輩が言ってたんだ

   『ケンカもしないでいたら

    一生友達になれない

    だからどんどん

    ケンカした方がいい』ってさ

    でもそれはあくまで先輩の考えだ

    ケンカするのは自由だ

    けど、ずっとケンカして

    そのまま仲直りできないのは嫌だ!」

 

ローラ「大輔…」

 

大輔「ローラはどうなんだ?

   このまままなつと仲直り

   しないつもりなのかよ?」

 

 

大輔の問いにローラは無言になる

 

 

ローラ「私は……」

 

 

ローラが答えを出そうとしたその時だった

 

 

 

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!!」

 

 

街中に再びヤラネーダが現れた

ヤラネーダはパラソル付きのテーブルの姿を

していた

ヤラネーダの頭上にはチョンギーレもいた

 

 

チョンギーレ「今度こそお前らのやる気パワー

       持って帰らせてもらうぜ」

 

ローラ「またあいつ!」

 

大輔「おい!今話してたんだから

   空気読めよな!」

 

チョンギーレ「なんだぁ?また人魚とガキか

       邪魔すんじゃねぇ、かったりぃ…」

 

ローラ「大輔!変身しなさい!」

 

大輔「ああ!………あれ?」

 

 

大輔はポケットの中に手を入れる

しかし急に大輔は顔を真っ青にする

 

 

大輔「…D-3と剣がない」

 

ローラ「ええええええーーっ!?」

 

 

 

 

その頃、夏海家で

留守番をしているブイモンは…

 

 

ブイモン「あ~!やっぱりチョコは

     美味しいな~!」

 

 

大輔の部屋でチョコレートを食べていた

 

 

ブイモン「よし!大輔の漫画読も!」

 

 

チョコレートを食べ終えたブイモンは

漫画が置いてある本棚に向かうために

立ち上がる

 

 

ブイモン「あれ?」

 

 

ブイモンは大輔の机を見る

机にはD-3と剣が置いてあった

 

 

 

 

 

 

 

そして、場所は大輔達がいる方に戻る

周りにはやる気を奪われた人達が

倒れていた

 

 

ローラ「剣とD-3を家に忘れるなんて!

    大輔も電獣ナイトとしての自覚が

    足りないんじゃない!?」

 

大輔「仕方ないだろ!

   今朝寝過ごして

   スッゲー慌ててたんだからよ!」

 

チョンギーレ「なんだぁ?仲間割れか?

       ヤラネーダ!あいつらのやる気も

       奪っちまえ!」

 

ヤラネーダ「ヤーラネーダ!!」

 

 

ヤラネーダは大輔とローラに迫ってくる

 

 

大輔「ローラ!」

 

 

大輔はローラをお姫様だっこする

 

 

ローラ「ちょっ!?大輔!?///」

 

大輔「しっかり掴まってろよ!」

 

 

大輔はローラをお姫様だっこしながら

この場から走りだす

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!!」

 

 

しかし、ヤラネーダは大輔達に

椅子を飛ばしてきた

 

 

大輔、ローラ「「!?」」

 

 

 

 

 

 

その頃まなつは部活オリエンテーションを

見ていたが今はローラの事で頭がいっぱいだった

 

 

まなつ(プリキュア、電獣ナイトって

    そればっか…私は楽しい学校生活を

    送りたいだけなのに…でも)

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

まなつ『ローラなんてもう知らない!!』

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

大輔『ローラとの事には

   なんも言わねぇ

   だけどこの事で後から後悔

   しないようにしろよ』

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

まなつ(あれが最後になるなんて…

    嫌だ…!)

 

 

ピカアアアアアア!!

 

 

するとまなつのハートクルリングが

光を放ち始める

まなつの顔は意を決した表情になる

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤラネーダの攻撃が当たり

大輔とローラは倒れていた

 

 

チョンギーレ「どうした?この前みたいに

       変身しないのか?

       もう1人の方もいねーみたいだな」

 

大輔「まなつはゼッテーここにくる!

   俺はあいつを信じてる!」

 

チョンギーレ「いいねいいね…その無駄な

       やる気パワー、いただいちまうか」

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!!」

 

 

ヤラネーダは大輔とローラから

やる気パワーを奪おうとする

 

 

ブイモン「ブイモンヘッド!!」

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ!?」

 

 

そこへブイモンが駆けつけ

必殺技をヤラネーダにおみまいする

 

 

大輔「ブイモン!」

 

ブイモン「大輔!ローラ!

     大丈夫か!?」

 

まなつ「ローラ!大輔!」

 

 

そこへまなつもやってきた

 

 

まなつ「遅くなってごめん!」

 

ブイモン「まなつとはここにくる途中で

     会ったんだ」

 

大輔「な、来てくれたろ?」

 

ローラ「まなつ…」

 

まなつ「私、決めたの…

    後悔はしたくないから!

    ローラとずっと友達でいたいから!

    ローラの事が大事だから!

    私、学校もめいっぱい楽しんで

    プリキュアもめいっぱいやる!!」

 

ブイモン「大輔!」

 

 

ブイモンは大輔にD-3と剣を投げる

大輔は左手でD-3を、右手で剣を掴む

 

 

大輔「サンキューブイモン!

   ローラ!俺、確かにまだ

   電獣ナイトとしての自覚は

   足りてないと思う…

   だけど俺は、大切な人を

   守るために戦う!!」

 

 

大輔とまなつはそれぞれ構える

 

 

まなつ「プリキュア!トロピカルチェンジ!!」

 

大輔「D-3!ソードオン!!」

 

まなつ「レッツメイク!キャッチ!!」

 

大輔「ナイトチェンジ!!」

 

まなつ「チーク!アイズ!

    ヘアー!リップ!ドレス!」

 

 

サマー「ときめく常夏!キュアサマー!!」

 

ブレイブ「燃え上がる勇気!ナイトブレイブ!!」

 

 

2人は変身する

ブレイブはブイモンの方を見る

 

 

ブレイブ「ブイモン!今日は腹減ってないな?」

 

ブイモン「ああ!」

 

ブレイブ「よーし!ブイモン、進化だ!!」

 

ブイモン「おう!」

 

 

ブレイブのD-3から光が放たれる

その光をブイモンが浴びる

 

 

 

 

「ブイモン進化!エクスブイモン!!」

 

 

 

ブイモンはエクスブイモンに進化する

 

 

チョンギーレ「なんだぁ…あいつは…?」

 

ローラ「ブイモンが…大きくなった!?」

 

ブレイブ「ブイモンは進化して

     エクスブイモンになったんだ!」

 

サマー「すご~い!トロピカってる~!」

 

エクスブイモン「行くぞ、ブレイブ!サマー!」

 

ブレイブ「ああ!」

 

サマー「うん!」

 

 

ブレイブ、サマー、エクスブイモンは

ヤラネーダに向かっていく

 

 

サマー「私達の本気!」

 

ブレイブ「見せてやる!」

 

 

サマーがヤラネーダにパンチして

ヤラネーダを怯ませる

その隙にブレイブがヤラネーダを

近くのヤシの木に蹴り飛ばす

 

 

ヤラネーダ「ヤラネーダ~!!」

 

 

しかしヤラネーダはヤシの木から

跳ね返ってくる

 

 

エクスブイモン「うおりゃあああーー!!」

 

 

エクスブイモンはヤラネーダを掴み、

地面に叩きつける

 

 

ブレイブ「今だローラ!」

 

サマー「奪われたやる気を!」

 

ローラ「オーライ!マーメイドアクアポット

    サーチ!」

 

 

ローラはアクアポットでヤラネーダの中にある

やる気パワーをサーチする

 

 

ローラ「青!やる気パワー、カムバック!!」

 

 

ローラはやる気パワーを

アクアポットの中に吸収する

 

 

ブレイブ「サンキューローラ!

     これでとどめだ!」

 

エクスブイモン「ああ!」

 

サマー「ハートルージュロッド!」

 

 

 

ブレイブ「ブレイブスラッシュ!!」

 

サマー「プリキュア!

    おてんとサマーストライク!!」

 

エクスブイモン「エクスレイザー!!」

 

 

3人の必殺技はヤラネーダに直撃する

 

 

『ビクトリー!!』

 

 

ドカーン!!

 

 

ヤラネーダは倒され、やる気パワーは

人々に戻っていった

 

 

チョンギーレ「かったりぃ…帰るか」

 

 

チョンギーレはこの場から去っていった

 

 

 

 

 

その後、ブイモンは人に見つからないように

家に帰っていき、大輔とまなつは

あおぞら中の体育館に戻ってきた

 

 

ローラ「…ありがとう

    まなつ、大輔」

 

大輔、まなつ「「え?」」

 

 

アクアポットの中にいるローラが

2人に礼を言う

声が小さかったため、2人にはよく

聞こえなかった

 

 

ローラ「な、なんでもない!

    これからもよろしくね!」

 

まなつ「…うん!」

 

大輔「ああ!」

 

 

大輔とまなつは席に戻り

部活オリエンテーションの続きを

見たのだった

 

 

 

 

その日の夜、夏海家にて…

 

 

大輔「そういやさ

   俺の剣ってまだちゃんとした名前が

   ないよな」

 

 

大輔が自室でそう呟く

大輔の部屋にまなつ、ローラ、ブイモンがいた

 

 

ローラ「そういえばそうね…」

 

まなつ「う~ん…なんて呼べばいいのかな~?」

 

ブイモン「…あっ、じゃあさ

     デジタルソードっていうのは?」

 

ローラ「デジタルソード?」

 

ブイモン「電獣ナイトの電獣ってさ

     たぶん俺達デジタルモンスター

     通称デジモンの事を

     意味してるんじゃないかって

     思うんだよ

     デジタルモンスターのデジタルを入れて

     デジタルソード!」

 

大輔「そう言われればそうだな

   全然意味を考えなかったし…」

 

まなつ「じゃあ大輔の剣の名前は

    デジタルソードで決まりだね!」

 

大輔「ああ!」

 

 

大輔の剣の名前が

デジタルソードに決まった中、ローラは1人

考えていた

 

 

ローラ(もしかしたら、残りの電獣ナイトも

    大輔みたいにデジモンを連れてるかも…)

 

 

その後、まなつとローラは

まなつの自室に戻っていった…

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