「田中くん!一緒にかえろ?」 「田中くん!連絡先こうかんしよ!」
「田中くん!夜寝る前僕と電話しよ?毎日だよ!」 「田中くん!」
「田中くん!一緒にカラオケいこ! 「田中くん!」 「田中くん!」 「田中くん!」
単刀直入に言わせてもらおうーー
ーーどうしてこうなった?
田中だ。
今日は8月の16日天気は晴れ。猛暑でクソ暑い。夏なんて大っ嫌いだ。
今俺は学校に向かっている最中である。ルンルンルンルン♪ルンルンルンルン♪るん♪この歌わかる人多分いねえな。やめとこ。
まあ今日も変わらずぼっちである。でもそれが悲しいとか、虚しいとかなんて一切思わない、人付き合いなんてめんどくせえだけだろ。
さーって今日はどんな風に怪物を殺そうかなーっと考えてた時、不意に背後からトントンと背中を叩かれた。
……大方予想はつく。どうせあいつだろうと思いながら俺は振り返る。
「今日もかよ。こんなぼっちに話しかけるとかお前どんなーー」
暇人だよと言おうとしたが声が出なかった。
なぜなら俺の後ろにいたのはーー
ーーまっっっったく知らねえ女子がいたから。
いや誰だよこいつ。どこだよあいつ。まじで誰だよこいつ。
なんかさっきから「田中くんおはよ!」とかいってくるけど俺こいつ知らねえんだけど。
「田中くん?」
「あ……あぁ…おはよう?」
やばい動揺しすぎて疑問系になっちゃった。誰なんだこいつ……?
「今日もカッコいいね!」
「お……おう」
褒めてくれるのは嬉しい。素直に嬉しいが、だれだこいつ……?
「ふふっ…じゃあ学校行こっか!」
「お……おう」
誰なんだこいつ?
教室に着いた。どうやらあの女子は加藤慎也とかいうやつらしい。最近転校してきたとかなんとかかんとか。よくわからん。そう言うのには疎いんだ。ちなみにあの女子は2年らしいから別の教室に行った。後あいつは今日休みらしい。あいつって誰だよって思った人。千枝梨沙のことな。
教室のドアを開け、「おはよう」という。一瞬シーンとなってまた話に戻る。うんいいね。この感じ大好き。
なんか前もこんなこと言ってたけ。まあいいや。
今日もいつも通りだ。授業始まったけど鼻から聞いてない。めんどくせえし俺には必要なし。ただし英語は別とする。
俺は全教科の中で英語が一番大事だと思ってる。この世界で一番使われてる言語が英語だったけな。忘れたけどそれでも世界で多く使われてるのは事実。英語ができれば世界が広がる。いろんな人とコミュニケーションが取れるしね。後かっこいいし。
ということで昼放課。最近めちゃくちゃいい場所を見つけたんだ。校舎の裏にある庭なんだけど、そこが本当にいい。
飯を食うのに最適すぎるし、休むのにも最適。昼寝にも最適。イコール最強。
弁当片手に校舎裏の庭に向かっていく。お、なんか喧嘩起きてる。足元にローションぶっ掛けよっと。あ、転んだ。逃げよう。
よし、着いた。けどなんかいる。んー…?女子と……男子…?男子がなんか手を伸ばして、女子が首を振る…。
……うん告白だ。しかも断られてる。気まずい場面に遭遇しちゃったなぁ……。頑張れ少年、君の未来は明るいぞ。きっと。多分。
うーっし、飯食おーっと。
……暗い夜道を歩きながらふと思う。俺に着いてきてるやつ誰だと。
今は放課後である。この学校の下校時間が大体5時。部活がある人は7時だっけ。大変だな。俺は帰宅部だから問題ナッシング。
話を戻そう。もう3日前からこんな感じだ。ずうううっと後ろを着いてくる。ストーキング行為は即ポリスメンに通報なのだがいかんせんめんどくさい。事情聴取とか色々されそうだし。
一体全体、全体一切何が目的なのか……。小テスト毎回0点の俺にはわかりません……。
とか考えてたら攻撃されましたね。まあこんなんヒュッとやってパッとやればあら不思議簡単に倒れました。
だけど後ろに着いてきたやつにもみられちまった。あれてかこいつあの女子じゃん。名前もう忘れたわ。
とりあえず「このことは見なかったことにしてくれ……」とか言っといた。かっこよすぎだろ俺。
おっ…?攻撃仕掛けてきたやつまだ息ある……ヤッベ!あの女子になんかやろうとしてる!?
うおおおい!!まてーい!!ちょっと待てーいい!なんか待てーいい!おりゃーー!!
あっ…やりすぎだ……粉々やんこいつ……どないしよ…女子は呆然としてるし……。
うん。逃げよ。
めっちゃ適当ですいません。
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