つぐみって何着てても似合うと思うのは私だけでしょうか?
私だけでも一向に構わん。
そろそろ小説のタイトルの(仮 を取りたいけどいいのが浮かばないのでこのままです。
「アタシのラーメン返せよぉぉぉぉおおおお!!」
巴がハウンド目掛けて拳を振り抜く。
「やめろ巴!!」
弦太朗の静止も空しくその拳はハウンドの顎へ吸い込まれ―――
ハウンドの身体を後方へ吹き飛ばした―――
「マジかよ・・・!!」
「流石トモちん~」
「巴ちゃん!?」
巴が放った拳はハウンドの身体を吹き飛ばす姿に店内のいるもの達は驚愕する。
「あのラーメンはなぁ。まだ一口も食ってなかったんだよ・・・。どうしてくれるんだよ!!」
「トモちんはぶれないなぁ・・・」
「巴ちゃん!!危ないから下がって!!」
「つぐ!!離せ!!」
拳を固めたまま巴はハウンドへと歩み寄るがつぐが捕まえて静止する。
その隙をついてハウンドは近くにいた店員へとチェーンを投げ飛ばす。
「ガァァ!!」
「っ!!アブねェ!!」
「うわぁあ!!」
弦太朗はチェーンから店員を庇うべく、店員へと飛び込んだ。
店員をチェーンから庇うことには成功したが、弦太朗の右足へチェーンについていた分銅が突き刺さる。
「ぐぁあ!!」
「げんたろーさん!!」
「おい如月!?しっかりしろ!?」
客の多くが弦太朗へと注意へと向けられる中、ハウンドはチェーンを引き抜き入ってきた時とは別の窓を突き破って逃走する。
「なんだったの・・・あれ・・・?」
「もしかして、あれの正体って・・・!?」
「おい、つぐみ!!どうしたんだ!?」
「ううん!!何でもない!!」
「とりあえず、げんたろーさんの手当しないと~」
「それなら私がやります。私のせいでケガさせてしまったので」
「店員さんお願いします!!ってあんた確か・・・」
「げんたろーさんが庇ったのって七深ちんだったんだ」
「こんばんはーモカ先輩。休憩室から救急箱持ってきてもらったので、早速やっちゃいますね」
「よろしくね」
バイトとして居合せた後輩バンド"Morfonica"の広町七深に弦太朗を任せて、つぐみは2人へと話しかける。
「ねぇ。2人ともちょっといいかな?」
「ん?どうしたの?つぐ?」
「さっきの事は蘭ちゃんたちには秘密にしてほしいんだ」
「!?どうしてだよ!!つぐ!!」
「モカちゃんはつぐにさんせーかなー」
「モカ!?どうして!?」
「えー。だってつぐ、あれ見たの初めてじゃないんでしょ?」
「・・・やっぱモカちゃんは気づいちゃうか・・・」
「つぐ・・・」
「でもね、ずっと秘密って訳じゃなくて、明日みんなで集まってからちゃんと話したいから。それまででいいから!!」
「確かにー。よく分かってないの話ちゃうと混乱しちゃうからねー」
「・・・納得できないけど。つぐがそこまで言うなら・・・」
「2人ともありがとう!!」
「でもつぐ。明日には絶対に話してもらうからな」
「うん!!」
「あの~。お取込み中のところ申し訳ないんですけど、ちょっとお話が聞きたいから残ってほしいと店長が・・・」
「それはいいけど。アタシ達もよく分かってないぞ」
「話を聞くといっても、広町的には形式的なものだと思うので~」
「うん。ありがとうね」
「後、今日はもう閉店するのでひまりん先輩達が来るんだったら連絡お願いしますねー」
そう残して他の客のもとへと向かう七深。
そして、つぐみの携帯へ着信が入る。
「もしもし?」
『もしもしつぐみ。今ファミレスの前なんだけど急に閉店するって言われてさ。今どこにいるの?』
「お店の中だよ。ちょっとお店でトラブルがあって・・・」
『大丈夫なの?』
「私たちは大丈夫だけど、代わりに如月くんが店員さんを庇ってケガしちゃって・・・」
『そっか・・・。つぐたちにケガが無いんだ・・・』
「おい蘭!!流石に如月がケガしてるのにその言い方はないだろ!!」
『巴!?・・・確かにあたしが悪かったよ』
「蘭~。ひーちゃんはー?」
『ひまり?ついさっき会って今あたしの隣にいるよ?』
「そっか・・・。私たち帰るの遅くなりそうだから」
『分かった。なら明日詳しく聞くから・・・』
「うん。じゃあ明日ね」
『うん、つぐみたちも気を付けてね』
「大丈夫か?つぐ・・・」
「大丈夫だよ?明日、如月くん達も呼んで全部話すから・・・」
「そっか・・・。ならとっとと話終わらせて飯食いに行こうぜ!!」
「そういうモカちゃんも、そんなに食べれてないからお腹すいちゃった~」
「ふふっ。2人とも。そんなにお腹空いてたの?」
「でも、如月があれだからまた今度にするか怪我人連れまわすのもあれだろ」
「とりあえず、話をして早く行こう!!」
――――――
ファミレスでの事件後に時間が遅くなってしまったため解散することになったが、先ほどの事件もあり弦太朗は怪我をしているにもかかわらずみんなを家まで送り届けていた。
巴の家に送った際に怪我を見られて大声上げられる事件もあったが、今は弦太朗とつぐみの2人のみになった。
「如月くん、今日はごめんね」
「こっちこそすまねぇ。心配させちまったし、巴のあれを止められなかった」
「あはは、巴ちゃんのあれは流石に私たちも想像してなかったから・・・」
「でも、あのゾディアーツの目的が全然わからねぇ!!なんでつぐみが狙われてるんだ?」
「如月くん、そのことで明日話したいことがあるんだけどいいかな?」
「明日?今じゃダメなのか?」
「うん、明日本人の前でちゃんと話して止めさせないとダメなんだ」
「本人って、つぐみお前あいつの正体が分かったのか!?」
「うん、だから明日5人で集まるときに話したいんだ」
「5人でって!?・・・分かった。明日な」
「うん、もう家の目の前だからここまででいいよ!!じゃあ如月くん明日ね!!」
「じゃあな、つぐみ!!」
つぐみを家まで送った弦太朗は自身のバイクに跨り、帰路へ着いた。
―――――
そして翌日。
事件の事もありお互いに会話がなかったAfterglowのメンバーは放課後につぐみの家の喫茶店に集合していた。
つぐみ父の都合によって休業している店内にはつぐみたち以外には誰もいない。
「ねぇつぐみ、昨日の事ちゃんと教えてよ」
「うん、でもちょっと待って。事件の当事者が揃ってないから・・・」
「ねぇつぐ・・・。当事者ってまさか・・・」
「そーだよ、ひーちゃん」
「蘭もつぐもその袋は何なんだ?」
「これ?モカに言われて昨日ファミレスに行った時の持ち物持ってきたんだけど・・・」
「ありがとね~蘭。もしかしたら必要になると思ったからさ~」
「私のは後で話すから待ってね」
店内が静寂に包まれる中、休業中の店のドアが開けられる。
つぐみのいう事件の当事者達が到着した。
「わりぃつぐみ、遅くなった!!有咲は連れてきたけど。おたえはバイトだってさ」
「ううん、急に呼び出したのはこっちなんだから気にしないで」
「おい如月、私も生徒会の仕事があったんだけど・・・。まぁ、今度手伝えよ!!」
「って荷物運びくらいしか出来ねぇぞ」
「って、如月はともかく何で有咲までいるの?」
「なんでって・・・。まぁ、私もおたえも今回の関係者っていうか・・・」
「あんた!!有咲達まで巻き込んで・・・!!」
「落ち着け蘭」
「巴!!でも・・・!!」
「つぐの話聞いてからでもいいだろ」
「・・・ふんっ」
「じゃあ、始めようか」
そうしてつぐみは自身の持ってきた袋を漁る。
そして中から探偵帽子を取り出して、頭に被り宣言する。
「じゃあ始めよっか!!今回の事件の推理を!!」
誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします。
誤字報告は非常にありがたいです!!
質問の回答をここで・・・
Q.何で巴にギャグ補正かかってるの?
A.中の人(芸人さんですし・・・)
Q.モニカだせ!!
A.あのお嬢様高校そのまま出すの厳しいねん!!後キャラの話から合ってるか不安なので今んとここれで堪忍してください。