バンドリ! コズミックパーティー(仮   作:ツナ缶マン

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投稿でぇす。

やっと温泉ついた・・・(2話目
あと1~2話くらいで温泉回が終わるかな?

次は入浴するから・・・!!


温・泉・客・旅-2 彼女達の戦いはクライマックスを迎える前に決着する

 

楽しいはずの温泉旅行。

 

「温泉楽しみ~!!」

 

「香澄はしゃぎすぎて迷惑かけんなよ~」

 

 

「リサ姉!!楽しみだね!!」

 

「ん~温泉も楽しみだけど料理もあるんでしょ?アタシはそっちも楽しみだな~」

 

 

「温泉なんて楽しみだな~蘭!!」

 

「巴・・・分かったから」

 

 

「ミッシェルはいつ頃来るのかしら?」

 

「そこまでは分かんないな~・・・」

 

 

「楽しみだねレイ!!」

 

「ふふっ・・・そうだね花ちゃん」

 

 

 

 

 

「zzz・・・!!」

 

 

バスの中では楽しい会話に花を咲かせる一方で、日頃の疲れからかバスの座席で呑気にいびきをかきながら寝ている弦太朗の姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

「「六花(ちゃん)・・・ずるい・・・!!」」

 

「アハハ・・・ロック・・・ナンデソコニイルノカナ・・・カナ・・・?」

 

「如月さんが彼女の肩に頭を・・・!!・・・風紀が乱れてます!!」

 

「・・・(あんな近くに如月さんが・・・いい匂いしそう・・・)」

 

 

 

「ひぃ~~~~!!」

 

 

 

「有咲!!ほら!!旅館が見えてきたよ!!」

 

「「「うわぁ!!」」

 

 

 

「香澄ぃ!!はしゃぐな!!」

 

その呑気な彼の横を陣取っていたのは横の席を狙っていたつぐみや燐子達ではなくたまたま乗るときに近くにいたロック。

そんな彼女はつぐみ達の嫉妬の視線と燐子からは羨望の視線を受けて悲鳴を上げるがその声は今日の目的地である旅館を見つけた香澄の声にかき消されていく。

 

「あっ・・・!!みんなそろそろ降りる準備してください!!降りたら六花ちゃんが部屋の案内するのでそれに従ってください!!」

 

「「「「はーい!!」」」」

 

香澄の声に我に返ったつぐみは皆に声をかけてからわずかな時間でバスは旅館前に停止すると、ぞろぞろとバスからみんなが降りてくる。

 

「それじゃ私はチェックインの手続きしてくるので、六花ちゃん後よろしくね」

 

「じゃあアタシ達も一緒に行くか」

 

「そうだね~ツグってるとこを見届けないとね~」

 

 

 

「ちょっとつぐみ先輩・・・!!」

 

バスを降りて早々につぐみはロックの静止を無視して、バンドメンバーと一緒にその場を離脱して旅館の中へと消えていく。

 

そんな中で全員の視線がロックに刺さるが彼女はこの事、そしてロケを終えたであろう日菜が紗夜を探して自分たちの輪に混ざっていることに対してなんとか表情を作ってその場をやり過ごすことに決めた。

 

「ポピパさん。ハロハピさん・RASは本館で~す!!」

 

 

 

「あこ達も南館だろ?」

 

「うん!!」

 

「あっ!!おねーちゃん!!」

 

「日菜!!」

 

「おねーちゃん!!一緒に温泉入ろ!!」

 

 

「あっ!!日菜さんここにいたんですね?」

 

「日菜ちゃん。早朝ロケの段取り確認が終わってからよ」

 

「えぇ~」

 

彼女達はそんな話をしながら彼女達は指定された自分たちの部屋へと移動しようとするが、ここで日菜が爆弾を落とした。

 

「ねぇねぇ!!ゲンちゃん!!」

 

「ん?・・・」

 

「ゲンちゃんの部屋ってどこ?後で千聖ちゃん達と遊びに行くね!!」

 

「ちょっと日菜ちゃん!!」

 

 

 

 

 

 

「「「・・・!!」」」

 

日菜の言葉に沙綾とひまり、そして紗夜が過敏な反応を示す。

確かに今まで誰も弦太朗の部屋の事について話し者はいなかった。

 

みんなの中でどうせ1人部屋だろうという認識があったが、彼女達もこの場所まで部屋割りについては話されてなかったので当然彼の部屋の事も話には上がってなかった。

 

「そうだな・・・アタシ達が貰ってる部屋割りの紙には特に書かれてないぞ?」

 

「巴さんの方でもですか?こちらにも特に書かれてませんね。商店街の方々のイベントですから山吹さんと・・・北沢さんは話は聞いてますか?」

 

「いいえ・・・。実はつぐみがメインでやってくれてて私も何も聞いて無くて・・・」

 

「はぐみも聞いてないよー?でもろっかは?さっきつぐに部屋割りの話聞いてたよ!!」

 

 

 

「どうなのロック・・・?」

 

「えぇ・・・っと・・・その・・・」

 

彼女が今絶対に触れたくない内容について死んだ目で笑みを浮かべながら問いかける沙綾。

質問をしたのは1人だけだったが多くの者が興味ありげにロックへと視線を向ける中で、ロックは声を震わせながらその質問に答えた。

 

 

「えっと・・・如月先輩は・・・・・・と・・・しょの・・・」

 

「聞こえないんだけど」

 

「山吹さんの言う通りです」

 

「それで!!ロックどこなの!!」

 

 

 

「ひえぇ~!!」

 

「も~紗夜も沙綾達も落ち着きなって~☆ロックが困ってるよ~?・・・ってこれはダメそうだね~。レイヤさん悪いけどロックの事お願~い」

 

リサはロックを威嚇する3人を抑えるが時すでに遅し。

完全に彼女は委縮してしまっており、会話が出来そうにないことを察したリサは同じバンドのレイヤを呼んでロックの事を任せるとロックが持っていた紙をつまんで確認し始める。

 

「ふんふん・・・へぇ~・・・」

 

「リサ先輩!!六花の持ってる紙にはなんて書いてあるんですか!!」

 

「ひまりは落ち着きなって~」

 

「今井さん!!時間が勿体無いので早くお願いします!!」

 

「も~紗夜はせっかちだなぁ~。えっとね弦太朗の部屋は・・・」

 

 

 

 

「「「「部屋は・・・」」」」

 

リサは慌てる3人を他所にゆっくりと弦太朗の部屋について時間を使って焦らす様に発表すると、3人以外にも多くの人がリサの発表を固唾を飲んで見守っていた。

 

「弦太朗の部屋は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Afterglowと同室だって~」

 

「やった~~~~!!」

 

「「「「「「は?」」」」」」

 

「「「「「えぇ~~~~~~~~!!」」」」」

 

 

 

まさかの部屋割りに彼女達の反応が割れる。

完全勝者となっているひまりは歓喜の声を挙げ、弦太朗と蘭や麻弥を始めとした常識的な思考を持つ人物たちは理解できなかったのか間抜けな声を挙げるものや、純粋に驚きの声を挙げるものに別れていた。

 

そんな中で手続きを終えたつぐみがみんなの元へと戻ってくる。

 

「ちょっとみんな?どうしてそんなに騒いでるの?」

 

 

 

「っ羽沢さん!!これはどういうことですか!!」

 

「つぐ!!ちゃんと説明して!!」

 

「つぐみ!!」

 

「紗夜さん?沙綾ちゃんに蘭ちゃんも何を騒いでるんですか・・・?」

 

 

 

 

「なんで弦太朗がつぐたちと同じ部屋なの!?」

 

「ふしだらです!!風紀が乱れてます!!不純異性交遊です!!」

 

つぐみは彼女達が慌てて自身に詰め寄ってくるが、そのことは想定済みで理由も分かっているので彼女は落ち着いた様子でとぼけるがすぐに沙綾が声を挙げる。

その横では紗夜が意味不明な言葉を放つがあえて無視してつぐみは語った。

 

「だって、流石にみんなの部屋に如月くんは泊められないでしょ?何かあったら大変だもん」

 

「羽沢さん達になんかあったら・・・!!」

 

「紗夜さん。私も如月くんがそんなことする人じゃないのは知ってますけど、もしもがあっても私達の部屋なら巴ちゃんがなんとかできますから。他の部屋だと弦太朗くんが何かあっても止められないでしすよね?」

 

「つぐみ、私は・・・「蘭ちゃんは一緒に暮らしてたんだから今更でしょ・・・?」いや・・・確かにそうだけど・・・「なら、一緒の部屋でも問題ないよね!!」・・・はい・・・」

 

つぐみは紗夜の反論を巴を盾に反論して、蘭は意見を言う前に以前の出来事を引き合いにして完全に黙らせた。

 

しかし、この話を聞いて黙っている沙綾ではなかった。

 

「それだったらポピパは弦太朗と蔵で一緒に泊まってた事もあるから大丈夫だよね!!」

 

 

 

「沙綾!!それただの寝落ちだからな!!」

 

「有咲!!一緒に寝たことには変わらないから大丈夫!!」

 

「大丈夫じゃねぇ!!」

 

「それだったら弦太朗は私のうちにも泊ったことがあるから!!私達も大丈夫だわ!!」

 

「こころ。ややこしくなるから黙ってて・・・」

 

 

 

「ふしだらです!!風紀が乱れてます!!こんなのは認められません!!如月さんは今晩は生徒会長の白金さんと風紀委員の私がRoseliaの部屋で見張ります!!」

 

「氷川さん・・・巻き込まないで・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こうなったら弦太朗がどの部屋に泊まるか勝負で決着をつけましょう!!」

 

「山吹さん・・・いいでしょう!!Roseliaが頂点であることを見せてあげます!!」

 

「いや、だから如月くんは私達の部屋で決まったんで・・・」

 

沙綾が突如として勝負を挑むと紗夜がそれに乗っかってくる。

しかし、もう決まった事とつぐみはそれを拒否しようとするが、ここでつぐみにとって想定外の出来事が起こってしまった。

 

「乗った!!」

 

「ちょっとひまりちゃん!?」

 

「大丈夫!!2対1対1だよ!!」

 

「なんでそうなるの!?」

 

 

つぐみは彼女は利害の一致で仲間になると考えていたひまりが勝負に乗ってしまったことに彼女は驚きをながらも彼女に呆れていた。

 

「面白そうね!!美咲!!私達も・・・!!」

 

「こころ~花音さんが恥ずかしがってるからそれは今度ね~」

 

「千聖ちゃん!!」

 

「アイドルが男と泊まりなんて・・・ってここは私達以外いないのよね・・・?日菜ちゃん行ってきていいわよ。その代わり確実に勝ってきなさい」

 

「千聖さん!?」

 

「でしたら、また後でここに集合しましょう・・・」

 

こうしてRASとハロハピを除いた4バンドで弦太朗を取り合う醜い戦いを行うべく、沙綾を筆頭にひまりや氷川姉妹、その後を追うようにしてつぐみがこの場から立ち去って自分たちの部屋へと向かっていくと残った彼女達も自分たちの部屋へと向かい始めるが、ここでますきは当たり前のことに気が付いた。

 

 

 

 

 

 

「あたし達の他に客がいねぇなら部屋増やしてもらえねぇか頼んだ方がいいよな?・・・それがダメなら人数すくねぇRASがどっかの部屋に混ざった方がいいんじゃ・・・ってレイ、肝心の弦太朗はどこ行ったんだよ?」

 

「疲れたし、荷物も少ないから先に温泉入りに行くって・・・。部屋は後で聞けば大丈夫って言ってたけど・・・」

 

「とりあえず部屋の件は旅館の人に言ってくる・・・」

 

「ますきおねがい。ほらロック?部屋行こっか?」

 

「はいぃ・・・」

 

ここでRASも一旦別れて部屋と受付へとそれぞれ向かっていく。

そしてますきの交渉の結果、弦太朗用の1部屋を確保して沙綾達が繰り広げる不毛過ぎる戦いを止めることに成功した。

ますきは弦太朗に部屋の場所と他のメンバーには部屋を追加出来たことだけをスマホで連絡するとRASの部屋へと向かうのだった。

 





誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします。

ちなみにここでますきが部屋の確保に失敗したらRASが分散して別部屋ルートでした。
そして対決方法は・・・どっかのSFラノベの温泉回でやったダイナミック覗きを予定してました。

オマケ
変身ゾディアーツ設定Roselia/パスパレ版(初期設定含む)
紗夜:リンクス(山猫
リサ:アンドロメダ
燐子:アルター(祭壇
日菜:カニスミノル(小犬
千聖:カメレオン

初期設定含むなので今後出すので被る人も出ます。

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二郎ルートです
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