メッセで指摘されたんですが・・・
この作品はアニメがメインストリームになっていますので香澄達は"2年生”です(←ここ超重要
それを周知し終えたので投稿です。
「ちょっと~!!どうなってるの~!?」
突如としてあこと透子に捕まって蔵まで連行された香澄は今の状況が理解できていないような声を挙げるが、その反応を見た蘭達の怒りは増していく。
「はぁ?香澄。ふざけてんの?」
「香澄~・・・もしかしてふざけてるのかな~☆」
「そこまでふざけてると・・・流石にあたしもリサちーもプッツンしちゃうよ~?」
「ふ~ん。とぼけるんだ~?」
「ロックさんは顔を赤くして嬉しそうでしたけど!!お2人にそういうのはまだ早いです!!」
「倉田さんも顔を赤くしていたわね。・・・でも、学校前でそういうことをされるのは・・・」
「かすみ!!」
「香澄さん!!」
ここに居るポピパ以外のバンド達に責められる香澄。
そんな香澄は泣きそうになりながら有咲に視線を送って助けを求めようとするが―――
「香澄!!お前、学校で来ないと思ったら何してんだよ!!」
「有咲~!!だから何のこと~?」
「「「「「「は?」」」」」
「・・・覚えてないなら何をしたか、私から言ってあげるね?」
「花音先輩まで~!?」
香澄のヘルプは有咲はバッサリと一刀両断してしまう。
それでもまだ、知らないふりをする香澄に、花音は今までここで語られた被害報告を千聖譲りの目が笑っていない笑みと共に彼女に叩きつけるが、香澄はそれを聞いて驚きの表情を浮かべていく。
「何それ!?本当に私知らないよ~!?」
「香澄さん!!あたしもシロにやってるのを見たんですよ!!」
「あこもだよ!!かすみ!!紗夜さんにしたのあこも見たもん!!」
「ちょっと有咲ちゃん・・・?やっぱりに無理じゃないかな・・・?」
「りみの言う通りだって。香澄が1人でタクシー乗って移動するなんてするとは思えないし・・・」
「そもそも、香澄にそんなお金ある・・・?」
本当に知らないような表情を浮かべている香澄にあこと透子までも加わって責めていくが、ポピパのメンバーはそんな有咲に香澄の無実を訴えだす。
―――たえは香澄の擁護しているのかは分からないその言葉を聞いて香澄の事を考えるが、現場を見てない有咲には困った表情を浮かべていた。
「・・・おたえの言うことも分かるけど、みんなが見てるんだから。認めるしかねぇだろ?それにタクシーじゃなくても弦巻さんのところに頼めば・・・でも、奥沢さんにもやってるんだからそれはねぇのか・・・?」
「有咲?何ぶつぶついってんだ 」
「如月!!今、色々考えてるんだから邪魔すんな!!」
有咲が声を出しながら色々と考え始めた所に弦太朗が声を掛けると、彼女は声を挙げて彼を黙らせる。
しかし、その様子には誰も納得していない。
「ふーん・・・。言いたいのはそれだけ?」
「とりあえず・・・香澄?覚悟は出来てるよね?アタシは出来てるよ~?ね?ヒナ?」
「おねーちゃんの事もだけど、羽丘の生徒会長だからね~。ちゃんとケジメはつけないとね~」
「香澄ちゃん?言い残すことはあるかな・・・?」
「イヴちゃんに変わって・・・天誅です!!」
「・・・とりあえず、みんなに頭を下げさせるくらいはしてもらうつもりですから・・・」
「なんでぇ~!!」
「全部香澄の自業自得のせいだろ!!」
「知らないよ~!!」
「ちょっと待てくれ!!、もしかして・・・!!」
彼女達の怒りが爆発寸前になっているタイミングで弦太朗は以前の事件の事を思い出してその事を伝えようと声を挙げるが―――
「「「「「「弦太朗(如月くん)(ゲンちゃん)(如月さん)は黙ってて(ください)!!」」」」」」
「だから・・・!!」
「弦太朗・・・」
「蘭!!もしかして・・・」
爆発寸前の彼女達は弦太朗の言葉を一蹴するが、それでも声を挙げると蘭がそんな弦太朗の元へと歩み寄ってくる。
話を聞いてくれるものだと思ってしまった弦太朗は蘭に思い当たる事を伝えようとするが―――
「黙れっ!!」
「ぐほっ!?」
「弦太朗くん!?」
そんな彼女から返ってきたのは腹への強烈な1撃が炸裂する。
弦太朗は予想外の攻撃を受けて腹を押さえて蹲るところへと心配したりみが寄っていく。
そして突如として蔵の中に黒い穴が現れると、そこからヴァルゴが飛び出してくる。
「みんな!!捕まえてきた・・・ぜ?」
「巴!!」
そこからヴァルゴが飛び出してきたが、表情が見えないはずなのに驚いた様子がはっきりと見て取れる。
「巴!?いきなり出てこないでよ!?」
「沙綾・・・これは何してんだ?」
「何って香澄を・・・ってそうだ!!巴!!みんなを止めてよ!!」
「いや、アタシもモカがやられたのは見たんだけど・・・どうなってんだ?」
目の前で繰り広げられている光景に妙に歯切れが悪くなるヴァルゴだったが、それは穴からは別の人物達によってハッキリとした。
「不思議な感覚だね・・・やぁみんな」
「薫さん!!なんで穴に腕をいれてるんですか?」
そこから現れたのは薫に驚きを浮かべていたが、彼女は片腕を穴の中に突っ込んだままの状態にたえが疑問を感じて思わず声に出して質問すると、薫も困惑した様子を浮かべてしまう。
「たえちゃん。ここに来る途中でいたずら猫を捕まえてきたを思ったんだが・・・」
そう言いながら彼女は穴に突っ込んでいた腕を引っ張るとそこには―――
「うわぁ!?あっ!!ゲンちゃんにみんなも!!」
「これは・・・どういうことだい・・・?」
「は?香澄・・・?」
「「「「「「は?」」」」」」」
「なんで!?香澄さんはここに・・・!!」
「そうだよ!!あこ達がずっと捕まえてたよ!?」
蔵にいたはずの香澄が穴から引きずり出されてくる。
しかし、蔵にいたはずの香澄はあこと透子に腕を掴まれて身動きが取れる状況ではないはず―――
皆が理解が出来ない状況で蔵は完全に静まり返る。
「「あ~!!私が捕まってる~!!」」
香澄達の言葉が蔵に響くと、周囲はパニックと共に再起動が掛かる。
「香澄ちゃんが2人おる!?」
「これは・・・どうなっているのかしら・・・?」
「ふえぇ~!?香澄ちゃんはあこちゃん達が捕まえてるよ!?」
「だが、花音。こっちが捕まえたのも香澄ちゃんに見えるが・・・?」
「もしかして・・・どっちかが妹の明日香さんでしょうか?」
「パレオ、2人は似てるけどアタシがどう見てもどっちも香澄だよ!?」
「そうだよ!!あすかはかすみを連れてくるときにCiRCLEに向かってるの見たよ!!」
「そうそう!!アタシも見たから間違いないですって!!」
「ん~これってもしかして・・・ゲンちゃん関係・・・?」
「起きろ弦太朗!!」
「ぐぇ・・・!!蘭・・・やめ・・・!!締まる・・・!!」
この状況に日菜は弦太朗関係だと言うと、ダウンさせた蘭が弦太朗の胸倉を掴んで身体を掴んで彼を起こそうとするが、苦しそうな声を漏らすだけ。
しかし、その日菜の言葉を聞いて有咲は冷静さを欠いた状態のまま、先日聞いた話を必死に思い出そうとしていた。
「そういえば・・・この前の・・・歌星さんが話してたこんなようなの話してけど、なんだったっけ・・・!!」
「今回の・・・ゾディアーツは・・・ジェミニだ・・・!!」
「それだ!!って如月・・・!?」
「先輩・・・大丈夫?」
有咲が思い出そうとしたところに弦太朗は苦しそうな状態のまま彼女が言おうとした言葉を代わりに言うが、そんな状態の弦太朗をたえは心配そうな視線を向け始めていた。
「大丈夫だ・・ったく蘭、めっちゃ強く締めやがって・・・!!」
「うっさい。それで・・・どうなの?」
「聞いた話だと、ジェミニって使ったら2人に分身するんだったよな?今までのを見てて自分から押すとは・・・思いたくないけど・・・香澄なら前の日菜先輩みたいに押しちまいそうだよなぁ・・・」
「それでどっちが犯人か分かんないの?」
「流石に分かんねぇな天校は分身の方がやってたな・・・」
「って、早くしねぇとヤバいんじゃないか!?」
「あっ!!そう言えば・・・!!」
「有咲も弦太朗も?どうしたの・・・?」
天校の事を思い出していた弦太朗だったが、彼はジェミニスイッチの特製を思い出して1人で慌て始めると、沙綾が不思議そうに尋ねると弦太朗がそれに答えた。
今回のゾディアーツはジェミニでスイッチャーは香澄―――
そして、ジェミニスイッチが天校と同じ特性を持っていると考えると―――
「どっちが分身か分かんねぇ・・・でも1つだけ分かるのは―――
明日の今頃には本物か分身のどっちかは消えちまうってことだ・・・!!」
弦太朗が告げたこの言葉に蔵の空気は完全に凍り付いてしまうのだった。
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感想評価は気分次第でお願いします。
感想勢のネタバレが半端ねぇな・・・
(なお、それを避けることもせずに突っ込んでいく模様