バンドリ! コズミックパーティー(仮   作:ツナ缶マン

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今回は
全バンド分のライダーが割り当てられなかったからという理由で没になった各ライダー登場の導入を・・・

各ライダー分の導入のプロットを文字起こししたらそれなりの量になったので・・・分割で投稿します
許して・・・許して・・・



Chapter-EX04 ライダールート01 さぁ、お前のメダルを数えろ

 

―――RouteIF_Rider01-Iの逃走劇/鉄仮面と半熟男

 

アイドルは事務所からCircleへと向かっていた最中に敵からの襲撃されて全力で逃げ回った彼女達は、体力を回復させるために物陰に身を潜めていた。

 

 

 

 

 

 

「ふえぇ~!!どうして~!!」

 

「彩ちゃん!!花音みたいな声出さないで!!それに声が大きいわよ!!沢山いるんだから見つかっちゃうわよ!!」

 

「どっちも声が大きいですよ・・・それに、2人とも漫才鳴ってる場合じゃないですから・・・」

 

「ホントだよね~」

 

「それにしても、こんなビルのゴミ捨て場に隠れることになるなんて・・・。でも、仕方ないわよね・・・はぁ・・・」

 

しかし、彼女達が身を潜めていたのはビルの間に積まれていたゴミの中という精神衛生上最悪の環境にアイドルとして―――いや、女として何かを捨ててしまった気がしてしまった千聖は現状に思わずため息が零しながら、隠れていた場所から顔を出して周囲を見渡す。

そこにはダスタードやヤミーと言った様々な怪人だけではなく、先日Circleに現れた敵と同じ白い服を着た人間までもが彼女達を探して周囲を動きまわっていたが、彼女達の不運はそれだけではなかった。

 

 

 

 

 

 

「あ~あ、イヴちゃんがいてくれればなぁ~。敵をやっつけて進めたのになぁ~」

 

「大学に入ってからの活動についての打ち合わせだったからイヴちゃんがいないのは仕方ないわよ。だけど、あれだけ数がいたら流石に厳しいんじゃないかしら・・・?」

 

「如月さんと連絡が取れないですし、この状況では電車とかも絶望的ですから、自力でCircleまで逃げるしか出来ないですね・・・体力的にかなり厳しいですが・・・」

 

今回、事務所にいたのは大学へと進学する4人だけでイヴがいない現状では逃走と言う選択肢しか残されていなかったが、日菜はともかく、体力面で不安のある麻弥と千聖、そして肝心な場面でトチる彩と言う不安要素の集合体になってしまっているパスパレが発見されるのはもはや時間の問題だった。

 

 

「どうしますか・・・逃げれる見込みのある日菜さんだけでも先に・・・」

 

「そうね・・・。それで弦太朗を呼んできてもらうのが一番かしら・・・」

 

「それはるんってしないからダメかな~」

 

 

 

「ちょっと待って!?見つかっちゃった!!」

 

「そんな・・・!?逃げるわよ!!」

 

時間の問題だと思っていた矢先に見つかってしまった彼女達だったが、日菜が迫っていた敵に隠れていた場所にあったゴミを投げつけると皆でそのまま通りに出るとそのまま駆け出していく。

 

 

 

 

 

「千聖ちゃん。どうする?」

 

「走るのが辛いから話しかけないで・・・いえ、日菜ちゃん、ダメ元で聞くけどイヴちゃんみたいに戦ったりは・・・」

 

「無理!!だから、またどこかに隠れるよ!!」

 

千聖は天才の日菜にイヴのように戦えるか聞いてみたが、即座に否定されてそのまま彼女達は逃げ続けたが、その逃走に呆気なく終わりを告げてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁ!?」

 

「彩さん!?」

 

「ちょっと彩ちゃん!?寄りにもよってなんでこのタイミングで転んでるのよ!?」

 

寄りにもよって敵に追われているこのタイミングで彩がものの見事に転んでしまった。

それで他のみんなも脚を止めてしまったが、敵は転んだ彩を見ると一斉に彼女へと迫っていく姿に彼女達は絶望のどん底にいるような感覚に襲われていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――しかし、そんな絶望のどん底でも彼女達にけたたましいバイクのエンジン音と共に風が吹いた。

 

 

 

「きゃ!!」

 

「うわぁ!?何すか!?」

 

 

 

 

 

「へっ・・・?」

 

「前が黒で後ろが緑って色が違うのって変なの~」

 

突如、千聖達の後ろから黒と緑のバイクが彼女達や彩の頭上を越えて飛び上がると、彩へ迫っていた敵をバイクで弾き飛ばしながらその場に停車すると、運転していた男がヘルメットを外しながらバイクを降りると腰に付けていたソフト帽を被り直しながら彼女へと手を差し出していた。

 

「大丈夫か?お嬢さん?」

 

「ふぇ?あっ・・・はい」

 

 

「「「彩ちゃん(さん)!!」」」

 

迫っていた彩への危機が去ったのを理解した3人は急いで転んでいた彩の元へと駆け寄っていく。

そんな様子を見た男はそんな様子に笑みを零したが、そのうちの1人と目が合ってしまった途端、互いに驚愕の表情を浮かべて固まってしまった。

 

「あなたは・・・」

 

「お前は・・・」

 

 

「お店でつぐみちゃんをナンパしようとしてた胡散臭いへっぽこ探偵!!」

「喫茶店でいきなりスリッパで頭を叩いてきやがったお転婆アイドル!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「あぁん!?」」

 

 

「「「えぇ~・・・」」」

 

彩を救い彼女に手を差し伸べていたのは以前に弦太朗が先輩と言っていた左翔太朗。

しかし、彼と面識のあった千聖は顔を合せた瞬間に互いが思っていたことをそのまま口に出してしまい、それを聞いた途端に互いに転んでいる彩をそっちのけにして、顔がぶつかりあってしまうのではないかと思うほどに顔を近づけて互いにガンを飛ばし合い始めていた。

 

 

カッコよく彩を救って見せたと思った途端、いきなり千聖の言葉に怒りを覚えて互いにキャラが崩壊させながらガンを飛ばし合うのは流石の半熟の男(ハーフボイルド)

だが、それを見ていた3人は状況について行けずに困惑の言葉を零してしまうが、それを気にする様子もなく2人は未だにガンを飛ばし合っていた。

 

「いきなりバイクで頭の上飛んでくるとか、私達の安全も考えられないくらいのヘッポコぶりね!!」

 

「あぁ!?一刻を争う状態だったんだからしゃあねぇだろ!!そんなことも分かんねぇのかお転婆が!!」

 

「彩ちゃんにカッコつけてたクセに!!もうキャラ崩壊してるわよ!!」

 

「お前も、テレビに出てた時とは別人レベルで性悪じゃねぇか!!」

 

「ムッキ~!!何ですって~!?」

 

「あぁ~!!やんのか?ごらぁ!?」

 

 

 

 

「ほら、彩ちゃん立って~」

 

「日菜ちゃん・・・ありがと・・・」

 

「あわわ~!!お2人とも下らないこと言い合ってる場合じゃないですって~!!すぐそこまで来てますよ!?」

 

翔太朗と千聖が馬鹿をやっていた間に気が付けば敵は彼女達の目前まで迫っていたが、翔太朗はそんな相手の前に立ち塞がっていた。

 

「その白服・・・財団X・・・。弦太朗から連絡のあったヤツを奪いためにお転婆達を狙ってたってことか・・・」

 

「えぇ~!?そうだったんですか~!?」

 

「だから、ここは俺に任せろ」

 

「へっぽこ!!アンタに何が出来るってのよ」

 

「こっからは俺の出番ってことだ」

 

千聖が声を挙げているのを他所に翔太朗は懐に手を入れるとそこから赤いバックルのようなものを取り出してみせると、それを見た彩達は目を丸くしてしまった。

 

 

 

「千聖ちゃん!!あれってゲンちゃんのと違うけどベルトだよ!?」

 

「じゃああの人も!?」

 

「嘘でしょ!?」

 

 

 

「あれは・・・大きいですが・・・USBメモリでしょうか・・・?」

 

アイドル達の声を他所に翔太朗は自身のベルトであるダブルドライバーを装着し、右手にJoker(切札 )のメモリを持ちながら、ドライバー越しにこの場にはいない相棒へと声をかける。

 

「行くぜ!!フィリップ!!・・・あぁ!?検索中・・・?アサイーボウルだぁ・・・?分かった!!分かった!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしちゃったんだろ?」

 

「あのベルト巻いたらいきなり独り言始めたよ・・・!?」

 

「こんな時に何1人漫才やってるのよ!?」

 

「誰かと通信してるみたいですけど・・・?」

 

しかし、翔太朗がドライバーを着けたが肝心の相棒は今は検索中。

それに傍から見たら翔太朗は独り言を言っているようにしか見えず、正直言って見ていられない状況に

なってしまい、白い眼を向けられてしまうが彼はメモリを放り投げてすぐにダブルドライバーを外してもう1つのドライバーを取り出していた。

 

「別のを出したよ!!さっきのと違って半分だけになってる!!」

 

「今度は大丈夫かな・・・」

 

 

――― Joker―――

 

彼女達を心配を他所に放り投げたメモリは翔太朗の左手に収まるとすぐに彼はメモリのボタンをタップすると、メモリからの音声が響き渡ると翔太朗はメモリをドライバーにセットして構えた。

 

 

 

 

 

「変身」

 

――― Joker―――

 

弦太朗と同じ掛け声と共にドライバーにセットされていたメモリを倒すようにして展開すると再びメモリから音声が響くと翔太朗の身体は黒い見た目をした仮面ライダー(ジョーカー)へと変身した。

それを見て思わず千聖は目の前の男に声をかけてしまっていた。

 

「あなたは一体・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

「仮面ライダー・・・ジョーカー・・・」

 

翔太朗が変身したジョーカーは彼女の問いに呟くようにして答えると、彼女達を逃がすために迫って来ていた敵の大群へと立ち向かっていくのだった。

 

 

―――RouteIF_Rider02-笑顔とメダルと明日のパンツ

 

「えぇーい!!」

 

 

「美咲!!凄いわ!!」

 

「みーくんがまた敵をやっつけた!!」

 

「流石だね。こころの家の人達がいなくなった時ははどうなるかと思ったが・・・」

 

彼女達を襲ってきた敵の足止めをする次々と黒服が離脱していき、気が付けば誰もいなくなってしまったハロハピ一同は美咲を先頭にしてCircleへと向かっていた。

 

 

「ミッシェルもないし、ロボットも無いから・・・きっつい・・・!!」

 

 

 

しかし、今の美咲にはミッシェルも無ければ、ダイザーもない完全な生身で迫ってくる敵を倒していたことで少しずつだが疲れが出始めていた。

 

 

「美咲ちゃん・・・大丈夫?」

 

「えっと・・・大丈夫じゃないですけど、なんとかします・・・」

 

心配そうに視線を送っていた花音へと答えてみせた美咲は疲弊した身体に鞭を撃ち、今にも集中力が切れてしまいそうになる自分を奮い立たせながら答えて見せるが、そんな彼女に構うことなく敵は迫って来ていた。

 

「このっ・・・!!」

 

迫ってきた敵にミッシェルの中で鍛えた身体を目一杯使った体当りを見舞うと、敵の身体は大きく弾かれるとそのまま銀色のメダルになって崩れ落ちるとこころが信じられない行動に出た。

 

 

 

 

 

 

「みんな!!人が少ない場所目掛けて走るわよ~!!」

 

「こころん!!待ってよ~!!」

 

「あぁ~!!もう!!あのバカ・・・!!」

 

「ふえぇ~!!」

 

「花音!!行くよ。手を出して・・・」

 

何を思ったのか分からない。

しかし、こころはこのタイミングで敵の真ん中を突っ切っていくというとんでもないことを言ってのけると即座に行動に移してしまい、それを追いかけるように他のみんなも続いていくがそんな彼女達の前には突如として見たことのない怪物が飛び出してきた。

 

 

「あれはカマキリだ!!」

 

「はぐみちゃん?どう見てもカマキリじゃ「花音!!」ふえぇ~!?」

 

どう見ても危ない。

そう言おうとした花音だったが言葉を最後まで言い切る前に危険を感じた薫が彼女の服を掴んで引き寄せるが彼女はバランスが取れずにそのまま地面に倒れてしまう。

しかし、花音は薫がいきなり突き飛ばした理由が分からず、悲鳴を挙げてから視線を薫へと向けようとしたが彼女の眼にはとんでもない光景が飛び込んできた。

 

「木が斬れてる~!?ふえぇ~・・・!?」

 

 

「このっ・・・!!」

 

そこには自身が先ほどまで立っていた横にあった街路樹が花音の首当たりの位置で綺麗に切り裂かれており、もしも薫が自身を引き寄せていなかったら、() /() 原花音(胴体)に別れていたと考えると花音の顔からは血の気が完全に引けていた。

 

しかし、そんな彼女を他所に美咲はカマキリヤミーへと一気に駆け寄っていくが、この場にいたのはカマキリだけではなかった。

 

「ぐっ!?」

 

 

 

 

 

「美咲!!」

「みーくん!!」

 

「がは・・・!!ごほっ・・・!!」

 

 

 

「美咲・・・!!」

 

「美咲ちゃ~ん!?」

 

 

「だい・・・じょうぶ・・・です・・・・・・!!」

 

カマキリに詰め寄っていた美咲が突如として何かに衝突して吹き飛ばされるが、その美咲をこころとはぐみがかろうじで受け止めた。

しかし、美咲は衝突の衝撃で血反吐を撒き散らしながらも皆を庇うためにふらふらとしながらも立ち上がって敵を見据えていた。

 

そこにはカマキリヤミーの横に牛のような怪人であるバイソンヤミーが立っていた。

美咲はあれが衝突したのだと察した美咲は後ろの4人に声をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

「時間はかせぐから・・・みんな・・・先に・・・」

 

「「美咲(ちゃん)!?」」

「みーくん!?」

 

「美咲も一緒じゃなきゃ嫌よ!!」

 

「持たないから・・・早く・・・!!」

 

身体の内側から来るダメージで今にも意識が飛びそうになっていた美咲だったが、それでも仲間を守ろうと飛びそうな意識を気合いで繋ぎ止めながらこころ達を見たがそれに驚いた表情を浮かべるがすぐにこころが彼女の意見を却下した。

しかし、美咲はその言葉を聞こうとせずに2体のヤミーを前に血が付いた口元を拭いながら、残った力を振り絞ろうとした彼女の前には戦いの場には全く相応しくないモノが飛び込んできた。

 

「セイヤー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へっ?」

 

「ふえぇ~!?男の人~!?」

 

「何か飛んでいったわよ!!」

 

「なんだい・・・これは・・・」

 

 

 

「はい・・・?パンツ・・・?」

 

突如として彼女達の前にはエスニック調の服を身にまとった男が飛び出すと、2体のヤミーを同時に蹴り飛ばしてみせたが、それと同時に男のポケットから何かが飛び出してたまたま薫がそれを拾い上げた。

 

飛んできたものの正体は妙に派手な柄をした男性物の下着に拾い上げた薫は恥ずかしさから顔を真っ赤に染めていた。

そんな薫を他所にヤミーを蹴り飛ばした男はパンツを持っていた薫の元へと駆け寄ってきたことに4人は驚きを隠せなかった。

 

 

 

「ゴメン!!拾ってくれてありがとね?」

 

「あっ・・・あぁ・・・」

 

「でも・・・何で下着を・・・?」

 

「これ?俺の明日のパンツ」

 

 

 

 

 

「あれ?・・・こころん?どうしたの・・・?」

 

「う~ん・・・?」

 

 

「そうだ。そっちの君は大丈夫?攻撃食らってたけど・・・?」

 

「まぁ・・・かなりギリギリですけど・・・」

 

男は薫からパンツを受け取るとそのまま自身のポケットに突っ込むと、美咲の事を心配していたが、そんな中でこころは何故か首を傾げていた。

男はこころに視線を一瞬だけ剥けるとすぐに蹴り飛ばしたヤミー達に視線を向けていた。

 

「ここは俺に任せ―――「そうだわ!!やっぱりあなた映司ね!!」えっ!?そうだけど・・・」

 

 

 

 

「ふえぇ~!?・・・こころちゃん・・・!?」

 

「こころ・・・?もしかして・・・弦巻さんの」

 

「知り合いなのかい?」

 

「えぇ!!前に映司は政治家のお父様と一緒にうちのパーティーに来てくれたことがあるの!!」

 

「・・・うん。俺、火野映司。よろしくね」

 

突然こころが男の事を”映司”と名前で呼び出し、花音がこころの名前を出したことに映司と呼ばれた男は目を丸くして驚いて思わず”弦巻”の名前を出してしまった事でこころと映司が以前に会った事があることが分かったが、こころが父親の事を語った瞬間、ほんの僅かに表情が曇るが彼はすぐに我に返っていた。

 

「とりあえず、こいつらをなんとかしないと・・・」

 

「えっと・・・火野さん。とりあえずここは逃げなきゃ・・・」

 

「ここに弦太朗がいてくれれば・・・」

 

 

 

 

 

「もしかして弦太朗くんと知り合い?」

 

「そうだよ!!はぐみ達はゲンちゃん先輩と友達だよ!!」

 

「もしかして、映司も弦太朗とお友達なのね!!」

 

弦太朗と言う名前に反応した映司にハロハピの面々は驚くが、それ以上の驚きの言葉が映司から飛び出した。

 

 

 

 

 

「俺も弦太朗くんと同じで、仮面ライダーだから」

 

「「「「「えっ・・・!?」」」」」

 

映司の言葉に驚いていたハロハピ一同だったが、そんな彼女達を他所に映司はオーズドライバーを取り出してすぐに腰に当てて装着すると今度はパンツを入れたのとは別のポケットからあるものを取り出した。

 

「そっか。こうなることが分かってたからミハル君はこれを置いて行ってくれたんだ・・・」

 

 

 

 

 

「ふえぇ~?メダル・・・?」

 

「敵が落とした銀色のとは違ってカラフルな色だが・・・」

 

赤・黄・緑の3色のメダルを取り出した映司は以前にメダルを置いて行った人物を思い出し、見ていたハロハピの面々は敵と似たようなメダルを出したことに驚いていると、そのまま映司は1枚のメダルを指で上に弾くとそのまま残った2枚をベルトに収めてから、最後に残った1枚を掴んでからベルトに収めバックルの中央を傾け―――

 

キン!!

キン!!

キン!!

 

「変身!!」

 

そしてベルトの右側に現れたスキャナーを手に取ると、そのままベルトに収めたメダルを読み取らせて、戦うための言葉を口にすると彼の周囲にはメダルの形をしたエネルギーが回りだした。

 

タカ!!

トラ!!

バッタ!!

 

 

タ!!

ト!!

バ!!

タ!!ト!!バ!!

タ!!

ト!!

バ!!

 

「はっ!!」

 

 

 

 

「ふえぇ~!?変身しちゃった~!?」

 

「3色で信号みたい~!!」

 

 

「今の歌は何かしら?」

 

「えっと・・・歌は気にしないで?」

 

 

 

「ここは彼に任せた方がよさそうだ・・・美咲?動けるかい?肩を貸そう」

 

「すいません。薫さん・・・借ります」

 

「そうそう!!困ったときは助け合いだから」

 

映司はハロハピの目の前でオーズへと変身したことに驚いた花音を他所にこころの疑問を投げるがあっさりと返してて目の前のヤミー達に対して構えると、その姿を見た薫はすぐに美咲に肩を貸して支える姿にオーズは嬉しそうな声色で語っていた。

 

「映司!!また会いましょう!!」

 

 

 

「若いっていいな・・・。こっちもやらなきゃ!!」

 

 

そうしてこころを先頭にしてオーズと別れて彼女達はCircleへと向かっていくのを見届けたオーズは少しだけ感傷的な気持ちになるが、すぐに持ち直してヤミー達との戦いを始めるのだった。

 





誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします。

以下、簡単すぎる解説。
1
パスパレ(イヴ除く)+W編
やっぱり、翔ちゃんと千聖ちゃんはこうなるんですねぇ・・・

2
ハロハピ+000
映司の親は政治家設定・・・そうや!!これや!!ということでしたが、こころのせいでメンタル攻撃食らう模様。
なお、お嬢様のモニカでも同じようなことが出来たと思うけど・・・
あの子達には別の人割り当ててたから・・・(震え声
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