多分、彩さんって呼んでそうだけ正しいか分からないから色々修正したらうがががががが
やっぱり、みんなで集まれる羽沢珈琲店と蔵って集まるには最強だと思うんだ・・・(なお本話では出てない模様
CiRCLE ?今はまだ知らない子ですねぇ・・・
彩たちのバイト先での戦闘の後、弦太朗はバイクを押しながら彩たちにこれまでの起こっていた事件について語りながら家への帰路についていた。
「私達が街にいない間にそんなことがあったんだね・・・」
「そっか~。でも、今までも何とかなってるんでしょ?ならいいんじゃない?」
「でも・・・」
話の聞いて深刻そうな顔をする彩とは対象的に楽天的な考えを崩さない日菜。
そして話は先ほどの件へと変わっていく。
「後はこっちに任せておけ。とりあえずイヴをなんとかしねぇとな・・・」
弦太朗の発言に対して、意義を唱える者が1人―――
「ねぇゲンちゃん。さっきの本当にイヴちゃんなのかな?」
「日菜先輩・・・?それってどういうことですか?」
「そうだよ。だって・・・」
「確かに「ブシドー」って言ってたけどさ~。あれがイヴちゃんの口癖なのはみんな知ってるじゃん?だからあの言葉を言ったからあれがイヴちゃんって言うのは”るんっ♪”ってしないんだよね~」
「でも、日菜ちゃん・・・」
「彩ちゃん~。それだったら彩ちゃんの「まん丸お山に彩を」って言った人がみんな彩ちゃんってことになっちゃうよ~?」
「えぇええ!?」
日菜たちの会話について行けない弦太朗はひまりに2人の事について質問する。
「なぁ・・・?日菜達の"るん”?とか”まん丸なんとか~”ってのはなんなんだ?」
「"るん”っていうのは日菜先輩の口癖で薫先輩の「儚い・・・」っていうのと一緒だよ。彩さんのほうはアイドルの自己紹介のセリフだよ?」
「一応2人ともアイドルなんだよな・・・」
「ちょっと如月くん!?一応じゃなくて本当にアイドルなんだよ!?」
「あはは!!彩ちゃんおもしろーい!!」
「でも、あれがイヴじゃないなら誰なんだ?」
弦太朗の言葉に大声でのツッコミをする彩の姿に大声で笑う日菜。
この緊張感のない日菜に先ほどのカメレオン・ゾディアーツの正体について質問するが―――
「うーん。でも見たことあるような気がするんだよねー」
「見たことある?日菜ちゃんどういう事?」
「もしかして・・・学校とかですか!?」
「うーん。学校じゃないようなするんだけど・・・。やっぱりわかんないや!!」
「そういえば、あの怪物は店に入って真っ先に弦太朗くんのところに向かってたよね?」
「あいつの目的は俺ってことか。それなら売られた喧嘩は買わせてもらうぜ」
「弦太朗くん。相手分かんないのにどうやって喧嘩買うの?」
「とりあえず見つけてからだね~」
「そうですね。あっ、私と日菜先輩の家は向こうなのでここまでだね」
「あたしも何か分かったら連絡するね~!!」
「2人とも気を付けてね?」
「はーい。あっ!!ゲンちゃん!!彩ちゃんの事よろしくね~!!」
「彩さん、弦太朗くん。お疲れさまー!!・・・日菜先輩待ってくださいよ~!!」
「じゃあ、彩帰るか・・・」
「うん・・・」
日菜たちを見送った2人は彩の家へと歩き出し、会話は先ほどの財布の件へと移る。
「そうだ!!如月くん。お財布ありがとうね。財布の中身もそのままだったし」
「気にすんな。困ったときはお互い様ってやつだろ」
「そうだ!!この後って時間あるかな?」
「ん?この後は家に帰って飯食うだけだけど。どうしたんだ?」
「良かったらお礼したいからこの後ご飯食べに行かない?」
「構わねぇけど、あんなことあった後だけどいいのか?」
「大丈夫だよ!!私これでも街中でバレたことないし・・・」
「それはアイドルとしていいのか・・・?」
「今はいいの!!商店街の方におすすめの洋食屋があってね。ハンバーグとかすっごい美味しいんだよ!!」
「なら早く行くか!!乗ってけ彩」
「・・・ねぇこのヘルメットどこから出したの?」
2人はバイクに乗り、彩おすすめの洋食屋へと走り出す。
彩の一押しの洋食屋でお礼ついでに彩の食レポ練習に付き合わされてしまう弦太朗。
そのアイドルらしからぬリアクションに弦太朗は反応に困っていたが・・・。
店の外からその光景を目撃されてしまったのを弦太朗達が気づくことはなかった。
「麻弥さん。今日はあこと一緒に練習に付き合ってもらってありがとうございました」
「すっごい楽しかったね!!」
「ジブンも宇田川さんたちの練習見れて、いい刺激になりましたよ」
「2人とも!!またやろーね!!」
「はい!!ぜひとも!!」
「おう!!」
「ねぇ!!2人ともあれ見て!!」
「どうしたんだあこ・・・って如月じゃないか。それにあそこにいるのって・・・」
「彩さんですね・・・」
「2人きりだよ!!もしかしてデート!?」
「あの件があってそれはないかと・・・ってあこさん?」
「どうしたの?」
「なぁあこ・・・。お前、今なにしたんだ?」
「えぇーとね。写真撮ってりんりんとひーちゃん達に送ったよ?」
「あこさんジブンにも送ってください。彩さんに色々聞いてみようと思うので」
「・・・マジでひまりに送ったのか?」
「うん。もしかしてダメだった?」
「ひまりはなぁ・・・。面倒なことになるんだよ・・・」
「おねーちゃん?」
「この後のことを考えたら胃が痛くなってきたぞ・・・」
「宇田川さん。今から胃薬買いに行きましょう・・・。ジブンも日菜さんたちにこれバレたことを考えたら・・・」
「えぇー!!2人とも!?」
こうして3人はその場を離れて胃薬を買いに行く。
胃薬がこれから2人の常備薬になることを2人は知らない。
――――――
「まさか・・・」
私は1人で記事に書かれていた時にあの場所にいた1人がバイトをしている店に行った。
そこで見たのは記事の原因となった不良と仲良さそうに話していたもう1人の当事者。
この光景を見た私は強い危機感を感じた。
このままじゃバンドはあの不良に・・・。
そう思った私は路地の裏へと入ってから黒いスイッチを押して、怪物へと変身する。
これはファンからのプレゼントとして送られてきてあったもの―――。
最初は不気味に見えたそれだったが、手に取ると私は吸い寄せられるようにそれを押していた。
怪物に変身したことも全く驚くことはなく、むしろ新しい自分を見れたような気さえしていた。
こんなものがどうしてプレゼントとして送られてきたのかは分からないけど、これさえあれば私達の評判を守ることも、邪魔者を消すことも思うがまま―――。
そしてこれからあの不良を―――。
そんな衝動に駆られた私は正面から店へと入っていく。
他の客や店員が悲鳴を挙げて逃げていくが、どうでもいい・・・。
今の目的はあの不良ただ1人だけ・・・。
私は恐怖感を与えるためだけにゆっくりとあの不良へと歩み寄っていくが不良は動かない。
そこで誤算が1つ―――
「弦太朗くん!?」
「ねぇ!?なにあれ?」
「ん~ドッキリかな?あたしちょっと行ってくるね!!」
あの不良の周りに私の知っている顔が集まってきた。
私は近くのテーブルへと腕を振り下ろして粉砕する。
その様子に2人は驚いていたが、男ともう1人の子は驚く様子すらない。
すっごい不愉快・・・。
男がその場で叫ぶと、残りの3人は離れた場所へ移動して、こちらの様子を伺っている。
3人へと視線を送っていたら、何かを腰につけた男がこちらと同じように変身していた。
意味不明なことを叫ぶと同時に私に殴り掛かってくる。
そして、殴り続けながらもあの男は思いもしなかった言葉をかけてくる。
「こんだけ近けりゃ、消えても意味ねぇだろ?」
どうしてこっちが姿を消せることを知ってるの!?
姿を消すのは見せてないのに知ってることに戸惑いを隠せない。
殴られ続けていたら不意に目の前の男が光りだして白い姿を黄色く変えて、どこからか出した武器を使って私を追い詰める。
逃げるために私は何振り構っていられる状況でもなくなり声を上げる。
「武器を使うなんて”ブシドー”に反します!!」
この言葉に反応する皆を他所に私は姿を消して逃走する。
ああなってしまった以上、正体がバレてしまうのも時間の問題だろう。
こうなったら強引にでもあいつを消さないと―――
どんなことがあっても明日にはあの男を―――
そう決心した私は誰にも見られないように元の姿へと戻ると、何食わぬ顔で家路につくのだった。
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感想評価は気分次第でお願いします。
後数話でパスパレ篇終わって小ネタ挟んでから次バンドへーーー
どっちのRにしようかな・・・