バンドリ! コズミックパーティー(仮   作:ツナ缶マン

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はい。
小ネタ小ネタ。
特撮鉄板の理不尽特訓ネタ・・・

ナンバリングってことは・・・後は分かるね・・・?

注意)本編には全く関係ありません!!



特・別・訓・練-1 史上最強の女子高生・・・?

~~~~小ネタ6:特別訓練

 

とある休日の羽沢珈琲店。

つぐみが働いているその場所に巴とイヴ・美咲が同じテーブルに着いていた。

 

「やっぱりアタシ達じゃどうしようもないのか・・・」

 

「あたしもミッシェルがないとダメですからね・・・」

 

「刀を折られてしまった私もブシ失格です・・・」

 

このテーブルについているもの――

それはある程度の戦闘能力を持った人間がこのテーブルに着いていた。

 

「やっぱり鍛えないとダメだな・・・。美咲までとは言わないから少なくとも如月が来るまで蘭達とあこを守れるくらいには・・・」

 

「私もトモエさんがいうように、パスパレの皆さんを守れるくらいには強くなりたいです!!」

 

「あの・・・。私もミッシェルかあのロボット乗らないとまともに対抗できませんからね・・・?」

 

 

 

重くなる空気を巴の一言が打ち破る―――

 

「よし!!そうなったら特訓だ!!」

 

「トックンですか?」

 

「そうだ!!」

 

「宇田川さん?どこでそんなことするの・・・?」

 

 

美咲の言葉を待っていたかのように店の扉が開く。

 

「奥沢様。とっておきのお話をお持ちいたしました」

 

「黒服さん達。どこで話聞いてたんですか・・・?」

 

「これから私達の訓練合宿を行いますので、もしよろしければ皆さまも参加されますか?」

 

「本当にどこで話を聞いてたんですか・・・」

 

「アタシは参加します!!」

 

最初に食いついたのは巴。

これまで2体のゾディアーツと戦闘を行っていた巴はそのどちらにも成すすべなくやられていた。

その経験が彼女が参加を決意させた。

 

「私も参加したいんですが、仕事が・・・」

 

「そんなこともあろうかと、若宮様のスケジュールはすでに抑えております」

 

「でしたら参加させていただきます!!」

 

弦巻関係で既に予定が抑えられていたイヴも参加を決意する。

 

「あの~それっていつからですか?」

 

「今からです」

 

「はい?」

 

「今からです。もう学校には連絡して公欠扱いになっております。必要なものは既にこちらで準備しておりますのでまいりましょう」

 

「「はい!!」」

 

「あの!!私の意見は~!?」

 

こうして3人は黒服に連れられて黒服の訓練合宿に参加することになった。

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

山奥での特訓の話を聞きつけた日菜、千聖、花音、モカ、蘭はその様子を確認すべく、木が生い茂る山を登っていた。

 

 

「ねぇ千聖ちゃん!!この辺でイヴちゃん達が特訓してるんだよね?」

 

「えぇ・・・そのはずよ?・・・花音大丈夫?」

 

「うん・・・。千聖ちゃんに比べたら全然大丈夫だよ」

 

「こころの家って本当にすごいね・・・。こんな山まであるなんて・・・」

 

「でも、本当にこんな山奥でトモちん達がいるんですか~」

 

「うん。黒服さん達が言ってたから間違いないと思うけど・・・」

 

「・・・ねぇ、何か聞こえない?」

 

「これって車のエンジン音ね・・・」

 

「いってみよー!!」

 

「ちょっと!!日菜ちゃん!!」

 

いくら歩いても景色は全く変わらない中、かすかに聞こえた車の音を頼りに歩き始める一同。

歩き進めるとエンジン音は次第に大きくなる。次第に木が少なくなるとそこで一同が見たものは―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巴!?」

 

「生身で車に追いかけまわされてますなぁ・・・」

 

「これはるんっ♪ってしないなぁ・・・」

 

そこにあったのは巴がそれぞれのジープに追いかけまわされている光景だった。

その光景を見ているとジープから怒声が巴へと飛んでいく。

 

『逃げるんじゃない!!ジープに向かってこい!!』

 

「はぁ!?」

 

蘭は驚きの声を挙げ、目の前の特訓に言葉を失っている一同の前に黒服が現れる。

 

「皆さま。長い登山お疲れさまでした」

 

「ねぇ・・・。あれって?」

 

蘭は目の前の巴の光景を指さして質問する。

 

 

 

「本来はジープから逃げて体力をつける訓練でしたが、訓練中に宇田川様が無意識にジープを殴り飛ばしましたので、今はジープに立ち向かう訓練になります」

 

「トモちん・・・いつの間に人間やめちゃったの・・・?」

 

巴の訓練にドン引きする一同に意を決した千聖が声を上げる。

 

「あの・・・イヴちゃんはどんな訓練を・・・?」

 

「若宮様は岩を切る訓練を開始しております」

 

「は?岩を切る・・・?」

 

どうやらイブは岩を刀で両断する―――という訓練をしているらしい・・・。

現実離れしすぎた訓練に言葉が出ない一同に黒服は説明を続ける。

 

「奥沢様はあちらに・・・」

 

指さす視線の先にはクレーンで吊るした巨大な鉄球をサンドバッグ代わりにしているミッシェルの姿があった。

 

「あの鉄球は1トン近くあります。あれを砕くのが訓練の目標になります」

 

「ふえぇ・・・鉄球を・・・?」

 

恐怖を超えた何かを感じる一同に黒服はあることを思いつく。

 

「でしたら、軽いものを皆様に体験して貰いましょう」

 

「は?ちょっと待って」

 

「それはるんっ♪ってしないかな~」

 

「ふえぇ~!!」

 

こうして黒服に捕まった一行は様々な訓練を実施した。

 

 

 

 

~~~~~~~~~

 

 

「そちらのノートに左手で三角、右手で四角を同時に書き続けてください」

 

「あぁ~!!もう!!また間違えた!!」

 

「これは単純だけど難しいですな~」

 

「両手で別々の物を描くってなんかモヤモヤする~!!」

 

「これって意外と簡単だね!!」

 

「花音・・・!?」

 

 

 

 

 

 

「次は下の水を掬って、上の瓶に移し替える訓練です」

 

「これ映画で見たことある奴だけど・・・」

 

「腹筋の訓練って言うのは分かるけど吊るす意味あるんですかね・・・」

 

「ふえぇ・・・。足元の瓶に水が入れられないよ~!!」

 

「きついですな~」

 

「でもさっきよりは楽しいね」

 

 

 

 

 

 

 

「次のチソ訓練はボールに書かれてる数字を見てわけるそうよ」

 

「ふえぇ・・・早いよぉ!!」

 

「見えない・・・2かな?・・・全然違った・・・」

 

「蘭~ちゃんと見ないとだめだよ~。5~。おぉ~当たってる~」

 

「モカちゃん見てたらるんっ♪ってきたー!!サン!!・・・やったー当たったよ!!千聖ちゃん!!」

 

「なんで2人は素手でボール捕ってるのよ・・・」

 

「黒服さんに聞いたらこれ160キロ出てるんだって・・・」

 

「「えっ・・・?」」

 

「こうなったら、もう全部やるしかないね!!千聖ちゃんも運動苦手なんだから練習しないとね!!」

 

「えっ!?日菜ちゃん!?」

 

「蘭にはもっと体力つけてもらうのもいいですねぇ~!!」

 

「ちょっとモカ!?」

 

「そう言うと思っていました」

 

「ふえぇ・・・!?」

 

 

こうして蘭達も合宿に途中参加させられる羽目になるのだった。

 

 

――――――

 

 

 

 

訓練合宿終了後、羽沢珈琲店にて―――

 

「あれ蘭ちゃんに日菜先輩たち!?みんなどうしたの!?」

 

「無理・・・。死ぬ・・・」

 

「モカちゃんも限界・・・」

 

「えぇ!?ちょっと2人とも!?」

 

「あたしももう無理だよ・・・」

 

「ふえぇ・・・」

 

「・・・」

 

「花音さんに日菜先輩!?千聖さん生きてますか!?」

 

途中参加させられた一同は虫の息同然の状態で店内に入ってくるが、最初から参加していた3人は何食わぬ顔で店内に入ってくる。

 

 

 

「つぐ。コーヒー3杯よろしく!!」

 

「巴ちゃん!!イヴちゃんも何があったの!?」

 

「黒服さんと訓練合宿させられまして・・・。そこの5人も後から参加してしまって・・・」

 

「えぇ!!とってもいい経験でした!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ・・・。皆・・・訓練ってなにしてたの・・・」

 

明らかな差に恐怖を覚えたつぐみは恐る恐る質問するが・・・。

 

「向かってくる車を殴り飛ばしたり、崖から降ってくる岩を避けたりしてたな!!最後のほうが岩は砕いていいっての言われたのは楽だったな!!」

 

「私は葉の着いた若竹を素振りで葉を全て振り落とす。という訓練をしてました!!その後は木を切ってから岩を切ってました!!」

 

「私はミッシェルに入って木を殴り倒すとこから始まって、次は生身でそれをやったら、最後はミッシェルで鉄球を破壊してましたよ・・・。しかも最初の時に戸山さん達に見られるし・・・」

 

「後あれな!!蘭達のやってた流れるプールを泳ぐやつは見てて楽しそうだったよな!!」

 

「モカさんとヒナさんは時速5キロの流れで10分泳いでたそうですよ!!」

 

「美竹さんたちは2キロで3分だっけ?・・・ミッシェルの中熱いからうらやましかったなぁ・・・」

 

 

「・・・」

 

「おいつぐ!?」

 

「ツグミさん!?」

 

「まぁ、普通こうなるよね・・・」

 

巴達が体験した異次元過ぎる訓練内容に理解が追い付かずつぐみはその場で意識を失う。

なお、訓練内容を聞いた他の人たちも同様の反応をするのだがそれは別の話。

 




誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします。

後1つ小ネタ投稿(紗夜さん)を投稿したら本編再開します。

誤字報告は非常にありがたいです!!

以下ネタ説明
ありとあらゆる漫画・特撮の特訓をパクりましたね。

どのパクリかはわかる人にはわかるはず・・・
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