評価がついてるのをお外で確認して、ヤベェェ!!とハザード状態で驚いておりました。
キャラ崩壊は感じてますがこれからキャラに寄せていくように頑張ります。
学校を後にした弦太朗一行は有咲の実家にある蔵の地下にいた。
「さて、如月?屋上で言った通り、さっきの化け物とあんたの事について話せよ?」
有咲のその言葉には、弦太朗に学校を紹介していた時にお淑やかさなど微塵も感じさせない。彼女の素である少々乱暴な口調で問いかける。
それに対し、弦太朗は隠す様子も無く、先ほどの化け物―――ゾディアーツについての説明を始める。
―――ゾディアーツ
スイッチによって人間が変身する星座を模った化け物。
変身に使うスイッチはゾディアーツスイッチと呼ばれ、多くの使用者のスイッチの力によって感情と人格が歪ませ、最悪の場合には使用者を消滅させてしまう悪魔のアイテムである。
以前に天ノ川学園を中心にばら撒かれていたこの悪魔のスイッチが、ここ花咲川周辺の地域に出回っていることを告げる。
「まぁ、化け物――ゾディアーツ?ってのは大体わかった。それで、如月は都市伝説のヒーロー・・・”仮面ライダー”で、事件を解決するために花咲川に編入してきたってことでいいのか?」
「あぁそれで間違いねぇ。みんなはあいつらが出ても戦えねぇ・・・
だから俺が花咲川のみんなを守る」
今までの大切な思い出を作ってきた街――
そこに現れた化け物・ゾディアーツ――
そのゾディアーツ 相手に文字通り命を懸けて戦う弦太朗――
これから事件に巻き込まれるかもしれない大切な友人達 ――
今までの大切な思い出と、今日の体験した出来事、そしてこれから起こるかもしれない最悪の未来を想像した彼女は、1つの覚悟決めた。
「私も手伝う!!」
「「りみっ!?」」
突然の発言に驚きを隠せない2人。
普段”引っ込み思案で怖がり”な性格のりみが自分から危険に飛び込むと宣言しているのだ。
当然有咲は反対する。
「絶対ダメ!!りみに何かあったらバンドどころじゃなくなるし、最悪大けがで死ぬかもしれないんだぞ!!」
「友達が困ってるんやさかい助けてやらんと。有咲ちゃんも香澄ちゃんが同じこと言うたら止めるん!?」
「そっ・・・それは・・・」
普段のりみからは全く想像出来ないくらい怒気を含む発言に言葉を詰まらせる有咲。
りみの宣言に対して弦太朗は応える。
「よし、分かった!!りみ、そしたら手伝ってくれ」
みんなを守るといいながら、りみが危険に飛び込むことを許している。
先ほどとは矛盾する弦太朗の発言に対して、有咲は弦太朗に詰め寄り胸倉に掴みかかる。
「おいっ!!お前ふざけんなよ!!お前。りみの事を友達だと思ってんじゃねぇのかよ?友達を危ないことに巻き込んでいいのかよ!!」
友達思いの有咲にとっては、りみが危険なことをすること自体許せない上に、弦太朗の矛盾も許せないのだ。
「互いに支え合って助け合う、それがダチってもんだ!!」
弦太朗の考えを聞いてしまった有咲は反対できない。
もしこれを否定してしまったら今までの香澄達との関係を否定することに思えてしまったからだ。
「それなら、私も手伝う。りみだけに無理させる訳にはいかねぇし、・・・他のみんなを巻き込みたくねぇ・・・」
弦太朗の考え、りみの気持ちを聞いた有咲も友達であるりみを手伝うことを決めた。
有咲自身もりみに流されてるとは思う部分はあるが、それ以上に有咲も大切な人達を”危険な目に合わせたくない”という気持ちが事件に関わっていく選択を選ばせたのだ。
「よし、じゃあ有咲。俺とダチになってくれ」
右手を差し出す弦太朗。
「ちょ!?いきなりなんだよ!!」(男と手をつなぐとか恥ずかしい・・・)
「ん?どうした?」
「ふふっ」
顔を真っ赤にして恥ずかしがる有咲と手を伸ばして握手を待つ弦太朗、その光景を見て微笑むりみ。
意を決した有咲は伸ばされている手に握り、学校でりみとしていた握手―友情をシルシ―を行う。
「よろしくな、有咲!!」
「おぅ・・・よろしく・・・」
「有咲ちゃん、顔真っ赤だね?」
「うるせぇ!!」
その後、3人は夜通し互いのことを語り合った・・・
――――――翌日
ゾディアーツの出現によって花咲川学園は臨時休校になった・・・
香澄とたえが休校を理由に有咲がいる蔵の地下へ向かう。
「学校休みだから蔵で沢山練習できるね!!おたえ」
「そうだね。でもその前にお菓子食べてからにしよう。お腹すいちゃった」
他愛のない会話をしつつ、地下への扉を開けた香澄。
「おっはよ~!!あ~り・・・えっ・・・?」
「どうしたの?かす・・・み・・・?」
扉を開け固まる香澄とその後ろから地下を除くたえ。
2人の目の前には予想をはるかに超える状況が広がっていた。
ソファーには昨日学校で見かけた男とその横には肩を寄りかかり寝ているりみ。
さらには男の膝を枕代わりに寝ている有咲。
「有咲とりみりんが男の人と寝てる~~~~!!!!」
「・・・お盛んだね・・・」
目の前の光景に驚きを隠さずに叫ぶ香澄と、あらぬ誤解をするたえ。
「・・・んぁ?」
その叫びによって最初に目覚めてしまったのは、膝で寝ていた有咲。
はっきりとしない意識でゆっくりと周囲を見回す有咲。
そして地下の入り口でこちらを眺める2人の姿に気が付く・・・
「んなあぁぁあぁぁぁあぁぁ。かぁぁぁすぅぅぅぅみぃぃぃぃ!?」
その叫びに他2人も目覚めて、有咲が指さす方へ視線を向けると
「あわわわわわわわわ!!」
「・・・昨晩はお楽しみでしたね?今日のご飯はお赤飯だ」
地下への入り口には思考回路がショート中の香澄と、絶賛あらぬ誤解中のたえのポピパギター組の姿があった。
夜通し語り明かしていた3人はその最中に全員で寝落ちしただけであるが、そのことを知らない2人の誤解を解くのにはそれなりの時間がかかるのであった・・・
誤字があったら報告お願いします。
感想評価は気分次第でお願いします。
メッセージの質問来てたので回答をここで
Q.Roseliaにカバーしてほしいライダーの主題歌は?
A.『Alive A life』・『Be The One』とかをおもいっきりビブラート聞かせてほしいです。