ってわけで投稿。
アンケートは週末まで取ります。
でも、しばらくは出す予定はないです。
まぁダスタード君は12使徒以外でも頑張って出せるくらい成長して!!
・・・映画の奴は12使徒ではないけどだせてたなぁ・・・(ニッコリ
紗夜の欠けたRoseliaは日菜と弦太朗を連れて目的地のファミレスへと向かっていた。
「今日はライブに間に合ってよかったです・・・」
「日菜ってすごかったんだな・・・」
「ねぇ。ひなちん!!これからもたまにでいいから一緒にやろーね!!」
「あたしはいいけど、他のみんな次第かな~」
「あこちゃんそれはいいけど・・・。やるとしても”FWF”が終わってからだよ?」
「燐子の言う通りよ。でも・・・”FWF”の後だったらいいかもしれないわね。新しい私達と向き合ういい機会かもしれないわね」
「でも、紗夜は「私達には必要ない」っていいそうだけどね~」
「紗夜なら話せば分かってくれるわ。ところで・・・」
ここで友希那は一度話を区切る。
そして、彼女たちが気になっている紗夜の事を弦太朗へと話を切り出す。
「・・・如月だったかしら?紗夜とは何があったの?」
「友希那~。今聞かなくてもいいじゃん~」
「でも、皆も気になってるんじゃないかしら?」
「おねーちゃん達もげんたろーは悪い奴じゃない。って言ってたけど・・・」
「へぇ~。千聖達以外にもモカたちとも知り合いなんだ~」
「モカ達ともダチだぞ。どこまで知ってるんだ?」
弦太朗は友希那達が把握していることを確認するが・・・。
「んー。おねーちゃんがゲンちゃんぶん殴って停学になったって」
「ひなちんと電話してたら紗夜さんが嫉妬のあまりにげんたろーを殴っちゃったって・・・」
「・・・それで如月が叩いてくれた紗夜を庇ったって聞いたわ」
「嫉妬・・・?叩いてくれた・・・?なんかおかしくねぇか・・・?」
「お~い。友希那にあこも色々おかしくなってるからね~」
「私も現場を見ましたけど・・・。今でも信じられません」
「でも、ゲンちゃんとおねーちゃんは合わなそうだから・・・」
日菜の一言には理解を示すが紗夜の行動には納得がいかない友希那達―――。
その話で日菜の頭には1つの可能性が浮かび上がる。
先日の千聖と同じようなことが姉の紗夜にも。
そんなことを考えてしまったその時、日菜は左腕に熱を感じ視線を向ける。
「・・・・・・・・・ああぁぁぁぁああああああ!!」
「ヒナ!?・・・っ腕が!?」
「日菜!?・・・っ!!」
日菜の腕には何かで切り裂かれたような傷があり、そこから夥しい量の血が流れてた。
傷を視覚した日菜はそれと同時に湧き上がる痛みに耐え切れなくなり絶叫する。
日菜の腕に気が付いた彼女たちはその光景に顔を青くするが、弦太朗は日菜を一瞥して暗闇の中へと視線を向ける。
その視線の先には、夜の闇に紛れ日菜を襲った犯人が彼女たちの前に立ちふさがっていた。
――――――
夜の街に飛び出した私は着ていたパーカーのフードを目深に被ってふらふらした足取りで街を歩いていた。
―――そう言えば今日はライブが・・・。
停学になってしまって参加が出来なくなってしまったが、今日はRoseliaのライブが予定されていた。
そろそろライブが終わる時間だろうか・・・。
そんなことを考えていた私は気がつけばライブ会場でもあるCiRCLEの近くまで歩いていた。
ライブの観客たちの帰り時間と被っていたのだろうCiRCLEからは多くの人がそれぞれの帰路についていた。
様々な感想を語りながら歩く人々から信じられない言葉が聞こえ、その場に立ち尽くした。
妹の日菜がRoseliaのライブにギターとして参加した。と・・・。
そんな暴挙をあの湊さんがそんなことを許すわけがない。
例え日菜達が以前にやったアテフリなんてこともありえない。
一体客どもは何を見ていたんでしょう。
しかし、多くの人が日菜の事を話しているのが信じられない。
立ち尽くしてどのくらいの時間がたったか分からないが、CiRCLEから出てくる湊さん達を見た私は近くに身を隠してその様子を見ていた。
そしてそこには信じられない光景を目撃してしまった。
湊さん達の後ろから日菜とあのゴミが一緒になって出てきたのだ―――
何であそこに私じゃなくて日菜とあのゴミがいるの?
私は彼女たちの会話を聞くためにつかず離れずの距離を保って、彼女たちの話に聞き耳を立てる。
「・・・ひなちん!!これから・・・・・・・・・・・一緒に・・・・・・!!」
「あたしは・・・・・・、・・・・・・みんな次第・・・・・・・・・」
「・・・・・・それはいいけど・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
「・・・・・・の言う通りよ。でも・・・”FWF”の後・・・・・・・・・・・・・・・・・・。新しい私達・・・・・・・・・いい機会かも・・・・・・・」
「・・・・・・紗夜は「私達には必要ない」・・・・・・・・・・・・・・・・」
「紗夜なら・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
えっ?
私の代わりに日菜を・・・?
あそこは日菜じゃなくて私だけの居場所だったのに―――!!
何で何でなんでナンデナンデ何で何で何でナンデナンデ何で何で何でなんでなんでなんでなんでナンデ何でナンデ何でなんでなんでナンデ何でなんでなんでなんでなんでナンデナンデなんでなんでナンデナンデ何でナンデナンデ何で何でナンデ何でナンデナンデナンデ―――?
「あぁあアアアァァぁaaaaああああああアアぁあぁあぁァ!!!!」
声にならない声で叫ぶ。
そっか・・・・・・この世から日菜がいなくなればいいんだ・・・。
そうすれば・・・私は・・・・・・!!
私は手に持ったスイッチを押して、後ろから日菜の腕を切りつける。
日菜には私の前で悶え苦しみながら消えてもらわないと―――!!
湊さんたちは日菜のことを気にしてるけど、あなた達に日菜はいらない。
日菜を殺してから、そこのゴミもすぐに殺しましょう!!
その後は街の風紀―――いや、邪魔なものは全てけしてしまえばいい。
あぁ・・・何て素晴らしいのだろう!!
日菜にも最後の情けとしてこちらを見ているゴミと仲良く凄惨に処分してあげましょう!!
そう考えた私はゴミを処分するべく、滴る日菜の血もそのままに闇の中から姿を現した。
――――――
闇の中から日菜を襲った犯人がゆっくりと姿を現す。
「なにあれ・・・?」
「血が・・・!!」
燐子とあこは目の前に現れたそれに恐怖する。
「お前は・・・!!」
「・・・猫!?」
「友希那!!」
闇の中から姿を現したのは山猫座――リンクス・ゾディアーツ。
その猫に似た姿をしたそれに近寄ろうとする友希那をリサは腕を掴んで静止させる。
リンクスはその光景に見向きもせずに負傷した日菜の息の根を止めるべく、爪を向けてゆっくりと日菜へと歩み寄る。
「やめろ!!」
日菜とリンクスの間に弦太朗が割って入るが、リンクスは爪を弦太朗へ向けて突き立てるために腕を振るうが―――
「っらぁ!!」
「がぁあ!!」
リンクスは生身の弦太朗の蹴りによって後ずさる。
「下がってろ!!」
弦太朗の一言に何をするかを何となくだが察した燐子はあこの手を引いて、状況が分かっていない友希那達と共に後ろに下がる。
「時間がねぇから速攻で終わらせる!!」
弦太朗はドライバーを装着し、スイッチを入れる。
3―――――――
2―――――――
1―――――――
「変身!!」
弦太朗を中心に発生する煙―――それを払いのけてフォーゼへと変身する 。
「何あれ!?」
「げんたろーすっごーい!!」
突如として変身した弦太朗に燐子以外の全員が驚きのあまり固まる中、フォーゼはいつものセリフを叫ぶ。
「宇宙・・・キターーーーッ!!」
「・・・煩いわね」
友希那の辛辣な言葉を気にする素振りも見せず、フォーゼはリーゼントを掻き揚げるかのような仕草をした後に名乗りを上げる。
「”仮面ライダーフォーゼ”、タイマンはらせてもらうぜ!!」
その言葉と共にフォーゼはリンクスと対峙する。
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