バンドリ! コズミックパーティー(仮   作:ツナ缶マン

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投稿です。

話がなかなか締まらんなぁ・・・

そういえばアニメだと謎の温泉回あったよなぁ・・・
どうすっか・・・



最・狂・開・幕-3 欲望と行動・彼女が大将?

 

日菜を男湯から引き揚げたパレオはそのまま女湯へと引き摺って女湯へ向かうとパレオの怒声が聞こえる。

 

「皆さんはアイドルなんですよ!!それなのに何であんなことをしてたんですか!!」

 

「あの・・・。それは・・・」

 

「髪をおろした如月さんが気になってしまって・・・」

 

「そんなの理由になっていません!!これは1ファンとして・・・、いえ!!1人の女子として言わせていただきますが・・・!!」

 

 

パレオの怒声が響くなか、ロックは弦太朗の姿を見て、顔を真っ赤にして固まっていた。

 

「おい・・・ロック?」

 

「・・・」

 

弦太朗はロックへと声をかけるも、返事がない。

 

「おーい」

 

「・・・・・・」

 

弦太朗がそのまま近寄るとロックは真っ赤にした顔を更に赤くする。

 

「そろそろ男湯から出てくれねぇと、着替えらんねぇんだけど」

 

「はひぃ!!着替え・・・!!」

 

目の前の男から着替えという言葉を聞いたロックは目をグルグルと回してその場へとへたり込んで動かなくなる。

 

その姿を確認した弦太朗はロックから身を隠しながら着替えを終えると、男湯からロックを運び出て入口のソファーへと運び出してロックの目覚めを待つ。

 

しかし一向に起きる気配がなく、その場で待っていると女湯から姿を現すパレオ。

 

「お騒がせして申し訳ありませんでした。それでは私はこれで失礼いたします」

 

その言葉と共にパレオはその場を後にする。

それから少し経つとパスパレの全員が女湯から姿を現すが、日菜以外の顔はゲッソリとしていた。

 

「酷い目に会いましたね・・・」

 

「ヒナさん凄かったです・・・」

 

「うん・・・、凄かったね・・・」

 

「なんでそのまま仕切りを乗り越えるのよ・・・」

 

「楽しかったね!!でもびっくりしたよ~」

 

日菜はロックの近くにいた弦太朗へと視線を向ける。

その姿は普段のリーゼントではなく髪をおろしたままの姿であった。

 

「髪型変えるだけでもう別人ですね・・・」

 

「まさしくトウヨウのシンピ・・・ですね!!」

 

「イヴちゃんの言う通りだよね~」

 

「イケメンね・・・。嫌いじゃないわ・・・」

 

「・・・」

 

皆が思い思いの事を口にする中、彩は自身の顔を紅く染めながら弦太朗を見つめる。

その姿にパスパレはにやけ顔で彩を見つめる。

 

「アヤさん?顔が赤いですよ?」

 

「のぼせたのかな~?」

 

「弦太朗、ここは私達に任せて先に帰りなさい」

 

「こうなったのはジブン達のせいですからね・・・」

 

「仕方ないね~」

 

「そういうことよ。後は任せない」

 

弦太朗は千聖達に促されるまま銭湯を後にする。

その後、パスパレは銭湯で働いていることがネットに流れてしまい、ロックが目を覚ますと今までで見たことのない客の量に驚かされることを彼女は知る由もなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま戻りましたー」

 

「パレオ!!遅い!!ジャーキー!!」

 

「はい!!ただいま!!」

 

RASの拠点であるチュチュのマンションへと戻ってきたパレオは帰宅して早々にチュチュの世話を始める。

 

「それでちゃんと渡してきたんでしょうね?」

 

「はい!!RoseliaとPoppin'Party、それと朝日六花様にそれぞれ招待状はお渡ししてきました!!ですが・・・。Roseliaはギターの氷川紗夜様が来れないとのことで代わりに知り合いを呼ぶと伺っております。

 

「What's?・・・まぁいいわ。湊友希那さえ来れば後はどうでもいいわ」

 

「それと!!聞いてくださいよ!!六花様への招待状をお渡しするときにですね!!下宿先の銭湯へと向かったらそこにパスパレの皆さんがお風呂に入っていまして!!」

 

そのパレオの言葉に反応した者が一人。

 

「おい・・・パレオ・・・。それ本当か?」

 

「何でマスキングが食いついてるのよ」

 

「はい!!マッスーさん!!しかも聞いてくださいよ!!パスパレの皆さんが男湯を覗いてたんですよ!!」

 

「・・・マジか?それ、麻弥さんもか・・・?」

 

「はい!!なんでも、男湯にいたお知り合いの髪をおろした姿が気になるとの事でしたがアイドルあるまじき行動を見てしまって思わず怒ってしまいました・・・。それに日菜ちゃんに至っては仕切りを乗り越えて男湯の湯舟に入ってたんですよ!!」

 

「最近のIdleは進んでるわね・・・」

 

「すげーな・・・。ってなんでパレオ。なんでお前そんなこと知ってるんだ?」

 

「もちろん!!日菜ちゃんを男湯から出すために私も・・・・・・はっ!!私、男の人が入ってたのに男湯に入ってしまいました!!」

 

パレオはマスキングと呼ばれた少女からに答えると、パレオは自身のしたことを思い出して顔を紅く染めながら狼狽える。

 

「あわわ!!私、男の人のお風呂に入っていくなんて・・・。もうお嫁にいけません!!」

 

「おいおい、パレオ落ち着けよ」

 

「そんなマッスーさん!!乙女の一大事ですよ!!」

 

「全部パレオの自業自得じゃねーか」

 

「なんでもいいけど、パレオ!!準備してレッスンよ!!」

 

チュチュの言葉と共にライブに向けた練習が行われ、そして―――

ロック達を招待したライブの当日を迎える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦太朗は紗夜に渡されるはずのチケットを譲り受け、香澄達と共にRASのライブ会場へと赴いていた。

 

「お客さん一杯だねー」

 

「前も凄かったけど、今回はそれ以上だなー」

 

「すげーな、物販まであんのか・・・。CDにTシャツに・・・写真?」

 

物販の商品を見て回る弦太朗は並んでいた2枚の写真を手に取る。

その姿を見た有咲は弦太朗の元へと向かう。

 

「それはアーティスト写真だな。それがどうしたんだ?」

 

「いや、こいつにこの前会ったな」

 

「パレオちゃん?いつ会ったんだ?」

 

「この間、ロックのところの銭湯でな・・・」

 

「なんで銭湯・・・?」

 

弦太朗はそのまま写真を元に戻して有咲と共に物販を離れ香澄の元へ向かうと、友希那とリサの2人が会場へとやってくる。

 

 

「戸山さん。それに如月も来てたのね」

 

「友希那さんにリサさん!!こんにちは!!」

 

「おう。2人ともチケットあんがとな!!」

 

「弦太朗も香澄達も来てたんだ~。3人?」

 

「いえ、ポピパの5人です。如月は何でかいましたね」

 

「もしかしてポピパも招待されたの?」

 

「Roseliaもですか?」

 

「もしかして如月が来てるのって・・・」

 

「・・・紗夜の分よ?」

 

「まぁ、何度も招待されて行かないのもあれだし。それに、ガールズバンド時代のニューリーダーっていうのも気になるしね~」

 

「なんかスゲーんだな」

 

「Roseliaだって負けてないわ・・・」

 

感心するような素振りを見せる弦太朗に友希那は不満顔で声を漏らす。

そんな友希那ににやけ顔を向けるリサ。

微笑ましいものを見るような有咲を他所に香澄はロックを引き連れたたえへと手を振る。

 

「おたえー!!りみりんとさーやは?」

 

「物販見てるよ」

 

「それにおたえの後ろにいるのってロックか?」

 

「ホントだー!!なんでいるの?」

 

「ひぃ~!!」

 

 

香澄の横にいる弦太朗を見たロックはそのままたえの後ろへと隠れる。

 

「如月。あなた怯えられてるじゃない」

 

「うーん。髪型だね☆」

 

「辞めるつもりはねぇぞ?」

 

友希那達との話を他所にロックは香澄達と会話するが、ロックのとある発言を友希那は聞き逃さなかった。

 

「折角招待していただいたので・・・」

 

「「ロックも!?」」

 

「なんですって・・・?」

 

バンドとして招待されたポピパとRoselia。

その一方で個人的に正体されたロックへと香澄達からの質問が飛ぶ。

 

「ロック!!いつ招待されたの?」

 

「えぇっと、先日銭湯で働いてた時に、パレオさんがいらっしゃって・・・」

 

「なぁ、それって如月がさっき言ってた時か・・・」

 

「名前は分かんねぇけど、銭湯で見たのはさっきの写真の奴だな」

 

「ねぇ!!銭湯ってことはゲンちゃん先輩が髪おろしたんだよね?」

 

「気になるわね・・・」

 

「普段の先輩と雰囲気だいぶ違うよね」

 

「私もおたえに言われるまで気がつかなかったしな・・・」

 

「本当に別人でした・・・。パスパレの皆さんも気になってたみたいで覗きを・・・」

 

ここでロックは自身の失言に気が付き言葉を止めるがその言葉でこの場にいた全員はその時の状況を理解した。

 

「・・・大胆ね」

 

「私も見たい!!」

 

「あー、そう言えばヒナは仕切りを乗り越えて男湯に入ったって言ってたなぁ・・・。その後にパレオとロックが男湯に飛び込んできたって・・・」

 

「「・・・!!」」

 

「先輩、日菜さんに裸見られたの?」

 

「タオル巻いてたからな・・・」

 

「胃がいてぇ・・・」

 

リサはこの場で最大級の爆弾を投下する。

香澄達はその言葉に驚き、たえと弦太朗は何事もなかったかのようにその時の状況を話している。

その様子を見た有咲はこれが一部の人間にバレた時に光景と不安を想像して自身の腹を押さえた。

 

「あのっ・・・!!」

 

「おい。お前ら。このことは絶対に沙綾達に言うなよ!!リサさん達も!!」

 

有咲の鬼のような形相を見たリサと友希那は無言で首を縦に振る。

そのうなずきと同じタイミングでまだ会場に来ていないメンバーが集まって少しの時間がたつとRASのライブの開演時間となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのライブは彼女たちから見ても高いパフォーマンスで驚きに値する内容であった。

 

ライブが終わり場内からアンコールの声が響くと、ドラムの音と共にチュチュと呼ばれていた少女がステージへと現れた。

 

「アンコールの前に、Hotなお知らせをするわ!!」

 

彼女の言葉にその知らせを聞くためべく会場全体は静まり返る。

 

「私のバンド”RAISE A SUILEN"は"BanG Dream! Girls Band Challenge! "へ出場します!!」

 

「あの小っちゃいのがリーダーなのか」

 

彼女の宣言に会場から歓声が挙がる。

しかし、彼女は話を続けるべく観客を鎮めて話を続けていく。

 

「そのバンドリでRoseliaとポピパをぶっ潰す!!」

 

「・・・お団子!?」

 

その宣言に今度は観客と一緒に名前を呼ばれたバンドメンバー達とロックも困惑の声を挙げる。

困惑の声を聴きながらチュチュは更に話を続ける。

 

「そのために・・・」

 

彼女の言葉はそこで切れで会場のライトがロックの姿を照らす。

突然の出来事にロックは近くにいた弦太朗の後ろへと隠れる。

 

「ロッカアサヒ!!あなたをスカウトするわ!!ってちょっと!!隠れないの!!それとそこのBadBoy!!彼女を隠してないではやくどきなさい!!」

 

こうして、会場は驚きと困惑の声に包まれる中、RASのライブは閉演した。




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