ポピドリを見に行ってモチベ上がりました。
あの星の描写の中に間違いなくXVⅡ紛れてるって思いました。
映画館に他の客いなくて貸し切り状態で見れたので最高でした〇
人が誰もいなかったから年甲斐もなく興奮して声出してもうた・・・
アンケートは勝手ながら終了しました。
今回はRoseliaENDのネタサイドの紗夜さんです
授業という名の討論会は結論が出ないまま昼休みに突入すると同時に弦太朗は紗夜を連れて燐子と共に紗夜の席へと向かうが、紗夜は自分の席に座り込み上の空で前を見つめていた。
「紗夜!!飯にしようぜ!!」
「氷川さん。大丈夫ですか・・・?」
「えぇ・・・」
「折角だから私達もいいかな・・・?」
「花音に千聖か!!」
「ちょっと!!私もいるよ!!」
紗夜の席に近づいてきたのは千聖と花音。
そして教室のドアが勢いよく開くと彩が弦太朗達へ向けて声を挙げる。
「あっ・・・彩ちゃんいたんだね・・・」
「もう少し落ち着きなさい?」
「ちょっと2人とも~!!」
「それにしても、ちょっと人数多いですね・・・」
「なら中庭に行かねぇか?」
「えぇ。紗夜ちゃんもそれでいいわよね?」
「そうですね・・・」
こうして一同は中庭へと繰り出すと、そこにはポピパを始めとしたバンドの2年生たちが全員集合していた。
そしで弦太朗達にいち早く気が付いたこころが声を挙げる。
「あら、弦太朗に紗夜じゃない!!中庭で会うなんて珍しいわね!!」
「それにかのちゃん先輩も一緒なんだ!!」
「紗夜ちゃんが戻ってきたから如月くんがみんなでご飯食べようって・・・」
「それはとっても素敵ね!!それならみんなで食べましょう!!」
こころの言葉と共にどこからともなく黒服が現れ、全員が座れるほどのレジャーシートを用意すると何事もなかったかのように去っていく。
ハロハピは慣れた様子でシートの上に座り始めるが、突然の出来事に驚きを隠せず唖然としていた。
「どうかしたのかしら?早くご飯食べましょう?」
「えぇ・・・。流石こころちゃんの家の人たちね・・・」
「千聖ちゃん?慣れないとダメだよ?」
「花音さんの言う通りですよ・・・」
「奥沢さんが言うと説得力がありますね・・・」
「ミッシェルに入り続ければそうなりますよ・・・」
「とりあえず時間も無いから早く食べちゃいましょう」
千聖の一言で全員がシートに座って食事を食べ始めるが、会話の話題は目の前の弦太朗についてで盛り上がる。
「それにしても弦太朗の髪の毛ってそうなってたんだね~」
「そういえば沙綾は初めてか」
「あたしもよ!!」
「じゃあ、先輩のこの髪型を前に見たことある人~」
たえは自分の発言と同時に手を挙げ、それに釣られるようにポピパからはりみと有咲、ハロハピからは花音がそしてパスパレは全員がその手を挙げる。
「えぇ~!!りみりんと有咲ずる~い!!いつ見たの!?」
「あたしはおたえと一緒に見たんだよ。その時は羽沢さんも一緒だったけど初見じゃぜってー分かんねぇからな」
「私はこころちゃんの家にお泊りした時に花音先輩と一緒に・・・」
「そういえば黒服さんから弦太朗達があたしの家にお泊りしたって聞いたわ!!」
「あの時はキツかったなぁ・・・」
「みーくん!?」
「美咲ちゃん!?しっかりして~!!」
「もう大丈夫だから揺らさないで~」
美咲はりみの言葉で当時の事を思い出して眼の光が消えるが、はぐみと花音がその体を強く揺さぶることで正気を取り戻す。
それを見た花音は興味本位で千聖達の事を聞いてしまった。
「そういえば、千聖ちゃん達はどこで見たの?」
「そう言えば日菜先輩とゲンちゃん先輩が一緒にお風呂入ったってパレオちゃんが言ってたよね?」
「RoseliaとロックでRASのライブを見た時に言ってたね。その時に先輩を見たのかな?」
香澄達の答えを聞いたハロハピは1人を除いて驚きを隠せなかった。
そしてその答えが事実であるパスパレのメンバーは申し訳なさそうに肩身を狭くしていた。
「そうなのね!!なら今度はあたし達と入りましょう!!」
「こころん!!それはダメだよ!!」
「はぐみでもダメって分かるのにアイドルが何やってるんですか・・・」
「ブシドー・・・」
「だって気になっちゃったから・・・」
「私としたことがあの時は彩ちゃん達に乗せられてしまったわ・・・」
「一緒にお風呂・・・///」
こころが一緒に入ろうと提案するのを止めるはぐみ。
その光景に驚きつつも、アイドルらしからぬ行動に呆れ果てる中、その光景を想像してしまった花音は燐子と共に顔を真っ赤に染める。
その様子が気になった美咲は燐子に近寄って小声で問いかける。
「って燐子先輩はあたし達と違って一緒に話聞いたんじゃないんですか?」
「いえ、話を聞いたら想像してしまって・・・」
「うわぁ・・・」
「あら?紗夜。そんな暗い顔してどうしたの?」
こころの言葉に紗夜のことを忘れていた美咲と有咲は冷や汗を流し出す。
互いに視線を送り合い、2人はこの場にいる紗夜へと視線を向ける。
「・・・・・・」
「紗夜。折角リサが作ったんだから食え!!それに腹減ってたら力入んねぇからな!!」
「ハンバーグ・・・」
「おたえ!!紗夜先輩の弁当奪おうとすんな!!」
しかし、そこにあったのは目の前の話を全く聞いていなければ、手に持っている弁当にも手を付けていない紗夜とその紗夜に声を掛ける弦太朗達の姿。
「そうだわ!!紗夜の事を笑顔に出来るものを探しましょう!!」
「こころん。笑顔に出来るものって?」
「分からないから探すのよ!!」
「はぐみもいくよ~!!」
「すいません。私たちはこれで・・・。ちょっと2人とも!!」
そうしてこころ達はこの場を去っていくのとほぼ同時に昼休み終了のチャイムが鳴る。
弦太朗達が教室へと戻ると午前中までとは違い、通常の授業が開始される。
しかし、その授業中に突如として悲劇は起こった。
授業中に教室を飛び回る虫。
教室にいるものはそれを追い払いながら授業を受けているが、次第に追い払う回数が増えていく。
虫に嫌気がさした生徒の1人が教室の窓を開けた。
その途端、大量の虫が教室内へとなだれ込む。
「「「いやぁああああああああああああああああああ!!」」」
教室には教師と生徒たちの悲鳴が響き渡る。
しかし、それはこの教室だけではない。
その叫びは他の教室へと連鎖してそして、学校中が悲鳴に包まれると同時に数人の生徒達が虫から逃げるべく教室から飛び出していく。
そのまま大量の虫たちは教室内を飛び回ると一斉に教室から去っていく。
残された教室内は千聖を始めとした生徒達が大量の虫を見たショックで倒れこむ姿。
明らかに普通ではない状態――
大量の虫が集まって飛んでいく様に弦太朗は覚えがあった。
阿鼻叫喚の教室内を見た弦太朗は自身のカバンからナゲジャイロイカを取り出すとそのまま起動すると、3つのナゲットが空を飛んで虫たちを追跡する。
虫を追っていったナゲットと入れ替わるように、教室のドアから勢いよく2人の生徒が駆け込んでくる。
「ゲンタローさん!!」
「先輩。今のはもしかして・・・」
「あぁ!!間違いねぇ・・・」
「・・・!!」
「サヨさん!!」
先ほどの異常事態を見た後の弦太朗の呟きを聞いた紗夜は駆け出す。
それを見たイヴは紗夜を捕らえようとするが躱されてそのまま教室の外へと消えてしまった。
「2人ともみんなを頼む!!」
「はい!!」
「うん・・・」
弦太朗も教室の生徒達を2人に任せるとそのまま教室を飛び出して紗夜を探すが見つからない。
宛てもなく走り回っていると残ったツナゲットが突如として弦太朗の前へと飛び出す。
その飛び出したツナゲットを追いかけると辿り着いたのは弦太朗が花咲川で最初に戦闘を行った校舎裏。
「あっ・・・!!」
「紗夜!!」
そこには紗夜と見覚えのあるゾディアーツの姿。
はえ座のムスカ・ゾディアーツが紗夜へと迫っていた。
しかし、紗夜は逃げる素振りを見せることはなく、何かを求めるようにそのままムスカへと歩み寄る。
その姿を見た弦太朗はそのまま紗夜の元へと駆け出した。
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