淫魔ちゃんねる   作:だいこんおろし

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【急募】不良の辞め方

奉仕族ちゃんねる

 

1:名無しの奉仕族

誰か……早急に頼む……

 

2:名無しの奉仕族

今どき不良メイドてそんな漫画じゃあるまいし

 

3:名無しの奉仕族

そんなん実在したのか……

 

4:名無しの奉仕族

生まれてこの方不良だった瞬間1秒もない

 

5:名無しの奉仕族

そもそも不良ったってどのレベルで不良なのよ

 

6:名無しの奉仕族

種族専門授業……受けたことないっす……

 

7:名無しの奉仕族

は!?!?!?

 

8:名無しの奉仕族

やっば……

 

9:名無しの奉仕族

こいつ"モノホン"じゃん……

 

10:名無しの奉仕族

ブルっちまったよ……久々に……

 

11:名無しの奉仕族

え、でも辞めたいってことは

 

12:名無しの奉仕族

はい……めっちゃ後悔してます……

 

13:名無しの奉仕族

あーあーあー!

 

14:名無しの奉仕族

このポンがよぉ!!!

 

15:名無しの奉仕族

ツッパリの意地すら忘れたか!?!?!?

 

16:名無しの奉仕族

ダボ!!!!!

 

17:名無しの奉仕族

うわぁぁぁぁぁ!!!!!!皆がいじめる!!!!!!

 

18:名無しの奉仕族

不良なら泣き止まんかい!!!

 

19:名無しの奉仕族

たしかに

 

20:名無しの奉仕族

うわぁ!急に落ち着くな!

 

21:名無しの奉仕族

でも何でそんな事したのよ

 

22:名無しの奉仕族

そりゃ事情があるんなら仕方ないけどさ 絶対後悔するに決まってんじゃん

 

23:名無しの奉仕族

いや……その……

 

24:名無しの奉仕族

何さ

 

25:名無しの奉仕族

……笑わない?

 

26:名無しの奉仕族

笑わん笑わん

 

27:名無しの奉仕族

言うてみ言うてみ

 

28:名無しの奉仕族

あの……生まれつきそんなメイドになるとか決められてるのが……嫌で……

 

29:名無しの奉仕族

はぁ

 

30:名無しの奉仕族

自由に……生きたくて……

 

31:名無しの奉仕族

お前……それ……

 

32:名無しの奉仕族

いやいい 言わないで

 

33:名無しの奉仕族

中坊の時に一回なるやつだろ!!!!!!!!

 

34:名無しの奉仕族

言わないでって言ったのに!!!!!

 

35:名無しの奉仕族

思春期拗らせガールかお前!!!!!

 

36:名無しの奉仕族

うぅ……

 

37:名無しの奉仕族

この野郎……そのメンタルのまま進学しやがったのか……

 

38:名無しの奉仕族

どうせメイドらしくない格好とかしてるんだろ!!!

 

39:名無しの奉仕族

肌に馴染まないくせに!!!

 

40:名無しの奉仕族

……はい……

 

41:名無しの奉仕族

もう知っとるわ!!!

 

42:名無しの奉仕族

それで……あの……

 

43:名無しの奉仕族

いやもういいよ 全部分かるから

 

44:名無しの奉仕族

どうせご主人様候補見つけて魂が「メイド」になっちゃったんだろ

 

45:名無しの奉仕族

うん……

 

46:名無しの奉仕族

はぁ~ 青春だね

 

47:名無しの奉仕族

こんなド真ん中のやつあるかね

 

48:名無しの奉仕族

300年前にドラマで見たわ

 

49:名無しの奉仕族

その時ですら一周回ってのあえてのやつだったぞ

 

50:名無しの奉仕族

うぅ……

 

51:名無しの奉仕族

呻いちゃった

 

52:名無しの奉仕族

かわいそ

 

53:名無しの奉仕族

でも仕方ないじゃん……その瞬間までは自分がメイドだと思ってないんだから……

 

54:名無しの奉仕族

でもまあそれは分かる

 

55:名無しの奉仕族

一瞬だよな

 

56:名無しの奉仕族

雷に打たれるとはこのことよ

 

57:名無しの奉仕族

脳と子宮と体と魂が「あ、私ってこの人に仕えるために生まれたんだ」ってなる

 

58:名無しの奉仕族

いや、本当にそれ

 

59:名無しの奉仕族

理解した瞬間、腰砕けになるぐらい幸せになるからな

 

60:名無しの奉仕族

(深い頷き)

 

61:名無しの奉仕族

でもご主人様の前で粗相なんかできる訳がないから絶対表には出さないんだよな

 

62:名無しの奉仕族

そうそう あの瞬間に今まで培ってきたメイドとしての能力が覚醒する感じ

 

63:名無しの奉仕族

マジカントの最後

 

64:名無しの奉仕族

私もそうなっちゃったんだけど……格好が格好だから……

 

65:名無しの奉仕族

あー……

 

66:名無しの奉仕族

どうしようかと思っちゃって……仕方ないから後付けることしかできなかった……

 

67:名無しの奉仕族

それは誰でもそうよ

 

68:名無しの奉仕族

初手尾行は安定択

 

69:名無しの奉仕族

7六歩

 

70:名無しの奉仕族

てか全員そうだろ

 

71:名無しの奉仕族

私は直で行っちゃった

 

72:名無しの奉仕族

卑しメイドがよ

 

73:名無しの奉仕族

ちなみにそのご主人様とは初対面だよな?

 

74:名無しの奉仕族

まあ当然だよな

 

75:名無しの奉仕族

基本ご主人様に会うと一撃だからな

 

76:名無しの奉仕族

主に子宮が

 

77:名無しの奉仕族

もうご主人様の御子を最高の環境で育てることしか頭になくなる

 

78:名無しの奉仕族

わかる

 

79:名無しの奉仕族

ギュンギュンに甘やかしたくなる

 

80:名無しの奉仕族

そう そうなんですけど

 

81:名無しの奉仕族

なにさ

 

82:名無しの奉仕族

いや、格好とかアレだからあんまりメイドとしては行けなくて

 

83:名無しの奉仕族

ああそっか

 

84:名無しの奉仕族

確かに向こうも不良だと思う格好してるんだもんな

 

85:名無しの奉仕族

逆にそういう格好してるからメイドの服着てる時よりは自然に接触できたんだけどね

 

86:名無しの奉仕族

そうなの?

 

87:名無しの奉仕族

まあ人間きゅんにとっては自然な格好じゃないかも

 

88:名無しの奉仕族

ゲーセンでなるべく自然に格ゲーでいい試合して話しかけたんだよね

 

89:名無しの奉仕族

うわっ

 

90:名無しの奉仕族

卑しメイド型かァ~……?

 

91:名無しの奉仕族

けどまあアレよ その時は不良として喋ったのよ

 

92:名無しの奉仕族

まあそりゃメイドとして喋りかけたらおかしいよな

 

93:名無しの奉仕族

でももう既に魂がメイドだからさ……

 

94:名無しの奉仕族

そりゃそう

 

95:名無しの奉仕族

もう敬語と不良がぐちゃぐちゃになっちゃってハイパー不審者に……

 

96:名無しの奉仕族

滑稽

 

97:名無しの奉仕族

あーれま

 

98:名無しの奉仕族

もう魂が媚びてるからさ 威圧的に喋るのは無理なのよ

 

99:名無しの奉仕族

当たり前よ

 

100:名無しの奉仕族

ご主人様にそんな無礼な言葉遣いなんてさ

 

101:名無しの奉仕族

命令も頂いてないのにそりゃ無謀でしょうよ

 

102:名無しの奉仕族

正直吐きそうだった

 

103:名無しの奉仕族

それからはメイドとして会ってたの?

 

104:名無しの奉仕族

いや 最初に革ジャン着てたのに次からメイドはおかしいでしょ

 

105:名無しの奉仕族

そらそうよ

 

106:名無しの奉仕族

でもキツくない?

 

107:名無しの奉仕族

めっっっちゃキツい 早く跪いて忠誠を誓いたい

 

108:名無しの奉仕族

ほぼ拷問だよな

 

109:名無しの奉仕族

それ貫けるのは素直に尊敬する

 

110:名無しの奉仕族

耐えられんわ

 

111:名無しの奉仕族

でもやっぱり所作にメイドが出ちゃうのよ

 

112:名無しの奉仕族

そりゃご主人様の前ではね

 

113:名無しの奉仕族

ちょっと気を抜くとご主人様の御荷物を預かってしまう

 

114:名無しの奉仕族

わかるわ

 

115:名無しの奉仕族

あとまだ正式に従者として認められてない……おぇ……からさ

 

116:名無しの奉仕族

一回自分で言って気持ち悪くなって吐くな

 

117:名無しの奉仕族

まあ気持ちは分かる

 

118:名無しの奉仕族

学校とかで挨拶した後別れてからは会えないけど

 

119:名無しの奉仕族

うん

 

120:名無しの奉仕族

まあ尾行してボディガードよね

 

121:名無しの奉仕族

当然すぎ

 

122:名無しの奉仕族

でもな~~~結局は友達としてしか会えないんよな~~~

 

123:名無しの奉仕族

そりゃあね

 

124:名無しの奉仕族

そこで本題に戻るけど

 

125:名無しの奉仕族

うん

 

126:名無しの奉仕族

私、どうすればいい?

 

127:名無しの奉仕族

まず髪伸ばしな……

 




不良奉仕族:自らの存在意義が人間という下等生物への奉仕にあることに疑問を感じ、あえてメイドと真逆の存在になろうと頑張っているもののこと。だが、最終的には必ずご主人様候補の人間と出会い、自らの全てはこの方の為にあるということを自覚。そのまま本能の赴く限り奉仕を行い、ご主人様の生活の全てを自分色に染めるという、極上にして最大の快感を貪る結末に収束する。
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