奇術紋章譚   作:華僑風月

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こんにちは!華僑風月です!
え〜早いもので、あと少しで10話目となります、
ハヤイネ、じゃ本編、どゾ


サムライ国の技

 

 さて、修行をつけてもらうと言ったはいいが修行って何をするんだろうか……

「コージさん〜あの〜修行って基本何をするんですか?」

 

「修行か……俺は『とある空間』で走らされてるだけだったな、あとは自主的に走ったり、でここまで来た感じだ」

 

「走るしかないか……」

 

「おっと、そこで気をつけて欲しいんだが少なくとも自力で走れよ、じゃなきゃ力は付かんからな」

 

「はい、わかってますよ!」

 

「分かってるならいいぜ!」

 

 

 

「さて……走るか……3.2.1.Go!」

 

 

 

 

 

 ──大体1時間ほど──

 

「ゼェハァ……くるしぃ……はぁ、疲れたぁコージさんこれ毎日やってたと考えるとあの強さは納得物よのぉ……」

 

「さて、さっきまで見ていたがここまでとは……もっと頑張れ!」

 

 ん? 誰だこの人……

 

「あのぅ……あなたは誰なんですか?」

 

「俺としたことが自己紹介を忘れてたな……俺の名前はタドコロ! 名前はタドコロ・キャッスだ、聖紋章団 隊長だコージさんの後輩でなぁ、適性はスピード、だからあの人に憧れてんだ、でそのコージさんに見てくれって言われたから見に来たんだ」

 

「なるほど……タドコロさんも『とある空間』を使ったことあるんですか?」

 

「おれか? あの空間あんま好きじゃあないから普通にSINOBIの文化がある国まで行ってニンジュツと言うやつとSHINOBIのスピードを盗んできた!」

 

「えぇ……たしかSHINOBIの文化がある国ってサムライ国ですよね? どうやっていったんですか?」

 

「俺の知り合いにちょいと頼んでもらったのさ、そこで話は戻すがあんた……名は──フィレンツェだったか、フィレンツェ、お前のスピードじゃあコージさんを超えることは不可! よって俺がコージさんを超えるまでニンジュツとSHINOBIのスピードを伝授できる分は伝授する!」

 

「えぇ……!? ニンジュツはいいとして、SHINOBIのスピードって結構すごいと現代サムライ国の歴史に書いてありましたけど?」

 

「そうだ……あの国の魔法学校のスポーツも世界で群を抜いてつよい……コテンパンにやられた時の屈辱……忘れんぞタクロウ……」

 

 タクロウって誰だよタクロウって……

 

 

 

「よし、広場に来たなフィレンツェ! お前に足りないのはスピードだ! スピードは時に力となる、そして力より必要となる時もある、SHINOBIとは力、スピードがすごい、とにかく凄い、俺も一応SHINOBIの端くれ、ニンジュツ程度なら扱える……忍法影分身の術!」

 と複雑な手の動きをして、タドコロさんが一気に7人になった

 

「す、すごいまるでシルバーチャリオ○ツ!」

 

「こんなこともできるんだぜぇ? 忍法! 落雷の術!」

 

「グァァアッいった! いった! 痛い! 何をするんですかぁ!」

 

「はははっは!!!!!! おめさん、さては雷苦手だなぁ?」

 

「苦手で何が悪いんですか! あなたにだってあるでしょ、苦手なもの」

 

「俺が苦手なのは虫とラーメン、だってばよ」

 

「(不思議だな……この人……)タドコロさんサムライ国に行ってた期間ってどのくらいなんですか?」

 

「ん〜? ざっと8年!」

 

「その間聖紋章団として活動してなかったんですか?」

 

「そうだな、活動してなかったな、だから未だに隊長の座なんだよなぁ……そのうち聖隊長になるぜ!」

 

「なれるといいですね……」

 

「そうだ! 話には聞いてるけど実際に戦うとなると話は変わってくるな……」

 

「ということは? ……」

 

「やるぞ!」

 

 

 

 ──双方準備完了! ──

 

「先手必勝!!!!!! エクスペリア!!!!!!」

 ドォォォォオォン!!!!!! 

 

「ぬぉっと、爆発魔法!? これ使うやつなかなかいないぞ……手裏剣三十発!」

 

「インタカール!」

 ガキィィッン

 

「おいおい……防御まで使えんの? おかしいじゃん……」

 

「身体強化・壱!!!!!! インパクト・アウト!!!!!!」

 

「ぐぁぁっ」

 これはやった、と思った

 

「お前……これはやった、そう思ったな? だが残念身代わりの術だ、ニンジュツはこんなこともできるんだぜぇ? 必殺種子島アタック」カチャ Baaaaaaan!!!!!! 

 

「インタカール・改! ……ぐはぁっ!」

 

「種子島アタックはその程度の防御では防げんよ! 秘技! 種子島マシンガン!」ダダダダダダダダダダダダダ

 

「壁よ! 出現せよ!」

 

「ほう……壁を出せるほどには出現魔法は使える……」

 

「(よし……ここなら見つからんな……)へへっあんたに俺は倒せねーよイレブン・ピストルズ!!!!!!」

 

「ぐはぁっ!!!!!!」バタン

 

「よっしゃ! へへ! これ俺隊長くらいには昇格できるのでは?」

 

「──その油断が、命取りだぜ? 火焔熱拳!」

 

 

 

 

 ──い! おい! 起きろ! 大丈夫か? 

 

「ん……? 俺は……」

 

「お前はフィレンツェ、16で神風隊隊員、俺にしてやられたな? にっししし」

 

「あんた……加減覚えてくださいよ……」

 

「でもいい筋してたぜ! あと少しでこっちがやられてたからな」

 

「油断大敵! そしてスピード、あと少し早ければ俺の頭を撃ち抜けてたかもな!」

 

「そうですか……」

 

「まあ今日はさすがに疲れた! 帰って寝るぞ」

 

「寝ますか……眠い」

 

 

 今日も色々あったな、と思いにふける

 タドコロさん……実力は聖隊長にも引けを取らない……

 

 いまはいいや……

「おやすみ、アーサー」




はい!こんにちは!え〜なぜタドコロがフィレンツェを教えているのか、ということですがコージさんが自分は『とある空間』の最高記録を破れとしか言ってないのでタドコロは技術面を鍛えてやってくれ、とお願いしたため彼は二つ返事でOKしました、
はい!ちかれた!
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