奇術紋章譚   作:華僑風月

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え〜皆様こんばんわ、私華僑風月でございます
ジャンプでもある修行編、やりたいなぁ、と考えております、ただ、修行編ってなにするんですかね?ということで、本編を、どぞ、


速さを、

 その日の起床は前日のこともあってか、午後の起床となった

 

「ふぁぁ……疲れたな……いてててて、全身筋肉痛だよ……」

 

 まったく、あのジョールとかいうヤツめ、コージさんが倒さなけりゃ今頃お陀仏だな、

 

「そういえば……オーノ、大丈夫かな? ……ちょっと行ってみるか」

 

 ──医務室! ──

 

「オーノ! 元気にしてっか〜?」

 

「ここは医務室です、静かにしてください」

 とキッパリ放った彼女はポッピー・スタールという

 

「あ、はいすんません……オーノが心配で……」

 

「俺なら大丈夫だぞ……ただ肋骨6本と肋3本と左腕の骨折だけだ」

 

「知ってる? それって重傷って言うんだぜ」

 

「はいはい、お話は済みましたか? そろそろでていってもらっても?」

 

「あ、はいすいませんね、じゃ、オーノ! 元気でな!」

 

「う〜む……このままでいいのだろうか……オーノは俺が弱かったこともあってか重傷……ただ、あの場合俺の力不足以外にもあったはず……しかし力は必要となるか……」

 考えていたその時

 

「おっす! フィレンツェ! 元気してっか〜?」

 

「ん! コージさん! 元気ですよ! 身体中痛いけど」

 

「そかそか、いや〜昨日はホントにすまなんだ? まさか魔獣解放軍がいるとはな」

 

「気になってたんですけど魔獣解放軍ってなんですか?」

 

「魔獣解放軍はな、あいつらは最悪のヤツらさ、魔獣、いわゆるヒトに近いもの、もしくは体の中にネクロが通ってる動物の事だなそいつらの権利を主張し、そいつらの強化をして聖紋章団を潰しにかかってくる組織さ、二十年ほど前はもっと活発に行動してたんだぜ、どれだけ手こずらされたことか……」

 

「あのジョールとかいう奴は魔獣解放軍の中でもどのくらい強いんですか?」

 

「ん〜? 魔獣解放軍にも階級ってのはあるんだ、邪王、十三邪神、悪魔人、邪人ってとこだな、悪魔人だから少なくとも腕はきくほうだろうな!」

 

「ほう……でも凄かったですね、あいつ、あの力……」

 

「あれは極稀に見つかる特別な力なんだけどな? あれは強力な力だ、使い方を間違えれば自分の首も締めかねん」

 

「あれは……水の中で効果を発揮するタイプなんですかね」

 

「そうかもしらんな、真相はあいつだけが知ってる事さ、さてここまでだ魔獣解放軍についてはわかったかな? フィレンツェ、君はもっと力を欲しいと思っているね?」

 

 なぜわかったんだ……

「はい、そうです、でも自分でやれることをやりまくった結果これなんです、どういうトレーニング法がいいのかわからないんですよ……」

 

「よし、なら俺が直々に教えてやろう、フィレンツェは魔力も、頭の回転も、さほど悪くは無い、ただ必要なのは『スピード』だ」

 

「スピード……でも、速さはどうしても……」

 

「いいか? フィレンツェ、いくらスピード適性でも限界はあるさ? そりゃ人間だからな? でも修練を積めばそれだけ限界はもっと先へと行く、それはどんな適正にも一貫していることさ、それに適性っつーもんはな、基本は同じ、修練を積めば俺みたいにとは行かないがスピードはつく、がんばるか? フィレンツェ」

 

 この人なら自分のこれからの修練を任せられるとフィレンツェは思った

 

「……はい! お願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

「よし、フィレンツェ! お前にはいまから『とある空間』に入ってもらう、その『とある空間』は無限だ、まず1時間、1時間フルスピードで無限の空間を走れ、俺の最高記録を教えるから、それを超えるまではクエストにも行くな、いいか?」

 

「はい! わかりました! でコージさんの最高記録は……?」

 

「……11450kmだ……」

 

「え? え? それ常にフルスピードですよね?」

 

「当たり前だろ? とりあえずこれを超えてくれ、ちなみに時代に合わずスパルタと、そう思っただろ? こいつは師匠の教え方だ師匠はもっと凄かった、だから若い時の記録じゃなくて76辺りの時の最高記録に妥協してもらって、やっとクエストに行けるようになったんだ」

 

「すごいです……! じゃあ行かせてもらいますけど、記録は一体どうやって測るんですか?」

 

「このプロテクターをつけろ、そして空間はとある魔法を使う、俺でも使えるレベルだ、それほど難しい魔法ではない見とけよ…………我、修練を積むべし者、汝、その心意気に応えるべく空間を開けし……」

 

 と詠唱した後いきなりコージさんの隣に空間の割れ目ができ、人1人くらいなら通れる穴ができた

 

「す、すごい……この穴から行くんですか?」

 

「そうだ、まあ善は急げ、だはいGO!」

 

「ウワァァァァァァァァア!!!!!!」

 

 

 ──1時間後! ──

 

「ァァァァァア……ハア……疲れた……コージさん……これ、結構きつい……」

 

「だろ? 俺も若い時苦労した、さて記録は……ん! ほほう……中々……」

 

「何kmでしたか?」

 

「なんと……596kmだ……もっと頑張れよ!」

 

「WOW……もっと頑張ります……」

 

 と心の底から思ったフィレンツェであった……




え〜前述した通り修行編です、早めに終わらせます、はい…修行編って大体教える人と戦うじゃないすか?戦わせません、平和主義!
いや嘘です、たぶん戦わせます
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