東方冒涜伝   作:空ネロ

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どうも、皆様夜分にこんばんわ空ネロです
例の大きな休みのおかげで効率よく話が進んでおります
3日に1本程度のペースを心掛けてるのですが
中々展開が思いつきません…
こんなので針輝城まで頑張れるのか今から不安です

それでは本編へどうぞ


第四十一話 種族

さて、食事とは言ったが…

真面な物がまだ便利な空間の中に残っていただろうか…

ナナシが食べれるもの…何か…

俺は空間の中を手で探りながら…なぜだろう、自分が

空間を使いすぎて青い猫型兵器に近づいて来た気がする

便利な道具は入ってないんだがな…

 

ナナシ「楽矢さん、お尋ねしたい事があるんですが」

 

楽矢「俺よりもそこのちっさい奴の方が役立つぞ?」

 

凶香「ちっさくないよ!楽矢の身長が高いだけで

私は年に見合った身長だと思うんだけど?」

 

ナナシ「そういえば…楽矢さんって何歳なんですか?

私とそう離れていない様に見えますが」

 

子どもに子ども扱いされた…

まぁ、髪の色見て爺さんって言われないだけましか

髪の色で判断しなかった事に対しては評価してやる

 

楽矢「19だ、お前は見たところ14ってとこか?」

 

ナナシ「おぉ、正解です!5歳差ですか」

 

ま、実年齢で数えたら爺さんどころか

神にまで成り上がる年月だからな…

見た目にあった年齢ってとこか…

それよりも夕食…はぁ、普段あまり取らないもんだから

大量に非常食代りに取っておいた干し肉と

後はどこかで手に入れた地酒の入った酒壺くらいか…

食材されあれば料理くらいするんだが

 

楽矢「すまない、干し肉くらいしかなかった」

 

ナナシ「干し肉…?聞いた事しかありませんね…」

 

凶香「えー…もっと普通なものはー?」

 

楽矢「後は度の強い地酒しかない、元はと言えば

お前が食いつぶしてるんだろうが」

 

俺は食事を取らないことも無いが

不老不死なだけあって特に空腹が辛いということもない

…が、幽霊の癖にこいつは腹が減るのが辛いらしい

てか、こいつって正直幽霊でもあり、人間でもある

………半人半霊って奴か、多分それが一番近いだろうな

 

ナナシ「硬いですけど美味しいですね…」

 

こいつは人間だ、腹が減って当然である

 

凶香「あれ、楽矢は食べないの?」

 

楽矢「腹が減ってなくてな、俺のぶ「ありがと!」

 

なんでこいつ食事になるとこんなに貪欲になるんだ…

………これが本来の人が過ごすべき日常なんだろうな、

何と無く、自分が犠牲になっても守りたいって言葉が

今になったらわかる気がするな…

はぁ、俺らしくもないな…今のはなかった事にしよう

酒…苦手なの克服しないとな…

 

凶香「あれ、楽矢お酒飲むの?珍しいね」

 

楽矢「約束したからな…」

 

凶香「そうだね…でも次に二人が会う時は

私はもういないんだよね」

 

ナナシ「そう悲しい顔しないでくださいよ、

理由は分かりませんが私まで悲しくなります…」

 

凶香「そうだよね…ごめんごめん」

 

多分、自分と自分なだけあってやっぱり

未来は違えど繋がっているんだろうな…

それにしても14のガキに心配される幽霊か…

深く考えたら笑えてくるな…

楽矢「ナナシ…いや、蘭華…これから大事な用事が

あってな…済まないが帰ってもらってもいいか?」

 

ナナシ「へ?今本名で…私名乗ってないのに…」

 

楽矢「今度会った時に詳しく話すさ…」

 

ナナシ「分かりましたけど…楽矢さん、

凶香さん泣かせたら怒りますからね?」

 

楽矢「分かってるさ…」

 

ナナシ「それじゃ!また今度!」

 

ナナシは元気そうに手を振った後に

勢い良くボロ家を出て行った…

あ、リンチの原因…聞くの忘れてたな、何してるんだ俺…

 

 

楽矢「さてと…飲み直しだ、凶香」

 

凶香「急にどうしたの?楽矢らしくない…」

 

楽矢「どうせ三人は揃わないんだ、

二人でやっても変わりないだろ?」

 

凶香「楽矢…でも私、未成年だしお酒飲めないよ?」

 

楽矢「酒に限らなくていいだろう…

例え水であっても人が揃う事に意味があるんだ」

 

凶香「そういうもんなのかな…」

 

凶香は着物の隙間から皿を取り出した

俺も空間から酒の入った小瓶と共に皿を取り出し

ゆっくりとお互いの皿に注いだ…

こんなの形だけだ…正式な正しさなんて興味はない

こいつの葬式と言っては縁起が悪いな

そうだな…俺の相棒としての卒業式みたいなものか

俺たち二人は皿を両手で持ち一気に飲み干した

 

凶香「これお酒じゃん…!」

 

楽矢「水ってのは例え話だ、実行するとは

言っていないぞ?」

 

凶香「あーもう!騙された…

でも楽矢…ありがとうね?」

 

楽矢「構わんさ、旅立つのは遅かれ早かれ

決定しているんだからこれくらい…」

 

凶香「ね、ねぇ楽矢…あのさ…私にもう一つ

秘密があるとしたら知りたい?」

 

楽矢「そりゃあ、知りた」

 

突如、俺の口に何かが触れた

温かくて柔らかい…驚いて瞑った目を開くと

凶香の顔が目の前にあった…

顔は赤くなって何時もより色気のある顔になっていた

俺は何があったかは直ぐに理解した

 

凶香「これが私の秘密だよ?馬鹿な楽矢に分かるかな?」

 

随分と小洒落た仕返しだな…

これに対する仕返しは俺には思いつかないな




えー、皆様今回も最後まで見て頂きありがとうございます
多分、私の文章力ではあの程度が限界です
恋愛小説家を目指してるわけではないので
あの程度が本当に限界です…
あんなもんいらねぇよ!!!、
そんな展開待ってねぇんだよ!!、といった意見を
お持ちになられた方々、ご安心ください
この先を書けるほどの実力は私には備わっておりません
この先、主人公の性格故にこの様な展開まで
持っていくことが難しいと思われますので
多分、次にあったとしてもかなり先になると思います

それでは、今回もご回覧有難うございました
次回も駄文全開で頑張って行きます
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