大砲はつよいんだぞ!   作:YJSN

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リコ君はヴェッテちゃんのものです。
ヴェッテちゃんはリコ君のものです。

リコを...堕とすッッ!!



だめ...?



あ、今回は長いです。









リコと私

ガァァッ、とアンカーが巻き戻される音を聞きながら、街中の建物の屋根を全速力で走る。

 

「あぁぁぁッッ!!やめろッ!放せ   」

 

グシャァッッ

 

と、肉が引き裂かれる音を聞いて目の前で駐屯兵が巨人に喰われるのを見ながら、私は目標を決定する。

 

「...前方の八体をやるぞ。」

 

ビチャッ

 

白色の肌の頬に先程食われた兵士から噴き出た赤い血が付着しながら僕は屋根の瓦を踏み抜かないようにして帯剣をスッ、と音を立てずに抜き出すと、

 

『了解、ヴェッテ卿。』

 

と、フェルナー歩兵連隊長率いるコンキスタドール20名が一斉に腰の帯剣を引き抜き、更に足に力を入れて推進力を与えていく。

 

目の前の4-6m級四体、13-15m級四体の目標に向けて走り抜け、屋根から遂ぞ飛び上がり宙を舞って行く。

 

ビュゥゥゥッ!

 

と、強烈な風の音とともに、立体機動装置が出せる最高速度にも引けを取らない高速な機動力を以ってして、

 

自分に振りかざされそうになっている巨人の巨大な手を避けながら一体目の6m級巨人の背後に周り、

 

ザシュンッッッ!!

 

と、巨人の縦一メートル、横10センチのウナジを切り落とす。

 

ガチンッ!!

 

と、硬くて重いトリガーを一瞬で引き切り、近くの建造物にアンカーを射出した後に屋根の上にまた降り立つ。

 

スッと降り立った瞬間に、横から数名の小さな着地音が聞こえ、

 

『ヴェッテ卿、八体とも即死を確認しました。』

 

そう言い、彼 フェルナーは私の腕を持ち上げ体を立たせてくれる。

 

振り返り見れば、既に八体の巨人は地に臥しており、その熱い蒸気を吹き付けながら絶命している。

 

そしてそれを行った私兵達は全員、それぞれ直近の建物の屋根の上で佇み私の新たな命令を無言で待ち続けている。

 

「よくやった...。溶かしはしなかったようだな。」

 

私がその事に言及すると、彼は

 

『もちろん、我々の能力が明るみに出れば、自ずと前線へ引っ張り出される、或いはじっくりと解剖されるのは明白...今回はエレン・イェーガー防衛のために出たとはいえ、少々目立ち過ぎたとも思われます、ヴェッテ卿。』

 

と、彼もそこは承知しており、巨人の血肉を全て溶かし切り、不審な現場跡を残すよりかは

 

通常通り、一部の足の腱の肉を溶かし再生させないようにする程度の使用に留めてくれているようだった。

 

「ふむ......エレン・イェーガーはまだ救出できていないようだな。」

 

ふと大岩のある場所に目を向けると、まだ忙しくその周りでは彼の護衛班が巨人と奮戦していた。

 

だが、彼ら精鋭の班がいればあの数なら多少の犠牲は出しつつもやれるだろう。

 

ゆえに、我々は目の前の更に数の多い巨人十数体を相手取るほうが効果的だと判断し、

 

「フェルナー連隊長は部下を率いて各自巨人と交戦せよ...。

全武装の使用を許可する、また霧の使用は一部を除き許可する、わかったな。」

 

『了解、それでヴェッテ卿はどちらに?』

 

と、僕が彼の方を見ずにとある一方を見ているのを気づいた彼が同じ方向を向く。

 

すると、そこには遥か遠くで5m級一体が建物付近をウロウロとしていたのが見えた。

 

さらに、私は先程いた大岩の付近の護衛班に目を向ける。

 

すると、そこには大丈夫だろうと思っていた精鋭の銀髪のあの女の班が巨人相手に手こずっているのが見えた。

 

それを見た私は、

 

「...先に行っておけ。私はあそこにいる袋のネズミとあの女を助け出す。」

 

ガキンッッ!

 

と、私はトリガーを引いてアンカーを射出し、自分のいる屋根から勢いよく常人離れした脚力で飛び出す。

 

『ヴェッテ卿......了解。壁の穴から侵入してくる多数の巨人を標的に殲滅します。』

 

と、彼がそう言うのを後ろ耳に聞きながら、強い風音で何も聞こえないくらいの速度であの獲物を探してる巨人を追いかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ジャン’s】

 

「ちっきしょう...俺が足引っ張ってどうすんだ...。」

 

ハァ、ハァ、ゼェ、ハァ...ッ

 

俺は荒い息を吐き出し吸い込みを繰り返しながら、今避難した住居の中で窓際から外の追いかけてきた5m級の巨人を見つめる。

 

先ほどまでジャンの立体機動装置は運悪く故障に遭い、アンカーが射出されず疾走して全力でここへ逃げてきたのだ。

 

ドシンッ ドシッ ドシンッ

 

と、巨人の地鳴りが響く中、俺は窓を通して、あるものを見つめる。

 

「......っ。」

 

舌打ちしそうになるが、見ていたものは仲間の兵士の死体だ。

 

その瓦礫の下に埋まった上半身から察するに既に死んじまってるだろうが、その下半身に見える取り付けられた立体機動装置が輝いて今のジャンには見えた。

 

あれを取って自分のと交換できりゃ......

 

「何とか......なんのかよ。」

 

そうポツリと呟き、ジャンはそのまま目線を伏せた...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【リコ’s】

 

先程のイアンの命令通り、前方の巨人を相手取っていたが......

 

グチィッッ!!   ビチャッ

 

と、目の前で自分の班の仲間が喰われ、その血を浴びた事で、自分の状況を理解する。

 

「チッ......。」

 

舌打ちしてしまうほどに、今の自分では力不足なほど、班員を守れなかった。

 

そればかりか、周りを数体の10m級に囲まれている...。

 

「班長ここまでですッ!...もう...私達しか残ってない!」

 

隣にいるまだ生きてる班員の女が私にそう言ってくる。

 

「分かっているッ......だが引こうにも後方にも10m級が二体もいるんだぞッ!?」

 

私が彼女に怒鳴りつけると、絶望の眼差しで彼女が私を見つめ、

 

「は、班長......う、後ろっ!!」

 

「え...。」

 

 

 

ガシッッ!!

 

 

 

自分の小さな身体に強烈な力がかけられ、腰のあたりが締め付けられる感覚に陥る。

 

そして、視界がグルンっと反転し、その元凶を見る事になる。

 

「ぁ......。」

 

目の前でその大口を開け、私を持ち上げて今にも口に入れようとしている、巨人の姿を......。

 

「...ぃ......ぃやだッ!離せッ、離せぇぇぇッ!!」

 

自分の惨めな姿を理解してても、こんな情けない女の声を出しても私はまだ死にたくなかった...それは自分のためではない。

 

同期の、死んでいった同期のためにも、少しでも生きながらえこの巨人どもに仇を打つためだった...。

 

「は、班長っ!......っ!!」

 

それを見ることしかできなかった班員の女兵士も、頭をガシッ!と持ち上げられる事で顔を背後から迫っていた更なる巨人の手によって塞がれ、声も出せない状態で口元まで持っていかれる。

 

「ン”ン”ン”ーーーッッ!!ン”ン”ッッ......!!」

 

その女兵士は声にならない声を漏らしながら、食われそうになっていることを理解してみっともなく体をジタバタと暴れさせる。

 

私は逆さまの視点のまま、その女班員が食われていくのを見る事になるのが最期なのだと悟った......。

 

見るのも嫌になり、そっと目を閉じて現実を逃げる...そんな時だった。

 

 

 

 

 

ギィィィィッ

 

 

 

 

そう、その時に、奇妙な音を聞いた。

 

金属がむりやり摩擦を引き起こしてるかのような音だった。

 

それが、だんだん遠くから近くへと、大きくなっていき、そして......

 

ガチンッッッ!

 

と、金属音が鳴り響いた瞬間

 

 

 

ザシュッッ!!

 

 

 

と、肉の削ぎ落とされるいい音が聞こえた。

 

どうせ、班員の女兵士が食い殺される音だろうと閉じていた虚な目を彼女の方に向けると、

 

 

 

ドタァァンッ!!

 

シュゥゥゥ...

 

 

 

と、先程班員を掴んでいた巨人がウナジから蒸気をあげ、頭から地面へと突っ込んでいった。

 

そして、次の瞬間

 

 

 

ザンッッ!!

 

 

 

と、自分を掴んでいた巨人の方でも、同じ音が聞こえた。

 

恐る恐る見てみると、

 

 

シュゥゥゥ...

 

 

と、デケェ巨人の顔の後ろから蒸気が立ち込めていた...。

 

スッ...

 

と、私を掴んでいた手の力が緩まり、私を再び屋根の上へと落とした。

 

ドサッ!

 

「っ痛......なに、が......!?」

 

意識を覚醒させ、生き延びたことを悟ると、目を希望に輝かせて目の前の自分を掴んでいた巨人が

 

ガシャァァンッ

 

と、瓦に頭を突っ込んで絶命するのを見て私は急に立ち上がり、辺りを見回す。

 

そして不意に後方からその声はかけられた。

 

「綺麗な髪の色なのに、食われたら勿体無いでしょ...?」

 

と、私に語りかけてくるこの声...

 

「...!ご、護国きょ  ムゴっ...!」

 

と、彼の役職名及び敬称を口に出そうとした瞬間に、その口の中に彼の指2本で動かしていた舌をむりやり止められた。

 

「ヴェッテ...ヴェッテ卿と呼べ。」

 

そこには、返り血を多少浴びてその返り血から出る蒸気に鬱陶しそうに顔を顰める先程どこかへと消えていった護国卿...ヴェッテ・ヴァロワ卿が佇んでいた。

 

そして彼の引き抜かれた十字の形をした奇妙な帯剣も...。

 

「護国卿ぅッ......!!」

 

バァッと、彼の背中に抱きついて号泣する女は、言うまでもない。

 

先程の班員の女兵士だ。

 

「お、お前ッ!護国卿に向かって失礼だぞ!」

 

私が、何か規則や規律とは関係のない、ある意味特別な感情と共に彼女に叱責をくれてやると、

 

「あ......も、申し訳ありません!!」

 

と、護国卿の小さな背中から離れ、敬礼をする。

 

それを呆れた顔で軽蔑した護国卿は はぁ、とため息をつきながら

 

「......リコ班長、至急大岩のエレン・イェーガーの元まで撤退しろ。

見てもわかるが、戦線は崩壊中だ。生き残りを拾ってエレンの元へ集結し、彼が逃げるまで時間を稼げ......イアンもそう言うはずだ。」

 

と、私に素っ気なく伝えて、彼は血に濡れた帯剣をブンッ、と振り付着した血液を落とした後に、更にどこかへと行こうと歩き出す。

 

それを見た私は慌てて彼の目の前...顔をよく見たことがなかったからかその王政高官にしては異常な程若くて、

綺麗な銀髪の色白で童顔と、私とさほど変わらなそうな身長のその人を引きとどめようと立ちはだかる。

 

「だっ、ダメです護国...ヴェッテ卿!今助けて頂いたばかりなのにッ、その帯剣一本ではすぐにナマクラに成り果てて武器がなくなりますッ!

 

それに!その立体機動装置からむりやり剥がしたんであろうアンカー部位だけに頼った機動力では巨人に追いつかれます!

 

どこにも行ってはいけません!私に捕まってくださいッ、壁上までお送りしますからっ!」

 

私は無性に彼をこんな前線に置いてけなかった。

 

兵士として、あるまじき想いを含んではいるが、私はこんな重要人物をそもそも前線へ軽々しく来させてはダメだと、今助けてもらった恩もあってか激しく抵抗した。

 

すると

 

「......リコ。」

 

と、名前を素で呼ばれた。

 

「は、はい...ヴェッテ卿...。」

 

後ろの女班員は早くしてくれと言わんばかりに周りの巨人の接近を警戒しながら私と彼がこうしているのを見ている。

 

「...どうしても力になりたいなら、後方の二体のうち、一体の目をそこの女兵士と同時にくりぬけ。できるか?」

 

と、真剣な目で問われた。

 

それを聞いた後ろの女兵士は

 

「後方は広場で、周囲を巨人に囲まれてる為街中へと誘導、或いは迂回するような時間もなく建造物もなく、チャンスは一回きりですが...ガスを強く吹かして機動力を一時的に上げれば、可能かと...。」

 

と、やる意思を見せる。

 

「それで?」

 

リコは、と言いたげなように私に目線を向ける彼に、なぜか私は若干顔を赤らめながら

 

「...了解、です...。」

 

と言った。

 

こ、これで後ろの巨人の包囲を突破して護国卿を下がらせる事ができるなら、との想いからだった。

 

「...左か右か。」

 

ドスンッ ドスンッ

 

と、二体の巨人が後方から迫るのを見つめる彼は、先程の戦闘を見るに相当な手馴れだと理解できる。

 

何でこんな人が護国卿なんてやっているの...。

 

と、その地位に見合う以上の実力を持っている彼が不思議で仕方なかった。

 

だが、今の彼の質問に答えないわけにはいかない。

 

「......右!!」

 

勢いよく答えると、彼は終始無表情で

 

「了解...。」

 

と言い、屋根の上から...まさかアンカーも建物に突き刺さずに脚力だけで宙に走り飛び出した。

 

「ッ!?」「護国卿ッ!」

 

後ろの女班員も驚いた顔で彼を見つめている。

 

がしかし

 

 

ビュゥゥゥゥゥゥゥッ!

 

 

と、強烈な風切り音が彼だけでなく、私達にも十二分に聞こえるほど、彼は宙を跳躍していた...。

 

立体機動装置も顔負けの速度で左の12m級巨人に急接近するのを見ている私達は、

 

「...ッ、ボサっとするな!護国卿が左側を相手してくれるなら、私たちは全力で言われた通り右の10m級一体の目を削ぐ!」

 

「りょ、了解です班長!」

 

そう言って彼女と共に私は立体機動に移り、広場の何もない場所を一直線に跳躍しながら、アンカーを巨人の頭に突き刺して目を狙う。

 

平地での立体機動は至難の技...巨人に直接アンカーを突き刺して行う以外に方法がない為、背後に回りづらいのだ。

 

それゆえに一直線でしか動けない、それを狙ってか右側の巨人が手を伸ばして私達を捻り潰そうとしてくるが...

 

パンッッ!

 

と、乾いた音と共に、その手は血を吹き上げながら少し右へとズレて私達の軌道上から遠のいた。

 

その音の発生源を見てみれば

 

シュゥゥゥ......

 

と、護国卿が既に左側の巨人のウナジを削いだ後で彼の後ろでは蒸気が立ち込めている。

 

そしてその帯剣を握っていない方の手には...少し遠くてよく見えないが...銃、のような物が見えた。

 

(まさかあんな物で...!?)

 

多少の驚きがあったが、それを好機と見た私達は一斉にガスを吹かし、

 

「いっけぇぇぇッッ!!」

 

ザンッッ!!

 

ガァァッ! ァ”ア”ア”ッ!

 

と、二人ともそれぞれ左右の目に刃を食い込ませる事に成功し、巨人は呻き声を上げて目を両手で抑えつけている。

 

どうやら相手は痛覚に敏感な個体らしい。

 

「や、やった!やりましたよ班長!」

 

それを見た女班員も喜びの声をあげる。

 

そしてその後刹那の事

 

ヒュンヒュンヒュンヒュンッ......

 

ザギンッッッ!!!

 

と、勢いよく巨人の背後から見事な回転切りによってウナジを何と帯剣一本で綺麗に削ぎ落とした護国卿が地面へと降り立っていくのが見えた。

 

そしてそれを見た私たちは、彼のために時間稼ぎが出来たと内心喜びながら広場の後方、岩のある方の建物へとアンカーを射出して、

 

ビュゥゥゥッ

 

と、体にかかる負荷を感じながらドサッ!と屋根へと上がった。

 

「班長っ!助かりました、これで岩まで撤退できます!!」

 

喜んでいる彼女に「そうだな...。」と付け加えて、私はふと護国卿の方を見る。

 

すると彼はまた何も言わずに......その場から姿を消していた。

 

一瞬、霧のようにモヤがかかったような視界が見えた気がしたが...気のせいだろう。

 

「......ヴェッテ・ヴァロワ、か......。」

 

そう呟いた私は、本当に彼の事が不思議で、知りたくて仕方がなかった...。

 

たった一度助けられた程度で、と思う一方で、彼のその無表情な顔の裏にある本性も知ってみたかったのだ。

 

だが今はそんな時間はない。

 

せっかく後方の巨人二体を突破し、包囲を解いて撤退できるのだ。それに越したことはない。

 

「早く行きましょうよ、班長!せっかく助かったんですから。」

 

班員に急かされながら、姿を消した護国卿を追うよりも言われたエレンの護衛につく方が大切だと心を切り替えて岩の方へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ヴェッテ・ヴァロワ’s】

 

広場から霧の能力で巨人を倒した後、もう一方の、恐らく先程の5m級巨人に追われているだろう兵士の元へと数十メートル毎に瞬時移動しながら向かう。

 

「......やはり先程のは跳躍だけでは怪しまれたかな。」

 

とはいえ、あの状況では広場の中央へ行くためにはアンカー射出装置よりも強力な脚力オンリーに頼った方が、より前へ早く前進できたため、やらざるを得なかった。

 

腰に装備しているアブレツPistoleの使用も撃たなければ直線でしか動けない彼らの立体機動が巨人の手によって阻まれるところだった。

 

恐らく巨人を倒して逃げる事に精一杯で、溶かされている巨人の被弾した手に目はいってないだろうから大丈夫だろう。

 

「...どうみても人間ではないが、人間だと押し通す必要がありそうだな...あの噂に聞くリヴァイならできそうだし。」

 

無茶苦茶なことをここにはいない彼に付け加えながら、私は次の目についた死にかけ野郎...あの5m級に追われているだろう兵士でも助けるかと足を進める。

 

おそらく、立体機動装置を使って屋根伝いに逃げてない、それを視認できなかったとなれば、立体機動装置の故障か何かでその会ったこともない兵士は困ってるのだろう。

 

一丁恩を押し付けて、何かの時が来たら都合よくいい事を喋らせようと考えつつも屋根上での跳躍と霧での数十メートル毎の移動を使い急ぐ。




ジャンよりリコを助けに先行くでしょ?え、ジャンの方がいい?


......嘘だろ......?

あ、アルマディアという名前はなんかダサいと思ったのでコンキスタドールに変更しました。

意味は征服者ですね。

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