霧となった少年は最悪の世代に数えられるようです。 作:地支 辰巳
いつもより少し長いです
西の海にある地図に載っていないボロボロの切り株がある島。そこを発見して、都合よくあった砂浜に上陸して中を進んでみたけど、見たところ人が大勢住んでいるような気配なんかはしなかった。
「ここに何かあるんですかルーファス。植物ばっかりでお宝ある気配はしないんですけどー」
「いやー、ルーが何かある気がするって言ってたら、来るに決まっているじゃないですか?私としても何かしらはありそうな気がしますから」
「どの島でも何かしらはあったじゃんマグー姐」
「みんな、見て。この島には人が暮らしていたみたいだよ」
僕らの人前にあったのは、木で組み立てられた柱や石で作られた外壁だった。これで、この島には人が住んでいたと分かったけど、その人たちは何処に行ったんだろう?暮らしていけなくなった理由でもあるんだろうか……。
「うーんこれだけ見ても、何があったのかよく分かりませんねー。何か手がかりとか見つかるといいんですけど」
僕たちも別にこの島から人が居なくなった理由を探しに来た訳では無いんだけど、どうせなら何でこの島が地図に載っていないかを知るために探索をしている。お宝が無さそうだと本能的に感じているのか、カリーナは少しつまらなさそうだけど。
「みんなー!何か池に沈んでいるんだけどー!」
その時、アデルの大きな声の報告を受けた僕たちは、そこに向かってみた。そこには、アデルの言う通り、そんなに大きくは無い池の中に大量の本のような物が沈んでいた。こんな量が池に自然に落ちることは無いとは思うから、人工的にされたんだと思うけど、どういう理由からなんだろうかな?
そして、僕はカリーナの方を向いてしまった。僕もマグーもアデルも能力者だから、池の中にある本を取ってくることが出来ない。でも、どんな本が気になってしまうから、これは仕方が無い。
「はぁー、新しい服買ってくださいね?あんまり泳ぐも得意じゃないのに……」
渋々言いながらも、カリーナは池に潜ってくれた。本当に申し訳ないから、服は多めに買ってあげようかな。
カリーナが取ってくれた本はどうやら種族について書かれた本のようで、途中途中破れているところは多いけれど、今も現存して居ないような種族についても書かれていた。他三人は本に興味は無いみたいだったので、何が書いてあるかしか聞かれなかった。
「さて、いよいよ切り株の所にいきましょうか?」
「うん。僕も何かはあるかと思ってはいるから」
この島に街があったとしたら、中心になっていたであろう切り株。そこに僕たちは進んで行く。中心に進むごとに、一度切り株の上の木の部分が落ちてきたのかは分からないけど、道が悪くなっていった。そんな中、切り株のある、島の中心に着いた僕たちの前には、地面の上で蹲って、泣いている様子の子供の姿があった。蹲っているから分からないけど、その子の服装はどこか気品あふれる白色の着物を着ていて、僕たちに気づいていないのか、ずっと泣いていた。近くに別の気配もあるから、迷子になったこの子を探しているんだろうか?
「少し、声をかけに行ってくれるよ。三人はここで待っていて」
「罠かもしれませんよ?ルー」
「別に罠でも良いよ。こんな島にいるということは、何かしらの事情があるだろうからね」
地図にも載っていない島。そんな島にいる子ども。あの家の壊れ具合の感じからみると、この島の子どもでも無いのかな。
「こんな所でどうしたの?何かあったのなら、相談に乗るけど……」
その子に出来るだけ近づいて、しゃんがんで声をかけてみた。側まで近く寄ると、よりその子の体の線の細さが目立って、多分女の子で、全然食べれていないんだと思えるようだった。
「えっと、
言葉が途切れた瞬間、こちらを向いた彼女の顔は一見普通に見えたけど、その顔のおでこには三つ目の目があった。多分、この子は自分と同じ三つ目の種族と離れてしまったのだろう。さっきの見た本には希少な種族と書いてあったし、探すのにも自身の顔を見せるこの方法しか無かったのだろう。
「大丈夫、僕に任せて。他に手がかりとかあるかな?西の海なら探すことが出来るから」
この子のはぐれた人がこの島にある他の気配ならすぐに会えるだろうし、他の島にいる人でも、希少種族らしい三つ目族の子なら、すぐに見つけることも可能だろうな。こんな泣いている子をこんな所に放って置くことなんて、いくら悪人の僕とはいえ、出来ないから。
「え、いや。私三つ目ですよ?」
「うん。分かっているよ。大変だろうけど、探してみせるよ」
その子は心底驚いた様子だったけど、そんなに協力が得られるなんて思わなかったんだろうか。最近は物騒だから、仕方無いのかな。
その時、僕の首につたの輪っかのような物が引っかかった。そして、そのせいで、首が締まってしまった。
「ごめんなさい。ごめんなさい。私が生きる為に命を奪ってすみません」
その子は泣きながら謝っているようだ。ここまで必死に生きようとしているのは、僕も共感は出来るけど、僕も死ぬわけにはいかないから、能力で首を霧に変えると、脱出した。
「ルー。ロープ投げた奴捕まえましたよー。この島にあったもう一つの気配だったみたいです」
マグーが捕まえたのは、二つ目の少年だった。その子も服はそれなりに良い品みたいだったけど、痩せているようであまり食べれていないみたいだった。
「離せ、離せよ!お前ら妹に手を出してみろ。俺が殺してやるからな!」
必死な顔だった。妹を喪うことを恐れている兄そのものだった。
「兄さん、おやめて下さい!この方は大丈夫だと思いますから!」
「マグーその子を離してあげて。一度この二人と話してみたいんだ」
この子達に何があったのか聞きたい。それで、もし手助け出来るのなら、こんな僕でも手助けはしたいから。
「はいはい。分かりましたよ。一応気をつけて下さいね」
マグーが掴んでいた手を離すと、男の子はすぐさま妹さんに近寄り、体を抱き寄せて、僕らから守るような姿勢を取った。
「僕はエルドリッチ・ルーファス。二人の名前は?」
「わ、私はシオンです」
「俺は……ルッカだ」
シオンの方は僕の方を見ても怯えや怒りは無く、どちらかというと、親しみのような感情を向けて来てくれた。でも、ルッカは怒りや疑い、そんなマイナスの視線しか向けてくれなかった。
「何を話せばいいんだ?……どうせ、シオンの目のことなんだろ?」
こちらを嘲笑するようなルッカの言葉。僕だって、彼女の目のことが気にならないといえば、嘘になる。でも、そんな事をいちいち聞くことなんて、魚人の人に何故魚人なんですかと聞くようなものだから、聞く必要があるなんて思えない。
「僕が聞きたいのは君たちの生い立ちだけだよ」
「分かりました。お話します」
「お、おいシオン!こんな奴らに無理に話す必要は無い」
「いえ、海に出てから兄さん以外に信頼出来る人はいませんでした。だから、今回で最後にします」
シオンの真剣そうな目に打たれたのか、ルッカは渋々ながらといった様子で、こちらの方を向いて頷きをしてくれた。
★ ★ ★
ルッカの生まれ島は、世界政府にも加盟していない非常に治安の悪い場所だった。そこでルッカは6歳までチンピラのリーダーをしていた。生きる為に仕方無いとはいえ、ルッカは人を殺したり、しくじった奴を排除したりと、その年齢では決して体験出来ないことをするような人生を送っていた。
そんなルッカに転機が訪れたのは6歳の時、いつものように自分たちのチンピラのグループに多少の勝手を許してもらえるように、その島を仕切っていた悪党に対して、金を持って行っていた。しかし、そこで待っていたのは悪党の親分の他に、自身のチンピラのグループのメンバー全員が居た。
「おい、お前らこんな所で何してるんだ?」
「すまねぇなルッカ。お前は頭も良いし、俺が言った仕事も良く出来る。でもな、融通は利かないし、知恵がありすぎる。だからな、そろそろリーダーを交代して欲しくてな」
その親分の下卑た笑いと言葉にルッカは察した。俺は切られるのだと。これまで、何人もそんな人物を見てきた。そんな奴らにならないようにと自分が出来る仕事はなんでもして生きてきていた。だから、自分は何処かそうはならないとルッカは心の中で思っていた。
「親分!待ってください。俺はまだやれますよ。親分の為にもメンバーのためにもこれまで頑張ってきてくれたつもりです!考え直してくれないでしょうか?」
ルッカはリーダーとして誰よりもメンバーのことを心掛けていた。年上のメンバーや年下のメンバー、女子にも平等に接して、時にはその日のご飯を分けることもあった。だから、死ぬ時は全員でだと思うほど、絆があった。
「いや、無理だな。お前よりも融通の利く、代わりの奴ならいくらでもいる。お前はな甘すぎたんだよ。お前のメンバーの奴も了承してくれたんだ。大人しく死んでくれや」
「ほ、本当なのか……?」
「すまないルッカ。俺たち全員が生き残る為には、お前を切るしかなかったんだ。お前もそうするだろ?」
ルッカの信じたいような言葉に答えたのは、生まれた時から、相棒としてやってきた奴だった。確かに、ルッカもその状況になったら、切ってしまうだろう。でも、その役目が自分にやってくるなんて思ってもみなかった。言葉では理解出来ても、信じていた、信頼していた気持ちが裏切れたような気持ちだった。
「お前が俺に銃を向けるのか?相棒だと思っていたお前にか?」
そのルッカの相棒はルッカに対して銃を向けていた。事前に親分が処分するように言われていたのだろう。もう、その顔に迷いなんてものは残っていなかった。
「すまない」
ルッカが言葉を紡ぐ前に、その身に銃弾が打たれた。しっかりと絶命するように二発も打たれた。そして、その周りの人間からは死体だと思われていたその体は淡々と親分の部下によって運ばれ、海に落とされた。薄らと意識のあったルッカの心にはグループの仲間は本意でこんなことをしたのでは無いと信じたい心しか残っていなかった。
★ ★ ★
西の海にある誰も知らないような辺鄙で自然溢れた島。その島には、滅多に島の外と人間とは関わらない人々が暮らしていた。そして、その島にある女の子が生まれた。その子は島にいる誰とも違う三つ目の女の子だった。その子の生まれた家は代々、島で一番神に近いと言われる他の島民とは立場が違う家だった。その家に生まれたその子は幸運だったのだろう。
シオンと名付けられたその子は三つ目が神の使者の証として、巫女となり、日々島の平穏の為に舞を踊り、村の平穏のために勤めた。その過程で、村の作物の育ちが悪かったり、海から海賊などが来ることがあった。その度にシオンは、事前に親から言われた人を生贄として指名して殺し、村の平和を願った。その島では、それが当然だとされていたし、シオンだってそれが正しいのだと、常識なのだと思っていた。
そうして、シオンが6歳になった頃。シオンは砂浜で流れ着いていたルッカを見つけた。死にかけだったルッカを見たシオンは両親を呼んでくると、治療を施してもらい。何とかルッカを命を繋ぐことに成功した。その後、ルッカは表向きには病弱で公表されていないシオンの双子の兄としてこの島で暮らしていくことになった。
ここでのルッカの仕事は、基本的にはシオンのボディガードと話し相手だ。その立場と目立つ外見のせいで、話し相手が家の大人しか居なかったシオンは義兄が出来たことに大層喜び、義兄さんと呼び、ルッカに対して懐いていた。ルッカは島の生贄には初めは驚いたが、大して関わりの無い者が死んでいくことには特に何も思うことは無かった。そうして、暮らしていくうちに、6年の歳月が流れた。
いつからか、その島に病に侵される者が増えていった。病などという存在が薄かったこの島では、広まっていく病に対して出来ることは無く、生贄として人を殺して平穏を願う事しか出来なかった。だが、そんなことでは病人が減る事は無く、むしろ段々と増えていった。そうしている内に、シオンの両親はある決断をすることとなる。
「シオン。明日の神への願い物だが、それはお前になることになる」
「これ以上、呪いが広まると島のみんなが死んでしまう。もう貴方ぐらいの願い物じゃないと、収まらないの」
「分かりました、お母様、お父様。これまでありがとうございました。では」
この会話を陰で聞いていたルッカ。ルッカは親の顔なんて知らない。だから、ルッカに親子関係なんてものは分からない。だが、こんな物は親子でもなんでも無いとルッカは確信していた。自分を拾ってくれたこの人達も結局は娘を殺すことに躊躇いが無く、裏切るのだとシオンの親への信頼を捨てて。
「シオン。入ってもいいか?」
「ええ。大丈夫ですよ」
自室に戻ったシオンにルッカは訪問していた。ここから、逃げようと提案をする為に。
「シオン」
「分かっています。兄さんが聞いていたことは気づいていました。今日までありがとうございました兄さん。私が居なくなっても泣かないで下さいね」
シオンは生まれつき気配を読む術に長けていた。だから、海岸に流れ着いたルッカを見つけられたし、ルッカが話を聞いていたのも分かった。
「違うんだシオン、お前が死ぬ必要なんて無い。ここから逃げるんだ。それで全てが済む」
「?何を言っているですか兄さん。そんなことをしたら、島の人たちが苦しみが続くじゃないですか?」
「お前が死んだって意味無いんだよ!神様なんて居ない、これは病気なんだ、シオン。神の使者と言われるお前は神さまの声が聞こえないといつも言っていたじゃないか」
ルッカの言葉を聞いたシオンの脳は混乱した。必死に説得をしてくるルッカの様子に嘘なんて見られず、振り返ると確かに、生贄を出してから収まるまで時間がかかることを多くあり、神の声もシオンは聞こえたことなんて無かった。だが、それを理解してしまっては、シオンは自身が指名をしたせいで人が無意味に死んでしまったという大きな罪悪感に駆られてしまう。だからこそ、無意識に心が理解することを拒否していた。
「やめて、やめて下さい兄さん。私は、私は」
シオンの頭はぐちゃぐちゃになっている。理解したく無い、今すぐにでも死んで謝罪したい、誰からも責められたく無いから逃げたい、そんな感情に支配されたシオン。そんな状態にさせておくのが嫌だったのだろう。ルッカは軽くお腹を殴り、シオンを気絶させて背中に背負うと、そのまま家を出て漁師用の船に乗り込むと島から脱出した。その陰で両親が微笑ましい顔でその様子を観ていることも知らず。
何処かの島に流れ着いた二人の仲は最悪だった。シオンは無理やりに連れ出されたようなもの、ルッカはシオンの為を思ってやったこと、その二つの感情はお互いに対する折り合いが付かなくなるには充分だった。だが、シオンの三つ目によって、人買いに目をつけられた所をルッカが守ったり、親切な振りをしている人間を見抜いてルッカが事前に対処している内に、気持ちの整理のついたシオンはまたルッカのことを兄さんと呼ぶようになった。
そして、居場所を求めて彷徨った二人は、シオンが偶々見つけた島。地図に載っていない島、又の名を存在の消された島オハラへとたどり着くことになった。
★ ★ ★
「そうだったんだ。僕は二人の境遇に対して安易な事は言えない。でも、これから生きていく居場所ぐらいは提供出来る。僕と一緒に海賊、やらないかな?」
二人は優しい人間だから、海賊に誘うのは少し抵抗がある。でも……僕は僕の目的を達成する為に海賊を止める訳にはいかないから、この選択は二人がどれくらい僕のことを信用出来るかにかかっていると思う。
「私は、居場所が欲しいです!私が自分の意思でなんでも出来る居場所が!」
シオンの人生は、狭い価値観の中で親の言う通りに三つ目を使って、一歩外に出たら三つ目を忌諱された。だから、自分を認めてくれる、普通に扱ってくれる居場所が欲しかったんだろう。それに僕が選ばれたのは光栄なことなんだろう。
「シオンが決めたのなら、俺はそれに従う。シオンをぞんざいに扱ったら、許さねぇからな」
ルッカはまだ僕のことを信用出来ていないみたいだけど、一緒に来てくれるのなら、まだまだ時間はいっぱいある。これからいっぱい絆を深めていければいいと思う。
「分かってる。今から二人のことは仲間だから、そんな風には扱わないよ」
新たに仲間になったシオンとルッカを連れて、僕らは船に戻ることにした。この島の人が何故いないのかは結局分からなかったけど、それを調べるよりも仲間が増えたのだし、良しとしようと思う。戻る途中にシオンがこの島にある本を読みたいと言ったので、みんなで出来る限り本を集めて持って帰った。
その日の夜。シオンとルッカを合わせた僕ら6人は船の中にある一番大きな船室に集まっていた。僕とマグーはソファーに座り、アデルとカリーナは左右にある椅子に座っている。そして、二つの悪魔の実を乗せた机を挟んだ向こう側にソファーに座ったシオンとルッカがいた。
「カリーナは本当にいいんだよね?」
「泥棒稼業に支障が出るのでいりませーん」
「二人はどうかな?さっき言った通り、これは悪魔の実と言って、僕とマグーとアデルは食べている物だよ」
今思えば、マグーと会った時からの付き合いになるこのマフィアから奪ったとぐろを巻いたような模様がついたものと大きいもの、二つの悪魔の実をやっと誰かにあげることになったと思うと、昔マグーと約束した信用出来る仲間になる人に渡すということを達成出来て、嬉しく思う。
「私はもちろん食べさせてもらいます。これがあれば守られるばかりから卒業出来ますから」
「シオンが食べるなら、もちろん俺も食べる。毒が入っていたら殺すからな?」
「心配しないでも大丈夫ですよ?毒なんて入ってませんから。まぁクソ不味いですけど」
恐る恐るといった様子で、シオンは大きい方をルッカはとぐろの模様の方を持つと、お互いに頷きあって同時に食べた。残すのは駄目だと思ったのか、二人とも顔色を歪ませながらも、食べ切ってみせた。
「どんな能力になるのか楽しみだねマグー姐」
「そうですねー。ハズレを引かなければなんでもいいと思いますけどね」
変化はさっそく現れた。食べ切ってからのシオンの身体は段々と人から離れた身体になっていった。手は翼になり、足は鳥の脚のようになって、その身体は巨大な鳥、その三つ目も合わせると怪鳥と呼ぶに遜色無くない見た目になっていた。
「私の体が……鳥に。しっかりとしゃべれていますか?」
「ええ、しゃべれていますよ。動物系みたいですから、私が教えてあげますね」
同じ動物系ということで、マグーが変身の仕方を教えるらしく、壁をぶち破るとそのまま甲板に出て行った。この壁、後でしっかり直しておくように言ってから、本でモデルについて調べてみようかな。
「どうやら俺の方はシオンよりも地味みたいだ」
あまり動揺も無く落ち着いていたルッカは、手の平から縄のような物を出していた。マッド・トレジャーと似たような種類の悪魔の実なのかな?
「一見地味でも強いかどうかは本人次第だよ。とりあえず、似たような能力者と戦ったことがあるから、戦い方だけ簡単に教えるよ」
これでこの海賊団の戦力はすごく増したと思う。未だに、医師が居ないのは心配だから、ベッジさんに追加で頼んでみようかな。
「なんか、化け物ばっかりになっちゃったね」
「あたしは好きですよ?化け物ばかりの方が、いいじゃないですか。気楽で」
オリキャラの仲間二人追加です。シオンの三つ目は先祖返りです。
回想は短い方が個人的には好み
ナワナワの実
体から縄を生み出し、自在に操ることの出来るドフラミンゴと同系統の悪魔の実。性能的には、イトイトの実と比べて、精密さよりも火力に振ったような感じ。使いようによっては強い悪魔の実。
トリトリの実古代種 モデル アルゲンタヴィス
太古の中でも一二を争うほど巨大な鳥。古代種の名に恥じず、スタミナと耐久力はトップクラス。しかし、獣型も人獣型も大きいので室内戦は通常の鳥系の能力者よりも苦手。