霧となった少年は最悪の世代に数えられるようです。   作:地支 辰巳

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これにて原作前編は終了です!


僕らのこれから

 

 H月He日

 

 マグーとの喧嘩があった次の日、正式にヴィレムさんの歓迎が行われた。僕が眠っている間にも一ヶ月この船に乗っていたから、今更な気もしたけど、楽しく出来たとは思う。そこでみんな初めて知ったことだけど、ヴィレムさんは元海軍医療班出身の准将で、その後海軍を辞めて、今は死んだけど元王下七武海の船に乗っていたらしい。この人、実は強いのでは?

 

 Li月Be日

 

 作戦決行前にマグーとシオンが話していた内容を本人達から聞かされた。その内容はみんなで刺青を入れようというものだった。シオンが彷徨っていた頃に見た海賊が全員していた刺青に憧れたらしい。僕は別に構わないし、みんな賛成だったので、今いる仲間の全員に海賊旗のマークにある少し簡略化した、霧と虎のマークをヴィレムさんに彫ってもらった。みんな別々の場所に彫ったから個性が出ると思う。後々、仲間になる人はどうするか考え中。

 

 B月C日

 

 死にかけた日から半年ほど経ち、ベッジさんとの契約終了の日になった。僕的にはすごく充実した関係だった。ベッジさん的にはどうか分からないけれど、海賊になると言っていたのでまた会えることもあると思う。ここまでの報酬であるお金と水夫はしっかりと受け取った。水夫のみなさんはしっかり働いてくれるし、陽気な方が多いので船の雰囲気は賑やかになった。

 

 N月O日

 

 さまざまな島で噂話を聞く限り、四皇には幹部などの役職があって統一されてるらしく、最終的に四皇になることが目標になった僕らもそんな感じのものを作るべきだとルッカが提案してくれたので作ることにした。

色々考えたけど、席順は加入順にしようと思う。

 第一席 見習い アデル・バスクード     

 第ニ席 参謀 カリーナ

 第三席 左大将 シオン           

 第四席 右大将 ルッカ

 第五席 船医 ヴィレム

 

 アデルからは見習いに対して少し文句が出たけど、あと何年か経ったら変えると言って納得してもらった。これでだいぶ改革出来たので、大海賊としての大きな一歩を踏み出せたといえると思う。

 

 F月Ne日

 

 僕の考えが変わってから二年ほど経った。西の海では知らないぐらいの知名度になったし、僕ら自身のレベルアップも多く出来たと思う。他の海ではどれくらい知られているかは分からないけど、新聞で読む限りライバルは多くいるみたいだから、まだまだ知られる機会はあると思う。

 いよいよ僕たちは偉大なる海に入ることになる。今となっては懐かしい海だけど、どれくらい自分達の実力が通じるかが楽しみに思える。とりあえずの目標は超新星か王下七武海になることかな。

 

 さようなら西の海 よろしく偉大なる海

 




色々と新しくなって原作に入ります。原作編はやりたいエピソードだけ何個か入れてシャボンディ諸島に行きたいですね。

プロフィール集は近々投稿、設定集は時間がかかりそうです。
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