【リレー小説】ボクカノ 作:リレー小説実行委員会
25階層へと昇ったハルキたち一向は途中で(強引に)同行してきた教授の用意した簡易型セイフティエリアにて久方ぶりの休息を行なっていた。
「はぁ、このすべすべの生足の感触。実にたまらん! それでもって男特有の筋肉質な触り心地もまたエクセレント! もうこれだけで私は天にも登る気持ちだよ」
「そうかよ。俺は逆に地獄に落ちそうな勢いだよ」
現在ハルキは例の女装姿のまま教授に膝枕をしている真っ最中であった。
と言うのもせっかく素材が手に入ったんだし何かアイテムでも作って貰おうと交渉したのだが
「だめだ、全くインスピレーションが湧かない。せめて柔らかい男の膝枕を堪能できれば開花するのだろうけど」
なんて事を言い出してきて、その結果魅力的な生足を披露しまくってるハルキが膝枕をすることになった。
因みに、物は試しにと愛叶やブリトニーの膝枕を強引に行ってみたところーーー
「ぐぇぶふぉがはぁ!!」
盛大に吐血して死に掛けたそうだ。
そこまで嫌うか。
・・・時間からしておよそ一時間後ーーー
「ぷはっ! 危うく死んだ私の一族の下へ旅立つ所だった!」
どうやら相当危うかったらしい。今後何かしてきたらこの手もありかもしれないなと、ハルキは内心ほくそ笑んでいたようで。
「ほれ、さっさとアイテム作ってくれや。でねぇと愛叶とブリトニーの二人に膝枕させた上に耳掃除までさせるぞ」
「や、止めろ! わかった! 作る! すぐ作る! マッハで作る! だからそれどけはやめてくれ! 私の寿命がもたない!」
そう言ってガラクタと思わしき素材一式を抱えてすぐ近くの研究台で制作を始めだした。
これにて一安心と思っていたハルキに異議を申し立ててくるは先程話題に出された愛叶とブリトニーの二人だった。
「ちょっとハルキくん!? わたしやだよぅ! あんなヘンタイにひざまくらで耳そうじなんてぇ!」
「せめて切腹で勘弁してクダサァイ! そんなの日本男児として恥以外のなにものでもありまセェン!」
「やる訳ねぇだろ。ただの脅しだよ。それとなブリトニー。お前は女だし日本人でもねぇからな。間違えんなよ」
「出来たぞ!」
そうこうしてると完成したようで、早速見せびらかして来たのだが、それがなんと言うか妙に生地が薄いと言うか着たら絶対ピッチリになりそうなラバー状のスーツが持たれていた。
「おい教授、これはなんだ?」
「これか? これは私が新たに開発した最新式の防護スーツだ。ダンジョンの素材を使うことにより素材の軽量化しつつ強度を保つ事に成功したのでね。安心したまえ。このスーツを着てれば例えバズーカを直撃したって無傷で済む代物だぞ」
「いや、それは確かに凄ぇんだけどさぁ」
ハルキの問題は別にあった。
このスーツ、明らかに薄いのだ。こんなの来たら間違いなくあそこのモッコリが目立つ事になる。
全裸で往来を歩き回るよりも恥ずかしい醜態を晒しかねないこの出来映えにハルキはーーー
「着たくねぇなぁ」
と、愚痴をこぼすのだった。
「さぁ、早速試着してみてくれ! 勿論ハルキ君か巌くんの二人で」
「じゃぁ早速試着するか。愛叶、ブリトニーヨロ」
「な、なん・・・だとぉ!?」
ハルキに言われてスーツを受け取った愛叶とブリトニーの二人。
愛叶ははにかみながらも着る気満々な様子だったし、ブリトニーに至っては「まっかせなさぁい!」とさして気にしてない様子だった。
「止めろ! 私の傑作に触るな雌豚! それはハルキくんと巌くん用に、わざわざ薄くして作った特注品なんだぞ!」
「んなもんわざわざ作んな!」
駄々をこねる教授を押さえつけること数分、スーツを着た二人が姿を表した。
ハッキリ言って眼福この上なかった。
ただでさえ抜群のプロポーションを誇る二人が超薄手のピッチリスーツなんて着たもんだから体の凹凸が丸見えだった。
正に世の女達が血の涙を流して羨む様な理想のボディライン。引き締まったウェストと太腿。小振りでありながらも肉質豊かなヒップライン。
そして、見る者を釘付けにするほどの盛りに盛られた二つの双丘がまた色っぽさを底上げしていく。
正に眼福と呼ぶに相応しい光景と言えた。
それを見た教授はと言うとーーー
「ぐふっ!!」
吐血して果てるのであったそうな。
お通しラー油さま、執筆お疲れ様でした♪
防護スーツ完成ッ! 防護スーツ完成ッ!
これで愛叶&ブリトニーさんの生存率が、飛躍的にUPしましたナ!(もともと死にそうに無い二人だけど)
ではでは! 4番手ありがとう御座いました♪ ラー油さまお疲れ~
(管理人)
◆ ◆ ◆
はてさて、今回のお話はどうでしたか?
今回は皆様の大好きな【ピッチリ】と【モッコリ】と【膝枕】を導入してみました。
皆様も好きでしょ?
そして、今回教授が制作したアイテム第一号として出された超薄いスーツ。見た目以上に防御性能は高いのでおすすめだとのこと。
そんでまぁ、教授のその後につきましては・・・後の方にお任せするとしましょう。
今回作ったアイテムは一個だけですがまぁまだ素材はあるそうですので皆様も是非楽しいアイテムを考えてみるのも面白いかも?
追伸:ヒアデスさんの書いた教授。変態ぶりが最高でしたよ。私もこれに負けないくらいの変態ぶりを披露できるよう頭の中を変態一色に染めてきますね。
(お通しラー油)