「無双禁機」と呼ばれた龍の特異点修復物語 作:Orpheus@失踪主
どけ!俺はボルバルだぞ!(温泉感)
天命より大地が裂け、時空に切れ目が入り、天は黒く染め上がる時、災厄は訪れた。
人々は災厄を恐れなし、どんどん減る一方。
突如として火山から何かが出てきた。
青く光を輝かせ、赤き大きな剣を持ちし龍が空から舞い降りた。黒き厄災は、龍に襲いかかるが動きを止めてしまう。龍は、ゆったりと厄災に剣を立てた。
厄災はその赤き燃え盛りし刃により落命した。
平和が訪れた世界に龍はいつの間にか居なくなっていた。人々は機械龍を「無双禁機」と呼び、崇めた。
厄災を討ち滅ぼす最強の手段として、龍が現れた山に「バルバーク」と着け、今でも名前が残っていると言う。
新訳古代神話 第4章「厄災と禁断の龍」
「スゥ…」
1冊の本、その1ページを読み上げて私は少し頭を抑える。
私の名前は「
前世の記憶などあまり覚えていないが、人間の頃、私の姿を再現して人に紛れながら生きていたのだが…昔、なんか神様に言われボコした奴の事を何故か本として残っていた事に今、心が痛い。
確かに、私はこの龍の姿を願ったが…平穏な生活を送りたいだけでここまで有名になりたくは無いのだよ…
まぁ、1万年後には消えているだろう。
しかし…今でも思う。ここが「Fgo」の世界なんてね。
「Fate/GrandOrder」
Fateシリーズの中で英雄が沢山出てくる作品。
藤丸立香と言う人類最後のマスターである主人公が特異点と言う時空が乱れた世界を治す物語。
なぜそんな作品の世界って分かったかって?
まず、Fateの作品って事が分かったのは英雄王に会ったからだ。英雄王ギルガメッシュ…と言うか子ギルの方だがな。
まぁ、たまたま会って色々と話しただけさ。
私の事をすぐさまVol-VALと気が付いてそれで話したって言うね。
まぁ、そんな事はいいんだけど、Fate/GrandOrderって気が付いたのはフォウくんが居たからだ。
私を見ると何故か背中にへばりついてきたけどね。
そして、花の魔術師に会った。やはりお前は人類最悪に飲まれて死ね(突然の暴論にマーリンお兄さん泣いちゃう〜)クソっ!こいつ直接脳内に!!ブリデンを守れなかった奴に言われる資格はねぇから!!
…そんなこんなで色々なキャラと会ったがやはりFate/GrandOrderの世界と決めつける存在、ソロモン王に会ったとこが大きいかな。
クソ王じゃなくてドクターになる方の王だったから印象が高い。
ん?で私は何処にいるって?人理継続保障機関「カルデア」だよ()
現在は、カルデアの清掃員として動いているが、今は座って本を読んでいる。
そんな清掃員が本を読んでもいいって?(所長に)バレなきゃ犯罪じゃないんですよ…(某邪神感)
「やぁ、エイトくん!」
「フェッ!?」
びっくりして本を投げ飛ばしてしまった。
その本は声をかけた持ち主の手にすっぽりと入りこみ「アハハ」と笑い声を上げる。エイトくんとあだ名を呼ぶのは彼女しか居ない。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
あの大天才、本人が声をかけてきたのだ。
このカルデアのサーヴァントとして召喚された彼女…?は、私の事をすぐさま見抜いてきて少し中が良い。
まぁ、彼女とはサーヴァントとなる前から話していたからね。
「すまないすまない、どうやら本に集中していたらしいが…ほう、これは…君の事が書かれている本?」
「いや、清掃終わりに見つけてね。ダヴィンチちゃんも読んでみる?まぁ、読んでみたのだが…まさか、こんな風に呼ばれてるなんてね。思ってもみなかったよ。」
「ふふ、自分の事も知らなかったのかい?君の事を目指した英雄も居るんだよ?」
「それってほんと?それあったら…」
そう喋っていると、突然の事。
サイレンが鳴り響く。
どうやら謎の火災発生…ドクターの声がアナウンスで聞こえて、ダヴィンチちゃんと走り出す。
清掃員だろうが内部の問題が発生したらスタッフが駆けつけなければ行けないのは当たり前。
メラメラと燃える場所を突っ切って中央管制室に移動すると橙色の少女と、鉄骨に挟まれて怪我をしている紫色の髪の少女が居た。
「大丈夫か!お前さんら!」
声を上げると2人は気がついて
「はちさん…、この人を任せま…」
紫髪の女の子である「マシュ・キリエライト」が死にそうな声を出すが、何とかする為に
【レイシフト開始】
「は?」
その声は、光に包まれた。
「君は、何処か抜けてるけど。その力を振るわない様にしてパワーバランスを保っている。流石に君が選んだ特典って事もあるね〜?」
白き霧の中、1人の男が水晶玉を見ながら何か喋っていた。
「禁断竜王…その称号を持ちし異端者よ。この運命から抗って見せろ。」
男は以下にも悪役そうな笑い声を上げる消えて行く。
これは、禁忌の獄に囚われた龍と人類最後のマスター達の特異点修復物語である。
私はこんなクソみたいな小説を書く事に1番生を実感する!!(某ガスおじ感)