テラリア転生者が次はグラブルに転移した話 作:nakaemon
俺達は帝国にいきなり和議を申し込まれた。
正直怪しい、なんせルリアを取り戻すためにあんな血眼になっていた奴等だ、疑わない方が無理だろう。
グラン達はともかくジータ、イオ、ルリアの三人はもう交渉で舐められないように、と身なりに気合いを入れている。
「ケイン!あなたももっといい服とかないの!?」
とイオが聞いてくる、まあ俺は基本的にテラリアの装備を着けてない状態、いわゆる”いつもの”見た目装備をつけてるようなものだ
「うーん、鎧ならあるぞ?」
「威圧感があったりする?」
まあ、あれはあるか。
「まあ多分?」
「「じゃあそれにして!」」
ちぇ、ジータとイオに言われたから変えるか
つってもあの装備どこにやったっけ?探すか・・・
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「ケインさん、もうそろそろ準備できましたか?」
「ちょうど出来たとこだ」
そう言って部屋から出る
「え?ケインさん?ですよね?」
グランが不思議はことを聞いてくる。
「すまん、イオとかの言う威圧感のある鎧を来たんだがどうだ?威圧感ありそうか?」
俺が今回着けたのは見た目防具の”ロキ ”防具、防具としての力は無いがカッコよく、そして黒と赤の色合いが怖く感じるかな?と思って着たのだが
「ケインさん、今の姿ならアンデッドとか言われても納得出来ますよ・・・」
え?そこまで言う?
とりあえず先に上陸している奴等に合流しに行く
「おお、グランとケインもッッッ!」
ん?カタリナそんなびっくりしたような顔してどうし
た?
「カタリナさん、この人ケインです。」
とグランが言う
「え?こんな怖い装備持ってたんですか?」
とジータが聞いてくるがこの装備は別に好んでつけないな、テラリアの世界なら別だが
この防具は見た目防具だ、防具としては効果もなければ防御力もない、この世界だと見た目防具が出来ないから余計に使うことはないだろう。
一応出来なくはないが鎧の上に服は無理だ、けど鎧の上に鎧ならギリギリいける。
「これなら威圧感を与えられるだろ?」
「私が言っといてなんだけどやり過ぎじゃないかしら?」
とイオが言ってくる、まあ今回はこれで良いだろう
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俺達は城砦都市アルビオンについた。
アルビオンではドラフの若い青年が案内をしてくれるらしい。
一番面白かったのはアルビオン士官学校だ。この世界にも学校ってあるんだな、俺も学生の時はあったから士官生を見ると懐かしい気持ちになる。
さすがにアイスクリームを舐めながら魔物を斬ったりはしないが。
なんでもアルビオンでは訓練の一環で魔物を放しているそうだ、そのせいで途中何回か魔物に襲われたがデザートタイガースタッフを使い白虎を出し、処理した。この程度なら白虎を強化するまでもない。
てかカタリナってここの学校の卒業生なんだな、しかも、めちゃくちゃ成績がよかったらしい、だからあんなに優秀なのか。
案内の途中で案内人が変わった、ドラフの青年から金髪の美人になった。
「お久しぶりです。”お姉さま”」
え?と思い女性陣を見るとイオとジータが首を振っている、ルリアも違うだろう、ならカタリナか?
「ヴィーラ・・・」
ん?カタリナ大丈夫か?なんかつらそうにしているが
「私はヴィーラ、城砦都市アルビオンの領主です。」
いや若くね?領主ってもっと歳とった人がやるんじゃないの?
ヴィーラさんはまあ美人だ、けどなーんかヤバイ雰囲気がある。カタリナは何も思わないのか?
ヴィーラさんに案内してもらうとそこにはフェリアスがいた、いやに上機嫌なフェリアスがいた、が俺を見ると固まった
「ちょっと、君たちいつの間にこんな強そうな人仲間にしたの?僕達戦う気はないよ?」
うーん、次からずっとつけてようかな?こんなに効果があるなら、まあ鎧はあんま好きじゃないからしないが
フェリアスは紙を出し、サラサラと何か書いている、書き終わると俺達に見せる。
内容はさっきも言っていたが俺達の罪をすべて不問にし、ルリアを追わないという内容だった。
まあ怪しいよな
「なんで急に追うのをやめるんだ?」
「正直さー、君たちに抵抗されて兵は倒されるし物資も買わなきゃいけない、おまけにそこの兵器の研究は手詰まりなんだ、ポンメルンは認めないけどね、いい加減追うのをやめてもいいかなって思ったんだ。」
「なるほど、筋は通っているな。」
オイゲンの言う通り納得は出来る、けどあんなしつこいかったのに今さら諦めるのか?
イオはフェリアスが書いた紙を見て怪しいところがないから探しているがないらしい。
フェリアスは今度会った時はお茶でも飲もう、と言って部屋を出た
俺達はまだ怪しんでいたがヴィーラが
「ひとまず喜んではどうです?帝国が追うのを諦めたのですから。」
まあヴィーラの言う通りだな、そしてヴィーラはパーティーを開いてくれるらしい。
だがカタリナとグランは服を気にしている。
がヴィーラが用意してくれるようだ。
「そこの鎧の方も鎧を脱いでもらいますがよろしいですか?」
まあそうだな
俺は鎧を脱ぐとヴィーラは意外そうに
「あんなに強そうなのに鎧を取ると普通ですね。」
・・・やっぱ鎧つけ続けよ
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あの後パーティーにふさわしい服装、いわゆるタキシード?みたいなのを着た。
「あ、ケインさんカッコいいですね!!」
なにこの子マジで優しい。そういえば俺の顔って今どうなっているのだろう?テラリアでは顔がドットだったからあまり意識してなかったな
「見てみて!」
と言うのでイオの方を見るとドレスを着ている
「似合っているぞ、イオ」
「ほんと、馬子にも衣装だな」
余計なことを言ったラカムは脛を思いっきり蹴られている、痛そー
カタリナも見たがカタリナだけなぜかドレスではなく鎧だ。まあおしゃれだけどさ。
「それでは皆様、乾杯!」
「乾杯!」
俺は食事を取りに行くと士官生が何人か話しかけてくる。
「すみません、質問なのですがどのような武器を使うのですか?」
「剣と銃と杖とフレイルとブーメランとハンマーと槍と弓と爆弾」
「多くないですか!?」
「まあ使えるに越したことはないが、それでも一つの武器に負けることもある。」
「カタリナ先輩ってやはり強いのですか?」
「ああ、強いぞ」
「カタリナ先輩って彼氏とかいますか?」
「多分いないぞ」
グランの方を見るとグランも質問責めされている。
しっかしカタリナ慕われてるんだなー
カタリナの方を見るとヴィーラと一緒に談笑している。
俺は質問責めが嫌になりラカムの方に行く、しかしラカムとオイゲンはある方向を見続けている
不思議に思いそっちを向くと帝国の船がある。
俺らはもう追わないのにまだ船があるのか?
やっぱり帝国は怪しいな。
パーティーも終わり俺達は宿で寝た。
その日は俺が一番早く起き、みんなが集まる机に行くと
書き置きがあった。
読んでみると下にカタリナの文字が書いてある
「私はここで船を降りる。お別れだ。本当にすまない」
と書いてある。
俺はすぐに女部屋をノックする。
「おい!ジータ、イオ!ルリア!カタリナはいるか?」
「もー、うるさいわね・・・ってカタリナがいない!」
まじか本当にいないのか
俺は寝てるグランを無理矢理起こしに行く
「グラン!起きろ!」
「もう、なんですか急に・・」
「これを見ろ」
グランは眠たそうに目を擦りながら書き置きを見るが、内容を理解したら目を見開いた。
すぐに団員全員で話し合う
「しかし急だな。」
とオイゲンが言う通りなんでこのタイミング?帝国が追わなくなったからか?
「どうするよぉ?グラン」
ビィが心配そうな顔で聞いている
グランははっきりと探しに行くと言った
せめて話くらいは聞かないとな
探しに行くがラカムとオイゲンはグランサイファーに残るそうだ、多分帝国を警戒してるのだろう。
俺達はとりあえずヴィーラに話を聞きに行くことにした、が
「ダメだダメだ!」
この通り門前払いされている、なんで昨日とこんなに扱いが違うんだ?
仕方ないのでビィが気を紛らわさせてる間にいこうとしたが見つかったので走って行く。
途中で兵を撒くため隠れたがその時にわかったことがある。
カタリナがここにいる。
ならヴィーラには余計話を聞かなきゃな。
ちょうど近くにこの前ヴィーラと話していたという、人がいたので兵士がいなくなったタイミングでグランと俺でそいつの首に剣を当てる。
こいつさっき儀式って言ってなかったか?
「なにをしようとしているか話せ」
「わ、わかった!」
どうやらこの島にも星晶獣がいるらしい、星晶獣シュヴァリエを兵器として帝国に利用させるらしい。
そしてそれが俺達の罪を不問にする条件らしい。
「ならなんでカタリナはここに残った?」
「カタリナさんは・・・その身をアルビオンに捧げようとしているのだ。君たちを見逃させるためにな。」
マジか。カタリナは俺達のために・・・
なんて言う訳ねぇーだろ。カタリナが俺達を信頼してないのかよ、今さらこんなに色んな星晶獣と戦ってきて。絶対それだけじゃないだろ。
「いたぞ!」
ん?奥の兵士に見つかったな。あ!こいつ抜け出しやがった!
「侵入者だ!やれ!」
チッ!やるか
「行って!ここは私が食い止める!」
イオ、そのセリフは次から言わない方がいいぞ。
「グラン先行ってろ!俺もイオを手伝う!」
当たり前だがこの兵士は殺さない、だから今回は脅す
俺は”メイス”を出す。これは先っぽの大きさのせいでどうみても鉄球にしか見えない
俺は思いっきり回しながら一番前にいた兵士の足元に当たらないように叩きつける。
お?テラリアならブロック破壊効果はないが今メイスを叩きつけたところにヒビが入ってる。
兵士達はビビっているようだが
「行け!数の力で攻めるのだ!!」
うわどうしよう?下手に当てたら大ケガするからな、
「私に任せて!!」
イオは床を凍らせることで兵士は足を滑らせて転んで進めてない。
いい感じに時間を稼げたな、って増援だ。しかも、
「なにをしているのです?」
ヴィーラだ。しかも敵意マシマシだな。
「皆さんはあの魔法使いの少女を捕らえてください」
「私はあの男を捕らえます。」
「へぇ?やってみろよ。」
ヴィーラはこちらに剣一本で突っ込んでくる。
多分メイスは避けられるな。突っ込んでくるならあれだ。
俺はランタンのように見える”ナイトグロウ”を出し、発動する。すると俺の近くに虹色に光るクリスタルの形をした弾を四つ出す。
その後すぐに”死神の鎌”を持ちヴィーラの動きを見る。ヴィーラはナイトグロウの弾をジャンプして避けた。なら死神の鎌をヴィーラに向けて振る。死神の鎌は自分が持っている鎌と同じ大きさの魔法の鎌を回しながら飛ばせる。
ヴィーラは空中にいるので素早い動きは出来ないのでこのままだと当たるが剣で鎌を防ぐ。
が、ナイトグロウには誘導性能がある。後ろからナイトグロウが来ている。
ヴィーラは鎌の軌道を逸らした後すぐに回転しながらナイトグロウの弾を斬った。
え?ナイトグロウの弾って斬れるの?
今度はカタリナみたいに魔法の剣を出したので俺は避ける。
しかしやるな。ちょっとやり過ぎかと思いながら死神の鎌を使ったけど対応されるとは。
次の武器を出そうとするとイオが
「キャー!はーなーしーて!」
振り替えるとイオが兵士に捕まっている。
ヴィーラの前で振りかえってしまった。
「甘いですよ?」
すぐ前を向くが遅い。俺は一瞬で詰めたヴィーラに斬られた。が、傷は浅い、多分殺す気はないのだろう。
斬られたときにヴィーラに向けて”シャープモミノキ”を放つ。見た目は針葉樹の枝だが威力はすごい、針葉樹の針のような葉っぱを飛ばすのだがほとんど威力が投げナイフと変わらない。それをマシンガンみたいな速度で撃つのだ。
「ぐぅ!?光属性かと思えば闇!その次はまたわからない属性!一体いくつの属性が使えるのですか!?」
ヴィーラは剣で防いでいるがこのままだと蜂の巣だろう
俺は一旦シャープモミノキの発射をやめ。すぐ様イオを捕まえてるやつをナイトグロウで吹っ飛ばし。
「一旦グラン達と合流するぞ!イオ!」
「う、うん!」
俺とイオは走りだした。
ロキ装備・・・開発者装備の一つ、もしこれを狙っている人がいたら大体ドロップ率に苦しんでる。
個人的にカッコいいと思う。
ナイトグロウ・・・エンプレス・オブ・ライトのドロップ品。入手した頃はかなり優秀な性能をしていて使いやすい
死神の鎌・・・テラリアのイベント、日食でしか出てこない”死神”を倒すと低確率でドロップする武器。魔法剣のカテゴリーに入る、鎌なのに。
作者は日食の来なさとドロップ率のせいで発狂しかけた。マジでほしかったから
シャープモミノキ・・・ps4版の呼び名でpcだと鋭いもみの枝。マナをかなり使うがDPSが高く場所がとごでも強い。
ただ落とす敵がフロストムーンと言うイベントでしかわかないので注意
グラブルかテラリアどちらか知っている?
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グラブルは知っている。
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テラリアは知っている。
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両方知っている
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両方知らない。