テラリア転生者が次はグラブルに転移した話 作:nakaemon
誤字多いかも。
じゅんdmwtpgさん誤字修正ありがとうございます!!
玉藻loveさんご指摘ありがとうございます!
俺はイオと一緒に急いで逃げている。ヴィーラに斬られたところが痛むが我慢だ。足とか腕が飛んだこともあるのでこのくらいじゃ全然余裕だ。
俺は少し広いホールに着くとそこにはカタリナと話しているグラン達がいた。
「すまん!もうそろそろここに兵士が来る!」
「え、ケインさん!?血が出てますよ!?」
「大丈夫だ!それよりカタリナはどうだ?」
「・・・カタリナさんはヴィーラの代わりにアルビオンの領主になるそうです。」
説得はうまくいってないか。
まずいな、もうそろそろヴィーラが来る。また戦って時間を稼ぐか?
そう思っていたがここが広いのが災いし、ヴィーラは兵士達にクロスボウを持たせて俺達を囲んだ。
これではもし俺が動いても他の人がやばい。
テラリアのアイテムには人を守るものが少ない。この状況では俺は下手に動けない。
「お姉様はシュヴァリエの主として、アルビオンの領主としての役目を勤めるのです」
カタリナが説明してくれたがシュヴァリエの主になるとアルビオンから離れることは出来なくなるらしい。
だからこそ、カタリナはここでお別れと言っているのだろう。
カタリナは帝国にシュヴァリエを利用させる気はないらしい、そしてヴィーラも元領主としてカタリナの力になる。
グラン達は黙ってしまった。多分今までと違いカタリナから抜けようとしていること、そしてカタリナがひどい目に遭うわけではないから自分達はこのままカタリナを団員にしようか悩んでいるのだろう。
俺もそこまで言うなら止める気はない、けど最後に聞いとかなきゃいけないことがある。
「カタリナ、本当にそれで後悔はないんだな?」
「・・・これで君たちは帝国に追われることなく旅を続けられるんだ。」
「ルリアの!!ルリアのことはいいんですか!?」
カタリナはルリアって聞いたときだけ反応したな、後悔がないか聞いた時も返事はなし、こりゃカタリナも思うところがあるんだろうな。
「ルリア、君にはグランがいる、仲間がいる。だからこそ私は決心出来たんだ。」
これは今この場で説得しても無駄だな。今のカタリナは余程のことがないかぎり今の意見を変えないな。
グランはカタリナに詰め寄ろうとするが兵士に阻まれる。グランには悪いが今は俺はカタリナに言うことはない。
「グラン、出直すぞ。」
「でも!!」
「今のカタリナにはなにを言っても無駄だ。」
グランは帰るのを嫌がっている。こいつの優しい性格を考えたら当たり前か。
ルリアは泣き始める、こいつが一番カタリナとの付き合いが長いしな。
ジータも必死にカタリナを呼び掛けるけど振り向きもしない。
兵士達が俺達を建物からつまみ出そうとしている。
今回は抵抗しない、一旦出直したいからな。
俺はライフポーションを飲んで回復している
建物からつまみ出された後グランは頭のおかしいことを言った。
「帝国との和議を取り消そう。」
「ハァ!?」
「帝国との和議を取り消したらカタリナさんの約束もなくなる。」
この熱血ボーイにはちょっと話すか
「グランよく聞け。カタリナは俺達、特にルリアに安全に冒険してほしくてアルビオンの領主になろうとしているんだ。」
「後ヴィーラさんを助けるためにもね」
とジータが付け足してくれる、そんな理由もあったのか。
「安全になってほしくてアルビオンの領主になったのにお前がその安全を手放そうするなよ。カタリナの決心をなんだと思ってるんだ?」
「でも・・ルリアは・・・」
まあこの中だとルリアが一番ショックだろうしな。
「グラン、今回は無理矢理じゃダメなんだ。だからこそ今一度冷静に考えろ、団長が一番取り乱してどうする?」
「そこの青年の言う通りね。」
聞いたことのある女性の声と何故かバラが近くを舞っている。たしかアウギュステで会った
「ロゼッタさん!?」
やっぱりこいつか。なんでこいつがここにいるんだ?
「それかこのまま引き上げた方がいいんじゃないかしら?」
それも手だな。まあうちの熱血ボーイは絶対納得しないだろうが。
「あなた達になにかあればカタリナの犠牲は無駄になってしまうわ。」
「僕達のために犠牲になるなんて!そんなの僕は望んでません!」
「でもカタリナがシュヴァリエの主になるのにはヴィーラって子を助けるためでもあるんでしょ?」
その言葉にグランは黙ってしまう。
けどルリアが
「私はずっとカタリナと一緒に居たい。けどそれって私のわがままなのでしょうか?」
その一言でグランの心は決まったようだ
「もう一回カタリナに会おう!誰かを犠牲に旅をするなんて、僕は絶対に嫌だ!」
「ルリアもカタリナに気持ちを伝えてやれ」
「それでもカタリナがここに残るなら、それがカタリナさんの望みなら・・僕達は受け入れます」
さっきとは違って諦めることを考えている。ちゃんと考えて、それを団員に伝えられたな。
「よし!カタリナにどうやって会うか考えないとな!」
「その前にまずは帝国に話をしに行きましょう」
こいつなかなか勇気あるよな。
「わかった。ただ少し待っていてくれ。」
ちょっと防具と武器をバックや貯金箱から出さないとな。
俺は宿屋に戻ったあと見た目はロキ装備にするが中身は”ソーラーフレア”装備にする。この装備は全身が燃えているように見えるからなかなかつけられないんだよな。
ソーラーフレア装備は近接特化な装備なので近接武器を中心に持つ。
今回はもしかしたら帝国とやりあうかもなので強い武器もいくつか持つ、特に次戦った時はヴィーラに勝ってやる。
「さて、いくぞ!みんな!」
グランの声と共に帝国の船まで歩いていく、さてどうなるかね?
早速帝国の船についた。俺は脅しに”ブレイカーソード”を持つ、この剣はどこぞの金髪ツンツン頭のデカイ剣に似ていて迫力がある。
俺の見た目も相まって帝国兵は手を出せないでいる。
グランやジータがフュリアスに抗議している、まあ言ってないのはズルいしな
すげぇ、グランはフュリアスの前で和議の紙を破った。
あいつ本当に面白いな。
俺とグラン達は紙を破ったら一斉に逃げ出す。そしてグランサイファーに乗る
帝国兵はグランサイファーに向けてクロスボウで矢を放とうとするがイオは氷魔法でクロスボウを凍らせ、オイゲンは銃撃でびびらせ、俺はデイブレイクを思いっきり帝国兵の近くの地面に向けて投げる
デイブレイクは地面に当たると爆発する。帝国兵はアワアワしている。
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グランサイファーはそのまま上がっていくが俺とジータとルリアとビィは急いでカタリナの元に向かう。
カタリナを見つけたがもう儀式を開始仕掛けているとこだ。
グランはカタリナの元の行こうとするが結界みたいなのに弾かれた
チッ面倒だな。
俺はこの世界で常に持ち歩いているテラブレードを使い結界を斬る。
が斬れない。固すぎる。
「ぐ!んぐぐぐ!!」
ちょっとずつ斬れているのはわかるがこれじゃあ間に合わない。
グランは素手で結界を通ろうとしている。
ルリアも結界を触ったがルリアが触った瞬間何故かヴィーラがルリアを睨んだ。
ルリアの力なのか結界は俺達を跳ね返す力が強くなっている。ジータも素手で結界を破ろうとしている。俺も素手の方がよかったかね?
ルリアはカタリナに語りかける
「カタリナ!覚えてる!?私に本物の空を見せてくれたの!」
カタリナの反応を見るに効果はあるようだ
「カタリナは本当にシュヴァリエの主を望んでいるの!?ずっとアルビオンに居たいの!?」
「ッッッ!!」
カタリナはもう隠せてない。
それよりもう少しで結界を斬れる!あと少しだ!
「もしそうなら、寂しいけど止めないよ・・・でも、もしそうじゃないなら今度は私が外に連れ出すよ!!カタリナが私を広い広い空に連れて行ってくれたように!!」
シュヴァリエの結界の力が強くなる、ルリアは吹っ飛ばされそうになるがグランが受け止める。
「ジータ!大丈夫か!?」
「大丈夫だよ!!」
よし!ジータも大丈夫そうだな。
あともう少し、もう少しで斬れる。
「カタリナさんの本当の気持ちを聞かせてください!」
「お願い!カタリナ!!」
「カタリナさん!お願いです!」
兄妹とルリアがそう言った後少しずつ詰めていく。
「私達は!カタリナさんと旅を続けたい!」
「大切な誰かを犠牲に!幸せにはなれない!」
いける!俺は剣を振りきる、結界を斬れた。
あ、やべさっきまで結界を押すように進んでた兄妹が急に結界が消えたから転んだ。
「ルリア!グラン!ジータ!」
そう言いカタリナがこっちに駆け寄ろうとするが
「お姉さま!?」
ヴィーラも声をかける
カタリナはその声を聞くと止まり後ろを向きながら言った。
「私は・・・私が犠牲になることでルリアを幸せにしようとした。だがこの兄妹の言う通り、誰かを犠牲にしても!幸せになれない!」
そう言うとカタリナはヴィーラの方を向きまた言う
「知っていたのに、私はまた、間違ってしまったのだな。」
「カタリナ・・・」
座っているルリアに対してカタリナは手を差しのべる。
しかしヴィーラはどうするのかね?
そう思いヴィーラの方を見るが様子が変だ。ルリアの手とカタリナの手が触れそうになると。目が赤く光り、ビームを出した
「危ない!!」
俺はすぐにルリアを突き飛ばした。
ビームは後ろの壁に当たるとその壁を破壊し、大きな穴を空けた。
「おい!これは冗談じゃすまねぇぞ!!」
そう思いヴィーラの方を向くと
「もう少しだったのに・・・」
その一言と共になにか飛んでいる。球体に無理矢理羽をつけたような見た目だ。
「もう少しで、お姉さまは私とアルビオンで一生幸せに暮らせたのに。」
あの羽のついた球体はひとつじゃない、二つ目もある。
てかこれあれじゃね?昔まだテラリアの世界に来る前にこうゆうジャンルの女の子いたよな、たしかヤンデレ?
「ヴィーラ?シュヴァリエの力は使えなかった筈じゃ?」
もしかしてあの羽の生えた球体がシュヴァリエなのか?
ルリアによるとシュヴァリエはずっとヴィーラに答えてたらしい、つまり
「ずっと嘘をついてたってことか、カタリナに残って欲しくて」
「すべて、すべてそいつらのせいです。」
ヴィーラによるとカタリナと別れた6年間はつらかった、毎晩泣いていたらしい、それでもカタリナがうまくいっていると信じていたようだが帝国に追われる身となり。心配していた、会いたかった、がシュヴァリエの制約で島から一歩も出られない。
ヴィーラは話ながら泣いている。ぼろぼろと涙が流れている。
「私は!私はお姉様を罪人にするためにアルビオンの領主になったんじゃない!!」
全員なにも言えないでいる。ヴィーラは限界とは聞いたがここまでとはな、まあヤンデレ相手に数年会わない、会えない、想い人が犯罪者だったらこんなにもなるか。
「お前たちさえ、お前たちさえいなければ!!!」
と言った後すぐ後ろが光る、ヤバイ!
俺はすぐにみんなの前に立ち、英雄の盾を出して防ぐ。
「ぐぅぅぅぅ!!?」
やばい!これソーラーフレアじゃなきゃやばかったぞ?
ソーラーフレアはフルセットの効果の一つに披ダメージ30%カットがある。しかも攻撃を食らうと爆発するのだが巻き込む可能性があるのでカタリナに
「カタリナ!防御系の魔法をはれ!」
「わ、わかった!」
これで俺の防具の爆発には巻き込まれない筈だ、後は踏ん張るだけ、
俺の装備が光り、爆発する。
爆発の衝撃が光線らしきものを押し返そうとする。が、多分無理だ。だから英雄の盾は構え続ける。
ヴィーラの方も見る、あれは大丈夫だろう。
やがて光がなくなると俺は尻餅をつく。
「なんだありゃ?」
「ルリア大丈夫か?」
そう言ってカタリナがルリアに手を伸ばす、そしてルリアの体を兄妹とカタリナが心配している
フュリアスがなんかしゃべっているが多分あいつがやったんだな、まじで次見かけたら問答無用で襲ってやる。
そうだヴィーラの方も見なきゃな、そう思いヴィーラの方を向くと顔を下に向けたまま立っている。
そしてヴィーラの背中からさっきの結界の紋章が出た。
そしてヴィーラは空を飛び、フュリアスの船まで行った後、
帝国の船を一太刀で真っ二つにした。
ヴィーラは俺達の前に着地すると。
「少し待っていてくださいね、お姉様。今そこの害虫共を始末します。」
ヴィーラの目は赤く光っている
どうやら帝国の船は俺の思っていた以上に多いらしい、ヴィーラの後ろに6隻くらいの船が一斉にヴィーラに大砲を撃つ。
ヴィーラの近くにある羽の生えた球体から青色の光線がたくさん出る、その光線はヴィーラに向かってくる砲弾に当てて爆破させている
いくつかヴィーラの近くまで行くがバリアのようなものをだし防がれる。
ヴィーラは剣を船に向ける、羽のついた球体が剣の先を高速で回り円ができる。その円から巨大な光線を出し、動かすことで帝国の船をすべて破壊した。
「これが・・シュヴァリエの力・・・」
やべぇなあれは、人と星晶獣の力を合わせると凄まじいな。
ん?ヴィーラがこっちに高速に来る!!
俺は急いでテラブレードを出す。狙いはグランか!!
俺はグランの前に立ちヴィーラの剣を防ぐ。
「そういえばまだあの時の決着がついてなかったな!」
「あなたごときが勝てるとでも?」
俺はヴィーラが言い終わる前にすぐ後ろに跳び、テラブレードの魔法剣を飛ばすが避けられさらに詰められる。
なんでこの世界の奴等はテラブレードの魔法剣より速く動けるんだよ!?
俺はテラブレードをしまう、正直これはもう通用しないだろう。
”スターライト”を取り出す、そして詰めてくるヴィーラに届かないのに剣で突いた。
そスターライトはショートソードと言ってもいいほど射程が短い剣だ。その上突きしかできない。そのかわりに速い攻撃速度と剣の延長線上にビームのようなものが飛ぶ。テラグリムなどとは違いこの剣は威力も高い。言うならばこの剣は槍を超高速で突くのと変わらない速度だ。星晶獣の力を借りても全部避けるのは無理だろ。
「なぁ!チッ!」
ヴィーラは驚き何発かかすった。
え?かするだけかよ!?なんでこいつ剣一本で止めたり避けたり出来るんだよ!?
「この程度ですか!?」
そんなわけねぇだろ。って言ってもどうするか?こいつ動きが速すぎるぞ?
・・・見た目は悪いが、使うか。
”コラプターシャベリン”を俺は持ち、ヴィーラ、ではなくヴィーラの前の地面に投げる。
コラプターシャベリンは地面に当たると砕けた。
「気が狂ったのですか?」
とヴィーラは気にせず前を進もうとするがそれだと避けられないぞ?
「ッッッ!!シュヴァリエ!?」
多分言葉からしてヴィーラの意思じゃないのだろう。砲弾を防ぐ時にも使ったバリアを出した。
バリアに小さな生き物達が突っ込み、防がれて消えてしまう。
コラプターシャベリンは投げ槍だがこの投げ槍は普通に相手に投げて使わない。コラプターシャベリンは地面などに当たると分裂し、小型のホーミングする生き物を出すのだ。
本来テラリアの世界は不浄の地か深紅の大地のどちらかしかワールドに出ない。明確にどっちの方が良いとかはない、どっちも最悪だしな。
コラプターシャベリンは不浄の地の武器、ゴールデンシャワーやヴァンパイアナイフは深紅の大地の武器や魔法だ。
俺の世界には深紅も不浄も両方ともあった。最初は両方の強い武器が手に入ると喜んださ、最初は
深紅は右側、不浄は左側のところにあり、どこを行くにも危険地帯でもある深紅、不浄を通らなければ行けなかった。
しかもワールドがハードモードになると深紅も不浄も大地の侵食速度がバカみたいに上がるんだ。
お陰で家にまで両方の魔物が来たりした。
いい加減嫌になったので浄化した後一部だけ残し周りのブロックをとって侵食出来ないようにしたがな。
お陰で世界の浄化をしてほしいドライアドからめっちゃグチグチ言われたけどな。さっさと消せ、と。
シュヴァリエが過敏に反応したのも多分コラプターシャベリンが出しているモンスターが不浄の地、名前からして闇、って感じだよな。そんなところのモンスターだから危険視しているのだろう。実際俺ももし不浄を広げるようなアイテムなら使う気はなかった。
シュヴァリエが三匹を防いでくれたが、数が増えたらどうなる?コラプターシャベリンは投げ槍だが無限に投げられる。
俺は何発も投げる。当然地面や壁に。普通に投げても避けられるだろうしな。
砕けたコラプターシャベリンから小さな生き物が出て、全部ヴィーラに向かっていく。
「ケイン!やり過ぎだ!!」
カタリナは俺を止める。たしかに周りから見たらそう見えるだろう。けど、止めた隙をついてヴィーラは一瞬で俺の前に来た、最悪だ。
ヴィーラが剣を俺に振る、やばい!この位置ならカタリナもソーラーフレアの爆発に巻き込まれる!!
「やぁ!!」
グランが横から斬りかかるが難なく防がれ、ヴィーラに吹っ飛ばされる。
が、その後ろからジータも斬りかかる、あいつら兄妹は本当に連携がうまい。
けど、またシュヴァリエがオートで防いだ。またバリアを出し、ジータの剣を止め、逆にヴィーラが斬る、ジータも防いでは入るがヴィーラの方がパワーが上だ。
つばぜり合いになったがヴィーラがジータを吹っ飛ばした。
その後ヴィーラはルリアを見る。不味い!!
カタリナも同じ考えだったようで急いで走るか間に合わない。
けど俺なら、ソーラーフレア装備の能力の一つ、ダッシュ能力で!!
俺はダッシュする。この速度ならギリギリ間に合うがもし俺がヴィーラとつばぜり合いになってもジータみたいに吹っ飛ばされるのがオチだ。
俺は一瞬速くヴィーラの剣が当たるより先にロッド・オブ・ディスコードを持ちルリアに触れ、短い距離をワープする。が、ワープしたところにまたヴィーラが迫ってくる。俺はダメージを食らうのを覚悟でまたロッド・オブ・ディスコードを発動しようとするとカタリナがヴィーラの剣を防いでくれた。
俺はすぐルリアを連れて下がる、あいつ、ルリアも容赦なく狙ってきやがった!!
「お姉様?なぜ邪魔をするのです?お姉様は休んでいてください、後でお茶にしましょう。いい茶葉が入ったのですよ。」
あいつ、もうマトモな精神状態じゃないな。
カタリナとヴィーラでもヴィーラの方が力は上のようだ。段々カタリナが押されている。
「ジータ!!ルリアを頼む!」
「わかった!」
俺はヴィーラに今度もスターライトで突く、またビームが出るがヴィーラは回避、その先にグランがいる。
「やぁ!」
グランの剣は難なく止められヴィーラはグランに蹴りをいれようとするがグランに蹴りが当たるまえにスターライトでヴィーラを突く、するとヴィーラは蹴りを中断し、回避した。
「ありがとうございます!」
グランがお礼を言うがそんな暇はない。
ヴィーラは再びこちらに斬りかかってくる。
今度は”テラリアン”を出す
「ケインさん!今はふざけてる場合じゃないですよ!」
「失礼な!ふざけてるわけないだろ!」
「それ!ヨーヨーですよね!?今何に使うんですか!」
こう使うんだよ。
俺はヨーヨーことテラリアンの糸の輪っかに中指を通し、ヴィーラに向かって投げる
「こんなおもちゃ!!」
ヴィーラはテラリアンを弾こうとしているがそれは大変だぜ?
なんせテラリアンはヨーヨーの中では最高の武器、ヨーヨーの性能も高いがプラスで緑色のヨーヨーの形をした残像が出るんだ。敵であるお前を追尾してな。しかもこのヨーヨーは俺の手足の様に動かせる。はたしておもちゃって言っていい性能かね?
緑色の残像は全部ヴィーラに向かう。ヴィーラは驚いている。がまたシュヴァリエがオートで防いだ。バリアを張りやがった。
そのままヴィーラは俺に近づき、剣を振る。がヨーヨーを舐めるな。
俺はヨーヨーを急いで手元に戻し、ヨーヨーを剣に当たるように投げつける。
テラリアンの威力もあり、ヴィーラの剣を弾く。そのままヨーヨーの糸を伸ばし、剣に巻き付ける。
そのままヨーヨーの糸を固定し、剣を引っ張る。
「く、小癪な・・・」
「これで剣が使えないけどまだやる?」
「当たり前です!!」
ヴィーラの近くにいた羽のついた球体が俺の顔と腹に当たり、たまらず手を離してしまう。
ヴィーラは剣で俺に斬りかかろうとするがその前にグランサイファーに乗っていたラカムが俺達の近くまで来て、発煙筒を撃った。
お陰で俺達は退く余裕が出来た。
「みんな!逃げるぞ!」
途中ボーッとしているカタリナの手をグランが無理矢理引っ張ってグランサイファーに乗る。
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「みんな、大丈夫?」
とイオが聞く、俺はともかくグランは息が切れている。かなり疲れただろうな、俺はテラリアにいた頃歩く時間とかは長いからな体力には自信がある。
さてどうするか?そう思っているとカタリナが言う。
「私は、騎士になりたいからヴィーラに領主を押し付けた。そして向き合わなかった結果がこれだ・・・
だが!今度こそ!私は彼女と向き合わなければならない!だから・・・」
多分手伝ってほしいと言いたいのだろう。けどさっきまでこの団を抜けようとしていた自分が手伝ってもらえるか心配なのだろう。
「「「「「「「プッ、ハハハ!!」」」」」」」
みんな一斉に笑い出す。こいつらもお人好しだな。
「ま、だろうな。」
そうラカムは言った後船をアルビオンがあった方に向けた。
「さっさと片付けちゃいましょ?」
「姉さんのためだもんな。」
「星晶獣を相手にするのは今に始まったことじゃないしな。」
「今のままじゃヴィーラが可哀想だしな。」
「カタリナの気持ち、ヴィーラさんに届けましょう!」
「まずはヴィーラさんを止めましょう!」
「みんな・・・」
カタリナは涙目になっている。まだ早いって言うのに
「カタリナさん、これが僕たちの駆空団でしょ?」
「・・・ありがとう」
さてヴィーラをどうするかね?そう思っているとカタリナは慌てた声で
「前だ!!」
俺達は全員カタリナの方、つまり後ろを向いていた。
前を見るとヴィーラがこちらに帝国の船を落とした時のように剣を俺達に向けている。剣の周りはまた黄色の円が出来ている、多分光線をグランサイファーに放つ気だ。
ラカムは退くわけではなくむしろヴィーラの方に船を進めている。そしてヴィーラが光線を放った瞬間船を横に動かすことでスレスレで回避した。
「このまま城へ!!」
俺達は城に戻った。
途中でイオとルリアとジータが何か話している。
多分ヴィーラをなんとなする手段だろう。
「グラン少しだけ時間稼げる?」
とイオが聞く、返事は言わない、ただ俺とグランとカタリナは船から飛び降りて城に着地した。
ヴィーラは近くの羽のついた球体からビームを出すが俺達は気にせず走り続ける。
さっきいた広場に戻ってきた。もっとも崩れ去っていて元の形はないが。
ヴィーラは上から斬りかかる。狙いはグランだ。俺はグランを掴み後ろに下がる。カタリナは俺の前に立ちヴィーラの剣を受け止める。
「なぜそのような者達をかばうのですか?お姉様」
「話を聞いてくれ!」
残念ながらヴィーラは聞く耳を持たない。グランがヴィーラに後ろから斬りかかるが難なく剣を止められ一瞬でタックルを食らって吹き飛んだ。
ヴィーラは容赦なく追撃をしようと飛び、上から斬りかかるが俺がテラブレードで防ぐ、テラブレードは固そうだからな。
「お前は!!さっきから邪魔ばかり!!」
ヴィーラの斬るスピードが速くなる、ヤバイ!おれはこういう斬り合いは無理だ!人との実戦経験がないからだ。
俺は段々斬られながら端に追い込まれていく、他の武器を出す暇もない。
端には壁がない。つまり俺はこのままだと落とされる。
「「ケイン(さん)!!」」
二人が俺を助けようと近づいてくるがヴィーラの周りの球体がビームを出し、二人を近づけないようにしている。
「私とお姉様の邪魔をするな!!」
やばい、力も段々強くなってきた、剣を握る手も力が入らなくなってきた
何回も繰り返し攻撃しているのでソーラーフレアの爆発も機能しない。
「落ちろぉぉぉ!!!」
その声と共にタックルを一瞬でされる、反応出来なかった。
「ケインさーーーん!!!」
やばい!このままじゃ落下死する!かくなる上は翼を着けるか?いや着けたら人に見られた時めんどくさい!!何かないか!?俺は急いでインベントリや貯金箱や虚空のバックを漁る。
!!ちょうどいい!これを使おう!
俺は”鱗つきのキノコ”を使う。これはある俺が乗れる生き物を呼びだす。テラリアの世界のピグロンと言う魔物を出す。
ピグロンが出るとすぐに俺はピグロンの背中に乗り
「飛べ!!」
ピグロンはある程度の高さまでなら飛べる。
ピグロンは急いで俺が元いた場所まで飛んでもらう。
戻っている途中に大きな爆発があった。
上がりきってみるとグランが空中から落ちている。
「ピグロン!走れ!」
ピグロンに走らせる。ピグロンは地味に走るのが元から速い。本来は助走があったほうがはやく走れるが今はこのくらいでいいだろう。
俺は落ちているグランをキャッチする
「け、ケインさん?」
「おう、大丈夫か?」
「よかった、僕、ケインさんが死んだのかと。」
「ケイン、その可愛い動物は一体?」
カタリナがピグロンを凝視しながら聞いてくる。
あのなぁ
「そんな暇ねぇだ、ろ!!」
俺は喋りながら上にいたヴィーラの出したビームをテラブレードで弾く。
グランが腰の銃を撃つ、あれは普通の弾ではなく閃光弾が入っている。ヴィーラは思わず目を瞑る。
いつの間にかヴィーラの上にグランサイファーがある
グランサイファーの近くにリヴァイアサンが現れる。
ルリアの力だ。
リヴァイアサンは水、ヴィーラは帝国の船を破壊したときのビームを出す。
お互い力は互角だがヴィーラの鎧にはヒビが入って来てる。これはリヴァイアサンの勝ちか?
「私の、邪魔をするなぁーーー!!」
ヴィーラのビームが急に大きくなった。リヴァイアサンは相殺出来ずビームを喰らい消えてしまう。
がイオの魔法だろうか?ヴィーラの周りに無数の氷弾が出る、それらはヴィーラに向かう、ヴィーラは何個か破壊するがもう無駄だ。
「うぁぁぁぁ!!!」
ヴィーラは氷弾に何発も当たった後倒れる。鎧も全部砕けたがヴィーラの体は淡く光った後、服が元に戻る。
ヴィーラの額からは血が出ている。
今のヴィーラはシュヴァリエの力を使えない。
が、それでもヴィーラは剣を持ち、俺達の方を見る。
グランはカタリナから借りていたらしい剣をカタリナに返す。
「カタリナ、言ってこい。」
戦いに行くんじゃない、言いに行くのだ、自分の気持ちを。
カタリナとヴィーラはお互い見つめあっている。
「どうして、どうして聞いてくださらないのですか、お姉様。」
「・・・もっと早くこうするべきだったんだ。」
その一言でお互い武器を構える。
お互い走りだし、剣をぶつけ合う。
「人々を守る誠実な騎士、それが貴方の夢、それを知ったから、六年前のあの日、私は貴方に勝った!」
ヴィーラはカタリナと何度も剣を弾きあいながらそう言う。カタリナはなにも言わない。
「なのに、あの子供が貴方を惑わせ!誑かし!貴方から夢を奪った!」
あの子とはルリアのことを言っているのだろう。
「貴方の夢を、叶えてほしかった!!」
「貴方に喜んでほしかった!」
「貴方のためなら何でも出来た!」
「領主の勤めも貴方のためと思えば、苦にならなかった!なのに!どうして!?」
ヴィーラとカタリナはつばぜり合いになる。
カタリナは悲しそうな顔をしながらついに口を開いた。
「私は、君を犠牲にしてきた。君の優しさに甘えて、君から自由を奪って、自分の夢を選んだ。」
「だが、初めてわかったんだ。本物の騎士とはどうあるべきなのかを、私はなんのために剣を振るべきなのか。」
「君のお陰なんだ。」
ヴィーラはその一言に驚いた顔をしている。
「君がくれた自由がなければ気づくことはなかった。私が気付くべき道に気付いたのも君の・・」
「違う!!」
ヴィーラは急に剣を振り、カタリナに怒りをぶつけるように乱暴に剣を振る。
「違う!違う!そんな貴方は貴方じゃない!そんな貴方は認めない!!あの頃の思い出が、私の全てだった!」
「あの頃の思い出が、私の支えだった。私は貴方を思うことしか出来なかったのに!!」
ヴィーラはカタリナを壁まで追い込み、首を掴む。
「私が望んだ貴方でいればいい。私が望んだ貴方でいれば、もう間違えない。」
ヴィーラは涙を流している。あいつも辛いのだろう。
「ずっと一緒に居てください。私が守って差し上げます。」
ヴィーラは泣き笑いだ。もう自分の気持ちに整理が追い付いてない感じだ。
またカタリナが喋る
「私もそうすべきだと思った。君を犠牲にして、苦しめたから、今度は、私が君のために生きようと思った。」
「なら!!」
「でも!それではダメなんだ!!」
「ッッ!!」
ヴィーラはカタリナの首から手を離す。
「今度は、私が犠牲になって、同じことの繰り返しだ。何も変わらない!!」
ヴィーラは後ずさる
「犠牲を払うことでは、誰も幸せにはなれない!」
ヴィーラは耳を塞ぐ、これ以上聞きたくないと言わんばかりに
「私も、君も、幸せになれる道を選ぶんだ。」
ヴィーラは信じられないと言った顔をする。その後グランの方を見る。
「お前さえ!!お前はさえ居なければ!!」
ヴィーラは剣を持ち、グランに襲いかかる。
俺はすぐグランを守ろうとするがカタリナにジェスチャーで止められた。お前がそう言うなら信じるよ。
カタリナはグランの前に立った、そしてヴィーラの剣はカタリナの脇腹を刺す。
「お、お姉様、ちが、私はそんなつもりじゃ。」
ヴィーラは震える手を剣から離そうとするがカタリナは優しく掴み握った。
カタリナは笑っている
「なんで・・・」
「あの頃みたいに・・また話そう。私が歩んできた六年、君が話せた六年、まだ・・何も話せてないだろう?」
ヴィーラはまた涙を流す
「私は、私は貴方さえいれば、それでよかった。」
「これが、今の私だ。騎士としての道。」
ヴィーラは泣きながらカタリナに抱きつく、泣き声も周りに俺やグランがいるのを忘れているように大声で泣いている。
「ヴィーラ、会いに来なくて、すまなかった。一人ぼっちにして、すまなかった。君と話したいことがたくさんあるんだ。また一から始めよう。」
「う、はい・・・」
やれやれ、これにて一件落着かね。何はともあれ仲直り出来たようでよかった。
さて、急いでカタリナを治療しないとな、急いでイオを呼ぼう。ライフポーションもあるがあっちは数に限りがあるので本当に死にそうなときだけだ。
______________________
あの後イオを呼び、カタリナを治療してもらっている、しかし本当にヴィーラとカタリナは仲良しだな、今も手をずっと握りあっている。
そう思っているとルリアの胸の結晶が光る、そしてシュヴァリエが出る。
シュヴァリエは戦っている時にうざったかった羽のついた球体から光り輝く触手をだし、ルリアの手に触れる。その後ルリアはシュヴァリエの後ろについていた紋章を粒子にして吸収した。
その後、シュヴァリエはヴィーラの頭を触手で撫でた。
ヴィーラがシュヴァリエに触れると、シュヴァリエは光の粒子となり消えた。
ルリアによるとシュヴァリエの力の一部を取ったらしい、これによりヴィーラはそのうち島から出られるようになるそうだ。
そしてシュヴァリエはヴィーラの側にこれからもいたいそうだ。
まさにハッピーエンドだな、素晴らしい。
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俺達はこの島を出ることになった。グランはヴィーラを団に誘っているが今回は断るらしい。
この島をもっと見たいそうだ。
「最後に昼食になるようにサンドイッチを用意しました。」
お、ありがたいな。
俺とグランが受けとるとヴィーラは俺達の耳元で
「お姉様を危険な目に会わせでもしたら、承知しませんから。」
「「は、はい!!」」
クソ!コェーよ!この女
船に乗る、しかし今回は疲れた。
「そういえばケインさん、ヴィーラに落とされた時に乗っていた生き物もう一回出してくださいよ。」
とグランにお願いされた。まあいいか。
俺は鱗つきのキノコを使いピグロンを出す。
「プッww」
「おい、お前なんで笑った?」
「いや、これに乗って防具をつけたケインさんが武器を振り回すのを想像すると、面白くてww」
「うるせぇ!こいつも結構そういうこと気にしてんだよ!見ろ!こいつ落ち込んでるじゃねぇーか!」
「え?あ!本当だ!ごめんなさい!!」
クソ、ピグロンは知能が高いのか、人の言っていることとかわかるんだよ、しかもこいつ自分の見た目気にしてるし。
ピグロンの見た目はなんと言ったらいいんだ?
豚の鼻にまん丸ボディ、羽が生えていて、サーベルタイガーのように歯が二本長い。
「これからも頼むな?ピグロン」
やめろ、こっちにじゃれついてくるな。
ソーラーフレア・・・ルナイベントの素材で作れる防具、近接最強装備でフルセット効果も強力、ダッシュができる、攻撃を食らうと爆発するなど
ブレイカーソード・・・デカァァァイ!説明不要!!
実際は体力が90%以上の敵に対するダメージが高くなる効果があるが振る速度が遅いのであまり使わない。
スターライト・・・エンプレスオブライトが落とす武器
高速で突きをし、突きの延長線上からレーザーが出る。カッコいいから使いたくなる。
コラプターシャベリン・・・不浄の地の鍵でダンジョンの不浄のチェストの中に入っている武器、作者はこれでフィッシュロン公爵を倒した。普通に便利で強い。
テラリアン・・・ムーンロードが落とすヨーヨーの中で最強の武器、残像が襲ってきたりするが一番ヤバイのは攻撃力、テラリアの近接武器の攻撃力が二番目に高い。一番はあの剣
鱗つきのキノコ・・・不浄、深紅、聖なる地の地下の水でしか釣れないアイテム、使うとマウントのピグロンを呼び出せる。可愛い。性能は空をある程度飛べ、移動速度も助走をつければ速い。
まあみんなUFO使ってるだろうけど。
グラブルかテラリアどちらか知っている?
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グラブルは知っている。
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テラリアは知っている。
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両方知っている
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両方知らない。