テラリア転生者が次はグラブルに転移した話   作:nakaemon

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グラブル強くなりたい!けどいまだにマグナHLソロで倒せない!
どうやって強くなればいいんだ!!


16話

突然だが俺達は今帝国の船に追われている。次の島に向かっている途中に襲ってきやがった。

帝国は紫色の光線のようなものをこっちに撃ってきている。

俺も爆発物を投げたり撃ったりしているが避けられる、もしくはラカムが船を動かすので全然違うところに撃っていてとても落とせる気がしない。

 

「ラカムさん!あそこに行こう!」

 

とグランが指したところは普通雲は白いのにそこだけ黒い雲が固まっているところ、中には何かあるのだろうか?

普通なら避けて通る、が今は帝国の船に追われている。何があるかはわからないがあそこなら帝国を撒けそうだ。

ラカムは迷っていたがこのままでは不味いと思ったのだろう、何があるかわからない黒い雲のところに突っ込んだ。

 

雲の中には島があった。グランサイファーは島に不時着する。

しかしこの島薄暗いな、多分あの雲が日光を邪魔しているのだろう、

とりあえず船を直す人と村に行く人で別れた。

だがルリアが意味深なことを言う

 

「この島、不思議な感じがします。」

 

「もしかして星晶獣?」

 

とイオが質問するがルリアは

 

「それが、星晶獣のような、そうでないような、とにかくぼんやりしているんです。」

 

この島は要警戒だな。嫌な予感がする。

 

「なんだぁそりゃあまるで霧みたいだな。」

 

本当に霧の星晶獣かもな。そんなことがないのを祈りたいが。

 

俺はグランと一緒に村に行くことにした。一応俺も大人だしな、大人が一人はいた方がいいだろう。

 

「しっかし、こうも薄気味悪いと出そうだな。」

 

とオイゲンが言った。子供共は首をかしげている。

しっかしこのオヤジも結構意地悪なこと言うね、兄妹や

イオ、ルリアなんかはまだ幽霊とかそういう心霊的な物を信じる歳だろうしな、

 

そう思い村を探しにいったが意外なことにイオはオイゲンの言葉を気にしてないようだ。だがルリアとジータはめちゃくちゃ怖がっている。

 

パキ

 

ルリアが枝を踏んだ音だ。ルリアは短い悲鳴をあげながらグランの背中に抱きつく、あっちならまだマシなんだけどな。

 

「キャーー!!」

 

ジータは普段では考えられないような力で俺の体を掴み音のした方に俺を盾にするように振り回す。

もう体がめちゃくちゃ痛い。

 

「ジ、ジータ、ルリアが枝を踏んだ音だぞ・・・」

 

「え?あ!ごめんなさい!」

 

申し訳ないと思っているなら俺から離れてくれ。頼むから。

 

「ジータもルリアも子供ねー、幽霊なんているわけないじゃない。」

 

まあたしかに幽霊は非ィ科学的だ。けど

 

「そんなことないぞイオ、幽霊はいるぞ。」

 

「何よ、証拠でもあるわけ?」

 

テラリアには夜に稀に会えるレイスとゆうれい、と言うハロウィンの間しか出ない敵がいるレイスの方は新月の日にはよく会えるようになる、

また悪魔の祭壇を破壊したときにレイスが絶対3体くらい出てくる。悪魔の祭壇はウォールオブフレッシュを倒した後に破壊するとハードモード限定の鉱石がワールドに出るようになる。俺も新しい鉱石が楽しみで一気に悪魔の祭壇を三つ壊した。

そのせいで9体くらいのレイスに囲んでボコボコにされた。あれは絶対に一つずつ壊した方がいい、経験者である俺が保証する。

 

他にも壁や床を通り抜けて死神がこちらを殺しにくることもある

 

ちなみにレイスはなぜか”正確な時計”と言うアクセサリーをドロップする。正確な時計はデバフのスロウを無効にするアクセサリーだ。基本はスロウを使うやつが低確率でドロップするのだがレイスはスロウを使わないのに何故か持っている。

 

死神の方は死神の鎌をドロップする。普通に便利な武器だ。

 

「まあ明確な証拠はないな。」

 

「それにしてもこの中で一番年上のあんたが幽霊なんて信じてるなんてね。」

 

まあその幽霊に殺されといて幽霊はいないとか言えないしな。

 

「ちょっとー待ってよー」

 

ジータが遅れている。やれやれ。

 

「ちょっとグランは先行ってろ。」

 

「わかった。」

 

さて、こいつにも早く歩いてもらわなきゃな。

 

「なんで幽霊が怖いんだ?」

 

「いやなんて言うか、得体が知れないじゃないですか。」

 

「なら俺からアドバイスだ。」

 

「え?なんですか?」

 

「幽霊は殺せるぞ。」

 

いやもう死んでるから消滅かな?

 

「ならいけそうです!!」

 

こいつも結構すごいよな。

 

「キャーーーーーーー!!!!!」

 

これはルリアの声!?やばい!

 

「いくぞジータ!」

 

「うん!」

 

いざついてみると顔色の悪い人がグランと話していた。

てかこいつ。

 

「グラン下がれ、そいつはゾンビだ。」

 

「え?」

 

グランは多分ゾンビに同情するタイプだ、それに人に近い奴は殺せないだろ。

 

「グラン、俺がやる。目を瞑ってろ。」

 

「え?ケインさん?」

 

「ちょっと待った!俺はたしかにゾンビだがお前達を襲ったりはしないよ。」

 

え?ゾンビなのにそんなペラペラに喋れるの?

 

「ケインさん、この人達は悪い人じゃありません。」

 

「・・すまん、早とちりだった。」

 

「なんでそんなゾンビ見た瞬間戦おうとするんだよ?」

 

とビィが聞いてきた。まあ理由は一つだよな。

 

「昔ゾンビが毎晩攻めてくるようなところに住んでてな。あいつら普段からドアをどんどん叩くし、こっちを殺しにくるし日によってはドア開けて殺しにくるし。」

 

「どんなところに住んでんだぁ!?」

 

ビィよ、これでもまだマシなところに住んでたんだよ。

砂漠は気持ち悪いデカイ虫がいるし、不浄、深紅、聖なる土地もモンスターが強いし、ジャングルも強いし壁貫通の植物がいるし、空だとワイバーンが襲ってくるし。

 

家は基本的森林に建てた方がいい。ハードモードになったときにそこが一番安全だからだ。

 

ゾンビ夫婦は俺達を家に案内してくれた。しかし俺の世界のゾンビと比べると腐臭はするけど体が崩れてない。

まあ体は紫色になってるが。

 

「き、きっと風邪かなにかで肌色が悪いだけですよ。」

 

とルリアが言うが俺はゾンビと毎晩会ってるからわかる。こいつらはゾンビだ。

 

「私達はゾンビだから風邪なんてひかないわ。」

 

と婦人が言う。まあゾンビってことは死んでるしな。

 

「ゾンビって言うのもそう悪いことばかりじゃない。」

 

ルリアは目の前のゾンビを信じたくないようでグランに助けを求めようとするが

 

「そろそろ現実を受け止めよう。目の前の現実を。」

 

「そ、そうよね。きっとすぐ慣れるわよみんないい人達みたいだし!ゾンビだけど。」

 

ゾンビでいい人なんて俺は初めて会ったな。テラリアの奴等もこのくらい優しいと嬉しかったんだけどな。

 

「その、皆さんはいつからこんな状態なんですか?」

 

とグランが聞く。そういえばテラリアのゾンビってどこからわいてるんだろうな。あいつらはどこの、誰の死体なんだろう。

 

「そうさなぁ、かれこれ100年くらい前になるか。この島で流行り病が流行して、島の奴等が全滅するんじゃないかって時だった。霧が島中を覆って、幽霊船が現れた。」

 

「「ゆ、幽霊船?」」

 

ルリアとジータは怯えている。

 

「それ以来この島では死ぬってことが無くなってね。」

 

「まあ、みんな100年もたったから慣れちまったよ。」

 

俺はテラリアの世界では死ぬことは出来た。けど死んでそのままは出来なかったが、俺も実質ゾンビに近いのかもね。

 

「それに最近は外の人が立て続けに来てね!!」

 

へぇ、俺らの他にもいるのか。

 

「そう言えば紹介しようかね。」

 

そういって婦人が案内してくれたところには黒騎士が連れていた人形と呼ばれていた奴がいた。

 

ちょっと待て、こいつがいるってことはここには・・

 

「なんでもね、傭兵のドラフの女性とエルーンの男性と来たんだ。」

 

「たっだいまー!」

 

さすがに誰かはわかる。あの獣耳野郎だろう。

 

「あんた達!!」

 

「なぜここに!!」

 

こっちは臨戦態勢だ。向こうもドラフの女性が剣を手にかけている。

ここでは戦いたくないし止めるか。

 

「あのなあ、今俺達はお世話になっている人の家に居るんだ。ならせめてこの家では争うのはやめないか?」

 

「そーだよスツルム殿」

 

俺と獣耳野郎はお互いの仲間を諌めている。

 

グゥゥゥゥ

 

「・・・・これは、その。」

 

ルリアのお腹の音か?魔物のうなり声のようにも聞こえたが。

 

「・・お腹、空いてるの?」

 

とオーキスが聞く。

 

「早く、ご飯。」

 

まあとりあえずお互い飯を食べることになった。

 

出されたのは紫色のスープ

 

「おぃ、これなんかすげぇ色してるぜ?」

 

とビィが失礼なことを言っているが

 

「「いっただきまーす!!」」

 

俺と獣耳野郎は普通に食う、大丈夫だ、カタリナの料理でもなんとか生還できた俺なら!毒が入っている程度じゃ死なない。

 

 

「うま!」

 

「うーまーい!」

 

色だけみたらヤバそうに見えるけどうまい!

 

「もしかして、このキノコ幻のトラモントダケじゃ?」

 

「おお、よく知ってるねー!そいつはこの島の名物なんだ。」

 

いやよく知ってるな。しかしキノコは好きなんだよな、昔はポーションとか作れなかったからキノコを食べて体力回復してたな。

 

ルリアも意を決して食べる。

 

「おいひいです!」

 

「グラン、食べないなら俺がもらうぞ。」

 

食べてなかった全員も食べる、全員美味しいと言った。

 

「このキノコ、もちもちですね?」

 

とルリアが人形と呼ばれていた女の子に話しかけるが女の子は返事すらしてくれない。がんばれ!ルリア。

 

「ごちそうさまです。」

 

俺達は食べ終わった、さて、聞くか。

 

「で、なんでお前らはここに入るんだ?バカンスとか言わないよな?」

 

「それはこっちのセリフだ、なぜ貴様らがここにいる?」

 

「私達は帝国に追われてここに不時着しました。」

 

「僕たちはねー、この島にあるお宝を見つけにきたんだ。」

 

イオとビィとジータがじっと獣耳野郎を見つめてる。

まあ獣耳野郎は信用しにくいよな

 

「そのお宝は見つかったんですか?」

 

とグランは聞くが

 

「それがねー、全然ダメ、何日も歩き回ってるけど見つからないのよー。」

 

「そこでさ、提案なんだけど一時休戦にしない?」

 

「いいぞ。」

 

「ちょっとケイン!?」

 

イオが騒いでいる、けど

 

「あのなぁ、逆に聞くけど今争ってどうするんだよ?もし黒騎士がいたらどうするんだ?お前らあいつに勝てんのか?」

 

俺がイオにそう言っているうちにグランは

 

「俺達に宝探しを手伝えってことですか?」

 

「違う違う、宝は僕達で探すから、君達にやってほしいのは星晶獣の保護。」

 

なんでもこの島からは出られないらしい、なんどチャレンジしても戻ってくるそうだ。

星晶獣は村人の言っていた幽霊船だ。俺達はここでゾンビになって過ごしたくないし、幽霊船はゾンビを食べるらしい。

婦人も幽霊船が思い出したようにこの村に来て、ゾンビを食べると言った

 

グランは獣耳野郎の停戦を受けた。ただスツルムは納得していない。

 

「大体ゾンビなんていない。」

 

こいつ目の前にゾンビがいるのによく言えたな。

 

「こいつら見ろよ!ゾンビじゃねぇか!」

 

とビィが抗議するが

 

「違う、風邪をひいてるだけだ」

 

とさっき聞いたようなことを言った。

 

「そうだな?ドランク?」

 

「いや、どう見たってゾ痛ぁ!!」

 

言い切る前に多分刺したんだろうなぁ。

スツルムは多分ゾンビとか苦手なんだろう。なら今までのお返しだ。

俺は金庫を設置し、そこから”ゾンビの手”を出す。

 

「これは俺が倒したゾンビの腕だ。」

 

そう言いながらスツルムに近づける。

 

「くだらない、どうせ加工とかだろう?」

 

そう言いながら席を立ち、壁まで下がるスツルム

 

「まあまあ、加工かどうか確かめてみろよ。」

 

まあマジでゾンビの腕だが。一応ドロップ物だから金庫に入れていたけどこんなところで使うとはな

そう思いながらスツルムにゾンビの腕を近づける。

スツルムはもっと下がろうとしているが壁があるので下がれない。

 

「ドランク、こいつをなんとかしろ!」

 

「えぇー?スツルム殿でも出来るでしょー」

 

ドランクはニヤニヤしながら言っている。俺もニヤニヤしているが

 

「「うわぁ・・・」」

 

ジータとイオの冷めた目が俺に向けられるが気にしない。

 

スツルムにゾンビの腕を触れさせようとすると、スツルムはすぐに俺の後ろに回り俺の尻に剣を刺す。

 

「いってぇ!」

 

その後ドランクには連続突きを尻にする。

 

「痛い痛い!!」

 

とまあふざけ終わった後はドランクに案内された、なんでもこの島には唯一の医者がいるらしい、その医者は星晶獣の研究もしているらしいので話を聞きにいく。

途中で人形、いやオーキスと言う名前らしい、オーキスに自己紹介をしつつ

俺達は大きな屋敷についた。

途中でルリアが止まる。

 

「どうした?」

 

「あそこに女の子がいるので話を聞きに行きましょう!」

 

俺はルリアが指差した方を見るが何もいない。

 

「どれのこと言ってるんだ?」

 

「もールリアったら誰もいないよ」

 

ジータよ、俺を盾にするんじゃない。

 

「いやここにいますよ。」

 

そう言いルリアは何もないところを触る、すると急に青く光り、そこから青い髪のエルーンの女性が現れた。

 

青い髪のエルーンの女性に名前を聞くがわからない、と言われた。

 

「じゃあさ、フェリちゃんなんてどう?」

 

とドランクが言う。フェリはそれでいい。と言い切った。

 

フェリに案内され、俺達は屋敷に入る。フェリは霧が出て目が覚めたら名前がわからなくなっていたらしい。

 

「ただ、何か大事なことだけは忘れている、と言う感覚がある。」

 

フェリが案内したところには本が山のように積んである。

 

「この本は星晶獣についてか?それとも医学か?」

 

「半々だな。」

 

その後フェリは少し上に飾ってあった紙をランタンで照らす、そこには船のような物が書いてあった。

 

「星晶獣セレスト、不死を司る星晶獣だ。」

 

この島の医者はセレストの力を使い不老不死になろうとしたらしい。そのために村の奴等を騙し、儀式をしたらしい。医者がどうなったのかはわからない。けどセレストは実際にこの島に来た。

 

不老不死か、不老もつらそうだが不死に関しては言える、マジで辛いぞ、俺はまだ死ねて生き返ることができるが不死だと体を溶かされても死ねないんだろ?ならいっそ死にたくなるな。

 

「多分、私がこうなったのもその儀式に巻き込まれたからだと思う。もうすべてを知っているのはセレストだけなんだ!だが、セレストにも私の姿は見えないらしい。」

 

「この100年で私の姿が見えたのはお前達だけなんだ!だから・・・」

 

まあこう言われたらうちのお人好し団長なら絶対助けようとするだろうな。

実際やる気だしな。

そう思っているとルリアが急に苦しそうにした。そして

 

「星晶獣の気配がします。」

 

と言ったオーキスは

 

「こっちに向かって来てる。」

 

急いで屋敷から出るとセレストがいる。セレストは急に

フェリの方に押し潰そうと降りるがグランがフェリと一緒に横に移動したので当たってはいない、その代わりにオーキスの方に向かってものすごい勢いで滑っている。このままじゃオーキスは轢かれる。

イオ、ルリアが急いで走っているがあれじゃ一緒に轢かれる。クソ、仕方ない。ロッド・オブ・ディスコードを3回発動する。痛いが我慢だ。俺は三人を庇うように轢かれようとした。俺は目を瞑っていたわけではない、が。なぜか目の前が真っ暗になった。

しばらくして、急に輝いたと思ったら一面お花畑のところにいる。

 

ここどこ?

 

 

 




正確な時計・・・小説の本文通りスロウ、のデバフを無効にするアクセサリー、なんでレイスが持ってんの?

ゾンビの手・・・ゾンビが0.4%の確率で落とす”剣”である。手だけど剣扱いである。
最序盤に手に入ったら強いけど、初めてのボス戦の前に大体使わなくなる。

グラブルかテラリアどちらか知っている?

  • グラブルは知っている。
  • テラリアは知っている。
  • 両方知っている
  • 両方知らない。
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