テラリア転生者が次はグラブルに転移した話 作:nakaemon
また今回はテラリア要素が薄いです
グランが作った団だが実は入ってから抜けた人がいた。
デリフォードと言う。
デリフォードは家族が危篤なので団を抜けた、本人も苦渋の決断だったのだろう。
別にそれを責めるつもりはない、家族は大事だ、俺はこの世界もテラリアの世界も家族はいなかった。
だからこそ家族がいる人はその家族を大事にしてほしい
そんなデリフォードから一通の手紙が届いた。
「私と家族を助けてほしい」
と書いている、まあ家のグランはそんなこと聞いたら絶対
「助けに行こう!」
言うと思ったぜ、けどカリオストロは留守にしてもらうか?
「俺様も行くぜ。」
カリオストロは白虎を抱っこしながらそう言う、心なしか俺、こんなことのために呼ばれたの?と白虎が聞いている気がする、まあ諦めてくれ、
デリフォードの家らしき所に行くとそこはデカイ屋敷だった、
扉をあけ開けたところに出ると
デリフォードが鎖で椅子に縛り付けられていた。
「大丈夫か?デリフォード」
俺はすぐ鎖を解く、デリフォードは
「ありがとう、しかし
よく私がいるのがここだと気づいたな」
その一言で俺とカリオストロはすぐ周りを警戒し始める
「どーゆーことだ?デリフォードが手紙を送ったんだろ?」
とビィが聞いているがデリフォードも気づいたようだ
「そういうことか!カリオストロ殿!!これは罠だ」
そのタイミングで帝国兵と何とか錬金術会の奴らが姿を表す
しかし、俺が思っている以上に数が少ないまさかこれだけの軍勢でやれると思ってんのか?
ここは屋内、つまり密室だ、ならこの魔法が結構効果がある
”ウォーターボルト”
俺は青い玉をそこら中に放つ
いくつか兵士にも放つ
「バカめ!!そんなとこに魔法を放っても当たらんぞ!」
「この魔法動きが遅いぞ!」
この魔法は面白いことに壁に当たると跳ね返るんだ
「行くぞ!グァ!」
帝国兵の後ろに青い玉が当たる、ただこれは冷静に対処すれば避けれるだろう、だからこそ
「ハァ!!」
「おらよ!」
グランとカリオストロが青い玉を避けつつ敵に攻撃する
敵はグランとカリオストロに気をとられて青い玉に当たる
この程度じゃ無理だな、カリオストロを封印は
敵を全員倒すとデリフォードの上司らしき人がいた
たしかデリフォードは上司と折り合いがうまく言ってなかったが
なんでもデリフォードは家族のための金が欲しくて帝国に再就職したらしい
「その給料もいいし・・・保障も・・・」
「よく考えろデリフォード、上司が部下を刺すような職場だぞ?それで保障もクソもないし、なによりグランサイファーの化け物どもを相手にしなきゃいけないんだぞ?俺なら金積まれても帝国で働きたくないね。」
「ぬう、たしかに・・・ってそんなこと話してる暇ではない!逃げろ!カリオストロ殿!!」
あーあ、カリオストロにそんな言い方したらダメだって
「逃げる?この天才美少女錬金術師な俺様に尻尾を巻いて逃げろって言うのか?」
なんでもデリフォードは俺達をおびき寄せるために一芝居打て、と言われたがデリフォードはこれを拒否、
そのため椅子に縛り付けられていたらしい
その時奥から白い髪の男性が現れた
「俺はパラケルスス、開祖を越える者だ」
へえ、大きく出たな
「へえ?大きく出たな、この俺様を越えるとは。」
デリフォードの上司は俺達を捕まえろとデリフォードに命じるが、グランは仲間だったデリフォードを攻撃したくないため止める、もしデリフォードが敵になっても俺は責めない、家族のためだからな、けどこいつらは攻撃出来ないだろうから俺がやる、
「貴様の年で再雇用してくれる職場があるか!?
こんな賃金で働けるとこがあるか!?」
「ぐぅ、老後の生活・・・貯金・・・」
デリフォードが悩んでいる、てか話が妙に生々しいんだが、俺とカリオストロは老後の生活とか気にしないでいいからな、
グランはじっとデリフォードの目を見つめる、それだけでデリフォードはどうするか決めたようだ
「私にとって団のみんなも家族だ!」
デリフォードが戦ってくれてるがそれでも増援が思った以上に多い、これはどうするか
そう思っていると黒い球体が兵士たちのすぐ近くに出る、この球体は、
「クラリス!?」
「やっほー、団長さん」
クラリスはグランの団の団員でカリオストロの子孫だ。
錬金術の分解にカリオストロ並みの才能があり、彼女はドカーンと言っている技だが食らったらフル装備の俺でも即死だろう、
そんな彼女だが一度家族と話し合うと言いしばらく会ってなかったのだ、そんな彼女がなぜこの場にいる?
俺達はクラリスを呼んでない、だが俺達がここにいるのはグランの団で俺、グラン、ビィ、ルリア、カリオストロとデリフォードしか知らない筈だ
なら・・・
カリオストロの方を見るとカリオストロも考えるような顔をしている、こりゃまずいか?
「逃げるよ!みんな!」
多分クラリスはカリオストロが狙いだ、そしてそれ以外は襲う気はないのだろう。
だがクラリスには悪いが俺はカリオストロを封印させる気はない
クラリスとカリオストロが途中で殿をすると言うが俺もしに行く
「なあ、クラリス」
「どうしたの?ケインさん?」
「なんでここに俺達がいるって知ってるんだ?」
「それは俺様も思った」
とカリオストロが言う、というかこいつずっと白虎のこと抱っこしてるな、こいつの護衛に召喚したのに
ん?白虎がずっとクラリスの方を見て唸っている。
白虎は俺が見えないようなところのモンスターにも気づくがどうやって気づいてるのかは気になっていた、そして白虎で色々試したところ、匂いなどで敵を捕捉しているのがわかった。
つまり、クラリスからモンスターの匂いがするってことか?
白虎は護衛対象のカリオストロの腕から無理矢理出ることはできない
「いたぞ!」
チッ!ちょうど問い詰めようとしたら、間の悪い兵士だ
「おい!一旦退くぞ!もう十分時間は稼いだ!」
グラン達が見えた、このままなら逃げられそうだ。
クラリスにもう一回問い詰めようとクラリスを見ると、手をグランに向けている、マズイ!!
「カリオストロ!!」
「ああ!」
カリオストロは障壁を出してクラリスの錬金術を止めてくれてその間にグラン達をつかんでその場から離れる
「クラリス、どうゆうことだ?」
カリオストロを狙うならわかる、だが何故グランを狙った?
「嘘ですよね?クラリスさん!」
ルリアが呼び掛けているが、クラリスは返事をしない、
「どうして・・・」
「しっかりしろ!グラン!今は動揺すんな!」
カリオストロはグランに声をかける
「驚いたな、今の攻撃に気付いて避けるとは、もしかしてクラリスの裏切りに気づいてたのか」
追い付いたパラケルススがそう言う
信じたくはなかったけどな、
クラリスの家系は本来錬金術の開祖、カリオストロの抹殺を目標にしている、だからヘルメス錬金術学会に従っていると、だがそれなら余計不思議だ、
「なんでグランを攻撃したんだ?クラリス」
「・・・・・・」
クラリスは優しい子だ、それこそお世話になったグランを攻撃なんてよほどのことがない限りしない筈だ
それにカリオストロに抱っこされてる白虎はまだクラリスを唸っている
こいつ、本来にクラリスなのか?
俺はクラリスと戦おうとするとカリオストロが止める、
一見落ち着いてるように見えるカリオストロだが手が震えている、
カリオストロも動揺を隠しているらしい、
カリオストロとクラリスは本来カリオストロに相性が悪い、だが年季などもあるのだろう、
「こいつで反省しとけ!!」
と言う声と一緒にクラリスを吹っ飛ばす
カリオストロやり過ぎじゃないか、そう思っていると
クラリスは叫びながら光輝く、
そしてクラリスの姿が変わっていた
クラリスがこの前の研究所で会った白い人型の塊になったのだ、もっとも今は黒くなっているが
「なんだこいつは!」
「まさか、賢者の石か?」
カリオストロがそう言う
え?俺の知っている賢者の石は白から黒に色が変わったりしないし、ましてや動かないぞ?
「賢者の石って言うのは簡単に言うと条件次第でどんな願いも叶えることのできる石だ」
まじか、こんど俺のアクセサリーの賢者の石で色々試してみようかな
「これこそが貴様を越えるために俺が作り上げた兵器”ヘルメスの門”だ。いや今はニグレドと呼んだ方がいいか」
「賢者の石は白化、黒化、翠化、黄化、赤化と通して初めて完全な賢者の石と呼べる」
つまり、今は願いを叶えられないのか、
狙いは開祖の知識と技術、賢者の石でできた兵器、
それを作るのが狙いらしい、
カリオストロはニグレドに立ち向かおうとするが倒れる
「カリオストロ、休んでろニグレドは俺がやる、」
「無駄だ、ニグレドは錬金術でしか倒せない、そして唯一錬金術が使える開祖はそのザマだ、どうやって倒すのかね?」
まじか、なら追い払うしかないのか、
俺は”オレンジ ザッピネーター”を取り出す、これは運が良ければあたったやつをめちゃくちゃ吹っ飛ばすときがある、それを引ければ逃げる時間は稼げるか?
その時、爆発が起きた。
黒い球体が出る、この黒い球体は!
「クラリス!」
「グランさん!カリオストロさん!助けに来たよ!」
ルリアとビィがクラリスを偽物かどうか疑っているが白虎は反応していないので多分本物なのだろう、その証拠にグランの目の前でポーズを色々とっている、本人いわく偽物より可愛いのが証拠だそうだ
「ついでに研究施設更地にしちゃった!」
うん、この短絡的さはクラリスだ
「おい、誰かもう動けねぇんだ、誰か運んでくれ」
カリオストロはそう言うので俺は急いでカリオストロを持つが
「ちょ!そう持つのかよ!」
「わぁ!それお姫様だっこですよね!!」
「私はグランにやってほしいなー」
と上からカリオストロ、ルリア、クラリスが言う
「ちょ!おんぶとかじゃねぇのかよ!」
「そんな暇はないからな我慢しててくれ」
「おい、カリオストロ顔が赤いぜ」
とビィが茶化すが
「黙れクソトカゲ」
と小声で返している、元は男なのにお姫様だっこされるのが恥ずかしいんだろうな
「こほん!ケインさんったら、いきなりこんなことされたらカリオストロだって恥ずかしいんだぞ☆」
「自分のこと美少女天才錬金術師とかいってるやつがなにを今さらww」
「てめぇ!!」
「バカ!顔はやめろ!」
「師匠とケインさんって仲いいね」
カリオストロは再び小声で
「俺様を落としたりしたらウロボロスの餌にするからな」
「顔がない今のウロボロスで餌に出来んのか?」
「とにかく!落とすなよ」
「はいはい、わかってるよ」
「サンキューな」
まったく、お礼くらい素直に言えないのかね
ウォーターボルト・・・序盤で手に入れることができる魔法、ダンジョンの本棚に紛れていて見つけるだけで手に入る。壁に当たると跳ね返るのが特徴、なおウォーターボルトは昔のバージョンだと初めてすぐダンジョンに言って探すだけで手に入るがその場合ダンジョンガーディアンに注意
賢者の石・・・グラブルだととんでもない物だがテラリアの賢者の石はミミックからドロップする。
効果は回復ポーション酔いの時間が短くなる
願いを叶えるとかは一切ない
オレンジ ザッピネーター・・・ハードモード突入後の旅商人が確率で売ってくれる魔法武器、当たると色々な効果がある、弾が加速したりゆっくりになったり当たったら特大ダメージ、特大ノックバックを起こしたりする
グラブルかテラリアどちらか知っている?
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グラブルは知っている。
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テラリアは知っている。
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両方知っている
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両方知らない。