テラリア転生者が次はグラブルに転移した話   作:nakaemon

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本編の方もちゃんと進めます。
だから番外編許してください!!


ポーチャーズ・デイ1

そう遠くない未来

sideケイン

何とこの前ソーンに

 

「ケイン、私今度依頼があるんだけど。そこで一緒にンニを食べたり海で遊んだりするの、来てほしいんだけどダメ?」

 

まあ断る理由もないしな、そう思い俺は二つ返事でオッケーしたが

 

「他には誰か来るのか?」

 

「うん!十天衆のみんなが来る。」

 

「それだと俺が気まずくないか?」

 

「え、・・・ダメ?」

 

「行きます。」

 

美人お姉さんの涙目上目遣いに勝てるわけないだろいい加減にしろ!

 

こうして俺はソーンと十天衆の奴らと一緒に海で依頼をこなす筈だった。

 

「・・・なあ、ソーン、聞きたいんだがここに何時に集合にしてる?」

 

「12時半・・・」

 

「もう過ぎてるぞ。」

 

俺が時計を出して確認しているから間違いない、集合時間は過ぎている。なのに十天衆が誰も来ないのだ。

もし俺がソーンと一緒に行かなかったらソーンは海で水着で一人で待っていたのだろうか。

てかソーンは俺も来ないと思っていたそうだ。いや普通は来るよ。この空気じゃソーンの水着を誉めるとかそんなことは俺には出来ない。

 

なんでもこのリゾートで食べられるンニが美味しいらしい。

え?ウニじゃないの?そう思ったが店でンニの殻を見てわかった。

あれはウニじゃない、ンニだ。見た目は違うが同じ生き物じゃない。まず大きさが違う。俺の知ってるウニより何倍もデカイ。その上に針の鋭さがウニと比べ物にならない。

この世界の漁師はこんなのを捕まえるのか、どうりでこの島の漁師ってあんなムキムキなんだ。

 

そう思っていると、漁師達が騒がしい。

そういえば俺は今回の依頼内容を聞いてなかったな。

てかハーヴィンのならず者っぽい奴がいる

ソーンが聞く。

 

「何をしているの?」

 

「んだぁおめえ観光客か?おめえも運がねぇな!」

 

そういいならず者はソーンに持っていた刃物を振る、すげぇなあいつ、仮にも弓の実力で全空一のソーンに挑むなんて。

がソーンの様子がおかしい。なんか刃物を避けるので手一杯な感じだ。

とりあえず助けるか。俺は”スペースガン”を撃つ。この銃はSF物にあるレーザーを出す銃だ。

俺は今なにも着けてないから威力はかなり低い、多分当たりどころが悪くないと死なないだろう。

 

「あっちぃ!!」

 

まあ光線だから熱いけどさ。仮にも水着の女の子に刃物を振ったんだ、こんくらい安いものだ。

 

「ソーン、大丈夫か?てかあいつらくらい仮にも弓の全空一なんだからなんとか出来ないのか?」

 

「ごめんなさい、私眼が良すぎて日差しが強いのとの海面が反射しているから今眼が全然見えてないの。」

 

眼が良すぎるのも困りものだな。まあ俺も実際眩しい。

 

「そこの人達に何をしている!!」

 

ん?見覚えのある声がするな。声のした方を見ると我らが団長グランがいた。

 

「あれ?ソーンさん?ケインさん?なんでこんなところに?」

 

「俺はソーンの依頼の手伝いをな、それよりさっさとこいつら片付けて縛りあげるぞ。」

 

俺はグランの後ろにいたならず者にスペースガンのレーザーを当てる。

 

「グラン以外には誰が来ているんだ?」

 

と聞くと

 

「カレンさん、ジェシカさん、カイル、ルリア、コルワさん、ジークフリートさん、ルナールさん、シャルロッテさんです。」

 

「そんだけいたらこの程度の連中余裕だな。」

 

俺はスペースガンの光線を味方や当たりどころに気をつけつつならず者を片付け、縄で縛った。

 

「しかし奇遇だな、お前も依頼を受けたのか?」

 

「いや、僕達は単純にンニを食べたり遊びに来たんです。」

 

「ヒャッハー!縄抜け完了だ!!」

 

いや速えよ。もしかして

 

「お前らなんか刃物隠し持ってたな?」

 

「おーよ!バカ共が!ブーツに隠したナイフに気づかねぇとはよ!」

 

今度は一人一人亀甲縛りにするか?そしたらブーツから出すの無理だろ。

 

「はいはいストップストップ。」

 

この声は、あいつ遅刻してるのに堂々としてんな。

 

「ああ!?なんだお前!」

 

「お前らみたいなのに名乗りたくないんだけどね、俺は十天衆の頭目天星剣王のシエテ様だ。」

 

待ち合わせに遅れた奴がいけしゃあしゃあと。

 

「バカめ!剣王だか知らねぇが丸腰じゃねぇか!」

 

たしかに今のシエテは丸腰だ。けどあいつには剣拓がある。剣拓は剣のエネルギーみたいなやつらしい。まあテラプリズムの剣と大体同じだ。

 

「えーとどれにしようかな?千の首を落とした処刑人の剣に、一振りで竜を真っ二つにした剣、これはたしか・・・ああ!そうだかすり傷一つつければそこから体が段々腐っていく最悪なやつだなー!」

 

「剣の持つエネルギーを複製したやつだが威力も魔力も実物と遜色ないぞー!」

 

あいつもかなりチートだよな。てかそんな危ない剣昔俺に使おうとしたのか。

 

「なんがわがんねぇけどやべぇ奴が来た!ここは退くべ!!」

 

あいつら船で逃げやがった。てか速、今は追い付けそうに無いし見逃そう、それより。

 

「シエテ、何か言いたいことはあるか?」

 

「え?なんでケイン君怒ってるの?」

 

「お前さ、待ち合わせ何時か知ってる?」

 

「えっと、12時半」

 

「お前来たの何時?」

 

「・・・もう1時になるね。」

 

「今回はソーンが俺を誘ったからよかったが誘ってなかったらソーンは一人で砂浜で座って待ってることになるんだぞ?」

 

そんなの悲しすぎる。

 

「ケイン、まあ私はそこまで気にしてないから・・・」

 

「ちなみに十天衆は何人来るんだ?」

 

「全員誘ったけど3人だけだね、来るって言ったの。」

 

こんな十天衆とか言うところに絶対入らん。

 

「ちなみにもう一人は?」

 

「あそこら辺にいる。」

 

「グラウンド・ゼロ!!!」

 

ドゴォォォ!!

 

シエテが指した方に大きな水柱が出る

 

「十天衆の斧の全空一のサラーサだね。」

 

「いつもはこれで魚が浮いてくるんだけどな・・・」

 

十天衆にマトモな奴はいないのか?いや、俺もマトモではないが。

しかし斧か、テラリアでは斧は木を切るものであって武器として使う奴はほとんどない。

まあ最低限は使えるだろうが剣でよくね?ってなるのがオチだ。

 

「あれか?この辺の魚は強いのかな?ならもう一回だ!」

 

は?もしかして常識わかんない?

 

「メテオスラスト!!!」

 

上から星のような物が落ちる、そして水に当たり爆発したような衝撃がくる。

 

「サラーサは竜をも食らうほどの大食いでその実力、と言うか怪力は折り紙つきだ。」

 

やべぇな十天衆、頭のおかしさも全空一なんじゃないか?

 

「サラーサ!これ以上は環境破壊になるからやめとけよー」

 

その後俺達は漁師の村にグラン達と行くことになった。

てか最近のグランサイファーは団員の増加でめちゃくちゃ広くなっているから同じ団員でも顔を知らないとかがあるようになった。

 

シェロカルテによると最近ンニの密漁者がいるらしい。

そのせいでンニがこの時期の収入の大半になっているアウギュステはめちゃくちゃ困っているらしい。

しかも密漁者は今まではこそこそンニを獲るだけだったようだが最近は漁師を襲うようになったそうだ。

密漁者を捕まえるならンニの漁についていくのが一番確実だ。

 

さっそく案内され、ンニの漁師のアーマさんに会う。

アーマさんは見た目からいかにも物静かな感じで日本人に見た目が似ている。

 

ちょっと、どうしよう、この人全然喋んないよ。

 

カレンがビィとひそひそ話している。グランは

 

「僕たちが漁の護衛をします!」

 

と言うとようやくアーマさんは口を開いた。もっとも

 

「断る!!」

 

拒絶の言葉だったがその後襲いかかってくる。

 

「はわわ!ケンカはやめてください!」

 

「ちょっと!なんで襲ってくるのよ!!」

 

と団員からブーイングを受けるがアーマは一言

 

「死ぬ。」

 

そう言い残し、アーマはどこかに行った。

 

「はぁ!?私達が?・・・ってどこ行くのよ!」

 

カレンが何か言っているが俺はアーマの言葉を考えてみた。グランはカレンを窘めている。

 

「どうするよぉ?おっちゃん行っちまったぞ。」

 

「ふん!どうせ余所者の女の子だからってあたしのことバカにしてるんでしょ!!」

 

・・・そう言えば、

 

「なぁカレン。お前は漁に出たことってあるか?」

 

「え?ないけど?」

 

「どのくらい危険だと思う?」

 

「え?別に魔物さえ気を付ければ、ってくらいだけど?」

 

そりゃアーマさんも死ぬって言うわ。

 

「カレン、一度漁師にンニ漁がどんだけキツイか聞いてこい。」

 

俺もやったことあるわけではないけどカレンよりは危険さについて熟知しているつもりだ。高波、暴風、特に今回捕獲するのはンニだ。あいつの針ヤバかったしな。しかもンニは生き物だ、抵抗もするだろう。

こりゃたしかにキツイな、

 

「とりあえずみんなで漁師達に話を聞こう。」

 

とグランが言ったので全員で聞き込みにいった。

俺も話を聞いたが想像以上にやばい生き物だ。

針が伸びる?このくらいの鉄板なら貫く?こんな危険ならそりゃアーマさんも断るよなぁ。

 

「ンニだーー!ンニが陸に上がってきたぞー!!」

 

あれ?漁師の話が正しければンニは水深が深いところにいるって聞いたけど。

 

「ーーー!!」

 

あれがンニか。見た目はウニに見える、が針が伸びて漁師を襲う。直ぐにテラブレードを出し、針を斬るが、

固い。

 

グランとカレンがンニと戦っている、あの二人の戦闘力は高い。ンニを倒していく。

俺も”ブルームーン”と言う鉄球を出す、何の効果もなく威力もこれより高いのがあるがまあこれで十分だろう。

ブルームーンの先の棘つきの鉄球をおもいっきりンニに叩きつける。ンニの殻が砕ける。まあここまでやれば十分だろう。

グランとカレンの方を見ると二人もウニを倒したようだ。

ビィがカレンを褒める

 

「やるじゃねぇか!」

 

とビィが褒めるとカレンはンニを背にして

 

「当然よね!」

 

と胸をはる。バカ!ンニは死んだりバラバラにしてもしばらく動くんだよ!!

おれは急いでカレンに近づく。

 

「伏せろ!!」

 

とアーマさんが言ったので俺はカレンを掴み、すぐに伏せさせる。その上を針が掠める。危なかった。

 

「うぉぉ!!」

 

アーマさんはンニの殻を乱暴に掴み針を砂浜に突き刺した。

「あ、ありがとう」

 

「ケガは?」

 

「ケインさんが避けさせてくれたから・・・」

 

「そうか」

 

またアーマさんは立ち去る。

 

「アーマさんって余所者が嫌いなんじゃ?」

 

「いやぁ、親方は嫌いじゃなくて、不器用で言葉足らずな人でよう。」

 

「カレン、今のもしアーマさんと俺がいなかったら大ケガしてたぞ。」

 

「うん。」

 

「少しはわかったか?アーマさんが断った理由。」

 

「僕も油断してました。」

 

まあこの二人ならすぐにンニについて聞いてこれるだろう。

それよりも俺はアーマさんにお礼を言いに行かなきゃな。

 

 




スペースガン・・・隕石の鉱石をインゴットにしたメテオライトインゴットだけで作れる魔法武器、銃ではない。メテオ装備をすると撃つ時のマナ消費がなくなるので作者はこれでノーマルモードのウォールオブフレッシュを倒した。

ブルームーン・・・前に出したメイスと同じ種類の武器、ダンジョンの金の宝箱から入手できる。この時期のダンジョンで手に入る武器の中では多分これが一番強い。

グラブルかテラリアどちらか知っている?

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  • テラリアは知っている。
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