テラリア転生者が次はグラブルに転移した話   作:nakaemon

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すみません、明日は投稿出来ないと思います。
後今度はストーリーの方の話をあげます。


ポーチャーズ・デイ3

俺は今必死に漁師の村に戻っている。ミニフィッシュロンは水の中だと移動速度が上がるので全速力で戻っている。

間に合ってくれ!!

見えてきた!あれが村だ!漁師達が何人か倒れている。

あいつらここまでやるかよ!?

シエテ、サラーサ、ソーンがならず者達を止めているがシエテは漁師を守っているため動きを縛られている。サラーサは力を出しきれてない感じだ。ソーンはさっきも言っていたが目が見えていないのか矢があまり当たっていない

たしか俺のオシャレ用であれを入れてたはず。俺は急いでインベントリや貯金箱みたいな拡張アイテムを漁る

・・・あった!!

 

「ソーン!受けとれ!」

 

俺はソーンに”サングラス”を投げる。多分太陽の光りもこれなら多少はマシになるはず。

 

「ありがとう!ケイン!」

 

そう言った後、ソーンは空を飛ぶ、その後弓と魔力の矢を出し、空から何発もならず者にあてる。

やばくね?ソーン一人でこの場がなんとかなるんじゃないか?

 

「お前らが大事にしてるもん別動隊がぶっ壊してやるからよぉ!」

 

な!?アーマの方を見るとアーマはもう走り出している。俺は十天衆に任せてアーマについていくように走る。

アーマはクイーン漁に使う船の収容庫に向かった。

そこは静かだったが一人、男がいた。

 

「ク、クヒヒ、こいつがお前らの船か」

 

「貴様!」

 

「ヒャッハッハッハ!もう遅いんだよーダボが!船ごと死ね!!」

 

あのならず者は火をつけた。そこから火花が船に向かって走る、まさか爆弾か!?

 

「アーマさんは下がって!俺が止める!」

 

「断る!!」

 

お互いこれで問答している暇はない、急いで走って止めにいく、あの船がなきゃクイーンの漁にいけない、そうなるとアウギュステもやばいってことだ。

 

「間に合え!」

 

アーマさんはまだ間に合うことを信じているが、アーマさんには悪いが俺は諦めた。けど、それで船もアーマさんも死ぬのは悲劇だ。俺なら多分死にはしないはず。

正直、ロッド・オブ・ディスコードを使って逃げる手段もあるが、その場合は俺を許さないだろう。大方あのまま船と死んでもよかったとか言って。

 

「下がってろ!!」

 

「そっちこそ!これは騎空士の仕事だ!」

 

お互い退くわけがない。

そして船が爆発した。それでもアーマさんは船に行こうとする。俺は英雄の盾を出す。これは防御力アップの他に味方のダメージを25%俺が負担するアクセサリーだ。

 

「うぉぉぉぉ!!」

 

爆炎に飲み込まれるアーマさんの前に立ち、盾を構えて守る。

 

「坊主!?」

 

「大丈夫、死にはしない!それより船もう一回作ることになりますね、すみません!」

 

「坊主!お前はさっさと逃げろ!」

 

お、今までで一番長く喋った。

まあ無視するけど。

爆発の衝撃が来て、俺とアーマはお互い吹っ飛ばされる。

これだけならまだ大丈夫だった、けど俺は二次元の世界から来ていたので実は受け身がニガテだ。

俺は吹っ飛ばされた後、おもいっきり頭を打った。

アーマの方をチラッと見る、意識を失っているが呼吸はしている。なら大丈夫だろう。

そう思い、俺は気を失った。

 

 

 

 

sideグラン

 

僕達も先に行ったケインさんに続いて島に戻った。けど間に合わなかった。船の爆発にアーマさんとケインさんが巻き込まれたらしい。

 

「アーマさん、ケインさん・・・」

 

カレンも落ち込んでいる。当たり前だ。もしかしたらアーマさんとケインさんは死んでいるかもしれないんだ。

アーマさんの家に着くと漁師達とアーマさんの奥さんがいる。

 

「アーマさんとケインさんは?」

 

その答えにアーマさんの奥さんは首を振る

 

「そんな・・・」

 

「嘘ですよね・・・?」

 

二人が収容されたと言う部屋に行く、そこには頭に包帯を巻き、気を失っているケインさんと

 

「離せぇぇーっ!」

 

トンカチを持って部屋を出ようとして漁師に止められ、抵抗しているアーマさんがいた。

 

「だから旦那!船の修理は俺達に任せてくださいよ!」

 

アーマさんはあまり怪我をしていない、ところどころ傷はあるけどあの爆発の真ん中にいたらしい、ならなんであんなに傷が少ないんだろう?

 

「俺は漁に出る!!」

 

「この通りなのよ。なんでもケインさんに庇ってもらったから傷は少ないけど、その代わりに船を直すんだ!って言ってるのよ。」

 

「坊主の分までやる。」

 

「この通り庇ってもらったからその分船をやるって聞かないのよ。」

 

「おお、グランさん達かい!あんた達が密漁者の親玉を捕まえてから密漁者達はすっかり大人しくなってよ。」

 

「あいつらバカだから頭がいねぇと密漁出来ないみたいでよ!」

 

「おかげで漁の準備が出来る。」

 

「いやだから旦那!爆発に巻き込まれたからもっと安静にしないと。」

 

「ねえ、アーマさん万全の状態じゃなきゃクイーンの漁なんて出来ないでしょ?ここは休んだら?」

 

「そうですよ、ンニの産卵が近いのはわかるんだが。クイーン漁は旦那しか出来ないんだ。ほんと頼みますよ。」

 

「産卵が近い?」

 

ジークフリートさんはわかったようで

ンニの身はンニの卵らしい、だから産卵を終えたンニは売り物にならないそうだ。

 

「クイーンも時期は同じだ。」

 

とアーマさんが付け足す。なるほどクイーンはこの島の収入の大半、だからアーマさんは焦っているんだ。

 

「けど、例年通りなら時期はまだ先だろ?」

 

とアイルが言っている。その通りのようで漁師は

 

「ああ、だから旦那の治療も間に合うはずだ。」

 

なら大丈夫そうだ。もっともケインさんの方はわからないが。

 

「おい、報酬を。」

 

「なんだぁ?報酬はもうよろず屋のやつにもらってるはずだけど。」

 

とビィが言う、実際その通りだ。

アーマさんが出した報酬はビーチを貸し切りにしてくれるそうだ。ケインさんが遊べなそうなのは残念だけど。

 

僕はケインさんの方を見る。ケインさんはうなされている。なにか悪い夢でも見ているのだろうか?

 

「くるな、くるな。」

 

「だ、大丈夫なの?」

 

いつの間にかソーンさんがいる。そういえばこの人とケインさんは仲がよかった。

 

「多分悪夢を見ているんだと思います。」

 

「ケインって過去になにかあったの?悪夢ってトラウマとかからなりやすいって聞いたけど。」

 

「ケインさんは過去とかは一切言ってくれないのでわからないんです。」

 

けどケインさんにも辛いことがあったんだな、そしてそれを僕達にも教えてほしかった。助けになりたいけどいまだに遠回しに断られている。

僕はいまだに模擬戦でケインさんに勝てていない。

いったい、ケインさんにはなにがあったんだろう?

 

 

 

 

 

 

sideケイン

 

俺は目を覚ます。まあ頭が少しクラクラするが大丈夫だろう。

しかし懐かしい夢を見た。あれは俺がテラリアの世界で初めて死んだ時の夢だ。

まだゲーム感覚が抜けてない時にゾンビの群れに囲まれた。ゾンビは俺の腕、足、と食っていき、俺は体を食われて死んだ。

あれで俺はようやくわかった。俺がいるのはゲームの世界じゃないって。

 

俺は目線を横に向けるとキレイなおへそが見えている。

お、目覚めてそうそういい景色。

顔を上げるとソーンなのがわかった。

 

「大丈夫?すごいうなされていたけど。」

 

「ああ、大丈夫だ。結構懐かしい夢を見てな。」

 

「よかったら教えてくれないかしら?私友達の力になりたいの。」

 

「すまん、これだけは教えられない。」

 

「え、私、初めて力になれると思ったのに・・・」

 

だから美人の涙目はずるいって!しょうがない。かいつまんで話すか。

 

「昔な、ゾンビの大群に襲われた夢を見てな。体の一部を喰われたんだ。」

 

「え!?ケインは大丈夫なの!?」

 

「見てわかるとおりピンピンしてる。」

 

あれからだな。死なないために、命をかけて探索し始めたのは。

 

「そう、大変だったのね。そうだ!私が守ってあげるわよ!これから一緒に依頼に行かない?」

 

んー、魅力的な提案だな。けど

 

「ごめん、俺こう見えても結構依頼で引っ張りだこなんだ。」

 

「そう、なら仕方ないわね。」

 

とソーンが残念そうにしている。なんだろう。この頼れるお姉さんって感じなのに落ち込んだり、すぐ涙目になるところが可愛いな。

ソーンはモテるだろうなー、友達関係のあれを知らなければ。

 

「それよりさ!海に出てお話しない?海は傷があるから入れないでしょ?」

 

まあな。俺は立ち、ソーンと海に行った。

 

「あ!ケインさん!目を覚ましたんですね!」

 

あれ?海が黄色になっている。

なんでもンニが産卵し始めているらしい。クイーンがもし産卵すると、この島の海の生態系がぐちゃぐちゃになってしまう、が

船が壊れて使えないのだ。それにクイーンの漁が出来るアーマも本調子じゃない。

 

俺達はアーマの家でンニをどうするか話しているがなかなか決まらない。

そこに漁師の一人が伝えたのだがなんでも密漁者が俺達に伝えたいことがあるらしい。

 

しばらくしてグリザルギムが来た、グリザルギムは俺達がクイーンをやるからクイーンの居場所を教えろと言っている。

 

「アーマ、こいつらのことだ、どうせ裏切る。教えなくていい。」

 

がアーマは俺達の安全を考えてグリザルギムにクイーンの居場所を教えてしまった。

 

「クイーンの居場所は漁師が誇りをかけて守るところと聞いたがな。案外早く言ったな。」

 

「漁師の意地か、それが崩れる音は気持ちいいのぉ!」

 

アーマは拳を握りしめている、多分本人も悔しいのだろう、なら

 

「行くか?カレン、グラン。」

 

「「はい!」」

 

「どこへ行く気だ?」

 

「クイーンのところだ。」

 

「・・・死ぬ!」

 

それ何回聞いたか。

 

「僕達は星晶獣とも戦ってきました。」

 

「それに!お世話になっていた人をバカにされて黙っていられません!!」

 

「あいつらが何か企んでるかもしれないしな。」

 

「だからお願いします!船を出してください!」

 

「・・・使え。」

 

そう言うとアーマは壁にかかった夕暉丸をカレンに渡す。

 

「それじゃなきゃホントにクイーンの殻は貫けねぇ・・・本当にその子に任せるんですね。旦那」

 

「その前にさ、一度あいつらが何を考えているか整理してみない?」

 

とシエテが言ってきた。

そして日頃から団長代理と名乗っているカレンに聞く。

 

「あいつらがやりたいことは?」

 

「私たちに恥をかかせること」

 

「それで今一番やられて悔しいことは?」

 

「目の前でクイーンを取られること。」

 

「なるほど、つまりあいつらは待ち伏せしている可能性が高い。」

 

「なら付け入る隙があるな。」

 

「さぁどうする団長代理?」

 

「・・チームを分ける。」

 

「よし、編成は任せる。俺達も十天衆だ。さすがにバカにされてばかりではいられない。全力でいくぞ。」

 

今回は俺もちょっと強めの武器を使う。

アクセサリーもガチだ。マナフラワーに破壊の紋章をつけ、加速用にマスターニンジャギア、さらに召還用にスカラベのパピルスをつける。

今回はオールラウンドに対応する。

 

 

作戦はこうだ、まずはグランや十天衆の二人でまっすぐクイーンのすみかに行く。

 

そしてバカな雑魚どもをルナールの絵で巨大ンニの絵を描きおびき寄せるのだ。

もし戻ろうとしても煽ればこっちくるからな。

 

そしてもしグリザルギムがなにかしないかソーン達に見てもらう。

 

俺は雑魚どもをやるチームだがまあいざとなったらグランの方に行けるしな。

 

もうカレンは船に乗ってグリザルギムの奴らに囲まれてる

 

さて俺はジークフリート、アイルと一緒に絵をたてる。

予想通りあのバカどもはこっちに来た、それにしてもこんな作戦を考えたカレンはすごいな。

 

俺達は十分近づいたタイミングで絵を破る。

 

「残念だったな、絵だ。」

 

さて、奴らは逃げようとしている。ここは煽るか。

 

「あれ?あいつら逃げようとしてないか?」

 

「たしかにな、腰抜けが。」

 

俺とアイルはニヤニヤしながら煽る。

 

「見ろよ、文字通りあの犬なんか尻尾まいて逃げようとしてるぜ?」

 

「さすが腰抜けのクズは尻尾をまいて逃げるのが速いな。」

 

「その船もわざわざ逃げ足を早くするために犬を連れているのか?」

 

「んの野郎!」

 

「俺に向かってくるのは一人・・・どうする?他のクズどもは?腰抜けを認めて逃げるなら早くそうしろ」

 

「もう我慢ならねぇ!相手はたったの三人だ!やれー!」

 

そりゃ今のところ三人しかいないように見せてるからな。

 

「本当に釣りやすい連中だな。」

 

「あのくらいの言葉でくるかよ普通。」

 

まあ楽でいいけどさ。ジークフリートさんは優しいから付け足してくれてる。

 

「ところで密漁者どもよお前らに用がある者が他にもいる。」

 

「おぉぉー!!」

 

お、きたきた

 

「殺せぇぇーーーー!!」

 

物騒だな、アーマさん

 

「いいか!無傷で捕らえろ!手足を落とすのはその後だ!」

 

「うぉぉぉ!!」

 

さて、俺もちょっと頑張るか。俺はムーンロードの落とす杖、”ルナポータルスタッフ”を使う、この杖は固定砲台型の召還杖だ。

召還されるのはひとつのポータル、そこからレーザーが出て、次々と船を破壊していく。

レーザーはなぎはらうような動きをする。かなり威力が高いレーザーだ、死なないように頑張ってくれ。

まあ船から降りたら漁師が全力で捕まえにくるが。

 

「アイル!ケイン!行くぞ!」

 

俺とアイルも漁師とジークフリートに続いて突っ込む、

 

「おらぁ!、クソ、湧かねぇ連中だ。」

 

アイルが愚痴っている。アイルはもっと熱い、それこそ死闘とも言える戦いを求めてる。

あういう奴程テラリアの世界に向いてるかもな、テラリアなら油断したらすぐ死にそうな目に会う、ボスも強いし、死闘ならそっちの方がいいかもな。

俺じゃ死闘とか向かないからな、手加減してボコボコにされるか、全力でやって殺すかのどっちかだからな。

それにアイルには美人の姉がいる、アイルが傷つくとすごい心配するしな。

 

さて、海にはンニ、蟹以外にも食物連鎖の頂点がいるんだぜ?

 

俺は次に”テンペストスタッフ”を取り出し、召還する。召還系の魔法で召還するのは小さな竜巻。人間の大きさ程の竜巻だ。

 

「なんだぁ!?急に竜巻から鮫が出てきやがった!?」

 

とまあ、この竜巻からはどこかの映画で見たことありそうな、竜巻の中から鮫が飛んでくるのだ。

 

「漁師さーん!この鮫は味方は襲いませんよ!あとしばらくしたら消えます!」

 

漁師が明らかに警戒しているので伝える、まあ漁師からしたらいきなり自分の知らない鮫が出たんだ。驚くよな。

 

「むぅん!!」

 

ジークフリートが大剣を振る、それだけで何人も吹き飛ぶ。

アイルはならず者を殴り、気絶させ、蹴り、気絶させ、と繰り返している。

やっぱジークフリートとアイルだけでも十分だな。

漁師達が次々とならず者を縛っている。これで終わりだな。

 

「さて、後はグランがクイーンをどうにかしてくれるだろ。」

 

海の方を見ると大きいンニが見える。あれがクイーンか、まあシエテがいるからなんとかなるだろ。

 

「とったぞー!!!」

 

さて、今日は宴だな。

 

 

 

 

 

 

クイーンの身は一部漁師達も食べれるらしい。

だが今回は俺達も活躍したので俺達もクイーンの身を分けてわらった。

 

「おいしいー!」

 

俺はソーンと一緒に食べている。クイーンの身は俺達が捕まえてきたンニよりもうまい。

 

 

「しっかし海で遊ぶはずがいつの間にかこんなに疲れることをやったな。」

 

「そうね、でも楽しかったわ。」

 

「・・・まあ俺もな。」

 

頭の包帯はもう外している。さっきテラリアではなにもしなくても回復するんだ。さっきおれはハチミツを使ったから早かったな。

 

「あ、これありがとう。」

 

そういい、ソーンは俺にサングラスを返そうとするが。

 

「持っとけ、それは俺からのプレゼントだ。ソーンも太陽とか光で目を壊さないようにな。」

 

ソーンは目を見開き、手を口に当てている。

え?俺プロポーズでもした?なんかソーンの反応がプロポーズされた人みたいだけど。

 

「友達からのプレゼント・・・!」

 

もしかして

 

「私初めてもらった・・・」

 

なんでまた地雷を踏むんだ。

 

「ソーン!!そのンニいらないのかー!?」

 

たしかあいつはサラーサだったか?

 

「サラーサさん」

 

「サラーサでいいぞ!」

 

「サラーサ、今その、ソーンは疲れてるんだ。ンニはあとで食べるさ。」

 

「ええー?早く食べないならもらいたいぞー」

 

この食いしん坊め、俺はインベントリから”バーベキューリブ”を取り出しサラーサにあげる。

 

「うまい!これも本当にうまいぞ!!」

 

ソーンのンニを守るためなら安いもんだ。俺は二つ目も出す。

 

「うまい!お前いいやつだな!」

 

「ちょっと、餌付けしないの。」

 

シエテが注意してくる。まあ

 

「シエテも食べるか?」

 

「うん、貰う。」

 

ちなみになぜかこのバーベキューリブと言う肉料理はダンジョンの銃を使ってくる骨どもが落とす、あと聖騎士、この料理はダンジョンでずっと籠っていると結構貯まるので使ってもいいだろ。

 

「あ、ソーンさん!今度コルワと私とソーンさんの三人で次のバカンスの水着お揃いにしません?」

 

「お、お揃い!?」

 

多分ソーンは喜んでるな。お揃いとか好きそうだしな。

 

「そういえば両親に手紙は送ったのか?」

 

「ギク!?」

 

「カレン、お前送れって言ったよな?」

 

「ケ、ケインさんこそ!?なんでそんなにいっつも言うの!?」

 

「あのなぁ、何かあってからじゃ遅いんだぞ?」

 

俺はもう親に会えないからな、親がいた世界では俺は死んだからな、今親はどうしているか、それさえわからないからな。

 

「だってうちの親帰ってこいって言ってばっかで頑張れとか言ってくれないし。」

 

「なら楽しくやってるって書けばいいんじゃないか?」

 

「えー?めんどくさい。」

 

「言わなきゃ伝わらん。」

 

俺とアーマさんで説得するがカレンは乗り気じゃないようだ。

するとソーンが面白いことを言った。

 

「じゃあ私がカレンちゃんのご両親に手紙を書こうかしら?」

 

へぇ?そりゃいいな。

 

「じゃあ私もソーンに便乗して手紙を出そうかな?」

 

「コルワさんまで!?」

 

「俺も出すよ。」

 

「ケインさんも!?」

 

「俺も出す。」

 

「アーマさんまで!?意味わかんない!!」

 

「で、みんな手紙を出すけどカレンはどうする?」

 

「え?う・・・私も出すよ。」

 

 

 

___________________

拝啓カレンの両親様

私はカレンの団の仲間ですがカレンはこの団に来てから本当に楽しそうにやっています。彼女は騎空士になってからひたむきに努力を続けていき、今では我が団の頼れる仲間です。

そんな彼女のことをどうか、認めてあげませんか?

あなたたちの気持ちもわかります。たしかに騎空士は危険な仕事です。

ですが彼女は努力し、頑張っているのです。せめて一言でも、褒めてあげてください。それが彼女の力になります。

 

__________________

 

そしてカレンは俺の手紙、ソーンの手紙、アーマの大きく感謝と書かれた手紙、そして

 

「あたしはどんな失敗をしたってめげずに冒険を楽しんでいるから水を差すな!」

 

と言わんばかりに海の思い出を書いた手紙をカレンの両親に郵便を出したそうだ。

 




おまけ
ソーン
「そういえば私って太陽を直接見たことないけど、太陽ってサングラスしているのね!!」
カレン
「え?太陽はサングラスなんてしてませんよ?」
ソーン
「え?でもこれかけて見てよ、サングラスしてるわ。」
カレン
「え!?本当だ!?このサングラスどこで手に入れたの?」
ソーン
「ケインからもらったわ。」
カレン
「今度このサングラスについて聞いて見ましょう!」

サングラス・・・テラリアでは完全なオシャレ見た目装備、つけるとテラリアの太陽がサングラスしているように見える。

ルナポータルスタッフ・・・ムーンロードが落とす杖、ポータルを召還し、ポータルからレーザーを出して攻撃する。ポータルの中に何がいるのかは不明。
普通に強いので出しといて損はない。

”テンペストスタッフ”フィッシュロン公爵が落とす召還系の杖、小さな竜巻を出し、そこから鮫を出して攻撃する。
ちなみにフィッシュロン公爵はこれよりもっと大きな竜巻を出し、そこから大きな鮫を出す。




グラブルかテラリアどちらか知っている?

  • グラブルは知っている。
  • テラリアは知っている。
  • 両方知っている
  • 両方知らない。
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