テラリア転生者が次はグラブルに転移した話   作:nakaemon

5 / 34
どうしよ、テラリアの武器って人間に使ったらやばいやつばっかりなんだよな・・・
後今回から話に出したテラリアのものを説明するのではなく使ったものにします


5話

急に空が曇っていき、雨が降ってくる、

 

(さっきまで晴れだったはずじゃ?)

 

そう考えているとルリアが空になにかがいる、と言っている

 

カタリナは最初は帝国の技術かと疑っていたが後にその予想は最悪の方向で裏切られた。

 

外を見てみると竜巻が何個を立っていた、

 

(フィッシュロン公爵ですらここまで立てられないぞ!?)

 

そして俺もある程度強いやつの気配とかはわかる、てか視線だのなんだのでボスが来るか予想することもある、だからこそ言える、

 

”いる”

 

その空に、テラリアならボスと言ってもいいほど強大な存在がいる。

 

あれはどうしたものかと考えながら他に逃げている民衆と共にみんなで建物に避難する。

 

こんな風のなか船を飛ばさなきゃいけないがなんでも操舵士はケガをしているらしい、

ラカムが民衆に操舵士はいないか聞いているがいないようだ、つまり

 

「お前しか操舵出来るやつがいないな、ラカム」

 

と言うと他の人も子供だけはー、とか妻だけはー、とか言って逃げたいと言っている。

 

ラカムは覚悟を決め操舵することに決めたようだ。

 

カタリナとジータは怪我人を魔法で治療し、グランと俺はラカムと一緒に船を探しに行った、

だがいざ船を見つけると船は砲撃された、

帝国の船が大砲を撃って船を破壊したのだ

 

(ここまでするか!!帝国!!)

 

船からフュリアスが拡声器かなにかを使って話してきた。

 

なんでもこの島の守り神は本当にいるらしい、フュリアスは星晶獣ティアマトをちょっと弄ったらしい

この島の人はティアマトの恩恵を受けとるだけだったらしく元からティアマトは怒っていたらしい

 

「俺は安全な所からこの島が堕ちるのを見てるよ、大嫌いな帝国に支配されるのがイヤなくらいならこの島ごと滅んじまいな!」

 

この一言でもう俺の心は決まった。

帝国滅ぶべし慈悲はない

そう思ったら俺はある銃を取り出した、

 

”ロケットランチャー”

容赦なく船が壊れるように弾でミニニュークをロケットランチャーにこめて船に打っ放す

さすがに船が落ちはしないようだがフュリアスの焦る声が聞こえたのでよしとする。

急いでラカムとグランを追う

 

建物に戻った後ルリアがティアマトを止めると言った

だがここからでは遠いため近づくために飛空挺が必要と言った

 

「だがこの街に騎空挺はもうない、どうするか・・・」

 

俺はもしかしたら、とある船を思い出した、ラカムもそうだったようですぐさま地下の通路を使いあの船の所まで移動した

 

この島でまだ唯一ある船、グランサイファーである

 

「けどよぉ、この船今まで飛ばなかったのに今飛べるのか?」

 

とビィが最もなことを聞いてくるがこの船は絶対飛べる

なんせ今からでも修理しようと船を見てみたら壊れている箇所が見付からなかった、

 

(むしろなんで今まで飛ばなかったんだ?)

 

そう思ったがラカムも飛ぶのを信じている顔だ。

動力部が動き、羽が動き、そしてグランサイファーは浮かび始めた。

 

「さあ行こうぜ!グランサイファー!!」

 

そのラカムの声に答えるようにグランサイファーは天高く飛んだ。

そうしてグランサイファーは雲の上に出た

こんなに高いところに来るのは空島以来だ。

そう思いながら前を見るととてもデカイ雲の塊が遠くにある、あそこにティアマトがいるのだろう

俺はティアマトの力を考え、風に影響されない武器

とある程度空中戦をこなせるアクセサリーを着けた。

 

ある程度近づくとティアマトがこっちを見た、それだけでクトゥルフの目玉と初めて戦った時を思い出した、

グラン、ジータ、ルリアの三人はこんな経験初めてだろう

蛇に睨まれた蛙のように背中がゾクリとし見られてることが怖くなるんだ、俺も初めはそうだったが慣れた、

それなのにジータとグランの二人は見られてもすぐさまラカムに見られてることを報告、どう来るか、と俺もティアマトを見ていると

 

「ラカムさん!右からだ!!」

 

とグランが言い右から5本ピンク色の光線がこっちに向かってくる

 

(やばい!相殺が間に合わない!!)

 

だかすんでのところでラカムが見事な操舵を見せ避けるが一本だけかすってしまう。

 

俺はすぐさま金庫、貯金箱、ディフェンダー、虚空のバックを漁りだす。

 

「ヤバいヤバい、あの光線をなんとかしないとやばい!何かないか、何かないか」

 

と切羽詰まっている時のどこぞの青タヌキみたいなこと言っているがそんなこと考えている暇はない。

 

そして取り出したのは氷で出来たような杖

俺はマナを最大限に込め召喚した

 

「こい!フロストヒドラ!!」

 

マナをいつもの何倍も込めたフロストヒドラは普段とは違い縦にも横にも大きくなっていた

 

(マナフラワーがないとこんなものか・・・)

 

装備があればもっと強力に出来るが今はこの程度になってしまう

フロストヒドラは氷弾を放ちマナを込めたため普通よりも強力な氷弾だか、

 

(相殺でいっぱいいっぱいか!)

 

ピンクの光線は意思があるかのように一斉にフロストヒドラの方に向かいフロストヒドラは破壊される

それでもピンクの光線はまだ10本以上はある

どうするかまた考えるとラカムが突然

 

「おいお前ら!騎空挺が一番速く飛ぶ方法を知ってるか?」

 

と聞いてきたグランが

 

「最大出力で動力を回す?」

 

と聞くとラカムは

 

「実はもうひとつあるんだよ!」

 

と言いながら船を上に行くように角度を変える、

 

(あれ?これもしかして)

 

そう考える前に

ラカムがグランサイファーの羽を止めた

 

「動力プラス落下速度!!これが一番だ!」

 

ほとんど墜落と変わらない速度で光線の追跡を振り切る

 

「しゃあ!見やがれ!」

 

とラカムが喜んでいる、本当にラカムの操舵の腕はいいな・・・

 

さっきより近くに来たことでティアマトの姿を改めてみる

薄い緑の髪、バツグンのプロポーション、そして首から下がティアマトに繋がっているドラゴンが三匹

この世界は残酷だ、俺があんな美女を攻撃しなきゃいけないなんて、テラリアの世界には美女の敵なんていない、もしかしたらメドゥーサは美女だったのかもしれないが目を合わせると石化するので論外

 

俺がそうひとり能天気なことを考えている間にルリアがティアマトに意志疎通をはかっているようだ

だか途中でティアマトは手をこちらに向け三匹のドラゴンの首からさっきのピンクの光線が出てきた。

 

さっきと同じようにまたフロストヒドラを召喚する

 

「頑張ってくれ!フロストヒドラ!!」

 

フロストヒドラはさっきより弱体化はしてるがマナを送り続けることにより威力だけは上げている。

 

ルリアがもう一回意志疎通をはかったがまた失敗、だか何かに気づいたらしく

 

「ラカムさん!上に行ってください!!」

 

とジータが言う

ラカムは二つ返事で上に行ってくれた

 

上に行く時も容赦なく光線を出すがいくつか当たるかもしれないものを相殺するに切り替える、全部は無理だ

 

ルリア曰くティアマトは帝国に何かされていて自我がないそうだ、ルリアはグランにバハムートの力を貸した

あれは多分ティアマトに切り込む気だな

 

「グラン!これを持っとけ」

 

俺は瓶入りの砂嵐を渡した

 

「それを使えば空中でもう一回ジャンプと横に加速が出来る、うまく使え!」

 

「ありがとうございます!」

 

そう言いグランはグランサイファーから飛び降りた

 

グランは近くの浮島に降りティアマトに近づこうとするがそれを許すわけがない

また光線を放ってくるが

 

「フロストヒドラ!!頼む!!」

 

フロストヒドラに氷弾をまた放ってもらう

そうしてる間にグランはティアマトのすぐ近くまで来た、ティアマトが一体目のドラゴンで噛みに行く、それをグランはジャンプして避け、二体目のドラゴンが待ってましたと言わんばかりに空中で噛みにいく、それをグランは瓶入りの砂嵐でもう一段ジャンプしドラゴンの頭に着地、そのままティアマト本体まで走っていくどうやら首近くにある紫の結晶を怖そうとしている三体目のドラゴンが最後の抵抗とばかりに噛みに行こうとするが、

頭にフロストヒドラの氷弾をあててやる、

 

「うぉぉぉぉぉ!!」

 

その声と共にグランが剣でティアマトの首の結晶を破壊する。

それを見届けて俺は

 

「ごめん、疲れた」

 

そう言って俺は倒れこむ、正直ティアマトは殺そうと思えば それこそ、”ゼニス”を使えば殺せるだろう。

だが今回はみんな殺すのではなく救おうとした、

なら多少疲れてもみんなのために本気を出すのが普通だろう、

 

「大丈夫か!?ケイン殿!?」

 

と聞きヒールをしようとしてくれるが俺は一言

 

「グラン達にヒールを優先してくれ」

 

と言いもう意識がなくなりかける

 

(マナを使い過ぎたか・・・)

 

そのまま寝てしまった。

 

 

 

 

 

 




ロケットランチャー・・・ブロックを破壊出来るランチャー系の武器、武器に使うならもっと強いのがあるし、整地に使うのでも上位互換のある悲しい武器である。

フロストヒドラの杖・・・雪原バイオームでごく低確率で手に入る”氷結の鍵”でダンジョンの奥深くにあるバイオームチェストの氷のチェストに使うと手に入る
固定砲台型のミニオンで敵を見つけると氷弾を放つ弱いわけではないが他のバイオームチェストの武器が汎用性が高い上に強い性能をしてるため他の武器に比べるとあまり使われない
この世界ではミニオンを増やす装備をしながらフロストヒドラを使うと頭が増えるようになっている。

瓶入りの砂嵐・・・砂漠のピラミッドにたまに入っているアクセサリー、同じ瓶入り系では一番いい性能をしている

あとこの世界でマナを使い過ぎると倒れる設定です

グラブルかテラリアどちらか知っている?

  • グラブルは知っている。
  • テラリアは知っている。
  • 両方知っている
  • 両方知らない。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。