テラリア転生者が次はグラブルに転移した話 作:nakaemon
俺はこの世界では身体能力だけとれば普通程度だろう、なんせテラリアでもアイテムがなければ暮らしていけなかったのだ、空高くから落ちて着地なんて出来ない、ミンチになるだけだ、素手で木を切れない、おまけに俺が行ったテラリアはゲームのキャラクターになったからか一人称なんだ、後ろや下からの攻撃にも最初は対応出来なかった、ただジャンプの高さだけ自信があるが、それも今は関係ない、
それでもなんとかやれていたがあるボスに苦戦した、
”ツインズ”だ、あいつは二つの目玉にひとつの線が繋がったような見た目をしていて片方はビーム、もう片方は緑色の炎を出すがなによりも苦戦したのは
速いんだ
ひとつの目玉を警戒してるともう片方が後ろから攻撃してくる、もう片方の方を見るともうそこにはいないんだ、あっちこっちに移動しては炎やビームを出す、宙に浮いているから魔法や銃を使うが大抵の物は避けられちまう。
どうしたかって?
練習したさ、文字通り命懸けで覚えた。
それと同時にツインズの攻撃も避ける練習をし始めた
そっからはボスごとに練習した、ナースのお世話になったことも何度もあるし、死んだこともある、。
そのおかげか俺は反射神経と死角への対応はうまいんだ、
だが真正面から俺のことを斬り伏せるようなやつが俺の前にいる
そいつには今までのテラリアでの経験が役に立たない
だから対人戦はニガテなんだ。
けどこうして本気でやっても死ななそうなやつがいる
なら胸を借りるつもりでやるか、
俺は今回魔法は使う気がない、
だがそれ以外は使わせてもらう
俺は剣豪でもなんでもないんだ、当たり前だよな
「そういえば、お前の名前はなんて言うんだ?」
「シエテだよろしくね?」
「ああ、よろしく」
シエテが剣を構える、それだけで肌がピリピリする、
やばいな想像以上に強いぞ、1日でこの世界の一番強い人間の一位が変わるとは思わなかった。
俺はまず、”歩いて”シエテに近づく、テラブレードは振ると緑の魔法の剣が出るがこいつ相手には避けられるだろう、だからこそ近づく。
端から見たら呑気に歩いてるように見えるが俺は全神経をシエテの動きの反応に回している
お互いギリギリ剣が届く距離まで近づいた、それでもお互い剣を振らない、
「この距離まで近づいて剣を振らないなんて、中々良いね」
とシエテが誉めてきたのでつい返答してしまう
「いやお前こそ・・・!?」
俺が返答してる途中に容赦なく剣でこちら斬りつけてきた。
なるほど返答させて油断させる方法もあるのか、
ただな、今回つけてるアクセサリーなら避けれるんだ。
俺はニンジャギアの効果で少しだけ後ろ向きに加速した
これによりシエテの剣を回避。
シエテは驚いているが関係ない。
俺はテラブレードを握り下から上へ斬り上げをした。
がシエテはこれを防ぐが俺の装備は近接に対する攻撃力を底上げしているシエテもただでは止められなく剣と腕挙げてしまう、これが狙いだ、グランの時と同じようにこのタイミングで槍を出す、だがこの前の性能の低いスピアではない
”グングニル”正直これより性能の良い槍はあるがこれが癖がないので作っていた、(後名前が格好いい)
シエテは俺が剣から一瞬で槍にしていたのは驚いていたが難なく回避、これ攻撃当たる?
シエテが体勢を立て直しまた斬りかかるが俺は一旦離れたい、俺はニンジャギアで後ろに一瞬加速しつつヴァンパイアナイフを投げつける、
シエテは防いでいくが近距離だったのもあり一本だけ頬を掠める、
「やるね、俺に傷をつけるのは自分言うのもなんだけど難しいのにね」
そうだろうなもし同じムーブをクトゥルフの目玉にやったら全段ヒットだ。
ここまでなら俺とシエテは互角に思えるがシエテはまだ剣を一本しか抜いていない、
そしてシエテの腰にはもう一本剣がある
「今の槍ってどこから出したのー?」
と聞いてくるが俺はそれどころではない
俺は次は二刀流をなんとかしようと考えていたがそれは間違いだった。
シエテの近くに剣が浮いているのである、それも3本も
「マジかよ・・・」
「驚いた?俺はこうやって剣拓を使って戦うことが出来るんだ」
「ああ、たしかに驚いた、けど」
俺もおんなじこと出来るんだぜ?
俺はインベントリから”テラプリズム”を発動する。
俺の周りにプリズムの剣が三本出てきた。
テラプリズムは召喚系最強と言ってもいい。
召喚するのはプリズムの剣だ。
ただこの召喚アイテムは欠点がある、入手難易度の高さだ
確率が低いとかではない、条件さえ満たせば100%入手出来るがその条件かキツイのである、
テラリアのボスの中には条件を満たすと”発狂 ”するのだフィシュロン公爵はバイオーム”海”から出ると、
プランテラは地下ジャングルを出ると、そしてテラプリズムを落とす”エンプレスオブライトは昼間に戦うことだ、この発狂は厄介なものでステータスが倍も上がるのである、特にエンプレスオブライトの発狂は凄まじく攻撃は常にワンパン、さらには攻撃範囲が広がるというクソゲー待ったなしな性能をしている、
だがそんなクソゲーの報酬であるテラプリズムは欲しかったので何回も死んではやり直しなんとか入手した、正直二度とやりたくない
「剣の数は互角だぜ?」
「君、本当に面白いね、どう?僕が負けたら十天衆にしてあげるよ」
「余計なお世話だ、俺は気ままに旅をしたいからな」
俺はそのままある剣を抜こうとする、テラリア最強の剣を、だがその前に
「ちょっとちょっと!?それ以上二人が暴れたらこの辺りが大変なことになっちゃうわよ!?」
声がする方を向いて見ると空を飛んでいる美人な女性がいた
「あ、そう、たしかにこれ以上暴れるとやばいから今日はここまでだね」
シエテがそう言うがそれよりも気になることがあった
「お前、さっきからずっと俺のこと見てたやつだろ?」
「やっぱり気づいてたんだ?」
「視線には敏感なんだよ、それにピースしたり目を合わせたりしたからな」
とは言ってもめちゃくちゃ遠くにいたのは驚いたがな
「彼女はソーン、俺と同じ十天衆だ」
「へえ、彼女も?」
「うん・・・やっぱり私の目、気持ち悪い?」
「いや?全然」
「え?」
だって俺はクトゥルフの目とかウォールオブフレッシュの目のせいで黒目には苦手意識はあるがこの子の目は茶色くなによりキレイだ。
「ほ、本当に?」
「?むしろ嘘つく必要なくないか?」
と言ったらなぜか女性は泣いている、もしかして目にコンプレックスがあったのか?
「ソーンは目が良すぎるのや魔法の才能が原因で恐れられていたことがあるんだ」
シエテがそう説明してくれる、正直なぜ人より優れているから差別する理由はわからない、
俺はテラリアなんて残酷な世界で過ごしていたから人を差別とかする暇もなかった、もちろん励ましたことも
正直何を言えばいいのかわからない、
けどこれだけは言いたい
「人より優れている、良いじゃないか、たしかに人から恐怖の目で見られることもあるかも知れない、けど、それでもいつかお前のことをわかってくれる人がいる、その人は絶対大事にしろ、一生の宝になる。」
俺もテラリアの世界では俺のことを理解してくれる人はいなかった、もしかしたらこれから先、俺だけはみんなに隠しごとをしながら付き合っていくのかも知れない、だからこそ言える
「まあ俗に言う友達?を作ればいい、もし周りに何か言われても友達だけはお前のことをわかってくれるさ。」
と言うとソーンは目に溜まった涙を拭き決心した顔で話してくる
「ケインさん」
「なんだ?」
「友達になってください!!」
「ああ、いいぞ」
ん?ソーンは友達になってくださいっていちいち言うタイプなのか?
そう聞こうと思いシエテの方を向くと顔を逸らされた、
え、もしかして友達いないタイプ?
「やった、生まれて初めての友達だー!」
え、ちょちょこれは人の心がないテラリアプレイヤーの俺には荷が重い!
「ふふ、友達と一緒に食べ物食べたり依頼に行ったり出来るんだ、楽しみだなー」
「ちょ、ソーンさん!?」
「もしかして、イヤ?(涙目)」
「そんなことありません!」
ダメだお姉さんの涙目上目遣いには勝てないよ・・・
「それと~とか~もしたいわ!」
まあ、良いか、今まで差別された分、俺でそれがチャラになるならいいか
別に俺はホモとかでもないしな、ちょっと重いがこんな美人な女性と話せるなら願ったりだ
それより疲れた、コロッサスにシエテに、
さすがにもう帰って寝るか
ツインズ・・・ハードモードのメカ3銃士のボスのひとり、ハードモードはノーマルモードのボスに似た見た目をしているが全身機械だったり目が二つあったりする、
ツインズは見た目がテラリア最弱のボスクトゥルフの目玉に似ているのでハードメカ3銃士の中で一番弱いと思いきや実は一番手強い。
グングニル・・・名前だけなら強い、が効果はないし攻撃力でも他の槍が強いためあまり使わない
ヴァンパイアナイフ・・・フロストヒドラの杖と同じくダンジョンのバイオームチェストに入っているナイフバイオームは”真紅”投げナイフなのだがなぜか近接武器に入っている、当てると自分のライフが回復する効果がある、シンプルで強い
テラプリズム・・・マジでエンプレスオブライトの発狂はキツイ、召喚するのは剣で相手に突っ込み斬るという攻撃方法
これも強いがスターダストドラゴンで満足するのもひとつの手
ヒロインとかはあまり考えてないです、けどやるのも良いかも、
グラブルかテラリアどちらか知っている?
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グラブルは知っている。
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テラリアは知っている。
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両方知っている
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両方知らない。