轟轟戦隊ボウケンジャー Return−White.adventure   作:竜の蹄

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世界観

 ー用語

 −アドベンチャー時代

 10年前に(先代ボウケンジャーの時代の4年後)幕を開けた時代。

 サージェス財団が、プレシャスやパラレルエンジンの公表、更にパラレルエンジンを民間用として改良した「セーフティ・パラレルエンジン」を世界に流通させた事によって、世界経済は一気に高調、バブル経済期以来の好景気となった。

 プレシャスを求めて冒険家となる者も増えて、そんな冒険家達を支援する企業が莫大な金をばら撒き、冒険株なるものも出回っている。

 夢では無く、金の為に冒険すると言う時代だが、一部のサージェス反対派からは抗議されている。

 アドベンチャー時代となってからは、世界から犯罪、戦争が激減、かつて暗躍していたネガティヴも姿を消し、サージェスが世界を支配する時代となった(しかし、後述にある通り、小規模のネガティヴによる被害は跡を絶たず、また冒険家増加による古代遺跡の盗掘行為が横行、セーフティパラレルエンジンを受ける為の冒険税を払えない貧民国など、寧ろアドベンチャー時代の到来以前より、情勢が悪化した国もある)。

 

 −セーフティ・パラレルエンジン

 現在、世界にて供給されているエネルギー。従来のパラレルエンジン、ネオパラレルエンジンを更に微小下、一般の機械に適用した結果、低コストかつ低リスクと言う石油、原子力発電を完全に無意味とした。更に人体や、環境へのマイナスも無く、アドベンチャー時代が幕を開けてからは、原料となるプレシャスをビジネス目的で取り引きされている。

 今では子供の携帯ゲーム機から、航空機まで幅広く使用されているが、先人類の遺産であるプレシャスを消耗品にしている、と反サージェス派からは激しく抗議されている。

 

 −ハイパー・パラレルエンジン

 パラレルエンジン、ネオパラレルエンジンに代わるハイパー・ゴーゴービークル専用のエネルギー。

 従来のパラレルエンジンを上回る出力、パワーを発揮出来るが、その為には、ハイパー・パラレルエンジンとの適合率100%を叩き出さなければならない。

 逆を言えば適合さえすれば、誰でもボウケンジャーになれる、と言う事だが、その割合は一万人に一人と言う少なさであり、更に適合しても、ビークルを動かす為、戦闘訓練などと最低限の基礎体力訓練を要求される。

 

 −Newtype=アクセルスーツ

 新世代のボウケンジャーが着用する特殊スーツ。SGSファイバー仕様だが、従来とは異なり耐久力を95%まで上げてある。

 また、ハイパー・ゴーゴービークルに使用されているハイパー・パラレルエンジンの供給を受けている為、装備時の腕力は常人の40倍、従来の20倍。但し、ハイパー・パラレルエンジンとの適合率が100%では無いと真価は発揮出来ない。 

 つまり、逆を言えば適合さえすれば、誰でも着用出来る代物だが、完全適合者の割合は1000万人に一人らしい(この事から、完全適合者である雪歩と紺亮は、冒険家では無いにも拘らずに採用された)。水中、宇宙空間でも6時間、行動出来る。

 だが、適合していたとしても、スーツとハイパー・パラレルエンジンを身体に慣らす為に、最低でも半年の訓練期間を有する(菖は元から冒険者としての基礎スキルがあった者は、3ヶ月で修了している)。

 

 −冒険ケータイ スーパーアクセルラー

 アクセルラーの改良型。スマホの形をした変身アイテム。

 普通のスマホとしても使用できるが、内蔵されている『変身アプリ』を起動し、画面に現れたゴーゴータービンを勢いよく弾く事で変身する。従来のサーチモードアプリ、コマンドモードアプリに加え、チップアプリ、プレシャスボックスを本部に転送するプレシャスアプリ、内蔵されているスコープショット等、各ツールを使用するツールアプリ、ダイボウケンを起動、操縦する為のドライバーアプリ、本部に存在するプレシャスの情報や、パスポート等の身分証明に使える。

 また、アクセルラー自体に、ハイパー・パラレルエンジンが仕込まれている為、戦闘力の向上にも繋がる。

 

 −サバイバスター・カスタム

 ボウケンジャーの標準装備。従来のサバイバスターの改良品であり、パラレルエンジンの追加により大型化してしまったが、攻撃力は増した。

 ハイパワービームガン、ツールアプリにてスコープショットとなったスーパーアクセルラーをセットしたスナイパーモード、銃身から光刃を発生させるサバイブレード・ビームソードフォーム、必殺技は、3人が同時に射撃する「ジ・エンドシュート」。

 

 ーボウケンアームズ

 −ボウケントンファー

 ゴーゴーロコモーティブに対応したホワイト専用の機関車を模したトンファー型武器。

 ボウケンボウ同様、超硬質金属製であり、煙突を模したグリップにある引き金を握ると、内部でハイパー・パラレルエンジンを最大稼働、トンファーの先端部分が超高熱を帯びる(強化ドアや鉄筋コンクリートを焼き砕く程)。

 必殺技は超高熱を帯びたトンファーを敵に叩き付ける「オーバーヒートクラッシュ」やサバイブレードとの二刀流でX状に攻撃する「W.X.アタック」がある。

 トンファーを回転させる事で、敵の攻撃を弾く盾となる。

 

 −バイアスワインダー

 ゴーゴージープに対応したネイビー専用のヨーヨー型武器。

 最大風速90mの旋風を起こし敵を吹き飛ばしながら薙ぎ払う。

 ハイパー・パラレルエンジンの最大稼働にて、ヨーヨーを高速回転させて竜巻を起こしながら、敵に叩き付ける「ラウンドサイクロン」と言う必殺技を持つ。

 

 −フリーズライオット

 ゴーゴースノウに対応したバイオレット専用のショットガン型武器。零下100°の超低温の氷結弾をを放つ。

 ハイパー・パラレルエンジンの最大稼働にて「フルショットブリザード」と言う必殺技を放てる。

 

 ーハイパー・ゴーゴービークル

 新たにボウケンジャーの乗り込む為のマシンとして開発されたビークル。

 何れも、ハイパー・パラレルエンジンを使用されており、適合した者が搭乗すれば絶大な力を発揮できる(但し、非適合者が搭乗しても、ビークルは動かない)。

 ーNo−S・01〜03

 ボウケンホワイト、ネイビー、パープルが操縦する3機のゴーゴービークル。

 −ゴーゴーロコモーティブ

 ホワイトが乗り込むハイパー・ゴーゴービークル1号機。メインカラーは白と金。

 蒸気機関車型のマシンで、牽引する二両の貨車型ビークルにゴーゴージープ、ゴーゴースノウを収納する。

 

 −ゴーゴージープ

 ネイビーが乗り込むハイパー・ゴーゴービークル2号機。メインカラーは紺。

 四輪駆動車型のマシンで、上部にはバルカン砲とミサイルランチャーが装備されている。

 ダイボウケンmK−2の右腕を構成する。

 アクセルラー対応キーはS2。

 

 −ゴーゴースノウ

 バイオレットが乗り込むハイパー・ゴーゴービークル3号機。メインカラーは紫。

 雪上車型のマシンで、バンパーに装備されたショベルで相手を押し倒す。

 ダイボウケンmK−2の左腕を構成する。

 アクセルラー対応キーはS3。

 

 ーサージェスロボ

 −ダイボウケンmk−Ⅱ

 No.1〜3のハイパー・ゴーゴービークルが、ハイパー・ボウケンフォーメーションで、轟轟合体したサージェスロボ。

 ハイパー・パラレルエンジンの恩恵を受け、ダイボウケンを上回る出力を誇るハイパー・ダイボウケン・パラレルエンジンを搭載、能力も格段上である。

 名目上、ダイボウケンの次世代機だが、外見にダイボウケンの面影は殆どない。

 武器はシャベル、ハンマー、ピッケル、ランスに変形する「ゴートライウェポン」。

 ー必殺技

 −ハイパー・アドベンチャービーム

 胸部のゴーゴーロコモーティブに、3基のハイパー・ゴーゴービークルのエネルギーを集結させて放つ光線。

 

 ーツクモロボ

 −カラシシ・ツクモ

 唐獅子像をモチーフとしたツクモロボ。パワー、防御力ともに優れ、胸部の獅子の口から2000°の火炎放射を放つ。

 また全身にミサイルを装填している。

 キャラモチーフは、手裏剣戦隊ニンニンジャーのライオンハオー。

 

 ープレシャス

 −雷帝の腕輪

 別名『ライトニングブレス』。

 周囲から電力エネルギーを吸収する力を持つが、過多に吸収し過ぎると暴走し、雷を撒き散らす怪物『ライトニングブレス・モンスター』に変貌する。その際のハザードレベルは200。

 何時の時代に、そもそも何の目的で作成されたかは謎であり、サージェス財団傘下の施設に収納されていた。

 

 −妲己の腕輪

 中国王朝に代々、伝わるプレシャス。

 殷王朝を堕落させて崩壊へと導いた稀代の悪女、妲己の名を取るかの如く、この腕輪を身に付けた者は自身の欲に忠実となり、気に入った物を手にする為なら、手段を選ばなくなる。

 ハザードレベルは20。

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