仮面ライダーリバイス外伝【revenge&avenge】 作:森の翁
今後ともよろしくお願いいたします。
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『もしも、俺が道半ばでくたばった時のために、このテープを残しておく』
画面に男の姿が映し出されている、髪の毛はオールバックで目は蛇のように威圧的。
年齢は二十代後半くらいだろうか。
『このテープが、少しでも俺のあとに続く者たちの役に立つことを願う』
かなり疲れた顔をしていて、まるで死人のようだ。
『これは、俺の...俺たちの戦いの記録だ』
無理をしているのだろう、体も服もボロボロだ。
『今これを見ているのが俺と同じ仮面ライダーであるのなら、次は...君たちの番だ』
『どうか、君たちでこの余りにも悲しい戦いを...あの
AM9:00 デッドマンズベース
『『『グラシアスデッドマン!!!』』』
デッドマンズ、それは悪魔の始祖ギフの復活機能目的とするくそったれな宗教団体である。
『さぁ、新しい生け贄を連れて来なさい!』
まぁ、奴らの目的なんざどうでも良い、俺はただ...奴らを殺すだけだ。
「よう、くそったれども」
『誰だ!』
「お前らを殺しに来た...ただの死神だよ」
「はぁ~、行くぞ相棒...!(お任せあれ、マイフレンド♪)」
【Come on! ス!ス!ス!スネーク! Come on! ス!ス!ス!スネーク!】
「変身!!!」
【バディアップ!、オーイング! ショーニング! キーリング! ローディング! 仮面ライダ~♪ クラウン! ライム! クライム!】
「...ようやくだ、ようやく仇が討てるよアヤ」
一ヶ月前
俺と妹のアヤは、世間一般でいう
幼くして両親を二人とも事故で失なった俺たちは、兄妹で支えあって生きたきた。
だがあの日、俺たちを絶望の底に突き落とすような酷いことが起こった。
今でも覚えている...あの惨劇の日を。
「何すんだよ離せ!」
『うるさいですねぇ、黙って歩きなさい』
俺がいつも通りの時間に家へ戻ると、そこに妹の姿はなく、一通の手紙が置いてあった。
お兄ちゃんへ、しばらくここから離れた所で働いてきます。
家を離れるのはちょっと不安だけど、お兄ちゃんの負担を少しでも減らす為に頑張ります。
心配しないで、私だってもう大人なんだから。
それからしばらくたって、妹から連絡がきた。
『助けて欲しい』と
それを聞いた俺は、妹から聞いた働き先へと走った。
だが、そこで俺を待っていたのは、絶望という名の怪物だった。
「妹を、アヤを何処へやった!」
『安心なさい、もうすぐ会えますよ...まぁ、無事とは限りませんがねぇ』
「え?」
「きゃあぁぁぁぁぁ!!!」
「アヤ!、そこにいるのかアヤ!」
「お兄...ちゃん、助け...て」
グシャリそんな音がして、俺の目の前で真っ赤な花が咲いた。
「あぁ、あぁぁ、うわぁぁぁぁぁっ!!!」
俺は、目の前で起こっていることが出来なかった。
「何で、何でだよ、何でこんなことになってやがるんだよぉ!!!」
妹が、訳のわからん化け物に体を半分食いちぎられ、絶望に満ちた顔で絶命していた。
「嘘だ...嘘だと言ってくれ、アヤ...なんで!」
『フフフ...フハハハハハハハッ!、素晴らしいですねぇ、これ程までに強力な悪魔を生み出してくれるなんて、本当に素晴らしい生け贄でしたよ、貴方の妹さんはねぇ!」
この日、俺の心は怪物になった。
「ふざけるな、ふざけるなぁ!!!、よくも妹を...絶対に許さんぞ貴様らぁ!」
『吠えるな、人間風情が』
「がぁっ!?」
『貴様下等な人間ごときが、ギフ様復活の礎になれたのだ...むしろ光栄思って欲しいねぇ』
「ぐぅ、アヤ、アヤぁ」
『なに、悲しむことはないさ、貴様もすぐに妹と同じ場所に送ってやる』
「離せ!、必ず殺してやるからな、くそ野郎どもが!」
『うるさいですねぇ、いい加減大人しくなさい!』
「ぐふっ、なんだこれは、体から変なでかい紙が」
『ハハハッ!...素晴らしい!、まさか兄の方も強力な悪魔を生み出してくれるとはねえつくづく良い生け贄だよ、君たち兄妹は』
「クフフフフっ、成る程ねぇ...貴方が私が契約者ですか
俺の中から出てきた紙から現れた化け物は、俺を指差してそういった。
この主人公の変身は次回以降です。
では、またお会いしましょう。
またねぇ(^_^)/~~。