しばらくはこの作品をメインでやっていくのでご理解お願いします。長々しくなりましたがどうぞこれからもよろしくお願いします。
◆中東
月の明かりだけが唯一の光源のなか、1機のISがスラスターを吹かし飛行していた。
「はぁ、はあ、はあ、なんなのよまったく!」
女は中東を拠点としたテロリストグループの一人であり
拠点で仲間達と酒を飲み酔いが回ってきた時突如天井が破れそこから無数の銃弾の雨が降り仲間達は死んでいった、女はなんとかISを展開することで命拾いしここまで逃げてきたのだ。
女はここまでくれば安心だと思い空中で一時停止した時女がきた方向から数発の銃弾が発射された。
「ぐうゎ!」
放たれた銃弾は女に直撃しスラスターに被弾した為徐々に女は高度が下がっていった。女が銃弾が放たれた方に顔を向けると、銃弾を発射した機体が女のすぐ目の前におり手に持った筒から伸びるエネルギーの刃を降ろうとしていた、女はすぐさまライフルを撃とうとしたが女が撃つ前にその機体がエネルギーの刃で腕ごとライフルを斬った。
「ひっ、」
斬られたライフルは誘爆し爆煙が女の視界を奪った、女がもう一丁のライフルで爆煙に乱射するがそこには誰もいなかった、女が困惑しているとセンサーが反応し目線を上にするとあの機体がエネルギーの刃を女の肩に向けて刺してきた。
「はっ、離せ!」
女は暴れるが離れずその機体はスラスターを吹かし女をそのまま地面に叩きつけた。
「ぐうゎ!!!」
女が叫ぶなかその機体は銃を女に押し付けた。
ガチャ
女が動こうとした時その機体は足で女の腹を踏みつけた。
「がぁ!」
その機体は何も言わずに女の機体の関節部などを銃で撃ち動かなくさせると喋り始めた。
「やっとこれで尋問できる。まったく手間取らせやがって
お前のせいで何日この暑い中ここにいたか・・・」
愚痴をこぼし始めたその機体に女は反論しようとしたが再び腹を踏みつ蹴られ黙った。
「まあ、尋問と言っても私は苦手だから私がするのは後で尋問する時に素直に喋るようにするための拷問紛いのことだから覚悟してね、とりあえず顔面撃つから。」
「はぁ?」
女はその機体が言った言葉を理解出来なかった、いや理解しようとしたのを止めたのだ。
徐々に恐怖で顔の色が変わっていく女を無視しその機体はライフルのマガジンを交換し交換が終わると説明を始めた。
「じゃ、簡単に説明するけどまずこのライフルを貴方の眉間に狙いを着けたあと、ただひたすら弾が切れるまで撃つだけだ。今は装填中のと予備を合わせて6マガジンある、1マガジン30発だから30×6で180発だな・・・
ああ、大丈夫大丈夫、実際に頭貫通するわけじゃないから死なないから・・・でもまあ、衝撃は来るから頑張って ️・・・じゃ始めるよ。」
その機体がトリガーに指をかけ「まっ、待って!」容赦なく引いた。
「あ、ああ------お願い止めて、ああ!!!」
中東の何もない場所で聞こえてくるのは女の悲鳴と銃声だけだった。
数分後
女の悲鳴と銃声が止んだ頃2機の同じISが降りてきた。
「まったく今回も派手にやったな、そいつ体が痙攣して口から泡吹いて気絶してるぜ、まったく誰に似たんだか?」
「それは大尉では?」
もう一人の発言に「うっ、」といい大尉と呼ばれた人物は咳払いをした。
「適切な発言ありがとう、エマ。」
「どういたしまして。」
エマと呼ばれた人物は満足そうにしていた。
「それにしても今回はやりすぎよ!まったく。」
エマはその人物に少々呆れたように言ったがとおの本人は真顔でエマに喋りだした。
「え-だってこいつテロリストだし、こいつのせいで私達はクソ暑いなか走り回っていたんだよ、少し勘弁してほしいな。」
本人のまったく反省してない態度を見てエマは頭を押さえ、大尉はケラケラと笑っていた。
「まっ、とりあえず仕事は終わったんだ、早くそいつ回収して暑い中東からおさらばしようぜ。」
大尉の言葉に二人は首を縦に降ると気絶した女を持ち基地に飛びたった。
◉これを読んでいる人はもうお分かりだろうがそうこの拷問紛いの尋問をした人物こそ本作の主人公であるモンドグロッサ優勝者織斑千冬の実の妹織斑一夏の今の姿である。
◆アメリカ合衆国
キャリフォルニアベース基地
私とエマそして大尉いや、オータムは飛行機でやっと
クソ暑い中東からアメリカに帰ってきた、で今私達は報告をするためある部屋を目指し廊下を歩いていた。
「あーやっぱり中東よりアメリカの方が過ごしやすいな、早く終わって酒が飲みてー」
「大尉はそればっかですね(呆)」
「仕方ねーだろエマ、あっちじゃ酒は飲んじゃ駄目だったんだからこっちはストレス溜まってたんだから固いこと言うなよ」
「言いませんよ、実際私もストレス溜まったので早くお酒を飲みたいですから。」
2人が楽しいそうに話しているがもう一人は「・・・」少々不機嫌だった、それに気づいたオータムが話かけた。
「ん?、どうした【アヤノ】なんか不機嫌だか。」
オータムがアヤノ(一夏の今の名前)に話しかけるとすぐに答えた。
「二人は大人だから酒を飲めるが私は飲んじゃ駄目だからなんか疎外感。」
アヤノの話を聞いたオータムは笑いながらアヤノに話かけた。
「まあ、そんないじけんなって、その分料理食ってストレス解消すれば良いって、それにお前小さいんだからもっと食って大きくなれって。」
「あ、」
話を聞いていたエマの顔色がどんどん青くなっていった。
「大尉・・・あの・・・」
「ん?・・・あ」
オータムがアヤノの方を見ると目が完全に殺る目になっていた。
アヤノは部隊のなかで一番小さく背が低いことをコンプレックスにしていたので彼女の前では小さい等の言葉は禁句であった。
「オータム・・・お前また私が気にしてることをぬけぬけと言いやがったな(怒り)」
オータムは慌てて弁解しようとし、エマも止めようとしていると廊下の先から誰かがやって来て声をかけてきた。
「まったく、3人共廊下の真ん中でなにしてるんですか(呆)中佐が呼んでるで早く行きますよ。」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「分かったよ、マウアー、行くよ・・・でもオータム後で覚えてろよ。」
なんとか危機を乗り越えたオータムはエマに「頑張ってね」と言われ3人の後を追った。
4人が目的の部屋の前に来るとマウアーがノックして部屋に入った。
部屋に入るとそこには金髪の女性が椅子に座っていた。
「はい、3人共お疲れ様、早速報告を聞こうと思ったけどそれは明日にしていつもの店に行きましょ。」
中佐の発案にアヤノ、オータム、マウアーは乗り気だがエマが「中、中佐」と言うが「まあ、いいじゃない、行きましょ行きましょ」と言った為エマはこれ以上言っても無駄と口を閉じた。
「流石、スコール!」
「部下を労うのも上司の仕事よ」
そしてアヤノ達はいつもの店に言って飲み食いを始めた。
数時間後
オータムとスコールは完全に酔っぱらいオータムはマウアーをいじっており、それをスコールが楽しそうに眺めて酒の肴にしておりエマは酔いつぶれ机に突っ伏して寝ていた。
アヤノは少し離れた場所からそれを眺めており、ここに来るまでの自分の過去を思い出していた。
日本で姉千冬と妹マドカの3人で暮らしていたがある時自分が誘拐されかけたところ偶然スコールとオータムに助けられその後スコールが保護者になり自分を引き取ると千冬に提案し最初は拒否していたが私自身の意思と私の意思を尊重してくれて間に入ってくれた束さんのおかげで千冬も了承し私はスコールと一緒にアメリカに渡った、それから私に高いIS適正があるとわかり軍に入隊し色々あって今にいたることを思い出していた。
「ほんと私は良い仲間と出会ったな。」
アヤノはこの素晴らしい仲間を必ず守ると改めて誓った。
それから深夜2時をまわると解散になり、アヤノは兵舎の自室に戻り就寝した、アメリカに渡り彼女らと出会った時を思い出しながら。
ご覧頂きありがとうございました、予定では日曜日までに2本は出し一定の間隔で投稿しますのでご期待ください。
感想やアドバイス等は参考になるので時間がありましたなら書いていってください。