IS〜有限に憧れし者〜   作:クロノ9696

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転生の終と輪廻の再開
有限 壱


話をしよう

 

原初に近い、記憶の底の記憶。

 

次の世界は荒野の世界。

人のいる気配は何処にもなく。

其処らに骨が晒されていた。

 

そんな世界に少女が一人。

 

その少女は泣き崩れていた。

 

己の弱さで愛する人を、大切な仲間を傷つけてしまったことを嘆いていた。

 

泣き始めてから幾星霜。

 

どれだけ泣いただろうか、もはやその体から流れる物は無くなった。

 

生気を失った身体に力を込め、少女は決意する。

 

全てを護れる力を手に入れようと、どんな人でも包み込める優しさを手に入れようと、そして

 

 

誰よりも…………弱くあろうと。

 

 

終わりの見えない無限地獄。

 

先に進めど光明在らず、只々広がる永久の闇。

 

無知なる少女は決意を胸に、その一歩へ希望を抱き、終わりなき闇へと歩み始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クロノ、準備は整ったかい?」

「勿論。私はいつでも準備万端」

「何処から来るんだよ、その自信」

「何処からだろうな。だが、私の古い友人は常に堂々としていた。思い出したのは、最近だけど」

 

そう言ってクロノは部屋を出る。

 

「古い友人…………ねぇ。

一体何万年前なんだろうか」

 

スパロウも苦笑いを浮かべながら、彼女の後を追う。

 

クロノの両手が煌々と煌き、二人の姿は虚空へ消える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わってIS学園。

いつもと違い、外部の人間がIS学園の中に入る。

その目的は、スカウトや将来性のある生徒の発掘、普通に応援など多岐に渡る。

 

外部の人間が沢山来るからこそ、警備は何時もより厳重になっている。

 

「チケットの確認をしますので、チケットを拝見させて下さい」

「えっと…………あぁ、これだ。これでいいんだよね」

「…………はい。これで間違いありません。どうぞ、お通り下さい」

 

 

とまあこんな風に、入校にはチケットが必要となっており、そのチケットを所持を確認し、確認出来た者は入校を許可される仕組みだ。

 

因みに、タッグマッチは五日間あるがIS学園内での宿泊は不可能なので、毎日この作業をしなくてはならない。

 

はっきり言って、めんどくさい。

 

 

それにもうすぐ第一試合が始まる。

 

「…………私もそろそろ行こうかな」

 

そう呟いた時、一人の女性が目の前にいた。

 

「…………あっ。チケットを拝見させて下さい」

「…………」

 

金髪の女性がチケットを出して来る。

 

「…………はい。確認完了しました」

「ねぇ君。そろそろ行きたいって、今さっきいった?」

「……はい、友達が待っているので」

「行くのなら、もう少し待った方がいい」

「えっ?」

「だって(ドオォォォォォンッ‼︎‼︎‼︎)ほら、彼女がやってきた」

 

 

 

アリーナ内

 

 

 

「…………さてさて、遊ぼうか。織斑、シャルロット。最後まで持ってくれよ」

「…………クロノッ‼︎」

「…………」

 

 

 

 

アリーナ地下

 

「…………クロノ、戦闘開始。俺たちも行きましょう」

「無論だ」

 

 

 





さて、最終章です。


ここから先は個人的な問題なんですが、

個人的にはこの作品が終わった後も何か二次、もしくは一次小説を書こうと思っているのですが、全く次を見出せていない状態です。

なので、こんな作品オススメですよ、って感じで教えていただけないでしょうか?


無理強いはしません。
待ってます。
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