IS〜有限に憧れし者〜   作:クロノ9696

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久しぶりの投稿ですが、期待しないでください。

内容めちゃくちゃです。
会話メインで戦闘は次からです


有限 祿

目の前に迫る赤い絶望。

 

大量の血に塗れながらも、自身の身体に傷は無く、不敵に笑っている。

 

笑いながらも、奴は周りを見渡す。

 

ISが6機、その内1機は転生者クロノ。

 

他の5機に興味は無い。

恐らく生身で挑んでも簡単に勝てるだろう。

 

だが、油断しない。

 

慈悲など持たないからだ。

 

 

だからこそ、全員確実に殺る。

 

「………っ‼︎お前ら逃げろ‼︎」

 

クロノが叫ぶ、しかしその言葉が声を掛けた先に届くことは無い。

 

既に一夏達は、地面に叩きつけられていたからだ。

 

一夏達も、何が起きたのか全く理解出来ていない。

 

奴は何かをした。

その結果、一夏達は地面に叩きつけられた。

 

「………別に生身で挑んでも良かったのですが、製作者は一応こう言ってましたよね」

 

奴が話し始める。

 

「………ISはISでしか倒せない、と。だから、貴方方はISで潰しますわ」

 

そう言った後、奴………エリザベートは黒いISを展開する。

 

 

黒いIS………シュヴァルツェア・レーゲンを。

 

『ッ⁉︎』

 

ラウラ・ボーデヴィッヒの専用機であるシュヴァルツァ・レーゲンを、何故この女が持っているのか。

 

誰もが考える中、クロノ一人が答えに辿り着く。

 

「まさか………お前、食べたのか⁉︎あいつを…ラウラを食べたのか⁉︎」

「あら、そんなに驚くことですか?元々誰かのISは奪うつもりでした。そんな時、境界の瞳という魅力的な要素を彼女が持っていることが分かった。それだけですわ」

「………化け物め。この前あった時と口調が違うとは思ったが、そんな事をしていたのか」

 

クロノが言ったとおり、エリザベートはラウラを食べた。

 

 

ラウラを食べて、その能力とISを奪ったのだ。

 

 

 

 

普通に考えればそんな事あり得ないだろう、しかしエリザベートに常識は通用しない。

 

エリザベートは、対象者の血を摂取する事で経験血を得て強くなる。

 

肉を食らえば、その肉体が宿す能力を奪う。

 

血を摂取するだけなら対象者は死なないが、肉を食べる場合、骨の髄まで食らう為対象者は死ぬ。

 

既にラウラは故人という事だ。

 

 

勿論、その事が分かっているのはクロノとエリザベートだけだが。

 

「………スパロウと桜は」

「そこのガレキの下ですわ」

「成る程、どんどんお前を倒さないといけない理由が増えていくな」

「あら、最初は協力的だったのに」

「最初から裏切るつもりだったさ………エリザベート、お前だけは許さない‼︎」

 

クロノは拳を構える。

 

「………ハァ、高貴なるこの私が貴方方の様な下賤な者どもと戦うのは些か気が引けますが」

「いってろ、食人鬼が‼︎」

「………一つだけ、貴方に聞きたいことがありますわ。

 

貴方は誰です?クロノの力ではそこまで強くなることは不可能の筈です」

 

「………………」

 

「その沈黙、どう捉えたらよろしいのでしょうか?

 

まぁ、殺して血を飲めば全て分かる事ですわ」

 

 

 

エリザベートがワイヤーブレードを展開し、クロノの方へと向ける。

 

 

「いざっ‼︎」

「潰してあげますわ」

 

両雄激突ッ‼︎







僕を責めろ
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