あなたはウマ娘である。   作:サイリウム(夕宙リウム)

25 / 89
菊花賞の話を書くはずだったのに、シリウスシンボリサポカ実装だと!

こ、こんなもの書いてる場合じゃねぇ!


……あ、メタネタ回だよ?





【番外編の4】シリウス爆誕記念

 

 

「た! 大変だミホ! これを見てくれ!」

 

 

「ん? どうしたのシリウス? そんなに慌てて?」

 

 

 

今日も平和なトレセン学園……、いえ最近あなたが善行を積んだせいで世界がバグッてしまったのか天候が雨時々ゲートになってしまった学園。そこら中に空から降ってきたゲートが突き刺さっているある意味世紀末な学園です。なお先日自身のトレーナーさんと婚約まで走り抜けたシンザン会長は退院後学園の現状と目の前で引き起る怪奇現象により再入院しました。

 

え? あなた? 今嬉々として空から降ってくるゲートを撃墜してますよ?

 

 

 

「あ、ミホまた関西弁外れてるよ……ってそんなどうでもいいことじゃないの! 見てよこの情報!」

 

 

あなたが撃ち漏らしたゲートを華麗によけながら自身のスマホを見せるシリウス。わざわざ自分のスマホを見せるためだけに本来海外にいるはずの彼女がここにいるのですからよっぽどでしょう。

 

 

「え~? 何々? シリウスシンボリサポートカード実装? ……おめでたやん! よかったなぁ! 未だ公式で存在すら出してもらってない私に比べたら大出世やん! シリウスはええよねぇ……シンデレラグレイでやられ役やけど出てるし、後輩のマイル帝王君も名前変えて出てるし……。うちもなんかだしてもらえへんかな?」

 

 

そうですねぇ……。書いてる側の情報不足かもしれませんがミホちゃん出る気配無いですもんね。血統的に登場できそうなのはシンザン先輩とセットで登場でしょうがもうルドルフ&テイオーという父息子コンビ出てますし……。難しそう! でもサイゲならやってくれるはず!

 

 

「そ、そんなことじゃないんだ! いや確かにありがたいし嬉しいんだけれども! もっと読んで欲しいのはその下! 私の紹介文のとこ! ……あと急に取ってつけたように関西弁すな! 読んでる側が困惑するでしょ!」

 

 

ミホが言われたことを無視しながらそっと画面をスクロール。そこにはシリウスちゃんの紹介文が書いてありました。『強気で自信家のウマ娘、粗野で口が悪いのが欠点だがタフさと自信、その実力からカリスマ性を持っている。あと嘘や方便が嫌いなので口から出るのは全部本音。天性のタラシ。』

 

 

 

「……ほへ~。色々書かれてるもんなんやねぇ……。」

 

 

「そうなんだよ! しかもサポカの絵なんかハート出されてるし! そりゃ私ら二次創作だからできるだけ本家様に合わせていきたいじゃん! 作者も『やっと手探りの中でやってたキャラ作りから解放される』って言ってたけど! それでも当方からしたら思いっきり設定変わるわけで! 元々私らライバル組の設定が味の濃いアイツを出来るだけ美味しく頂いてもらえるように中和する常識人2人じゃんか! それなのに私がこれになったらどうするの! こっちも困惑なの!」

 

 

「あ~、まぁそこらへんは仕方ないよね。でも私らはいつも通り二次創作なんで、って形でそのままやらせてもらえばいいんじゃないの? ほらタグ【シリウスシンボリ(オリ)】みたいな感じで?」

 

 

「いやでも……」

 

 

「それに投稿時期見てくださったらシリウスの実装、本家最終決定が決まる前にキャラ作りしたってことで読者さんも許してくれるよきっと!」

 

 

「そうかなぁ?」

 

 

「それに今回実装されるカフェちゃん。あ、実装おめでとうございます! ……彼女公式で三回ぐらい設定変ってるし、あの大天使ネイチャも『だぜだぜ』言ってた時もあるからいたしかたないっしょ!」

 

 

「そんなもんなのかなぁ?」

 

 

「そんなもんなんじゃない? …………それにこの前シリウスこんな感じだったじゃん。」

 

 

 

 

 

「………………え?」

 

 

 

急にシリウスの体を襲う激痛。今にも裂けてしまいそうな頭を抱え、耐え切れずに落下したゲートに体重を預ける。全身から体温が抜け落ち、嫌な汗が肌に浮き出る。

 

 

 

「何    だ?」

 

 

 

 

突如シリウスシンボリの脳内にあふれ出した

 

 

 

()()()()()()()

 

 

 

 

 

「はッ! 何の価値もないお偉いさんたちの言葉なんて雑音以下だ! んなもん気にしてる暇はねぇ!」

 

 

 

「海外制覇、いい響きじゃんねぇか。………挑みがいがあるってもんだ。」

 

 

 

「お前は確かに負けた。……だがその走りに星は見えた。精進しな。」

 

 

 

「馬鹿野郎! そんな無理が何に繋がるんだ! 私でもいいからもっと周りを見て頼れ!  ……これ以上に無理すんな。ほら、肩貸すぞ……。」

 

 

 

「どうしたんすかルドルフ先輩にオグリ……、アイススケート? 今からその格好で滑るんすか!? ……私も一緒に? イエ、エンリョシテオキマス。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは……、何だ! 私はこんな記憶認めない! こんなことは存在していなかったはず! だがなぜ記憶として! 私がそこにいた覚えがあるんだァ!」

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころあなたは何をしているかと言うと

 

 

 

「あれ、なんだろこの封筒?」

 

 

 

トレセン学園の屋根の上でデンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドン……、しながらゲート迎撃の任についていた時、空から落ちてきた封筒を拾ったあなた。

 

 

「白地の封筒に、赤いシール。……シールはなんかズレた十字?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、全部嘘なんですけどね。(空の創造神)

 

 

 

 




シリウスシンボリ

アップデート済み。まぁ新たな要素が追加されたってことでウチのシリウスちゃんは常識人なままです。まぁなんにせよめでたい! あとカフェもめでたい!設定が右往左往した彼女がどうなるか……、まぁ石ないんでウチの厩舎に来てくれるかは未定ですけど。


ミホシンザン

あなたよりキャラが定まってない常識人2号。最初はエセ関西人だったんだけどなぁ?





ウインディちゃんなのだ。ハムタロでもずんだもんでもないのだ。今月やりたかったネタをちょっと雑だけど回収できて一安心なのだ。次はちゃんと菊花賞するのでぶたないで欲しいのだ。

ウマ娘の発表を見てから急いで作ったので量と質が悪いのは許してほしいのだ。また時間空いた時に書き直すんで……。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。