あなたはウマ娘である。   作:サイリウム(夕宙リウム)

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なお伝統芸能が出来ているかは考慮しないものとする


爆破オチは伝統芸能ダロォ!?

 

 

「と、いうわけで今日から『領域』習熟トレーニングなわけだが……、何その格好?」

 

 

 

新しく新年が始まり、肌に刺さるような寒さが堪える一月。クラシックからシニアへ移行した彼女たちを祝福するかのように晴れ晴れとした一日。雪も積もっておらず、つい先日“あなた”がGⅠを勝ったせいでチームスピカがGⅠ輩出チームへ格上げ、そのご褒美としてチーム専用ターフが与えられたのをいいことに真新しい芝を踏み込むあなた。

 

なんでも今日はかの『領域』なるものを習得し、しかるべき戦い、同世代にて鎬を削っている“あなた”“ミホシンザン”“シリウスシンボリ”との最終決戦に向けて調整していく予定であるそうだ。

 

いつもは練習やトレーニングをめんどくさがって勝手に自主トレーニングこと遊びに出かける彼女であるが今日は別。わざわざ髪を逆立てて白色に染め、どこから持ってきたのか黒色の目隠しと黒ジャージを着こんで参上である。

 

 

 

そう、あなたは五条悟である。

 

 

 

「いや違うからな! そも呪術的な領域じゃないから……、ちなみにその髪色マジで染めたの?」

 

 

あ、もしかして勝さんの方が良かった? 前髪くるっとさせて丸眼鏡の方が似合っていたのか……、髪色は教室に置いてあるチョークを拝借して擦りつけた。きれいにできてるでしょ! ふんす!

 

 

「えぇ(困惑)、とりあえず練習終わったらすぐ風呂に行けよ? あとチョークの件は俺から担任の先生に報告しておくからしっかり絞られておくように。……あとでチョーク代と詫びの菓子折りでも持っていくか?」

 

 

ぴえんなのだ。でもあの担任私の制御するの諦めてるからすぐ終わるのだ。

 

 

「こいつ反省してねぇ……、はぁ。まあ切り替えていこう。とりあえずマルゼンから教えてもらって自身の『領域』の感覚は掴めたんだよな?」

 

 

勿論なのだ。ガチャガチャで遊ぶのだ! 【ガチャガチャぽんぽんゲート!?!?!?!?】なのだ! ……ああぁん!? なんで私の『領域』にクソゲートの名前がついてるんですかねぇ! ぶっ〇すぞてめぇ!

 

 

「いや、なんで自分で言ったことにキレてんの、こいつ頭おかしい……、いや元からか。ま、名前的にゲートが関連する『領域』だろうな。と、言うことで今日は特別製のゲートを用意していただきました~!」

 

 

 

拍手~!とか言いながら沖野氏が指さす先には、いつもあなたが破壊して回っているゲートとはまた違ったものが存在していた。元々ゲートは金属製だが、普段のものより光沢が目立ち、あなたが破壊するときに一番最初に狙うプラスチックが使われる虚弱部分が全くないように感じられる。

 

 

「菊花賞の時サスマタ持った職員さんたちいただろ? あの時のお前さん専用の対策本部が作り上げた超合金ゲート。ウマ娘の身体能力でも傷一つつかない特別製! しかもプラスチックなどで補強していた部分も換装済み! こいつのおかげでゲートが破壊されなくなると考えると……、涙出ますね。」

 

 

毎度毎度ゲートを壊され、直したと思ったら倍の数を壊される。対応に苦悩していたURAと学園の苦悩の共同研究の末開発された“超合金ウッマ”!!! この金属で構成されたゲートはこれまでのゲートの約3倍の強度を誇るパーフェクトな出来!

 

学園が毎月ごとに膨れ上がって行くあなたのゲートによる被害を抑えるためにすでにすべてのゲートが超合金製に交換済み! これでもう破壊される不安なし! この勝負、我々の勝利だ!!!

 

 

 

ほらこの通り、あなたちゃんが渾身の蹴り技で『ガガガガガガガガガ!!!』とすごい音がなってますがゲート側に傷一つありません! あなたちゃんもしぶしぶこのゲートの耐久力を認めたようです。

 

 

「ふぅ、さすがにお前さんでもこれは壊せないか。……正直壊せそうでヒヤヒヤした。んじゃ! 早速『領域』練習始めていこう! ストレス溜まるだろうけど頑張ってな~。」

 

 

 

 

 ーーーーーーー

 

 

 

「いや~、先日は助けていただきありがとうございました。私、悪夢を司るポケモンですけどまさか捕まって刺身にされかけるとは思いませんでしたよ。」

 

 

いやいや、大変申し訳ないです。ウチの頭おかしいのがほんとに。……それにしてもダークライさんお茶入れるのすごくお上手ですよね。私詳しくないので正しい評価なのか解りませんが、こんなにおいしいの初めて飲みましたよ。今まで飲んできたのが色つきの水だったみたいです。

 

 

「いやはや、そこまで喜んでいただけるとありがたいです。それに頂いているこのフルーツケーキも大変美味です。」

 

 

昔取った杵柄と言いますか、前々からフルーツには縁がありまして。これらの使い方には一家言あるんですよ。

 

 

「なるほどなるほど……、して、先ほどから気になっていたのですがこちらのひどく耐久値が削られている木製の扉。もとからサイズは大きめでしたが、なんだか上の方向こう側見えてません? 前は一応見えないようになっていたはずなんですが……?」

 

 

あぁ、それですね。今使ってるお茶屋フルーツケーキの置いてあるちゃぶ台に使ったんですよ。もともと“あなた”の指令でガチャに使う木のコインを作る予定だったのですが……、途中で気が乗ってしまって家具作っちゃいました。てへぺろ!

 

 

「えぇ……。にしてもあのボロボロな扉の向こうはなんなのでしょうか。あと明らかに真理の扉とかありますし……、あの人人間作ったりとかしたんですか?」

 

 

それはですね……。おっと“あなた”ちゃんが固有スキル使うみたいです。そっちを先に見に行きましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ白で何もない世界。そこにただ一人で立ち竦み、険しい顔をする彼女。

 

 

その彼女のすぐ前に『ポフン!』という可愛らしい擬音と共に現れる巨大なガチャガチャマシーン。

 

 

さっきまでの顔が嘘だったかのように、険しかった顔はどんな悪戯をしても構わないおもちゃを見つけたかのような邪悪な笑みに変わっている。

 

 

その笑みと共に自身の勝負服を漁る“あなた”。取り出したるは眼前の機械に見合う大きさの木製コイン。とても勝負服に付属しているポッケでは入りきらない大きさであるが……、まぁあなたであるしそういうこともあるだろう。

 

 

「てってれ~~!!!」

 

 

そのコインと共に空高く飛び上がり、明らかに物理法則を無視した回転と挙動で、ハテナが象られたコインを投擲。それがマシーンに収まるとともにガシャコン、と動き出す。

 

 

「なにがでるかな! なにがでるかな!」

 

 

お昼のバラエティで流れてそうな音楽と共にいつの間にか着地していた“あなた”はガチャガチャの取り出し口で待機。自身を回転させながら両腕を前に持ってきてぐるぐる回しているのでご機嫌ですね。

 

 

ガチャガチャの回し手が一回転し、景品が落ちてくる音がする。“あなた”は手を広げ巨大な景品を受け取る構え。流れ落ちたるは中身の解らない派手な色の巨大プラスチックボール。

 

 

「オ~プン、タイム!」

 

 

カプセルの隙間から漏れ出る眩い光、視界が真っ白に移り変わり………。

 

 

 

中に鎮座していたのは、丸っこい爆弾でした。

 

 

 

「は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急速に戻される現実世界。元々遊んでいた謎世界、『領域』世界とは違い、嫌々入ったはずのゲート。しかもよくよく見れば前の扉は開いているので走り出さねばならない。

 

ここでようやくあなたちゃん、両手で抱え持っている異物に気が付きます。

 

 

つるりとした質感と中身がよく詰まってそうなずっしりとした重量。導火線がパチパチと言いながらその寿命を迎えようとしていることを示しています。まさに『ぽよぽよ』と言いながらすべてを吸い込むピンクの悪魔が使いそうな爆弾。

 

 

 

 

 

「は?」

 

 

 

 

 

さすがのあなたも『領域』を使ったら爆弾を手にしているという状況には対応できず、荒縄の導火線は寿命を迎えてしまいました。

 

 

 

ゲートから出てこないあなたちゃんを不思議に思ったのか様子を見に来た沖野氏ですが、彼が最後に見た“あなた”のどうしようもなく泣きそうな顔は、轟音と閃光に包まれて消えて行くのでした。

 

 

 

 

 

おわり。(おわらない)

 

 

 

 

 

 ーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

あなたが爆風と共に黒焦げになり、空に浮かぶグッジョブマークをする“あなた”を眺める人たちが後を絶たない、そんなころ我らが主人公ミホシンザンちゃんはシンザン会長のお家にお邪魔していた。……え? 主人公は“あなた”じゃないかって? いやだってさっき爆発四散しちゃったじゃん。ギャグマンガのノリで次のコマか次のページで復活するだろうけど一時的にバイバイしたので代役を立てるのはこれ常識。というわけでミホちゃんが主人公なのだ。やったねミホちゃん!

 

 

 

「シンザン先輩! お招きいただいたのは嬉しいのですけど……、いったいどこに向かってるんですか? 一応言われたとおりに練習道具一式持ってきましたが……。」

 

 

「あぁ、すまない。言うのを忘れていたね。ミホは一般家庭の出だったからあまりなじみがないだろうが、ウチには専用のターフがあってね。そこに向かっているんだよ。」

 

 

「えぇ! お家の中にターフがあるんですか!」

 

 

「はは、そうだよ。といってもウマ娘の名家は大体そんな感じのようでな、シンボリ家やメジロ家ももちろんあるだろう。ま、この屋敷にあるのは私専用なのでな、家の者にも言っておくから自由に使って大丈夫だとも。」

 

 

「はえ~、すっごいですね~。」

 

 

「ま、私が記録を残せたおかげかね? 神と讃えられたり、マスコミ関連で色々と面倒なことが多かったがこんな風に自分用のターフが持てることは良かったと言えよう。さ、着いたぞ。」

 

 

 

お屋敷から続く道を歩いていくと辿り着く大きな建物。シンザン先輩に開けられたドアのその向こうは私たちが走る府中や東京のレース場と何ら変わりないターフがそこにあった。

 

 

「うわぁ……。」

 

 

「良い物だろう? 半ば趣味になってしまったが最新のトレーニング器具も備えている室内練習場だ。こんなのウメとかに見られたら『お貴族様の道楽かよ』と笑われてしまいそうなものだが……、ミホに使ってもらえるのならよいだろう。」

 

 

上を見上げてみると天井にはサッカー場や野球場で使われていそうなライトがたくさんあるし、室内の案内板には更衣室やトレーニングルームへの行き先が書いてある。確かにこれの維持だけですごいお金がかかりそう! 私は普通の家の出だけどシンザン先輩ってやっぱりお金持ちだったんだなぁ。

 

 

「さ、時間は有限だ。着替えて早速練習といこう。」

 

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 ーーーーーーー

 

 

 

 

「さて、早速だが『領域』の修練を始めていくとしよう。ちなみにミホは私の『領域』がどんなものか知っているかね? 他の者の『領域』と比べられればなおよい。」

 

 

「はい! シンザン先輩の【鉈の末脚】は聞いただけですけど、カブラヤオー先輩の【カオス・ランナウェイ】は見せてもらったことがあります!」

 

 

確か【鉈の末脚】は直線でとんでもなく加速する『領域』ってだいぶ前の雑誌か何かで見たことがある。カブラヤオー先輩の『領域』はこの前テスコガビー先輩と勝負してるのをたまたま見たときに見せてもらった。二人とも競り合いながら『領域』を使ったみたいでとんでもない速さだったなぁ。

 

 

「おや、“鉈”の方か。使ってたのは最初の方だけだったしよく知っているね。実況で言われたことを適当に当てはめちゃった奴だからなぁ……、もっと格好いいの考えといたらよかったよ。」

 

 

「あ~、そうなんですか……。ってその話し方だともしかしてシンザン先輩『領域』複数個持ってるんですか!」

 

 

「あぁそうだとも。なんか走ってたら増えててね。普通は一個を極めたりするものだろうが後からできるようになった『領域』の方が使い勝手がよくてねぇ。使えるときは専らそっちばっかりさ。ま、最近は『領域』を使ってしまうとレースにならなくなってしまうからめったに使わないんだけど。」

 

 

憧れのシンザン先輩の口から出た衝撃の事実に開いた口がふさがらないミホ。今後『領域』の複数持ちは何故かあるかもしれないという確信に似たものがあったが、強すぎてレースとして成立しないから使わないとか……、マジでどんな『領域』なのだろうか。

 

 

「ま、実際に見てみないとわからないかもしれないね。」

 

 

そう言いながらゆっくりと目を閉じる先輩。

 

瞬間あの有馬記念の時に感じた三人の威圧感、そのすべてを集めたとしても超えられないと確信させられる存在が目の前にあった。

 

強烈に彼女がそこにいることを理解させられるが、しかしながらルドルフ先輩たちのような威圧感はない。何か大きなものに包まれているみたいで……。何となく、そう何となくいつものように瞬きをしてしまった。

 

目の前にいる先輩。しっかりと整備された芝、室内であるため隅々まで明かりが広がるように設計された現在的な照明。何も違和感のない、あっておかしくない風景。瞬き、一瞬だけ訪れる暗闇、本来なら感じる前に目を開けてしまうはずの暗闇がとても長くあったような気がして……、

 

気が付けば私がいたはずの場所は異世界になっていた。

 

 

「どうだい? 驚いただろう?」

 

 

目の前にいるシンザン先輩。感じるニオイ、踏みしめるターフの感覚。今私がいる場所が先ほどいた場所と何ら変わりのないように思えられる。しかしながら明確な異常。目の前に広がる異界。

 

上を見上げれば太陽があり、ターフのはずれにはウサギやカエル、その他小動物が飛び跳ね、室内なのに視覚的に吹いていると主張する風。そのすべてが色のある水墨画のように描かれた美しい世界。

 

 

「この世界では何もかも私の思うがままにすることが出来てね。ターフをダートに変えたり、私だけ大量のバフを掛けたり、他の走る者にデバフを掛けたり、まぁ何でもだ。そのせいで使ってしまうとレースにならなくてね。そうそうウメ……、あぁ私のライバルみたいなやつなんだがそいつが『こんなんチートやん。なにこの大神(PS2のゲーム、絶景版というリメイクもあるよ!)の世界……』といっていたな。ま、景色を見る分ならいいものだろ?」

 

 

ルドルフ先輩が自分に雷を纏わせたり、シービー先輩が龍を具現化してたりは有馬で見たけど、ターフ全体を『領域』で塗りつぶしちゃうなんて……、とんでもない。

 

しかもシンザン先輩全然辛そうじゃないし、この世界の住人らしい鳥獣戯画のウサギに似ている生き物から何かもらってる。

 

 

「……え? 胃薬? 最近辛そうだから? いや今はそんなになんだが……、え? いずれ必要になる? ……なるほどありがたくいただくが使わないで済むことを祈ろう……」

 

 

ま、まぁとにかくシンザン先輩ってすごい!

 

 

「さぁ、ミホ? 私の【神はここにありて】、君はモノにできるかな?」

 

 

 

 

 

 

 







あなた

その後、完全に破壊されたゲートと頭アフロでプスプス言っているあなたが発見された。なお次のコマで復活した模様。


ミホシンザン

『領域』見て「はえ~、すっご。」ってなった子。シリウス実装のおかげでキャラを固定させるのが怖くなった作者のせいで多分毎秒キャラが変わる可哀そうな子。あしたの君はどっちだ。ちなみにミホちゃんはシンザン姉貴の『領域』は取得できません! あげません! だって出来たらただのチートだもん……


シンザン

初期設定では何故かシンザン家の地下にレース場を建設していてそこでミホちゃんを鍛える予定だったけど正気に戻ったせいで『これ何の作品?』と思ったので取りやめた。シンザン姉貴はシービー姉貴に仕事を押し付けたのでウキウキしてます。シービーが脱走するまであと三日……。シンザン姉貴の『領域』はターフ全体を自分の『領域』に変えて好き勝手出来るものです。……これなんの二次創作だっけ? レースでは強すぎるので使わない模様。


ミスターシービー

言われたとおりになんか頑丈なゲートを配備したらその日のうちに“あなた”ちゃんが破壊した報告を受けて宇宙猫化した。シンザンに押し付けられたので私も押し付け返してやろうと思っている。シービーちゃんは自由気ままなウマ娘ちゃんなので拘束されるのは嫌いなのだ。



【ガチャガチャぽんぽんゲート!?!?!?!?】
〇スキル説明
ゲートが開いた瞬間に、不思議なガチャガチャマシーンでランダムな効果を発揮する

〇スキル効果(アプリ)
ゲートが開いた瞬間にランダムで現在実装しているすべての固有スキルの内どれか一つ、レース中に必ず発動するようになる。なおそのスキル効果は重複しないため、会長のスキルを所有していて“あなた”の固有で会長を引いた場合何もなかったことになる。何の固有が出るか判別する方法はカプセルの中に勝負服を着たウマ娘の人形が入っているのでそれで判断。

〇スキル効果
マジでなんでも起こる。爆弾が現実世界に出てくることもあれば呼んではいけない外宇宙の神様をターフに招くこともあるかもしれない。普通にレースに役立つ効果がある場合もあるだろうが回しているのが“あなた”であるため大惨事しか起こらない気がする。沖野氏から完全に制御できるまで使用禁止と相成った。それと使うごとに一度開いてしまったボロボロ木製扉が破壊されていくらしい。



どうもウインディちゃんなのだ。本編書くよりもここ書く方が楽しみになってきてるのだ。前回感想を要求したらたくさん来てハピハピなのだ。誤字報告も評価もお気に入り登録もとっても嬉しいのだ。助かるのだ

でも次話が欲しかったらもっとよこすのだ。強欲なのだ。

次回は時間が飛んで大阪杯あたりの話と新入生の話を入れると思うのだ。でも作者が変なこと思いついたら変わるかもしれないので許してほしいのだ。……フェブラリーステークス? ダート? あなた先輩の適性? あ(察し)

ちなみに最近新しいの始めたのでそっちも見てくれると作者が泣いて喜んで腹を切るので見てほしいのだ。やっぱりこいつ強欲なのだ。囲んで叩いて火を付けるのだ。


我ら! 珍名奇名同好会!
https://syosetu.org/novel/272926/

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