自称ヤニカスはアストルフォの容姿でガラルを舞う 作:賽振り狂
ジムチャレンジに関することをカブさんとある程度話して解散となった。カブさんも次のジムチャレンジの仕込みをしなければならない。ボクも今から引っ越してくる子供の相手をしなければならない。どうやら、この町には子供と同年代の子が1人しかおらず、次に歳が近いのはなんとボク。これにはビックリだ。
まぁ、相手をするって言っても、危険な場所とか教えるだけなんだけど。あとは自由にしてもろて(一応不良を1人つけるけど)
マジでごめん!ボクこれからセチアちゃんとワイルドエリアについて説明に行かなきゃいけない!ったく、なんで貴族どもはそこら辺うるせ〜んだよ!提出した資料だけで納得してくれよ……
「えっと、それじゃあ危険な場所はわかったかな?」
「おう!」
「……」
うん……この町に住む子供ってチャンピオンの弟のホップ君なんだよね、すっごい元気。対照的にユウリちゃん。もうホップ君と仲良くはなってるけど、ホップ君の後ろに隠れている。
あゝ悲しかな。心なしか睨まれてるようにも感じる……。まっ、いっか!よっぽどのことがない限り、問題はないでしょ(これをフラグという)!
そして、ボクはフライゴンに、セチアちゃんはカイリューに乗る。って、セチアちゃん、ギルガルドといい、カイリューといい、結構強いのでは?あと、ネギガナイトならぬカモネギの進化も手持ちにいるらしい。詳しいことは知らぬ。
ー・ー・ー・ー・ー
side ユウリ
わたし、ユウリはこのたび、このハロンタウンにひっこしてきました。それのひっこしいわい?かなにかでおかーさんはいません。かわりにごきんじょさんになるホップといっしょにあそびにいきます。
そのまえににテレビでみたあすとるふぉさんとあいました。どこかからかいあつをかんじます。すこしこわいです。
「なーなー、アレってポケモンのタマゴだよなぁ?」
「うん、まえにテレビでみた!」
あすとるふぉさんと別れてすこし、もりのなかでわたしたちはきのかぶのうえにあるタマゴをみつけました。そのちかくにはみしらぬおとなのひとがいます。ほかにもいっぱいのポケモンが。
「おっ、確かホップ君とユウリちゃん、ですッスね!このタマゴ持ってみるッスか?」
「「おう!(うん!)」」
みしらぬおとなにはついていってはいけないと、おかーさんにいわれてますが、タマゴをさわってみたい……というよく?がでてしまいました。
「いがいとあたたかいな……」
「このなかにポケモンがいるの?どんなこかなぁ?」
わたしたちがもつにはすこしおおきかったですが、そのおとながささえてくれました。
おとなのひとはまわりをみわたして……とつぜんポケモンをだしました。いっぱいいたポケモンたちはみんなにげだしました。
「ルカリオ、はどうだんッス!」
そのさきにはおおきなみどりいろのポケモンがさんたいも……おとなのひとはこちらをちらっとみたあと、
「ここを真っ直ぐ行けば町に出れるッス、タマゴを持ってはやく逃げてッス!」
「おっおう?」
わたしたちははしりました。けんめいにけんめいに。すこしとおくできこえていたおおきなおとはとちゅうできこえなくなりました。
あのおとなのひとはだいじょーぶでしょうか?
それからすこしして、もりでぜんぜんみなかったポケモンがでてきました。さっきのおおきなポケモンのいったいです!わたしとホップはすぐにきのかげにかくれました。
(ホップ!あのおおきなポケモンどうしよう……)
(たぶん、こっちをおってるんだぜ……こんなときにアニキがいてくれたら……)
わたしたちのきもちはさがっていきました。そのきもちをふるいたたせる?ようにあたまをニャビーのようにふって、たちあがります。そのとき!わたしはあやまって、きのえだをふんでしまいました。きずいたときには、あのおおきなポケモンがこっちにせまってきます!
「ユウリ!さきににげろ!」
「ホップ!?」
タマゴをこちらにわたし、ホップがおちていたこいしでポケモンにこうげきしました。おこったポケモンは、ホップをこうげきしようとせまっています。わたしはいてもたってもいられず、わたしもいしをなげました。
「ユウリィィィ!」
わたしのほうにむかってくるポケモンからにげようとするも、あしがからまってしまい、ころんでしまいました。ポケモンのタマゴはぶじでしたが、めのまえにあのおおきなポケモンがせまっています。わたしはめをつぶっていました。
なんびょうでしょうか?とつぜん、おおきななにかがたおれるおとがしました。わたしがめをあけると、そこにはくろくてめをあかにひからせるおおきなポケモンが、みどりいろのポケモンをたおしていました。わたしはそれをみたあと、きぜつしてしまいました……
ー・ー・ー・ー・ー
side アストルフォ
「おい、3人の容体は!?」
『マスター!子供たちは主に気絶しただけですが……サンちゃんとルカリオがまだ目を覚ましません……』
「わかった。バンギラスは全員トレーナーがいたんだよな?待ってろ。殲滅してくる。」
『マスター……お気をつけて。』
ボクは受信機を握りつぶしそうになりつつも、抑えながら用意を始める。
「すまん、セチアちゃん。クソ貴族共は任せた。」
「えっ、えぇ……わかりました。わかりましたよ!ふふふ、帰ったらお高いプリンでも請求しましょうかねぇ!」
ボクはそれにウィンクで返した。
日が沈む街を駆けて、誰もいない場所であるボールを取り出す。紫色の少しダサいそれは、限られたトレーナーのみが使うことを許されたボール……マスターボール。そのなかにいるポケモンが姿を表す。
「キュリィィィ!」
「いくぞ、クロユリ、
その竜は一筋の流星となって、天を登った。
ー・ー・ー・ー・ー
side ???
「はぁ、はぁっ!」
ああ、クソ!こんな依頼なんか受けなければよかった!なんだあのボーマンダにサザンドラ、フェアリータイプやらこおりタイプやらを連れて行ったが全く意味ないじゃないか!あのバンギラス共も3体もやられちまった。
「だけどなぁ!あと3体いるんだよ!」
追いかけてくる黒いナニカに向けて3体のバンギラスを繰り出す。だが……一閃。そう、たった一瞬のことだった。黒いナニカが赤い光を宿した。その瞬間、バンギラス共が全員やられた。
「はぁ!?クソが!色違いもでねぇし、ホント役立たずだなぁ!ああ!もっとはやく走れや!」
乗っているファイアローを叩く。だが、いや。何がいけなかったんだろう。あのクソ鳥は俺を落としやがった。そして、その黒いナニカが目の前に迫る。いや、いや違う。黒いナニカだけじゃない。
周囲にはピカチュウやミミッキュが俺を囲み、ファイアローの遥か上にはさっきの色違いのボーマンダにサザンドラ。そして、黒いナニカを追いかけるようにトゲキッスが迫っている。
「は、はは、ハハハハハハハハハハハ!なんでだ!なにか俺がやったか?俺は頼まれてやってるだけなのに?文句は依頼者に言えや!」
その言葉が届いたか届いてないか知らないが、人影が見えた。その影の主は、ピンク色の髪を風に揺らせて───その眼はこちらを射ている。
「へっ、なんだ?殺すのか?」
「うん……社会的にね。」
だが・・・
「アブソル、噛みつけ!」
残念だったな!俺がポケモンをたくさん連れてることは今来たオメェは知らないだろうな!
「クロロン、行け。」
「グオォォォォォォォォォォ!!!」
「ガハッ…」
俺の薄れゆく視界には吹き飛ばされるアブソルの姿が。ああ、クソ。結局何もできなかったのかよ……
>タマゴ
→色違い確定のアレ
>???
→もう多分登場しない屑。実はもう既に一度出演してる。
次は掲示板回の予定。