第 1 話 神様の推し人
二次創作で主人公をTSさせるのは初めてなので、これが初投稿です。
気付けばオレは、美しくも流動的な空間に居た。
(………あっ…?……………どこだ、ここ…)
目の前……いや、正確には足もと………更により言うならば周り…は
オレはその空間で
(どういう事だよ……これ…)
今まで生きてきた中でこんな光景、1度も見たことが無い。
その恐怖感で段々と冷や汗が出てきたオレだったが、
【
(…ぐあ………頭に……文字が………………………………………えっ…?オレが死んだ……?…ぐ……………一体、どういう…)
【
文字はそこまで続いてから
ズキズキと、通常では有り得ない使われ方をされる頭に痛みを感じながら、オレはそれが
__そしてオレは、その映像に
◇◇◇◇◇◇
__オレの罪の……全てを
たくさんの季節が過ぎた頃、オレは大学へと向かう電車に乗ろうとしていた。
かつて共に肩を並べ、笑いあった少女達の声をイヤホンで聞きながら、オレはホームの最前線で少し肩を
だから………オレのその、
ドン、と。
電車が来る直前、オレは電車の線路へと体を押されてしまった。
少女達の
耳から聞こえる
利き手の方から振り向いたオレが最初に見たのは電車のライトだった。
そのままオレは、誰がやったのか見えず………
最早イヤホンで防げないほどの
◇◇◇◇◇◇
(……………っ、はぁっ!はぁっ!はぁっ……!はぁっ……)
【どうだ?
(……っ、あ、ああ………
そこまで言ってから、オレは改めて戻ってきた周りの視界に思考を張り巡らせる。
(…てことは………ここは死後の世界…って事か…?)
【
(………はぁ………………てことは、…なんか、アンタは
未だ頭に直接来るダメージに慣れる事は無く、頭を抑えながらオレは聞く。
【うむ。その
(第二の人生ぃ……?なんだそりゃ…)
【む…
(第二の
正直果てしなく
……だが、ああも死の映像を見せられ。
それによってオレの記憶が呼び起こされた。
少なくとも、
(分かった。生まれ変わり…がなんなのかよく分からないが、お願いしても良いか?)
【あい分かった………では、
記憶?まあ良いが……
そう答えようとした頃には、
(ぐ……があああああ…!!!!)
頭の中を
視界はぐるぐると回り、口からは意味のなさない
神経が焼き
かつて憧れた
【ふぅむ…………成程……困った…………実に困ったぞ…】
(………ぁぎ………ぐ……)
だが、未だに痛み続ける頭に、全身に……口から言葉をダラダラと垂れ流すことしか出来ない。
【
(…ぐ、く…………ようやく、この痛みが終わるのか…)
【……
代償…大切な物…………。
そこまで聞いて、オレの痛む
………オレの全てを輝かせてくれた、同級生のあの少女。
オレはあの少女と今から、別れるのだ…。
……いや、そもそも別れの挨拶すら出来なかったから、コレはその【
(じゃあもう。覚悟なんてとっくに出来てるよ…)
【では、
その文字を最後に、辺りに散らばっていた流動的な空間は前へと進み出す。
いや、これは前ではなく後ろ?それとも、上か?
取り敢えず動く方向性が漂いから変わった。
ぐんぐんと進んでいき、世界が段々と暗くなっていく。
そして視界が完全に黒に染まるその瞬間。
『他ならぬ、この
誰かの声がした、気がした。
適当に更新していきます。流し読み程度でお付き合い下さい