ちせ
「あれ〜?今日隊長達は??夢芽さんだけですか?」
夢芽
「あ、ちせちゃん」
ちせ
「こんにちは〜。遅れてすいません〜」
夢芽
「ううん。全然大丈夫…だと思うよ」
ちせ
「?どうしたんですか?携帯確認して?」
夢芽
「いや、なんでもないよ。大丈夫」
ちせ
「ホントですか〜?めちゃくちゃ怪しいですよ?」
夢芽
「えぇ…そうかな?」
ちせ
「何か隠してます?もしかして、よもさん達いないことと何か関係あるんですか?」
夢芽
「そういえばさ、ちせちゃんは、これ見た?このPVヤバくない?」
ちせ
「あーそっすねーこのPVは確かにヤバいとは思いましたけど、私的には、夢芽さんがわかりやすすぎてヤバいとは思いますよ」
夢芽
「え?そんなことないよ?それより、今度ここ行かない?ここ」
ちせ
「夢芽さん…すごい、なんか、らしくないことしてますよ?」
夢芽
「……」
ちせ
「なんか、普通の女子高生というか…いつもと真逆というか…」
夢芽
「…ちょっと待って?私、普通に女子高生だよ?真逆ってなに?」
ちせ
「え、だって、夢芽さん、超マイペースって感じだし、普通の女子高生というよりは、なんか、違う雰囲気というか、なんというか」
夢芽
「えっ…」
ちせ
「まぁ、でも、普通の女子高生だと、私喋りにくかったですから。良かったですよ」
夢芽
「私…みんなから距離置かれてるからな…確かに普通の女子高生じゃないかも」
ちせ
「そうなんすか?」
夢芽
「うん、まぁ、ちょっとね」
ちせ
「そうすっか。私も似たようなものですよ。周りに馴染めなくて…普通の女子中学生ではないかもですね」
夢芽
「そっか…」
ちせ
「でも、普通じゃなきゃダメなんすかね?」
夢芽
「そうだね…普通じゃなきゃダメなんて、そんなことないかもね」
ちせ
「それに、夢芽さん言ってたじゃないですか」
夢芽
「?」
ちせ
「『器用な人間なんてそんなにいない』って」
夢芽
「ふふふ…そうだね。言ったね。覚えてたんだ」
ちせ
「意外とマメなんですよ。私」
夢芽
「まぁ、普通な人はダイナゼノンに乗らないしね」
ちせ
「そうですね!私も乗ったことありますからね!ダイナゼノン!」
夢芽
「誰にも話せないけどね。ダイナゼノン」
ちせ
「そうすっね〜。あ、本題から外れちゃったんですけど、いったい何を隠してるんですか?夢芽さん達は」
夢芽
「えー…なんだったかな…?」
ちせ
「じー」
夢芽
「うーん。なんだったかな…?」
ちせ
「じー!」
夢芽
「いやー…思い出せないな…」
ちせ
「もう!なんでそんなに隠したがるんですか!夢芽さん!夢芽さん!」
夢芽
「ちせちゃん!ちょっと落ち着いて!」
蓬
「夢芽ー!準備できたよー!ってちせちゃん!?」
ガウマ
「!?」
暦
「あ、ちせ来ちゃったんだ」
ちせ
「隊長!何隠してるんですか!教えてくださいよ!!たいちょー!」
ガウマ
「お、おう、ちょっと、ちせ、落ち着け!脳が!脳が揺れるから!揺れるから!」
暦
「ちせ〜ちょっと〜もしもーし」
ちせ
「センパーイ!先輩教えてください!なんすか!何を隠してるんですか!私いないところで何してるんですか!」
暦
「ちょっ、ちせ、首!首絞まるから!ヘッドロックやめて」
蓬
「ちせちゃん、ちょっとストップ!」
ちせ
「あ?なんすか?今度はよもさんですか?あんまり手荒な真似をしたくないんで、早くはいてくれるとありがたいんですけど」
蓬
「え、えー…」
ガウマ
「うぇ…吐きそう」
暦
「俺も…」
夢芽
「2人とも、別の意味で、はきそうになってる…」
蓬
「え、えーっとね?ちせちゃん、ちょっとこっち来てくれる?」
ちせ
「あ?つまらないものだったら、ヘッドロックからの、身体振り回しますよ?」
蓬
「なんで、俺だけ、2人より多いの!?」
夢芽
「ちせちゃん、これつけて」
ちせ
「なんなすか〜。今度はアイマスクすっか〜。もう教えてくださいよ〜」
ガウマ
「せーの!」
蓬 夢芽
「「ちせちゃん」」
ガウマ 暦
「「誕生日」」
蓬 夢芽 ガウマ 暦
「「おめでとう」」
ゴルドバーン
「グエエーン!グエエーン!!」
ちせ
「ありがとう」