ナイト
「なんだ、この騒ぎは」
二代目
「なにか、あったんですか?」
ガウマ
「おん?げぇ!ナイト!」
蓬
「と、二代目さんじゃないですか」
夢芽
「何かあったんですか?」
ナイト
「パトロールだ」
蓬
「え、パトロール!?」
暦
「また、怪獣が出たとか?」
ガウマ
「なんだと!?こうしちゃいられねえ!ガウマ隊出ど…」
二代目
「いえ、今日は街の散策ですね」
暦
「街の散策…」
二代目
「はい。街の散策です」
蓬
「ナイトさん。二代目さんこう言ってますけど」
ナイト
「街の散策だ」
ガウマ
「はぁ?おい!お前!さっきと言っていること違…ゴフゥ!?」
ナイト
「街の散策だ」
ガウマ
「…ス、スイマセン……」
蓬
「ナイトさん…」
夢芽
「ガウマさん…大丈夫ですか?」
二代目
「それで、皆さんお揃いで何をしてらっしゃるんですか?」
ナイト
「いや、揃ってはいないな」
二代目
「あ、そうですね。ちせさんがいませんね」
暦
「それなんですけど…」
夢芽
「実は、今月、ちせちゃんのお誕生日で」
蓬
「それでお祝いをしよう!って話になって」
二代目
「なるほど!お誕生日会ってことですね!」
ナイト
「それは…めでたいことなのか」
暦
「はい。まぁ、めでたいちゃ、めでたいですね」
ナイト
「めでたいことか。ならば祝わなければならないな」
蓬
「ナイトさん?」
夢芽
「なんか、めちゃくちゃやる気ですね」
ガウマ
「問題は…どう祝うかっていうことなんだよなぁ」
夢芽
「ぬいぐるみを渡すのがいいと思います。古生物の」
ガウマ
「それお前が欲しいだけだろ。やっぱりここは食い物じゃねえか?」
蓬
「それガウマさんが食べたいだけですよね?やっぱり、中学生だから、ゲームとか?暦さんもよくやってるって言ってたし」
暦
「確かに言ったけど、あるからやってるだけだと思うし…やっぱり現金が1番じゃないかな?」
ガウマ
「いや、それこそお前が欲しいだけだろ」
蓬
「ていうか、誕生日に現金って、ちょっと」
夢芽
「うん。なんというか、それで喜んでても複雑だし、喜んでくれなかったらなんか、申し訳ないよね」
二代目
「なるほど…」
ナイト
「まとまらないな」
蓬
「二代目さんと、ナイトさんは何かあります?」
二代目
「私は……好きな音楽とかですかね?貰ったら嬉しいと思います」
ナイト
「俺は……ケーキだ」
ガウマ
「なんか、ナイトがすげぇまともなこと言って…ゴフゥ…!?」
夢芽
「確かに…ちせちゃん、音楽好きだったよね」
蓬
「そうそう、確か…えーっと…」
暦
「ゴルドバーンだね。確か最近新しいの出たとか言ってたような…」
夢芽
「それと、ケーキ買って」
蓬
「お祝いしようか!ちせちゃんの誕生日」
ガウマ
「よぉ〜し!早速買いに行って準備するぞ!」
暦
「あ、あー…行っちゃった…」
蓬
「ガウマさ〜ん!待ってくださいー!暦さん行きましょ!夢芽はここでちせちゃん待ってて?」
夢芽
「わかった」
二代目
「皆さん行っちゃいましたね」
ナイト
「そうですね」
二代目
「ナイトくん」
ナイト
「はい」
二代目
「お誕生日おめでとうございます」
ナイト
「はい」
二代目
「はい」
ナイト
「はい?」