SSSS.DYNAZENON二次創作ボイスドラマ   作:無楽

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第0.12回「暑苦しい後輩」

「ふぅ、間に合ってよかった…」

 

稲本さん

「こーこーせい。ちょっと遅刻だよ」

 

「あ、バイトリーダー、ホントにすいません」

 

稲本さん

「おっけー、許す」

 

「軽いなぁ……でもなんですか?今日ちょっと早めに来て欲しいって」

 

稲本さん

「それなんだけど、今日バイトで新しい人来るから、その人とうちらの顔合わせをね」

 

「って言っても、今日2人だけですけどね」

 

稲本さん

「細かいことは気にしないの!ハゲるよ」

 

「バイトリーダー表現古いですよ…」

 

稲本さん

「うわぁ…今の高校生エグいこと言ってくるね…女性に年の話をしないのがマナーなんだぞ!」

 

「はいはい。わかりました」

 

稲本さん

「ちゃんと聞けよ!こーこーせい!」

 

「そういえば新しい人遅くないですか?」

 

稲本さん

「そういえば、遅いね…。道に迷ったとかはないだろうし…」

 

オニジャ

「すみません!遅れました!」

 

「うわ、びっくりした」

 

稲本さん

「新人くん〜遅刻だぞー。それって社会人としてどうなの〜?」

 

「バイトリーダーそれだるいですよ」

 

稲本さん

「こーこーせいは黙ってなさい」

 

オニジャ

「本当にすいませんでした。ちょっと諸事情で探し物をしていまして…遅れてしまいました!すいません!」

 

稲本さん

「反省してるか〜?」

 

オニジャ

「反省してます!反省しました!」

 

稲本

「ならよろしい!」

 

オニジャ

「改めまして、今日はよろしくお願いします!」

 

稲本

「うん、よろしく〜」

 

「よろしくお願いします」

 

オニジャ

「では、早速仕事に取り掛かりたいんですが…何からやったらよろしいでしょうか」

 

稲本さん

「とりあえず棚卸しからかな〜。そのあとは仕分けして、レジの方もやってもらうから後で担当の人に挨拶してね」

 

オニジャ

「はい!わかりました!」

 

稲本さん

「うん!元気でよろしい!君みたいな快活な若い子が入ってもらえると、こっちもやる気が出るよ〜」

 

「って言いながらこっち見ないでください。俺も充分やる気あるでしょう」

 

稲本さん

「なら、もっとやる気あるポーズしなさいよーこんなふうに!はいやって!」

 

オニジャ

「え、お、はい!こんなふうに!」

 

「え〜やりたくないんですけど…」

 

オニジャ

「先輩もご一緒に!」

 

稲本さん

「こーこーせいも早く!」

 

「えぇ…なんでこの2人ノリノリなの…」

 

オニジャ

「パワー!!」

 

稲本さん

「パワー!!」

 

「ぱ、ぱわー」

 

オニジャ

「エイエイオー!」

 

稲本さん

「エイエイオー!」

 

「え、い…えい、お…ー…」

 

オニジャ

「インスタンス!ドミネーション!!」

 

稲本さん

「インスタンス!ドミネーション!!」

 

「いん?どみ、なに?」

 

オニジャ

「よろしくお願いします!」

 

稲本さん

「よろしく!」

 

「え、なに、もうわけわからん…」

 

稲本さん

「こーこーせいはノリ悪いな〜」

 

オニジャ

「先輩!ノリ悪いっすよ!仕事はノリが大事ですから!ノリ」

 

「えぇ…」

 

稲本さん

「さて、じゃあ、仕事始めるよ!」

 

オニジャ

「了解です!」

 

「あー、もう暑苦しい……っていうか自己紹介は???」

 

 

 

 

 

 

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