【手直し中】魔法少女リリカルなのは!?「私立聖祥大学付属小学校最弱の少年」   作:ヘルカイザー

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どうも〜。

ではよろしくお願いします。


疑念

〜景太サイド〜

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

僕は今学校の帰り道だ。

 

あの一回戦の後僕達のチームは順調に勝ち進み次に勝てれば準決勝進出だ。

 

でも........やっぱり僕は弱いな.......。

 

タッグデュエルの時は勝てるけど。

 

個人になるとダメだ。

 

一回戦の後の試合は中堅戦以外全部僕は負けている。

 

なら最初から中堅以外出さなければいいじゃないか?

 

と思うのかもしれないがそれはできない。

 

この聖祥カップでは特殊なルールが存在する。

 

一つ目はタッグデュエルに出た人は次の試合では同じタッグデュエルの枠に入れないと言うこと。

 

そしてチームの人数がバラバラで大丈夫なこの大会にはもう一つ癖のあるルールがある。

 

それはこの大会に出るのに必要な人数は1人以上だと言うこと。

 

では参加人数が4人未満の場合さっきの中堅に出たら次は中堅に出られない。

 

これはどうするのか。

 

その場合人数が4人未満の場合同じ人が出てもいいことになっている。

 

だけどこの大会2人で出る人はいても1人で出る人はいない。

 

1人で出る場合タッグデュエルの枠つまりは中堅戦では2対1をやらなければならないからだ。

 

それに加えてデッキの中身がデュエル中に把握されてしまう。

 

それは無謀以外の何物でもない。

 

この大会が開催されて以来1人で出たものは存在しない。

 

だから僕も去年と一昨年は出なかった。

 

強くなりたい.......。

 

そのためには、今できることを全力でやるんだ。

 

さぁ〜て。

 

家に帰る前に夕飯の買い物に行かないと。

 

何もないんだよねぇ〜。

 

..........!?

 

後ろのこの気配は!?

 

バッ!?

 

「け、けいくん////や、や、やほ〜/////」

 

やっぱりそうか。

 

「やほ〜アリシアちゃん♪」

 

あれ?

 

いつもなら後ろをとって抱きついて来るのに......珍しいね。

 

「どうしたのアリシアちゃん?今帰り?」

 

「う、うん/////そ、そうだよ。/////い、今帰りだよ/////」

 

何かいつもと様子が違う気がするんだけどアリシアちゃん。

 

何かいつもより消極的と言うか。

 

何かあったのかな?

 

「アリシアちゃん何かあった?なんて言うかいつものアリシアちゃんらしくないけど.......。」

 

「//////」

 

うん......やっぱりおかしい......。

 

何でそんな真っ赤なの?

 

「そ、その/////.......け、け、けいくんが私の事す、好きってわかってから/////きゅ、急に.......は、恥ずかしくなっちゃって/////」

 

////////

 

そ、そう言われると僕も恥ずかしいんだけど/////

 

やっぱり......可愛いなぁ〜アリシアちゃんは。

 

僕はいつものアリシアちゃんも。

 

今の恥ずかしがってるアリシアちゃんも。

 

全部ひっくるめて好きなんだなぁ〜って思う。

 

/////

 

.........た、たまには好きな子と少しの間居たいと思ってもバチは当たらないよね.......//////

 

「ね、ねぇ〜アリシアちゃん?/////」

 

「へ?な、なぁ〜に?/////『ドキドキ‼︎』(ヤバイよ/////私今凄いドキドキしてる/////けいくんの顔まともに見れないよ/////)」

 

そんな真っ赤になって聞き直さないでよ/////

 

な、なんかいい辛い/////

 

「その......もし良かったら.......これから夕飯の買い物行くんだけど.......一緒に行かない?/////」

 

「え!?そ、それってデート........の誘いなのかな?//////」

 

え/////

 

で、デート!?/////

 

「い、いや!?その!?そんなつもりじゃなかったんだけど......./////」

 

「え........。そ、そう......だよ....ね.....。」しょぼん

 

あ.....いや.......そんなに落ち込まれると。

 

僕はやっぱりダメな奴だ......。

 

好きな子を笑顔にするどころか落ち込ませてるんだもん。

 

よし!!

 

この前はアリシアちゃんとは付き合えないって言っといてむしがよすぎる話だけど。

 

僕も少し頑張ってみようかな。

 

僕だって......なれるならアリシアちゃんに釣り合う男になりたいから。

 

「アリシアちゃん!?/////」

 

ジッ

 

「ひゃ、ひゃい//////『ドキ‼︎』(ななな何!?け、けいくんが......今までにない真剣な顔で私を見てる//////私を見てるぅぅぅぅ//////)」

 

よ、よし!

 

言うぞ////

 

「アリシアちゃん!?今週の日曜日に僕とデートしない?//////」

 

「..........。」

 

あれ......固まっちゃった.....?

 

「け、けけけけ、けいくん!?//////」

 

ぐわっ

 

「うわっ!?」

 

「い、い、いい今何て言ったの!?//////も、ももも、もう一回言って!?///////」

 

え?

 

何回も言うの恥ずかしい......//////

 

「今週の日曜日に僕とデートしてください//////」

 

「本当!?////冗談じゃないよね!?/////」ズイ

 

ち、近い......//////

 

でも......うん!

 

それは保証できる!

 

「うん!冗談じゃないよ!僕はアリシアちゃんとデートに行きたい!ダメ......かな?」

 

「だ、だだだ、ダメなわけない!凄く嬉しい!!!////」

 

本当に!?

 

なら......誘って良かった。

 

「けいくんから誘ってくれるなんて!?わ、私もう思い残すことないよ!?//////」

 

え.......いや.......それ........死亡フラグ......。

 

「アリシアちゃん......嬉しいのはわかったからそんな不気味なフラグ立てるのはやめ「約束だよ!?」.......アリシアちゃん?」

 

「約束......したからね♪」にこ

 

「あ......../////うん♪約束だね♪」にこ

 

約束.....か.....。

 

嬉しいな。

 

じゃ〜そろそろ買い物に行かないと。

 

「じゃ〜アリシアちゃん。僕買い物に行かないといけないから。またね。」

 

クル

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

アリシアに背を向け歩き出した。

 

しかし急にそれを止められる。

 

ガバッ

 

「わっ!?」

 

アリシアちゃん!?

 

「買い物♪私も行く♪さっき誘ってくれたでしょ?」

 

あはは。

 

「うん♪じゃ〜行こう?アリシアちゃん♪」

 

「うん♪けいくん♪」

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

2人はスーパーに向かって歩いて行った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スーパーにて

 

「ありがとうございました〜。又お越しくださいませ。」

 

これだけ買えば平気かな。

 

あ!

 

そうだ!?

 

「ねぇ〜アリシアちゃん?」

 

「ん?な〜にけいくん?」

 

急だけど平気かな?

 

「もしよかったら今日家で夕御飯食べて行かない?買い物に付き合ってくれたお礼にご馳走するよ。」

 

「え!?いいの?(けいくんの手料理........食べたい!?)」

 

それは勿論。

 

「大歓迎だよ。シュテル達も喜ぶから。」

 

「じゃ〜ご馳走になろうかな♪(やった〜!?あ!でも後で家に連絡しとかなきゃ。)」にこにこ

 

そう言えばシュテル達帰って来てるかな?

 

そろそろいい時間だけど。

 

「けいくん?」

 

ん?

 

「何アリシアちゃ『ガバッ』」

 

へ?

 

「ちょっ!?なんで抱きつくの!?」

 

「いいじゃん♪そのまま聞いてよ〜♪」

 

このまま!?

 

「う.....うん。」

 

「駄目元で聞いてもいい?」

 

駄目元で?

 

何だろう?

 

「い、いいよ。」

 

「ねぇ〜けいくん?私のチームに入らない?」

 

え........。

 

「どう......して.....?」

 

アリシアちゃん......僕がアリサちゃんのチームに入ってるの知ってるはずだよね?

 

「だって.......けいくんがチームに入ってないって聞いた時私も誘おうかなぁ〜って思ってた。でも.....アリサに先越されちゃったから.......。」

 

アリシアちゃんもそんな事思ってくれてたんだ。

 

凄く嬉しい。

 

でもその誘いは受けられない。

 

「ゴメンねアリシアちゃん。気持ちは嬉しいけど。僕はアリサちゃん達の夢を一緒に目指すって決めたから!だからアリシアちゃんのチームには入れない。ゴメン。」

 

なんか.......アリシアちゃんの言葉を断ってばっかだなぁ〜僕。

 

「えへへ♪うんわかってるって♪駄目元っていったじゃん♪これは私のワガママだから気にしないで♪じゃ〜けいくんのお家行こ?」にこ

 

いつか........。

 

「うん♪」

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

いつか僕が強くなれたその時はアリシアちゃんとチーム組めたらいいな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

景太邸にて

 

ちょっと遅くなっちゃったなぁ〜。

 

ガチャ

 

「ただいま。」

 

「お邪魔します!」

 

みんなの靴があるから帰って来てるみたい。

 

!?

 

いやいや。

 

みんなの靴があるどころか多くないですか?

 

倍はあるんですけど......。

 

誰か来てるのかな?

 

「けいくん?」

 

?

 

「どうしたのアリシアちゃん!」

 

「いや。これフェイトの靴だなぁ〜と思って。」

 

フェイトちゃんの!?

 

と言うことはこの靴の数からして.........。

 

まさか........。

 

ガチャ

 

あ!

 

シュテル。

 

「お帰りなさい景太。あれ.....アリシアも一緒でしたか。どうしたんですか?そんなところに突っ立って。」

 

いや、何と言うか.......靴の疑問が.......。

 

まぁ〜とりあえず。

 

「ただいまシュテル。ゴメンね遅くなっちゃって。今ご飯作るから。」

 

「いえ景太。今日は夕飯は作らなくて大丈夫です。」

 

え?

 

「どうして?もしかして食べちゃった?」

 

まぁ〜少し遅かったししょうがないか。

 

「そんなわけないでしょ景太!私達が景太が帰って来る前に先にいただくなど絶対にありませんよ。」

 

あはは。

 

ん?

 

じゃ〜どうして?

 

「じゃ〜どうして作らなくていいの?」

 

「ふふ♪私が作ったからです。」

 

ああ〜そうかぁ〜.........え!?

 

「作ってくれたの!?ああ〜それは悪いことしたね。」

 

シュテルも疲れてるのに。

 

「はぁ〜。別に悪いことだなんて思ってません。大体景太は全部1人でやり過ぎなのです。景太にばかり負担はかけられません。たまには私も手伝います。」

 

負担だとは思って無かったけど。

 

あはは。

 

嬉しいな。

 

「ありがとうシュテル♪」にこ

 

「い、いえ。け、景太のためなら.........//////」

 

そうだ!

 

靴の疑問を。

 

「もう!?イチャイチャしてないで早く中行こうよ!?」ぷくぅ〜

 

アリシアちゃんなんで怒ってるの?

 

ぐぃ。

 

ちょっ!?

 

「ちょっと押さないで!?」

 

ぐぃ、ぐぃ、ぐぃ

 

タ、タ、タ、タ、タ、タ

 

ガチャ

 

「「「「「お帰り(なさい)景(君)太(君)!お邪魔してます!」」」」」

 

「「「お帰り(なさい)景太(〜)!」」」

 

あ、あはは.....。

 

やっぱりですか........。

 

てか人多!?

 

「た、ただいまみんな.......そして....い、いらっしゃい。」

 

「何よその反応は!私達が居たら嫌なわけ!?」

 

それは断じてないけど。

 

「帰りにわかれた人がみんな家に居たら普通驚くでしょアリサちゃん?」

 

みんな私服だから帰った後来たんだろうけど。

 

でも.......なんで家に?

 

「た、確かに......驚くわね。」

 

でしょ?

 

まぁ〜それは置いといて。

 

本題に......。

 

ガシッ!?

 

はい?

 

なのはちゃん?

 

ブンッ

 

ちょっ!?

 

「景君ごめんね!?約束もしないで勝手に来てぇぇ!お願いぃぃ!!!謝るから怒らないでぇぇぇ!?嫌いにならないでぇぇぇぇ!!!」うるうるるるるる

 

ブンッ、ブンッ、ブンッ、ブンッ

 

「お、怒ってない、い、い、い。嫌いにぃ、にぃ、にぃ、になってないからもうやめてぇぇぇぇぇぇ!?」

 

「な、なのはちょっと落ち着いて!?」

 

ブンッ、ブンッ、ブンッ

 

やめてぇぇぇぇ!?

 

気持ち悪い.......。

 

「フェイトちゃんの言うとうりやなのはちゃん!?それ以上やったらモザイクがかかる惨状になるで!?」

 

ブンッ、ブンッ

 

パッ

 

へ?

 

何で急に離すんだ!?

 

ドンガラガッシャン

 

「ぎゃ!?」

 

い、痛い......。

 

「ああ!?ごめんね景君!?大丈夫?」

 

な、なのはちゃんは実は僕を殺そうとしているんだろうか........。

 

「けいくん........カオスだよこれ.........。」

 

アリシアちゃん.......それを僕に言われても.......。

 

「僕完全に被害者.......。」

 

ガクッ

 

「ああ.......景くぅぅぅぅぅぅぅぅん!?(景君の泣き顔〜。はぁ〜はぁ〜。)」にや

 

「ナ、ナノハ.......今.......何故一瞬にやけたのですか........。」

 

スッ

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

ガシッ

 

「ナ、ナノハ......一体どうしたんで......と言うか......な、何故......私の肩を掴むのですか?」

 

「シュテル?ちょっとこっち来て?」

 

ぐいっ

 

「ナ、ナノハ!?ちょっ!?」

 

「シュテルは見てはならないものを見たの。」ボソ

 

スタ、スタ、スタ、スタ、スタ

 

ガチャ

 

バタン

 

どうしたんだろう2人とも?

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!?」

 

しゅ、シュテ......ル?

 

え......。

 

え?

 

何........今の悲鳴........。

 

ガチャ

 

「ゴメンねみんな♪ちょ〜っとシュテルとO・HA・NA・SI♪してたの〜♪」

 

あ.....シュテルも来た..........!?

 

スタ、スタ、スタ

 

でもなんか変。

 

「シュテル?どうしたの?」

 

ポン

 

少年がシュテルの肩に手を置く。

 

「ひぃ!?ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!!!もう何も覚えてませんからもう許してください!?」ガクガクガクガク

 

なのはちゃん........一体........何したの.......。

 

尋常な怖がり方じゃないんだけど......。

 

でも.....。

 

「こ、怖くて聞けない.......。」

 

「「「「「「「うん。」」」」」」」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ごちそうさまでした。」

 

「「「「「ごちそうさま(でした)。」」」」」

 

「「「「「ごちそうさま(でした)。」」」」」

 

あ〜美味しかった。

 

人の料理食べるのは初めてかも。

 

父さん料理できなかったし。

 

「今日はありがとうシュテル。とても美味しかったよ。」

 

「お、お粗末様です//////(景太に美味しいと言ってもらえるのがこんなに嬉しいことだなんて。私今幸せです〜。)」にへら〜

 

なんか凄いゆるゆるな顔になってるよシュテル。

 

さて。

 

お腹もいっぱいになったし。

 

「で〜今日はみんなどうしたの?ただ遊びに来ただけ?」

 

遊びに来ただけにしてはなんか.......。

 

「あんたが余計な事気にしてないかなぁ〜っと思って来たのよ。」

 

ん?

 

どう言うこと?

 

「イマイチよくわからないよアリサちゃん。」

 

余計な事って?

 

「景太......負けるといつも申し訳なさそうな顔しいてるよねぇ?誤魔化してもわかるよ?」

 

ギクッ

 

「そうだよ景君。フェイトちゃんの言う通りなの。」

 

で、でも.......負けてるのは事実だし。

 

僕が足を引っぱてるのは確かだし。

 

「私達はチームなんや。けい君が負けても何も気にすることないんやで?」

 

そうは言っても.......。

 

「景太君はタッグでいつも私と勝ってるよ?個人で勝てなくても大丈夫だよ。」

 

違うんだ。

 

それは僕の力じゃない。

 

すずかちゃんが攻撃してくれるから勝てるんだ。

 

それにあんまり使えないと........僕また追い出されて.......。

 

「景太!」

 

え.........。

 

アリサちゃん?

 

「安心して。私達は景太が弱いって理由でチームから追い出したりしないわ。信じてよ!私を!!私達を!!!」

 

信.....じる?

 

信じてもいいの?

 

そうだよね。

 

僕はみんなを信じてなかった。

 

昔みたいに使えないから追い出されるって怖かった。

 

でもそれは僕がみんなを信じてなかったんだ。

 

信じる.......,か。

 

みんななら.......信じられる!

 

「ゴメンね。だけどもう大丈夫だよ。信じる.......僕はみんなを信じるよ!」

 

「「「「「うん♪」」」」」にこ

 

僕はこのチームでみんなと戦えてよかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

景太の部屋にて

 

「みんな帰っちゃった.......。」

 

本当.......楽しい時間はすぐに終わっちゃうよ。

 

またこんな日があればいいな。

 

それに今日のみんなの気持ち。

 

凄く嬉しかった。

 

信じていいって言ってくれた。

 

本当は僕が信じなきゃいけなかったのに。

 

でも.......言ってくれた。

 

「だから僕は信じるよ。」

 

みんなを.......。

 

「そうやっていつまで貴方は自分を偽るつもりですか?」

 

!?

 

「き、君.......この前の.....。て言うかどうやって入ったの!?」

 

ドアが開いた音はしなかった。

 

窓も閉まってる。

 

やっぱりこの子........。

 

「君はカードの精霊なの?確か名前は.......シャドールさん........だっけ。」

 

でもシャドール何てカード聞いたことないけど。

 

「さぁ〜どうかしらね?」

 

でも精霊にしてはエンジェ達と違ってはっきり見えるし。

 

それに何故僕を付け回すの?

 

「僕に何か用?」

 

「さっきも言いましたが貴方はいつまで自分を偽るつもりですか?」

 

偽る?

 

一体なんのことだかわからないんだけど。

 

「この前から君の言っている事が理解できないんだけど。どう言うことなの?」

 

「なら........こう言い換えましょうか。貴方はいつまで他人と『信頼ごっこ』をしているのですか?」

 

え...........。

 

ごっこ.......?

 

「何......言ってるの?僕は別に信頼ごっこなんて「貴方は心の底では他人なんか信用していない。」そんな.....こと.....。」

 

僕が本当はみんなを信用していない?

 

そんな事はない!

 

確かにチームに関しては僕は前の事があったから完全には信じられなかった。

 

でもみんなの事はそれ以外の事は信じていた。

 

大切な友達だと思ってる。

 

「本当にそうですか?」

 

「当たり前だよ。だって......。」

 

だって僕は........僕は..........みんなを.........?

 

っ!?

 

「ふふふ♪どうしたのですか?」

 

信頼.......していた......はず......。

 

「あれ.......何で........。」

 

「気づいたみたいですね?本当に信頼しているなら............何故貴方は家族である彼女達にまで秘密にしているのですか?」

 

な、なんで......。

 

なんで知ってるの........?

 

「貴方は本当は親が死んで1人なのではなく........親に捨てられて1人なのだと言うことを。」

 

あ........ああ......。

 

それは.......僕以外誰も知らないはずなのに........。

 

それにそれは......お父さんが死ぬ前の話だ。

 

「し、信じていても言えないことだってあるじゃないか!?「もっともらしい言い訳を言いますね?」え.....?」

 

いい......わけ?

 

「家族である彼女達や友達の彼女達は貴方に誰にも言っていない秘密を話していますよね?」

 

どうしてそんなことまで知って........。

 

「そうですよ........彼女達が魔導師だってことを.......ね?」

 

っ!?

 

なんなの?

 

なんなの君は........。

 

一体.......何者なの.......。

 

「誰にも言えない.......バレたら大変な事を貴方に話した。貴方を信頼しているから。ふふふ♪にもかかわらず貴方だけ親に捨てられたことを隠している。それって......信頼してるって言うんですか?」

 

違うよ。

 

信頼してないわけじゃない。

 

なら何で僕は話さないんだ........。

 

せめて......家族であるシュテル達には話すべきなのに。

 

僕は本当にみんなを........。

 

「そうです........貴方は生涯誰も信頼することのできない人間です。」

 

生......涯.......。

 

じゃ.........僕は........ずっと.......1人なの....?

 

スッ

 

え.......?

 

シャドールと言う少女はゆっくりと少年に手を差し伸べた。

 

まるで悪魔のような微笑みで。

 

「さぁ〜『信頼ごっこ』なんてやめて私を受け入れてください。貴方は私 だけを見ていればいいのです。私だけを信頼していればいいのです。そうすれば貴方は本当の自分になれますよ♪ふふふ♪だって.......貴方は私のもの♪うふふふふふふふふ♪」

 

本当の......僕.......。

 

君は.......僕を裏切らないの......。

 

僕を信頼してくれるの........。

 

それなら僕は........。

 

スッ

 

少年がシャドールの手を取ろうとした時だった。

 

ドンドン

 

「っ!?」

 

僕は......何を.......。

 

「ちっ。もう少しだったのに........今日はこれで失礼しますね♪でも.......またすぐ会えますよ?すぐ.......ね♪うふふふふ♪」

 

ドンドン

 

「景太?まだ起きていますか?ちょ、ちょっと話でもしませんか?//////」

 

シュ......テル.....。

 

!?

 

「い、いない........。」

 

僕が誰も信用していない.........。

 

嘘だ!?

 

僕はそんなの信じない!?

 

僕はちゃんとみんなを信頼している!!!

 

信じてるんだ!?

 

「もう寝ているのでしょうか?残念です.......。」

 

スタ、スタ、スタ

 

あ......。

 

スタ、スタ

 

ガチャ

 

「出て来るの遅くてゴメンねシュテル。いいよ。話しよう?」

 

「景太!起きていましたか。いえ、こちらこそ遅くにすいません。」

 

うん。

 

大丈夫だ。

 

さっきのはあの子のまやかしだ。

 

僕は信じない。

 

「じゃ〜入って〜♪」にこ

 

「はい♪お邪魔します♪」

 

 

僕はみんなを信じるんだ!

 

 

あの子の言葉をシャドールの言葉を僕は信じない。

 

 

絶対に........信じない。

 

 

 

 

〜うふふ♪まだ気がつかないのですか?そう思ってしまっている事自体が.......私の言葉を信じられないと言ってしまっている事自体が既に貴方が誰も信頼できない人間だと言う証明になっていることに........うふふふふ♪断言します♪今はそう思っていても時期に貴方は誰も信頼できなくなる♪だって貴方は私のもの♪そして覇王なのだから.........うふふふふ......あっはははははは♪〜

 





前半の方を書いている時こいつら早く付き合えばいいのに〜って思いながら書いていますた。

次回もよろしくお願いします。
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