お爺ちゃんが怖くて家出する。   作:ビックボブ

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第1話

 

 

◯月×日

 

海軍に入隊したのをきっかけに日記を書くことにした。

 

それにはまず自分の事を書こうと思う

 

俺は転生した人間だ、このONE PIECEの世界に。

 

前世はキャバクラの店長をしていた。

ニートをしていたがバイト感覚で応募したキャバクラで気づいたら店長にまでなっていた。

 

酔っ払ったキャストを車で家まで送ったら付き合ってると勘違いした客に刺された、まぁありきたりと言えばありきたりだ。

 

そして気づいたら赤ん坊。

 

この世界がONE PIECEの世界だと気づいたのは4歳の時、自分の住んでる港町に海賊が来た。

 

そして街が荒らされ住民達は大虐殺、怒りに目覚めて覚醒…

 

 

 

なんて事にはならなかった、海賊が来たあとすぐに海軍が海賊を捕まえにやって来た、あっという間の出来事だった。

 

そこでこの世界がONE PIECEの世界だと分かった、悪魔の実とか言ってたもん、懸賞金がどうのこうの言ってたもん。

 

そっからの俺はヤバかった

 

見様見真似で六式とか覇気とか色々やってみた、それから色々なアニメや漫画の修行を試してみた結果…

 

大怪我を負ってしまった、男の子だもん。

 

それはそうだ、ただの子供が無茶をすればこうなるのは当たり前だ、転生して何か特殊な力があると思い込んでいたがチート的なものは何も無かったらしい。

 

それが分かった時点で落ち込んだ、それはもう落ち込んだよ、せめて悪魔の実くらいはと色々やってみたが無理だった。

 

1個が1億ベリー程で取引される物がそこらへんに落ちてるわけがない。

 

俺は特別ではない

 

それが分かってからは無理のない運動、よく食べよく寝る。

 

体が出来上がるまでは徹底した。

 

おかげで18歳になる頃には身長190cmのゴリマッチョが完成。

 

そこからが楽しかった鍛えれば鍛えるほど実感がわく、強くなっていると自分で分かる、前世では到底無理なこともできるようになった。

 

自分の体より大きな岩を持ち上げたり割ったり、信じられないくらいのスピードで動いたりジャンプできたり。

 

しかし限界も感じていた、独学で出来ることなんて限られている。

 

そうなったら選択肢は2つ海賊か海軍かだ…

革命軍とかも考えたがONE PIECEといえばこの2択…

 

 

 

答えは早めに出た、海軍に入ろう。

 

 

この世界の海賊は色々いる、略奪や強奪をする海賊、もちろん中にはルフィや白ひげなどの善良な海賊もいるが全てをまとめて海賊だ。

 

所詮は犯罪者と言われている。

 

追われる生活は嫌だ、一生を追われるなんて考えただけでも気分が落ちる

挙げ句の果てには同じ海賊にも狙われる可能性があるとなると答えは早かった。

 

たまたま立ち寄った行商人の船に乗せてもらい近場の海軍基地まで送ってもらった。

 

3日前に入隊して明日から本格的な訓練が始まる。

 

今の自分がどこまで通じるかは分からないが後悔のないように今の人生を送ろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯月×日

 

 

 

俺は今、海軍の英雄ガープ中将に連れられて海軍本部に向かっています。

 

 

なんで?

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